今日も
五十肩の新患の人が二人来ました

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(解剖書より転載)

この時期に、五十肩の症状が集中するのは
どうやら
専門書に書いてある「季節性腰痛」と同様の原因が絡んでいるようです


ネットを引くと出てくるわ
でてくるわ・・・・


●季節からくる腰痛 - ぎっくり腰や腰痛の原因!対処法!

●腰痛 季節性腰痛!! 首を暖める!!: ようこそ

●季節の変わる節目に起こりやすい腰痛

●季節性の腰痛予防対策とは


●腰痛 季節の変わり目

●腰痛季節

●災害性腰痛

●疲労性腰痛

●ストレス性腰痛


●筋肉性腰痛

●椎間板性腰痛

●緊張性腰痛

●筋性腰痛

●突発性腰痛

3月!!!やはり、どこでも同じようにこの時期は「腰痛」「ヘルニア」「頸椎症」などが集中しているようです
五十肩になって三年という方が紹介で来院されました

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(解剖書より)

ひどい猫背で右肩が下がり、腹部が膨れています、完全な不良姿勢です。腕は、左腕80度右腕40度の挙上で精一杯です

一回目=立位バランスの矯正で、肩に痛みはあるが、腕は完全挙上が出来ました

この方の場合は、足の指の打撲痕の痛みと足首に、捻挫の原因があって正しく立てなくなり、不良姿勢が始まったのと、
早食いによる

胃腸の障害が
猫背と腹部の膨満が原因です。

二回目=姿勢の矯正はまず第一に、胃腸障害で固まった腹筋力を回復させる事です、長座姿勢で両手を胸に組んでもらい、腹筋力のテストです、
「わたし、腹筋は弱いのよ〜」

と申されます。テストをすると、ちょっと押すだけでひろひろと倒れてしまします

まさに腹筋が弱い事を改めて本人に確認してもらいます。

腹筋は腰椎の1番が神経支配です(腸骨下腹神経)

腰椎の1番を矯正してから、もう一度腹筋テストです

、本人が呆れるくらい、腹筋力が強くなります

、それから胸椎と骨盤の矯正、幸い初診の時に矯正した「立位バランス」は悪くなって居ません、真っ直ぐに立っています。

一回目の治療が、まだ効果を持続しています
曲がった猫背が直接的原因ですから、右肩が前に下がった猫背は消化器系障害の特徴です、

消化器系障害の場合は左に体重が乗せられなくなるのが特徴です=未消化物が左下腹部にあるS字結腸に負担をかけるので、左に荷重が出来なくなるのです。

この状態が長く続くと、右加重が習慣性となり、左足は弱くなり、筋肉は萎縮します、
従って体重は常に右加重となり、身体の右側の全てが固まります

五十肩は「結果」にすぎません

だから、肩には触る必要が無いのです

「原因」さえ無くせば五十肩という「結果」は消失してまうのです。

猫背と、膨満した腹部への施療=内臓に対して施療します=内臓を重視するのはヤマト整体の特徴です

あとは、、身体の各所に残った筋肉の硬結や、関節の可動域を改善するだけで、
五十肩は完全に改善しました

完治まで全四回でした。

もちろん「早食い」をやめる事が条件です

何故なら

「早食い」が胃腸の障害を起こして
「姿勢」を狂わせ

それが原因で肩が下がり
腹部が膨らみ
猫背になり
S時結腸部が固まって「左骨盤」の可動性を喪失するからです一回でも
コーヒーを飲んだり
アルコールを飲んだり
「早食い」をすれば

再び

S字結腸が固まって
左の骨盤は可動性を失ってしまい

「五十肩」になる
「条件」が揃ってしまうからです

たかが
「早食いと侮るなかれ」です

「早食い」は万病のもとです

慢性腰痛について

、起きると「腰が痛い」
こういうタイプは慢性腰痛の方に多く見られます

夜、眠るというのは=疲労の回復という目的が有ります。
普通は
昼間の労働などで疲れます
疲れると「細胞」も劣化します
1500億個と言われる全身の細胞も、毎夜睡眠中に「修復」されます
その「疲れ」と「劣化した細胞の修復」つまり「疲労回復と細胞の修復」が目的で、眠る訳です

