「日本カイロプラクティックセンター厚木」

昨日は21時に最後の予約患者を終わろうとしたら一人、飛び込んで来て10時まで残業になりました

患者さんは外回りの公務員です
「何処が痛いですか?」
と、尋ねると
首、肩こり、首は20年前に剣道で、左側首を打たれて 暫くは打たれた左側が痛かったのですが 最近は右側が痛くなって来ました、それと背中の痛み、 そして 20年前からの腰痛 それから 山登りをしたり、疲れると、右足の小指の 外側がピリピリするんです、それから神経がおかしくて 良く眠れないし、いつも 頭が 落ち着かないのです、神療内科にもいきましたが 直りません」

という症状の大盛りです
頚椎と胸堆が 20年間の毎日の郵便屋バイクで ストレートになって居ます
これが、直接、脳脊髄腋の循環を妨げる原因となり カテコルアミンと呼ばれる三種類の脳内ホルモンで、特に セロトニンの分秘不足を起こすと、これが鬱病や精神不安を起こす原因になっています

バイクを乗った事の無い人に説明しますが、
バイクは、ハンドルで運転を=つまり車体をコントロールします
従って、路面の凸凹、車体のひねり、エンジンの振動、飛び出す子供を一瞬でかわす ストレス、時間との闘い、バイクは以外にストレスの多い乗り物で 自動車のように 回りを囲まれている 安心感は有りません 武器が無いまま、裸同然で戦うのと 似て居ます

これ等の全てを 腕と体重移動でコントロールするので 腕の着け根の上背部は 強い外力とストレスを受けて 固まってしまいます

20年前の剣道の頚椎への打撲
それが肩回りと頚周りに打撲後の保護的な姿位(防御反射)を 取らせる事によって ストレートバック(胸堆の後弯が無くなる)となり
食事をゆっくりする時間の不足から 食事を良く噛まない習性が身に就き(食物は1ミリ以下に噛み砕かないと消化不良になります)
その結果、慢性の消化不良から 下腹部が膨れあがる という 典型的な 中年の 早食いと腰痛と肩こりです
右足の違和感は立法骨の 「上外側サブラクセイション」と脛腓関節の癒着が原因のようです(脛腓関節の癒着は 相当な,捻挫しないと起こらない症状です)

「この右足は強い捻挫を過去にしましたか?」

「しました、山登りをしている時に 下りで 石につまずいて ガクッ とやって 暫くは 腫れ上がり 歩くのが 大変でした」…という
右足の荷重不良で頭位が傾き、頭蓋骨の蝶形骨に影響が出ているのと、上背部の強いコリが 脳幹網様体を刺激して 不眠と 精神不安を 起こして居ます(大脳生理学参照)

施療
立法骨と腓骨の矯正をして 立って貰うと 足の軸と骨盤が安定してしまうので
全く 筋肉を使わずに靭帯性で 立てるので 体重が 軽くなったような 錯覚が 起きます
上背部の過緊張や痛みは 体幹の反対側の筋肉が過緊張を 起こすと 拮抗作用が働いて 背中や肩甲骨に痛みが出ます


ですから、簡単に 考えて下さい
背中の痛みは→前の筋肉に問題が有る
前の痛みは 後ろの筋肉に問題が有ると考えて下さい これは 機能解剖学の基本的なものです

「拮抗作用=体幹の反対側にバランスを取るために働く筋肉=大胸筋→後背筋」「大腿四頭筋→大腿二頭筋」
「上腕二頭筋→上腕三頭筋」などが
代表的な筋肉です=これは大脳の中脳と基底郭の赤核や黒質、レンズ角などが体幹のバランスを自動的に取っています

上半身の反射回路は 「頚髄」です
下半身の反射回路は「腰髄」です

「連動筋」
筋肉は、解剖学的には、それぞれが目的に合一する゜単独の筋肉ですが「フォースフィールドライン」としては可動域の目的にそって、一本の筋束として働きます
腕には、手の短母子屈筋が原動力となって→前腕伸筋→上腕三頭筋→僧帽筋→胸胸鎖乳突筋→斜角筋→後背筋→腸骨→梨状筋」の連動で動きます
この筋肉の連動によって起こる症状は
「梨状筋症候群」 です 梨状筋症候群は
座骨神経痛と 間違い易い 症状ですが 病理学内容は 全く異なります

要は医学知識です=テクニックでは 有りません

症状の鑑別が出来ないと 治療は 出来ません つまり、医学知識が無いと 症状の鑑別が出来ないのです

事故の後遺症の専門家「日本カイロプラクティックセンター厚木」
日本カイロプラクティックセンター厚木
ダイビングで耳抜きが出来なくて耳の痛い経験をした方や、飛行機で「耳」が痛くなった経験のある方は多いと思います

飛行機は10000メートル以上の高空を飛ぶために空気が薄くなるのを防ぐために、機体の中を与圧します=つまり、外気圧より機体内の空気圧を高くするわけです、そうしないと乗客は10000メートルの上空では窒息してしまうからです

ところが、人間の体内圧は約1気圧に保たれています、特にサイナスと呼ばれる頭蓋の中にある多数の空間の圧差が生じて、内耳の圧力差が鼓膜に圧迫を生じて、痛みが出てしまうわけです

そうすると、飛行機に乗った経験の多い人は、ごっくんと つばを飲み込むようにすると内耳の圧力の平衡が取れて、耳の痛みや違和感が無くなるのです

この「耳抜き」を知らない人や、副鼻腔炎などの人は 耳抜きが 上手く行かずに 耳が痛くなってしまうのです

ダイビングでも、海面下3メートル以下に潜ると、耳が同じ理由で痛くなります
いわゆる「耳抜き」が出来ないと、耳の痛みのために、ダイビングを中止しなければならなくなるのです

