「日本カイロプラクティックセンター厚木」

膝痛

一般的に膝痛は、年齢に関わらず、発症しますが、変形性膝痛の場合は60代以降に多く発症します

若年性の膝痛
膝痛の原因は、 L-4 の神経障害による下腿の捻じれが、直接の原因となります
L-4 大腿神経は、大腿骨前面の「大腿四頭筋」を支配しています、
大腿四頭筋は、その名前のとおりに4っつの筋肉で体重を支える役目を持ちますが、
正座の状態から上半身を起き上がらせる時にも、主動筋となります

=この筋肉の停止部は膝のお皿の下で「脛骨粗面」に付着します、真ん中の中間広筋と大腿直筋は膝蓋骨から腱に変わり脛骨粗面に停止しますが、内側広筋は膝蓋骨に関与せずに「内側膝蓋支帯停止部」に停止します

同じように、外側広筋は、ひざの外側を通り、外側膝蓋支帯停止部に停止します

この体重を支える、最も大切な「大腿四頭筋」は、
加齢と「 L-4 のサブラクセイション」と共に運動量の不足から萎縮が始まり、ちからを失っていきます=その結果、
内側の筋肉は萎縮が進み膝がぴったりと閉じなくなります、
ひざの「アライメント」の狂いが、痛みの原因になるのです

おなじように、外側の外側広筋が固くなり萎縮します、この萎縮した「外側広筋」は下腿の脛骨の「外側」に停止していますから、結果的に「脛骨」は外側に捻じれてしまい、
ひざの関節は、正常な゜関節間隙を失い、ひざの屈曲の度に半月版が衝突を繰り返して膝に痛みが出るようになっていきます、
捻じれた、ひざの関節で歩くのですから、膝関節は「防衛反射」が始まります。     半月版は捻じれた状態でぶつかりながら関節の屈曲運動を強いられるので、潰れて、ぶつかるはんげつばんを守るために、 ちょうど「火傷」をした時に「水ぶくれ」 画で来て患部を守るシステムと、同様の防御反射でひざの関節間隙に、体液による腫脹が始まります、
つまり
関節の中を、体液を充満させて、関節の「可動域」を制限して、関節の損傷が、これ以上、進行しないようにするのです、
ひざの関節に「みず」が待ったら溜まったら、だいたい半年くらい、足を保護しながら、生活していると。
自然緩解が起きて、治ってしまいます
筋力の低下を、補うのは、ひざの「腫れ」がひいてから、少しずつ、行うと、段々回復していきます

もともと

ひざのトラブルは「第四腰髄神経」の圧迫から始まるので
基本的に、膝をいじくっても、まったく治りません
原因となる 「第四腰椎の」 神経圧迫を起こしている、サブラクセイションの解除=整復が、まず第一に 必要な処置です  残念ながら、整形外科では
そこまでの知識が無いので、ひざの「みず」を抜いて、痛み止めの注射と湿布で終わりです

当院では、実に
30年間の間、
第四腰椎がズレままで、ついに60歳になって、膝がまがったまま、歩けなくなり、夜も疼いて、痛みのために眠れないという、老人を完全に回復させた経験が有ります,初診のレントゲンでは、完全に膝関節の間隙は「石灰化」して癒着のために、微動゛に動かない状態でした
自分の家の二階に、3年間、挙がった事が無いそうです

今では、ひざの関節間隙は、完全に正常に戻り、リハビリのために、毎日自転車で一時間サイクリングをしています

当院で、やったのは、「原因」を除去しただけです
「治癒」は患者本人の「自然治癒力」が働いて、元通りになっていったのです

「原因」さえ、除去すれば、後は、本人の生まれながらにして持っている、きずを治す力=「自然治癒力」が働いて、健康な身体に戻っていきます
要は

病気になる、知識と、どうやれば「原因」を除去出来るかの、医学知識があれば、施療は簡単で子供でも、出来ます
皆さん、生まれつき、膝が痛くて、曲がっていたわけではないのですから、治って、当たり前と思いませんか?
治せないのは、単なる、構造医学や、神経学、医学知識の欠損ですね・・・・・・