ぎっくり腰
とは、「急性腰痛」のことを言います

「急性腰痛」とは、本当に、゛急性゛に起きるのでしょうか?

「ぎっくり腰」とは実は、゛急性゛ではないのです=つまり急性に非ずなのです

首の寝違えと
ぎっくり腰は

実は、同一の「素因」があって、発症します

人間の「知覚神経」は、背中とお尻が、最も「鈍く」できています
その反対に、最も敏感なのは、
「目」
「指先」
などです、意外なのは、「足の裏」です
足の裏は、靴の中に、砂粒一つ入っても、「異物感」を感じるほど「敏感」なのです

したがって、背中の「脊柱起立筋」は骨盤の中心にある仙骨と腸骨翼から起始していますが、首の筋肉も、腰の筋肉も、背中の筋肉も、細かいたくさんの筋肉が大きな「筋束」を作って背中、腰、首を支えています(細かい筋肉群が束になって脊柱起立筋をつくっています)

順番から、言うと

指と手の「疲れ」は→の「疲れ」になり→腕の「疲れ」は→の「疲れ」になり→やがて「の疲れ」になります→そして腕、肩、首の疲れは→背中、つまり
「脊柱起立筋」に「疲れ」として「蓄積」されていきます

この総合的な「疲れ」
、首を引っ張り、背中が張り、腰を引っ張り始めます

ですが、背中とお尻は先ほど言ったように「感覚神経」の一番「鈍い」部分なので、
相当に、疲れないと、「背中の筋肉が痛い」 という感覚は起きません

この時点で疲れを取れば、大事にいたらないのでが

背中の骨(胸椎)が「ズレる」と、
脊椎骨の保護神経である「椎骨洞神経」や堆前神経系、堆後神経系」などが刺激されて、「筋肉痛」とは、まったく違う
独特の「痛み」が発生します(背部痛)と言います

かくして、限界まで「疲れた」脊柱起立筋は、引張りの応力や、前傾姿勢の応力、身体を「ねじる」応力 等にも対応できなくなります

こうした、「下地」があって、

ちょっとした「動き」で 首や、腰が、
  「パリッ」

と、いく訳です

原因は、もちろん「蓄積した疲れ」
           そして
           カフェイン(コーヒー、お茶類=カフェインは筋肉を固くしてしまう作用が有ります= 
           生理学で、カフェイン硬縮と言います
           (中には、カフェインに、慣れてしまって、「順化してしまい」全くカフェイン中毒を起こさない人も居ます)

     、アレルギー食品の摂取
      腐敗した食品の摂取=誰も好きで腐った物を食べる訳ではないのですが、最近の化学は非常に進化しており、
      中身は腐っていても外見は 一見、、新鮮に見えます          
 この中身は腐っています、、、、、と書いてくれれば、こちらとしても、注意の仕様はあるのですが、、、、
     
 お腹をこういった食品で「壊す」と

      「筋性防御」という、内臓を゜保護する「システム」が稼働して、腹筋は、カチカチに固まってしまい、
      背中を伸ばすことが出来なくなります

だから、腰が痛くなると、前かがみの姿勢になるのです   

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(最近出来た、本厚木カイロと間違えないでください)