ですから
朝、目覚めると、「疲れ」が取れて、元気になるのです
これがいわば「普通」です。

なのに「朝」起きると「腰」が痛いというのは。理屈からいって
「有り得ない」はずなのです

「疲れた朝を迎える」条件として
朝起きると「疲れている」=というのは、十分に「睡眠がとれていない」=疲れが取れていないうちに目覚める=本当はもっと眠っていたい筈です

しかし
生活のために、疲れが残っていても、無理やり起きて会社に行かなければならない=眠い、だるい=だから「コーヒー」を飲んで無理やり「睡眠不足」を誤魔化す

腰痛の原因にはには寝床が「冷える」というものが有ります

「寝床」が冷えるというのは理由が有ります
一つの部屋では場所や高さによって「温度」が変化します

エアコンやストーブ、等で部屋を暖めていても、「床の部分」は低いので部屋全体の温度を比べると、天井部分より約5度から10度近く、冷えているのです

日本の生活文化として「畳の上で生活する」という習慣が有ります

つまり、最も温度の低い「冷えた床」に布団を引いて寝ているのですから
朝になると気が付かないうちに「身体」は「冷え固まって」しまうのです

冷えると「筋肉」は固まってしまう性質が有ります
昔から「冷え」は良くないと言われる所以(ゆえん)なのです

冷えた床に布団を引いて寝ているのですから、当然「疲れ」は取れません
深い睡眠に入っていないので「細胞の修復」も十分に起きないのです

ですから、「腰が痛い」という朝を迎えるようになるのです

もう一つアメリカは「腰痛大国」です
言い換えれば「ヘルニア」大国でもあるのです
「ヘルニア」の最も多い国なので、そこで生まれた「治療法」が寝ている間に曲がってしまう骨を
手で矯正、修復するとい特殊な治療法が
「カイロプラクティック」
なのです

アメリカでもっとも多いのが、柔らかいベッドに眠る生活習慣による骨の変形です
この「柔らかいベッド」というのが曲者で、寝ている間に「腰椎」を「変形」させてしまうのです

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固いベッドは体重を支えてくれます「上図」

しかし
柔らかいベッドは体重を支えてくれず、背骨が変形してきます=これがアメリカでは最も多い゜ヘルニア」の原因と言われています「下図」



睡眠の快適な条件として床から30Cm以上の高さに寝る必要が有ります、これは「安全」と「温度」の確保という意味が有りますが
しかし
「柔らかいベッド」に寝ることは「骨格の変形」の原因になるのです

竹下元総理大臣の死因は「変形性腰椎症」です

30Cm以上の高さで、かつ、腰椎が沈みこまにいくらいの「固さ」=高反発力のあるマットが必要です

一時「低反発」の「なんたら」というのが流行したことが有ります

体重を高反発力で「支え」てくれるだけの「弾性」が゛ベッドに備わっていないと、
「腰椎」は沈みこんで
変形してしまうのです

そこで待っているのは

医者では分からない「慢性腰痛」なのです

冷えないこと
床に寝ないこと
柔らかいベッドに寝ないこと


これが腰痛を第一に防止する条件なのです

五十肩ブーム?

最近、どういう訳が、「五十肩」で来院する方が増えています

五十肩について
整形外科の分類
五十肩は
肩関節周囲炎
石灰性沈着炎
上腕二頭筋長頭腱炎
腱板炎
肩峰下滑液胞炎
凍結肩
等に分類されます


去年の12月から、だんだん増え始めて、治った方も入れると、この3月までで、20人以上の人が「肩」の痛みで来院されています

「整体日誌」で詳しく説明している通りに
「五十肩」
或いは
「腕の挙上不全」
による、「肩の痛み」
は、色々な原因から発症するのですが

「症状」は皆さん、同じような「肩の痛み」あるいは「腕を挙げると痛い」
重症になると
夜寝ているのも痛くなり、「痛み」の為に「不眠」になる=「夜間痛」にまでなる人が多くいます。

