ヘルニアは以外に多い症状です、

腰椎ヘルニアでは男性が多く、女性の場合はごく少数で手術にいたるまでの重症の方は少なく、大概が腰の痛みと坐骨神経痛の症状程度ですが、中には数ヶ月寝たきりになっていた人もいました

男性は、仕事で無理をして、腰痛を我慢してヘルニアにまで症状が悪化する場合が多く、激しい痛みのために、手術をしてしまう方がかなりの数に登ります、

ヘルニアの夜も昼も続くすさまじい痛みは手術をすると嘘のように消えてしまいます、
しかし手術をしても、数年で再び痛みや痺れが起こって、当院に来院する人が非常に多く居ます

この事実は、ヘルニアは手術では解決しないことを物語っています

最初のヘルニアの患者は女性でした

何件もの治療院を訪ね歩いても、痛みは消えず、日ごとにひどくなる痛みのために当院に来院した時は、左足が殆どしびれて感覚が無くなり、筋肉も神経圧迫のために廃用性萎縮のために右足の半分ほどに痩せてしまっていました

整形外科も三件行ったそうですが、レントゲン造影とボルタレン座薬、湿布の処方だけで、何処の整形外科に行ってもまったく治療方法は無く、後は手術しか方法が無いといわれたそうです

この女性は同僚にヘルニアの手術をした方が居て、手術をしても直ぐに痛みは戻ってしまい、足の痺れも、元通りになってしまうと言うことを聞いて、自分でもネットでヘルニアの記事を調べると、やはり手術で良い結果が出ることは無いという記事が多かったので、手術をしない方法を選択したそうです。タウンニュースに掲載されていた○沢橋の整体院に行ったところ、少し体をほぐしてから仰向けで両足を屈曲した状態で三人掛かりで思いっきり上から乗られたそうです、「さあ、これで治った、もう痛く無いだろう!」と返事もできないような高圧的な口調で怖くて返事もできず治療が終了したそうです。

それからも何件か整体院を尋ねたそうですが、いずれもただ身体を揉みほぐすだけで何等効果が無かったといっていました、

人に聞き,当院を尋ねてきて、当院の治療一回でかなり痛みと痺れが半減したので(他の治療院では効果が無かったそうです)しばらく通院してしていただく事になりました

治療を重ねる毎に、症状は軽くなり改善するものの、いまひとつ完全治癒にまで至らないのが、気になり、原因を探索する事にしました

毎週来院するたびに、お腹がごろごろしていて、いつも下痢している様なお腹です、あまりにもお腹が毎週、半下痢状態なので、いったい何を普段食べているのかと問診したところ、私は昔からお腹が弱いのでヨーグルトを毎日食べています、と言う返事、何のヨーグルトですか?と聞くと、例の自分で作る「カスピ海ヨーグルト」だと言うのです

実は院長の私自信が40歳頃から、ミルク系のものは必ず下痢をするようになり、いわゆる、食物アレルギーのうち、乳製品に対する乳糖不耐性症になり、アイスクリームもケーキも食べれなくなっていたので、ひょっとしたら、この女性も「ミルクアレルギー」ではないかと思い、試しに一週間の間、ヨーグルトを食べるのを止めて頂けますか?」

と頼んで、次週の来院日になりました、「お腹の具合はいかがですか?」と聞くと、ゴロゴロが止まり、下痢をしなくなりましたと言う返事です!「腰の痛みは?」と聞くと、あまり痛くなくなりましたと言います。「内心、やった!」やっぱりミルクアレルギーによる、S字結腸の慢性炎症が起因の腰痛から来たヘルニアだと、判断し、「続けてヨーグルトを食べるのを止めてもらえますか?」と頼みました。

そして、一ヵ月後、あれほどひどかったヘルニアは跡形もなく症状は全て消失したのです。

この女性は三ヶ月ほどの通院をしましたが、ヘルニア腰痛の原因が内臓体性反射からの筋性防御で起きるへルニアだったのです、なんと、原因のヨーグルトを食べるのを止めただけで、ヘルニアは完全に治ってしまったのです

今までは三大成人病が死亡率トップといわれたのですが、最近は大腸癌が死亡率のトップです

テレビでは、「ビィフィズス筋は癌と戦っています!」

と言うコマーシャルをやって居ます

ところで、ヒット商品を作るコマーシャルのコツって知って居ますか?

これは、消費者に「恐怖感」を植え付けるのがコツなのです

つまり、この製品を食べないと、癌になってしまうぞ!という精神下に商品名と効果を植えつけていくのです、一種のサブリミナル効果ですね  今は誰もかもヨーグルトを食べるようになりました、実に良く売れています、しかもなんと、近頃は男性までヨーグルトを食べています、中年の男性は大腸癌の適齢期です、きっと生き残りたいのでしょうね…

ヨーグルトを食べる前に、辛い食べ物とアルコールをやめれば大腸癌のリスクは、かなり減るのですがね……

キムチもおいしいですが、キャプサイシンは無髄神経を破壊し、大腸粘膜に炎症を発生します、やがて、慢性の炎症は潰瘍へと進行して大腸癌の直接原因となります、アルコールも同様です

当院では慢性で悪性の腰痛患者にS字結腸の異常を触診で発見した場合、知り合いの胃腸科で内視鏡検査を依頼します、大概が大腸癌の寸前の潰瘍や大きいポリープが発見されます、ひとりの女性は三年間、ヨーグルトを食べ続け、大腸癌が発見されました、当院の触診で異常を発見したので検査を依頼したのです、初期のS字結腸癌だっので、北里大学病院で手術をして、現在は腰痛も腹痛も無く、元気に働いています