今日から、スタッフの夏休みです。
いつもそばに居て、直ぐに何でもやってくれるスタッフが居ないと

雑巾がけから、紙くずの掃除、タオルや患者着の洗濯まで、全て自分でやらないとならないので、改めてスタッフのありがたさが、身にしみます

なんて、ちょっと愚痴ってしまいました
実は、うちのスタッフは、もともとは、膝痛の患者だったのですが、うちの治療院で、勉強会をやっていることを知り、ある日から勉強会に参加するようになりました

その頃は毎週木曜日と日曜日の周に二回の勉強会をやっていました

もともとは、近所の整体をやっている若い子が、リフレクソロジー

の学校で六ヶ月だけの講習で解剖も生理学も知らないので、教えてほしいという要望から、始まったのですが、一人二人と増えて来ている時に、その人も、勉強会の仲間入りをするようになったのです

一回6時間×週に、二回×三年間の勉強会をその人は、ただの一回も休まずに勉強をつづけ、解剖学、大脳生理学、神経学、生理学、整形外科学、柔道整復学、脊柱構造学、カイロプラクティック学とディバーシファイド実技のすべてをマスターしました。

現在は臨床経験をしながらで四年になりますが、今は婦人科学、産科学、胎生学、人体派生学、SOT,アクティベーター、病理学と進み、現在は、内科学を履修しているところです

カイロプラクティックはただ、骨をポキポキするという単純なものではなく、脊椎の神経学を基にした、全身の神経系と内臓の総合医学なので、歯医者とか整形外科程度の単純な学科だけでは、人体に発生する疾病や腰や肩の痛みやヘルニアを治すことは決して出来ません
もし、我々が整形外科程度の医学知識しか持って居ないならば、腰痛で来院した患者に骨のレントゲン造影をして、骨の異常が無ければ、後は「痛み止め」と「湿布」を処方して、おしまい!

という事になるでしょう

痛み止めと、湿布だけなら、駅前のマツキヨで十分です(ちょっと言いすぎかな?)

かと言って、骨折などがあれば、やはりその方面では整形外科はなくてはならない公的存在です
歯が痛いときはやはり歯医者さんを頼ります…(ちょっとフォロー)

我々は民間療法という分野に入りますが、疾病に対して直接の治療行為そのものは法律によって、禁止されています
しかし、なぜ、公的医療機関である、整形外科に行って治らないものが、民間の治療院に来て治っていくのでしょう?

当院へ来院する患者の殆どは、整形外科や内科に行っても良くならいから、カイロに来たといいます

60歳を過ぎて膝が曲がって固まって毎日痛みに悩まされている、変形性膝関節症、ヘルニアで手術をしたが、再び腰痛や足の痺れに悩まされる人、五十肩で腕が挙がらない人、子宮摘出手術後の腹膜癒着で慢性腰痛の人、大阪で数々の整体やカイロに行っても良くならなかった坐骨神経痛の人、精神科に行って改善しない「うつ病」の人、脊椎側彎症の人、頸椎ヘルニアで肩と腕の痺れ痛みに苦しむ人、上位頸椎ヘルニアで足が痺れて歩行の出来なくなった人、慢性となった下痢症の人、クローン病の人、精神疾患の人、肩を痛めてゴルフの出来なくなった人、柔道の練習の最中にギックリ腰になった警察官、精神科や脳外科に行って精密検査を受けたが何も異常は無いと言われた耳鳴りの人、股関節が痛くて歩けない人、何処の整体に電話しても断わられて困っている九ヶ月の腰痛の妊婦。
等のいろいろな症状の方々が当院には口コミで来院します