少し肩が痛いなー
から
だんだんと肩の痛みが顕著になり

はっきりと「肩が痛い」と自覚するようになるのですが

ついつい、少し休めば・・・
そのうち良くなるだろう・・・

というのが「ひとの常」です

ところが、そのうちに良くなるだろう…どころでは無く、日に日に「痛み」ははっきりと自覚するようになります

やがて、「腕も挙げるのも痛い」という風に症状は進行する形をはっきりと、とりはじめ、
完全に「腕を挙げると痛い」という段階から=

「腕が痛くて挙がらない」

「じっとしていても痛い!」そして
「夜間痛!」
にまで症状は進行していきます

症状が軽いうちは「鍼灸」や「整体」でも症状は軽減することが出来ますが、鍼灸やマッサージレベルの整体では治療の要素を含む神経解剖学的な難しい施療は出来なくなってしまいます。


こうなると「肩の障害」に詳しい相当な専門治療院か「肩の構造と障害」に詳しい「専門のカイロプラクティック」以外に
「肩の痛み」を改善するところは無くなってしまいます。

ですから「当院」に来られる方は、すでに相当な「手遅れ」になって「夜間痛」や「凍結肩」になってしまってから来られる方が、殆んどです。

皆さん、「ちょっと肩が痛いから見てくれるかなー?」というレベルでは有りません、
もう、整形外科、整体、マッサージ行き尽して、それでも、日増しに「痛み」はどんどんひどくなって、「くちこみ」やネットで「日本カイロ」に来院されます。

「肩の痛み」とは、肩が痛くなってから
「2〜3週間以内」ならば一回で完全に「痛み」は除去出来ます

しかし

痛くなってから、数か月も経つと、「肩の構造変化」が進行して、肩関節や腱板障害の混合した症状になり、そこに「痛みによる防衛姿勢」が、肩の周り中の筋肉を硬縮させて「虚血性疾患」=(筋肉が固くなりすぎて血行不良が起きて筋肉に血液が回らなくなり、血液循環不良の硬結した筋肉になること)を起こして筋肉は付かい物にならないほど劣化してしまいます

こうなると、それなりに改善には、回数が必要になってしまいます(だいたい5〜6回)

過去の整体日誌に書いてあるように「肩」の障害は「二次障害」なので、「本当の原因」を神経、解剖学的、構造医学的検査によって、「検出」しなければなりません

「真の原因」さえ見つかれば、あとは簡単に「肩の修理」が出来ます

当院はマッサージ屋では有りません

「日本カイロプラクティクセンター厚木」は神経学、構造医学を中心とした「人間の修理」を専門にしています

薬も、マッサージも効果が無いのは、皆さんの方が良くご存知です

アナタの身体の故障の原因を見つけます

◎「身体の修理受け承ります」◎

12時から21時まで(20時まで予約可)
日木休診
046−223−3770
五十肩ブーム?

最近、どういう訳が、「五十肩」で来院する方が増えています

去年の12月から、だんだん増え始めて、治った方も入れると、この3月までで、20人以上の人が「肩」の痛みで来院されています

「整体日誌」で詳しく説明している通りに
「五十肩」
或いは
「腕の挙上不全」
による、「肩の痛み」
は、色々な原因から発症するのですが

「症状」は皆さん、同じような「肩の痛み」あるいは「腕を挙げると痛い」
重症になると
夜寝ているのも痛くなり、「痛み」の為に「不眠」になる=「夜間痛」にまでなる人が多くいます。

少し肩が痛いなー
から
だんだんと肩の痛みが顕著になり

はっきりと「肩が痛い」と自覚するようになるのですが

ついつい、少し休めば・・・
そのうち良くなるだろう・・・

というのが「ひとの常」です

ところが、そのうちに良くなるだろう…どころでは無く、日に日に「痛み」ははっきりと自覚するようになります

やがて、「腕も挙げるのも痛い」という風に症状は進行する形をはっきりと、とりはじめ、
完全に「腕を挙げると痛い」という段階から=

「腕が痛くて挙がらない」

「じっとしていても痛い!」そして
「夜間痛!」
にまで症状は進行していきます

症状が軽いうちは「鍼灸」や「整体」でも症状は軽減することが出来ますが、鍼灸やマッサージレベルの整体では治療の要素を含む神経解剖学的な難しい施療は出来なくなってしまいます。


