「日本カイロプラクティックセンター厚木」

病理
下肢の運動時にひざの下部分=脛骨粗面、脛骨結節部骨端核へ慢性的ないたみ、或いは大腿四頭筋の強い負荷運動によって生じる
症状は8歳〜15歳くらいの大腿骨の骨化がまだ十分でない児童に多発する
第四腰椎から出ている運動後枝はL4のサブラクセイションによって大腿四頭筋の不必要な「自動拘縮」を発生する
大概は、一方の症状として現れる=大腿四頭筋の整形外科筋力テストを行うと、患側の筋力の弱化が認められる、また、第四腰椎への、AKのテラピーローカリゼイションのテスト
プレッシャーテスト、ストレステストでも、顕著な筋の弱化がストで発見される、成人すると「大腿四頭筋短縮症」として、ひざの曲げ伸ばしに不自由や歩行姿勢不良、ひざの痛みなどの病理、正座が出来なくなるなどの症状になる

第四腰椎から出ている運動後枝はL4のサブラクセイションによって大腿四頭筋の不必要な「自動拘縮」を発生する
当院にもたくさんの小学生から、高校生までが、この症状で来院するが、両側に、症状か゛現れることは無い。

成人しても、当人の認識が無いまま、痛みが無いので多少の可動域制限という形で、症状が存在する。すると「大腿四頭筋短縮症」として、ひざの曲げ伸ばしに不自由や歩行姿勢不良、症状が現れている者は少なくない、
この症状になりやすいのは、ダンス部、サッカー部、バレー部などの部員が殆どで、比較的激しい部類の運動をする者に多い
ひざの痛みなどの病理、正座が出来なくなるなどの症状になる

レントゲン像では、膝蓋粗面部分に軟骨剥離様の異状や、脛骨結節部の膨隆、重症の場合は、骨片の剥離が認められる場合もある


原因
整形外科ではスポーツ内容に応じた運動の禁止、休止を原則とするが、原因が、単なる運動過多ではないので、整形外科の指示ように、運動量の減弱などでは症状は軽くなるものの、改善までには行かない
オスグッドはほんのごく一部の児童にしか発症しないのが、特徴である、
もし、
整形外科の言うように、運動過多が原因であれば、バレー部の全員、サッカー部などの足を頻繁に使用する スポーツをする人の全員に発症しなければ
理論がなり立たない

大腿四頭筋の神経支配域は L4 であり、この第四腰椎の椎骨に回旋性のサブラクセイションが存在すれば、大腿神経の出る、椎間孔の狭窄や、椎骨廻りの軟部組織に分布されている、「求心系神経」のトルキングによって、大腿四頭筋の自律収縮は生涯に渡り続く危険性が存在し、成人してからの「膝」の痛みや、変形性膝蓋骨炎を起こす原因となる

何事もそうであるが、物事には 「原因」 というものがあって 「結果」が生じるのは、万物の法則である
従って、治療には、まずその症状を起こす「原因」を探索しなければならない
「原因」が存在する限り、きっかけさえあれば、「症状=結果」は消失せず、度々再発を繰り返すのが原理原則であろう


オスグッドの症状の改善は、民間療法であれば比較期に容易であり、整形外科以外ならば、大概はその場で「痛み」は消失する
痛みの原因には大腿神経系の異状のために起きる四頭筋の異状硬縮ばかりでなく、大腿骨と、脛骨のトルキングも存在する=膝蓋関節の、軟骨面に斜めに掛かるトルクは、簡単に軟骨に負担を掛ける結果となる、その結果、粗面部の痛みばかりでなく、膝関節の構造全体にひずみが発生して、放置すれば、重症化する場合もある事を認識しなければならない

いずれにしろ若年者の場合は、運動時に「痛み」を訴えるので、整形外科テストで、症状は比較的簡単に判定できる

腰椎のサブラクセイションは80%が内臓の反射によって発生する=(内臓体制反射) 従ってずれた椎骨をアジャストメントしても、「何故」椎骨がずれるのか?という、本当の原因をつきとめない限り、サブラクセイションは繰り返し発生する