ダイビング
では「耳抜き」を圧平衡といいます

耳抜きが出来なくなるのは、頭蓋の廻りを囲む筋肉群= (側頭筋、前頭筋、後頭筋、耳介筋、頭頂筋など) が固くなって、頭骸骨を構造している「縫合」が 動かなくなってしまうために内耳圧の調整が耳管の閉塞が解除できなくて起きる現象です

「あくび」をすると 口蓋帆張筋が耳管を引き空けるので、外気圧と内耳圧の圧力差が同圧になるので、耳の痛みや、耳の違和感が無くなるのです

頭蓋骨は 15種 23個の 骨の集まりで、頭蓋骨と脊柱管の中を流れる「脳脊髄液」が流れる、「頭蓋呼吸」をしています
頭蓋の廻りにある筋肉群が固まってしまうと、偏頭痛や耳鳴り、めまい などの症状も起きる場合があります

「耳抜き」を 出来るようにするには、23個の頭蓋骨を固めてしまう
原因となる体幹軸のゆがみと、頭蓋 の呼吸を出来るようにするのです

この「頭蓋呼吸」 を回復させるテクニックは カイロプラクティックの 中でも かなり高級テクニックになるので 相当の臨床経験とSOTという特殊な医学の勉強と 鋭敏な゜「感覚」が必要なのです

「耳抜き」でダイビングを諦めている人は ぜひ 当院の 高級な特殊テクニックを経験してください
耳が痛くて 飛行機に乗れない という人も 大丈夫です

明日から、安心して、飛行機に乗れるようになります

そして、ダイビングが好きな人は40メートルのディープダイビングを経験してください 深海の素晴らしい世界があなたを待っています

日本カイロプラクティックセンター厚木 ?046-229-3770
営業時間 11時から21時まで 日・木休み 祭日は営業してます

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海洋公園20メートルの深度で見つけた さらに巨大なサザエ うまそうですね〜 でもダイビングのルールでは取ってはいけないのです
日本カイロプラクティックセンター厚木です

毎日 湿度の高い 良い? 梅雨ですね
去年は 梅雨明け宣言の出ないうちに 梅雨が終ってしまうと言う

5月から真夏日が続いた これも良い 梅雨 でした

先週、仕事が終って洗濯ものを干して、除湿をエアコンセットして

翌日

出勤したら、めちゃくちゃ 治療院の中が 湿けっている??

やっちゃいました
エアコンが 壊れました!

即、扇風機を買ってきて まどを明けて

治療院は 懐かしい昭和時代に逆戻りです

ところで、趣味でダイビングをやっています
海の中は 涼しいです しかも無重力で 天国です

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巨大サザエです

ヘルニアは腰痛症の中でも特に多く、軽い症状から、足が痺れる、痛みで歩けない人まで
症状は多岐に渡ります
原因は、体幹軸の捻じれから、脊柱起立筋、インナーマッスルの腸腰筋などの持続した
「過緊張」が経時的に椎間板の圧縮変性という結果をもたらします
圧縮された椎間板はやがて神経根を圧迫し始め、絶え間ない「激痛」を起こすようになります、足の痺れや膀胱直腸障害などを随伴する場合もあります

整形外科では、後方開窓術(ラブ法)という方法で、膨隆して、脊椎神経を圧迫している椎間板を直接に外科的に削り取る と言う方法で症状の改善をします

しかし、椎間板が圧迫によって膨隆してしまうには、そうなってしまう「原因」があります
整形外科の用いる=直接に椎間板を削り取る=と言う方法は、別の言い方をすると「原因」を無視して症状として現れた「結果」=痛みを削って取ってしまえ! と言う対処療法になります

指が痛いからといって、あなたは指を切ってしまいますか?歯が痛いからといって、歯を抜いてしまいますか=切ったら二度と生えてこないてせすよ!

腰が痛いのは、椎間板が潰れて、脊柱管の中の神経を圧迫しているから、椎間板を切ってしまおうというのは、「おかしい」と思いませんか?
椎間板が潰れてしまうのには、外部的、或いは内部的な、「原因」があるために、体幹軸がねじれて、その応力で潰れてしまうわけです 
従って、体幹軸のねじれの結果、全身の筋肉のアンバランスから、過緊張が発生して、椎間板が潰れていきます

椎間板の変性を起こしている人には、手術という方法での症状の改善は一時的なものといえます
これは、ヘルニアの手術を経験した人のブログを見ると、50%以上の人が症状の再発に悩まされているのが分かります
当院にもヘルニアの手術を過去にしたが症状が数年して再発して痛みが出てこまって居る人がたくさん来院しています
ヘルニアの手術を嫌う人もたくさん居ます、ヘルニア手術のブログを見た人は余計さら手術を嫌がります
しかし、当院では直ぐに痛みをなくしたいと言う人には手術を勧めます=なぜなら、手術すると即座に歩行が出来るようになるほど現代の整形外科は進歩しているからです(治るわけでは有りません)
しかし手術以外の方法を求めてくる人には、当院での根治療法を薦めます
当院はヘルニアの治療をするのでは有りません  椎間板に不正な圧迫をもたらす、身体に「捻じれ」を起こす「原因を無くしていく」施療をします、人間は色々な既往歴」によって体幹軸がねじれて、それが身体に不必要な捻じれを生じさせ、筋肉に過緊張が生じて結果的に椎間板がぶれて腰の「痛み」という症状を起こしていきます=したがって身体に発生する「ねじれ」の原因を取り除くと痛みは勝手に消失します
 
 何事にも「原因」があります
ですから、痛みとは ただの結果であり 原因ではないのです 「原因」を無くせば 痛みが起きる必要が身体にはなくなります これが「根治療法」です