こうなると「肩の障害」に詳しい相当な専門治療院か「肩の構造と障害」に詳しい「専門のカイロプラクティック」以外に
「肩の痛み」を改善するところは無くなってしまいます。

ですから「当院」に来られる方は、すでに相当な「手遅れ」になって「夜間痛」や「凍結肩」になってしまってから来られる方が、殆んどです。

皆さん、「ちょっと肩が痛いから見てくれるかなー?」というレベルでは有りません、
もう、整形外科、整体、マッサージ行き尽して、それでも、日増しに「痛み」はどんどんひどくなって、「くちこみ」やネットで「日本カイロ」に来院されます。

「肩の痛み」とは、肩が痛くなってから
「2〜3週間以内」ならば一回で完全に「痛み」は除去出来ます

しかし

痛くなってから、数か月も経つと、「肩の構造変化」が進行して、肩関節や腱板障害の混合した症状になり、そこに「痛みによる防衛姿勢」が、肩の周り中の筋肉を硬縮させて「虚血性疾患」=(筋肉が固くなりすぎて血行不良が起きて筋肉に血液が回らなくなり、血液循環不良の硬結した筋肉になること)を起こして筋肉は付かい物にならないほど劣化してしまいます

こうなると、それなりに改善には、回数が必要になってしまいます(だいたい5〜6回)

過去の整体日誌に書いてあるように「肩」の障害は「二次障害」なので、「本当の原因」を神経、解剖学的、構造医学的検査によって、「検出」しなければなりません

「真の原因」さえ見つかれば、あとは簡単に「肩の修理」が出来ます

当院はマッサージ屋では有りません

「日本カイロプラクティクセンター厚木」は神経学、構造医学を中心とした「人間の修理」を専門にしています

薬も、マッサージも効果が無いのは、皆さんの方が良くご存知です

アナタの身体の故障の原因を見つけます

◎「身体の修理受け承ります」◎

12時から21時まで(20時まで予約可)
日木休診
046−223−3770

03/16  

五十肩ブーム?

最近、どういう訳が、「五十肩」で来院する方が増えています

去年の12月から、だんだん増え始めて、治った方も入れると、この3月までで、20人以上の人が「肩」の痛みで来院されています

「整体日誌」で詳しく説明している通りに
「五十肩」
或いは
「腕の挙上不全」
による、「肩の痛み」
は、色々な原因から発症するのですが

「症状」は皆さん、同じような「肩の痛み」あるいは「腕を挙げると痛い」
重症になると
夜寝ているのも痛くなり、「痛み」の為に「不眠」になる=「夜間痛」にまでなる人が多くいます。

少し肩が痛いなー
から
だんだんと肩の痛みが顕著になり

はっきりと「肩が痛い」と自覚するようになるのですが

ついつい、少し休めば・・・
そのうち良くなるだろう・・・

というのが「ひとの常」です

ところが、そのうちに良くなるだろう…どころでは無く、日に日に「痛み」ははっきりと自覚するようになります

やがて、「腕も挙げるのも痛い」という風に症状は進行する形をはっきりと、とりはじめ、
完全に「腕を挙げると痛い」という段階から=

「腕が痛くて挙がらない」

「じっとしていても痛い!」そして
「夜間痛!」
にまで症状は進行していきます

症状が軽いうちは「鍼灸」や「整体」でも症状は軽減することが出来ますが、鍼灸やマッサージレベルの整体では治療の要素を含む神経解剖学的な難しい施療は出来なくなってしまいます。


こうなると「肩の障害」に詳しい相当な専門治療院か「肩の構造と障害」に詳しい「専門のカイロプラクティック」以外に
「肩の痛み」を改善するところは無くなってしまいます。

ですから「当院」に来られる方は、すでに相当な「手遅れ」になって「夜間痛」や「凍結肩」になってしまってから来られる方が、殆んどです。

皆さん、「ちょっと肩が痛いから見てくれるかなー?」というレベルでは有りません、
もう、整形外科、整体、マッサージ行き尽して、それでも、日増しに「痛み」はどんどんひどくなって、「くちこみ」やネットで「日本カイロ」に来院されます。