先日も、ダンス部の中学生を抱える,母親から依頼があり、整形に行ったが、運動制限を言われただけで湿布しか何等処置は無かったという。
週末には、ダンス部の決勝が有るので何とかならないかという、娘はびっこをひいて歩いている状態であつた
さあて、決勝にまでこぎつけるのはなかなか大変に努力を要するはずである、
検査をすると、粗面に剥離や膨隆、発熱などは認められず、大腿四頭筋の神経性の拘縮があるのみであった、
、第四腰椎のアジャストメントで整復してやり、大腿神経系の異常を除去して、四頭筋に対して「筋膜療法を用いて弛緩させて。膝蓋骨の圧迫をとり、外側広筋の拘縮を緩めて下腿の外側トルキングをなくして、膝蓋関節のアライメントを正常化する
この時点で、ジャンプをしてもらう、(来院時は痛くて出来なかった) 見事にジャンプが出来るようになった娘を見て、喜んだのはお母さんである
しかし、こまでは誰でも出来る、問題はこの状態を「維持」させることにある
AKのテラピーローカリゼイションで「アレルギーテスト」をすると、強いミルクアレルギー反応が現れた、

母親が、素人の割りに、解剖学の説明や、栄養学、食物の毒性と神経支配の説明を理解できるほど、知能が高いので
、オスグッドになる機序を病理学、整形外科学。解剖学と、食物アレルギーの骨盤に対する影響などを簡単に説明して、
ミルクのアレルギー反応による「体制内臓反射による、ひだり腸骨の閉じこみが原因で、大腿四頭筋を支配する「大腿神経」に異常が発生する事をつたえ、一切、乳分の入らない食事を徹底する事と、 本来は当院でやらないが、一時的に筋力のバランスを取って筋繊維保護するスパイラルテーピングの方法を説明た、
人間の生命エネルギーの流れはスパイラルを描いて、身体を回っている事を説明して上げて
自分で、その生命スパイラルの方向にテーピング、テープの巻き方を指導した
、これは、漢方の一種の考え方なのですが、西洋医学では、大脳のインパルスが脊髄を下降して神経支配する筋肉を動かすという理論ですが
漢方では、経脈という、科学的に証明不能の生命ラインが身体中を走っているといい、その途中途中に「経絡」という「つぼ」があると説いています
私はは長く、武道の経験があり、一点を軽く突くだけで失神したり、生き返ったりする、活法を身につけています
カイロプラクティックの中でも「AK」はよく経絡を研究しており、度々治療に利用させていただいています

結果は、十分にその場で「踊れる」様になり、ひざの痛みも、一切無くなって、終末の決勝に挑む事になりました

日本カイロプラクテ「日ィックセンター厚木」
では、病理の説明と、根治療法を目的とします、捻挫、関節の痛み、慢性、習慣性の脱臼や捻挫などに対応いたします
これ等の症状は、内臓の反射と関節角度の不正な使用に原因があります
肩、にしろ肘にしろも「関節」という物は、各人固有の角度が有り、ほんの数度の使用角度の捻じれで、関節に負担が係り、その関節に炎症を起こします、
こうした色々な原因の複合作用によって「関節」の不具合が発生して、関節炎やオスグッドなどの症状が現れるのです
食物アレルギーや内臓体制反射などの生理学、関節構造の異常な負担には関節構造医学や運動力学の知識が必要です
ただ捻ったり、揉んだり、押したりしして人間の身体は治る者では有りません
なぜ、その症状が現れるのかを゜科学的、東洋医学的、運動生理学的に考察して、原因を究明して、対応しなければならないのです
「カイロプラクティック」はアメリカの最先端の医学であり、内科学、骨各構造医学、神経学生理学などを根幹にした医学です