こんにちは、『日本カイロプラクティックセンター厚木』の院長の新井です

null
昨日は、毎月の定例勉強会でした
テーマは、五十肩なのですが
その前に、肩のメカニズムを筋骨格系から、神経系に至るまでと、運動器の連動関連システムを
理解しなければ
「五十肩』と呼ばれる」  腕の挙上障害という 症状は改善することが出来ません

そのためには、「上腕肩甲リズム」 と呼ばれる 肩甲上腕関節内での『上腕骨頭」の回転運動と、{滑動システム}を理解しないとなりません

さらに、肩甲骨の外転運動、そして鎖骨のクランク運動、上部脊椎の運動性、骨盤の関与、肋骨の自由度、『L4領域』の神経支配の異常による筋骨格系の異常と可動性の低下、などなど…

一般的に『五十肩」
と呼ばれる腕の挙上障害には、想像も出来ないほどの筋骨格系と神経系の各種の異常が原因で発症します

しかし、今月も油の食あたりで、腰痛になる人が目立ちます

面白いのは、
2月14日!?
といえば、そう…『バレンタインデー』 なのですが、この日から、右側の腰痛患者が激増したのです

実は、チョコレートの原料となる 『カカオ豆」 とは、植物学では、なんと!
『毒豆』
に分類されているという、非常に危ない代物なのです

しかも、大量の『カフェイン』も 含んでいるので、『中毒』になります
パチンコ中毒や麻薬と同じで、『一度手を出すと『止められなくなる』

と言う訳で男性にプレゼントするはずのチョコレートは、実は女性の方が、かなりよく食べています

若いうちは、内臓も丈夫だし、回復も早いので、チョコレートなんか、お菓子の代わり 位にしか
考えないのですが、五十代を過ぎると、極端に内臓が弱化してきます

従って、チョコレート腰痛?は、皆さん五十台過ぎの女性に多く発症します
まあ、

もてる?、男性もやはりチョコレートで食あたりを起こして内蔵反射で起きる『腰痛』になります
(少ないでずかね…)

もてない男性には、こういう心配はありません…(もてない男性諸君、失礼…)