「肩の痛み」とは、肩が痛くなってから
「2〜3週間以内」ならば一回で完全に「痛み」は除去出来ます

しかし

痛くなってから、数か月も経つと、「肩の構造変化」が進行して、肩関節や腱板障害の混合した症状になり、そこに「痛みによる防衛姿勢」が、肩の周り中の筋肉を硬縮させて「虚血性疾患」=(筋肉が固くなりすぎて血行不良が起きて筋肉に血液が回らなくなり、血液循環不良の硬結した筋肉になること)を起こして筋肉は付かい物にならないほど劣化してしまいます

こうなると、それなりに改善には、回数が必要になってしまいます(だいたい5〜6回)

過去の整体日誌に書いてあるように「肩」の障害は「二次障害」なので、「本当の原因」を神経、解剖学的、構造医学的検査によって、「検出」しなければなりません

「真の原因」さえ見つかれば、あとは簡単に「肩の修理」が出来ます

当院はマッサージ屋では有りません

「日本カイロプラクティクセンター厚木」は神経学、構造医学を中心とした「人間の修理」を専門にしています

薬も、マッサージも効果が無いのは、皆さんの方が良くご存知です

アナタの身体の故障の原因を見つけます

◎「身体の修理受け承ります」◎

12時から21時まで(20時まで予約可)
日木休診
046−223−3770
今日の五十肩の続き

話は変わりますが・・・・地球の「重力」に人間が「影響される」と言っても、なかなか「ピン」と来ないのですが、例えば「月」の位置によっても、人間はおろか、地球上の生命体は、全て影響を受けて、「生命」を営んでいるのです。(こう云うと、なにか、怪しげですね・・・。)

でも、満月の時に、「潮」が満ちて、海の高さが約5M位高くなるのは知っていますか?

「引き潮」の時は、その反対で、海の水がどんどん引いて、低くなっていくのです
つまり、「月」の引力」によって。海の水の高さが変わっていくのです

ですから、世俗の言葉に、
満月に赤ん坊が生まれて
新月に人は死ぬ

と、良く言われますが、実際にその通りなのです

人間の身体の内圧は、大気に近くて、約1気圧ですが、台風や低気圧などで、「気圧」が下がると、「体内圧」が上昇します

ですから「満月」になると、巨大な引力を持つ「月」が近付くと、その「月」引力で地球の引力は相殺されて、弱くなる分たけ、「浮き上がって」しまうので、結果的には、体内圧が上昇します=つまり身体が膨れ上がり、体液と血液は体積が変わります=潮の満ち引きと同じ原理です

だから
「気が上がってしまうのです」
 
 警察も「満月」の時が一番交通事故が多いと発表していました



という話を、ある患者さんに云ったのですが
その女性の患者さん 曰く・・・

だから、満月になるとね「吠えたくなるのねー」

「えっ?」

「吠えたくなるのですか?」

「そうなのよー」

「先生は吠えたくならないの?」

「アー・・・・はい、…なるべく吠えないようにして・・います・・」

「あー、やっぱり私だけじゃないのね?」

「じやあ」
「先生は変身はしないの?」


「えっ?」

「満月の夜の変身て、あれですか?」

「そうょー」

「あのー、というと、時々、変身されるんですか?」

「そうなのー」
「時々、満月になると、変身しちゃうのょー」
「吠えちゃうしー」


(うー、こわっ・・)

わたし的には「バカ受け」の怖い会話でした・・。
3/11五十歳の五十肩の人の続きです
「この男性」は、過去に、肩の障害を経験したことが無く、此処、半年くらいの間に、だんだんと原因らしいものも無く、腕を挙げると肩が痛くなってきた、という人です


☆☆☆この人の場合、「肝臓の炎症」から「右側」の全ての動きに防衛反射という「ブレーキ」
が掛かって「三角筋」「僧帽筋」負担が掛かった結果、肩が痛くなり、「腕の挙上障害」
という「結果=症状」が起きたのです

(医者は血液検査もしないで、医者でも無い者が何故「肝炎」が分かるんだ?  と突っ込み質問してきます=機械的な「検査」に依存する現代医師には、カイロプラクティックの精密な「筋力反応神経学test」の技術が存在することを知りません=念の為に書いて起きます・・・カイロプラクティックを知っている医師も居ます)

