昨日の患者です、
現在、26歳ですが、16歳の時に最初のムチ打ち、(ちょっと早すぎる気が…)
今回は、一番ひどいのが、「頭痛ー」そして「めまい」疲れると視力低下
色々と病院へ行って検査をしたそうですが、特に異常は無し!という結果で、
「病名は、あえてつけるならば、筋緊張性頭痛だろうね〜」
という話で頭痛薬を処方してくれたそうですが、2月に薬を飲み始めてから、最初の一週間で効き目が無くなったそうです
それから整体にあちこち行ったが
分からない、
治らない、
の連続で、
今や歩くのもしんどい、、
体に緊張が起こるのは自覚できるが、原因が分からない、
そのせいで頭が引っ張られて目玉が引っ込んでいく。頭痛とめまいが始まり歩行がふらつく。首と肩の凝りがひどくて、喉まで締め付けられるようで、呼吸も苦しい。

今回の原因は、外因性がきっかけで、自動車同士の「正面衝突!」大破して二台共に、廃車になったそうです、本人は、衝突時に、エアバッグが開いて、衝撃で再びムチ打ち状態

整形外科では、よほどの名医でなければ、外力による「防衛反射」を理解で来ません=これは、恐怖が引き金になって起こるPTSDと同様の一種の「防衛反射」で、赤核脊髄系を含む大脳中核の立位をつかさどる自動的に起きる屈筋の自動収縮によって発症する性質のもので、悪い物を食べたり、食あたりなどで起きる「内蔵体性反射」と同様の、生体の持つ、自動防御反射です
立方骨、距骨の捻じれ、股関節の捻じれ、骨盤と腰椎の矯正、胸椎と頸椎の矯正と調整、そして、一度立ってもらう…身体全体に緊張が無くなり、ふらつきも頭痛もめまいも無く、喉の苦しさもなくなっていることを確認してもらいます。

しかし、発症が自動車事故なので、頭蓋骨が衝撃によって、歪んでいるのは確実なので、念のため、座位での検査をすると、やはり、右前頭部から衝撃を受けているので、右前頭骨を前方へ、
左前頭骨は、後方へ、後頭骨は下方変移を起こして環椎と癒着しているので、これを離解、頭頂骨は下方変移、
これ等の全てをアクティベーターで治して、クラニアル調整をやって脳脊髄液の還流障害を治すと
完全に症状は、消失しました。
治療は、これ一回で終了です

アクティベーター治療は、正式なカイロ学院ならば、だいたい何処でも習いますが、現在では「小倉DC」が日本では、江崎機械の協力でセミナーを実施しています。(セミナーを見ても、正式に習っていない限り理解できませんけれどね…)

頭蓋 の微調整をする、AKとオステオパシーとミックスしたアクティベーターテクニックは、私独自の治療方法です。

「事故の後遺症」ならば
日本カイロの厚木へ!!
胆嚢(vesica fellea,gallbladder)の機能
解剖学
胆嚢

胆嚢に蓄えられる胆汁は・食事に含まれる、油分の分解と吸収に使用されます。
胆嚢は肝臓で作られた胆汁を蓄えて4〜10倍に、濃縮するための袋状の器官で、肝臓の下面、臓側面の胆嚢窩にあって肝臓の腹膜と共に覆われている長さ約8.5センチのナス状の消化器官の一種です。

胃の裏には膵臓があり、20種以上の消化液を胆嚢菅と合して十二指腸にあるーファーター乳頭から分泌します。
胃で素分解された食物は十二指腸で胆嚢と膵臓から分泌される膵液リパーゼ〔ステアプシン〕によってカイロミクロンという脂肪の分子に分解されてリンパ管によって全身に分布されます。
脂肪は、皮下脂肪や関節部分の緩衝材として重要な役目をします、またホルモンの原料や緊急時の蓄積エネルギー筋肉の材料、皮膚の保護材などに使用される重要な栄養素です。
極端なダイエットなどをすると、ホルモンバランスが崩れて生理不順や無生理症、不妊症などになる危険があります。
マラソンランナーなどはダイエットと同様に長距離走のために体脂肪を失うので、生理が無くなり、不妊症になります。

当院に来られる患者の中には、約40%近く胆嚢の働きの弱い人が多く、これ等の人は、ストレスに弱く、油物や豆類の脂肪にアレルギーを起こし、胆嚢のリンパ反射部である右側の回盲部に大腸の炎症疾患を起こして、右側の急性腰痛や、坐骨神経痛、ギックリ腰の原因ともなる場合があります

胆嚢の弱い方には、独特の症状があって
「油物」と「豆類」を 特に嫌うか、 それとも、とっても好きという、食生活の特性があります。
普段は、油物や、揚げ物類、豆などを食べても何の症状も出ない人でも、体力が低下している時などは、からだの免疫システムが極端に低下しているので、「油あたり」の症状が出て、右側の腰痛や、ギックリ腰など、又は、膝に痛みが出てきたりすることが有ります。
普通は、まさか、「豆」を食べて「膝」が痛くなるなどという事は、常識では考えられない事ですが、
「内臓体性反射」という、体に生まれつき備わっている、一種の「防御反射機構」が働いてしまい、その、結果が腰椎や骨盤の歪みを起こして、膝に行っている支配神経に圧迫を及ぼして、結果的に、お菓子や、豆類、又は、油物、揚げ物などを食べると.....
およそ、お腹とは何の関係も無い、「膝」が痛み始めるという、とんでもない結果が発症するのです。