さて
以上の「検査」によって検出した異常箇所です
肩板の可動性低下=前鋸筋、菱形筋、大円筋、肩甲下筋、大胸筋、広背筋
前腕筋群の過労硬縮=伸筋群、屈筋群、短拇指屈筋
3上腕、三角筋停止部の過労硬結=上腕二頭筋長頭
4=2,3の筋の収縮による肩関節炎
立位軸重心置の「ズレ」=体重支持の不安定が起きる
骨盤の可動性低下=特に患側の「右腸骨」
仙骨の可動性低下=右仙腸靭帯
8支持骨=中足骨+指骨の異常=体重支持の不安定が起きる
立位軸重心置の「ズレ」による結果は=右の荷重が多くなり、右肩に負担が掛かるようになり
 長期間、この体重軸のずれが「右のすべての」可動性に異常を起こす原因となる
以上が「検査結果」です

以下は具体的な施療法です
肝臓の神経支配は  T−8です  T−8に対して矯正を行います
同時に「胆嚢」の機能低下が「神経反射検査」によって  検出されます
「胆嚢」の神経支配は  T−4です   T−4 に対して矯正をします
可動性低下を起こして居る右腸骨の矯正
仙骨の矯正
右上腕関節の矯正
頸椎の矯正
腰椎の矯正

ここまでは、一般的な「カイロプラクティック」の施療法です

当院では、この他に、G=Rhineの矯正
エネルギ―ラインに障害が有れば、エネルギー療法
頭蓋骨療法
内臓の機能回復
神経系の回復療法
LF
経絡
アクティペーター

などの療法で施療します

ここで肝心なのは

何故、「肝臓」と「胆嚢」の機能低下がおきたか?ということです

この原因は、まず第一に「飲酒」です=アルコールtest陽性反応
飲酒によって、肝脂肪〜肝炎=右腸骨の可動性低下
元々の原因=アルコールによるS字結腸の炎症=S字結腸が有る「左腸骨」の可動性低下

すると
「左側」に荷重が出来なくなります
従って、長期間、「右荷重」となり、

その結果として

「右側」の全ての可動性に、構造医学的な「負担」が掛かって、やがて「可動部分」の
「肩板炎」
「肩関節炎」

が発生して、「右腕の挙上障害」が起きてくる
という理論展開になります

ですから、「痛い右肩」には何んの障害も無いのです

これは、「肩」にタッチして「TL筋力検査」すれば簡単に検出できます
従って「痛い肩」を触っても「原因」ではないので症状は改善しない訳です

この方の場合は「肝臓の機能回復」の施療が中心になります
その他には、前述した各種の複雑な療法を総合的に用いて施療して回復を体内から起こさせます

カイロプラクティックが「病気」や「痛み」を「治す」のでは有りません


「「痛み」「病気」は「その人自身」が体内の回復力によって「治癒」が起きるのです
カイロプラクティックは、その「治癒力」をより、強力に発動するように
「身体」の神経系や筋肉、関節など全ての「ズレ」矯正する神経解剖学の技術なのです


施療のコツ「痛みを発生する原因」に対して高度なカイロプラクティックの知識とテクニックで「施療」すると「痛み」は消失するのです

要は、如何に「原因」特定することが出来るか否かなのです。
もちろん、これらに対応する「何をどうすればよいのか?」という「高等テクニック」は必須です。

3/7五十歳の五十肩の人
の続きです

五十歳の五十肩の人
四十歳ならは、四十肩? というと、そういう訳では有りません
「整形外科学」には、「五十肩」という病名は有りますが
「四十肩」という、傷病名は何故か存在しません
◎内科学には、「五十歳前後」の方に好発する・・・と書いてあります
肩の障害については、メカニズムを過去ログで詳しく述べていますので、参考にしてください

「この男性」は、過去に、肩の障害を経験したことが無く、此処、半年くらいの間に、だんだんと原因らしいものも無く、腕を挙げると肩が痛くなってきた、という人です


この男性の方の痛みの原因は、「肝臓の機能不全=肝炎」でした
肝臓は「右」の胸郭の中に有ります
この「肝臓」を「肋骨」が取り巻いています
肋骨には「肋間筋」=(スペアリブと言った方が分かりやすいと思います)が付いています

肝臓の問題は、肝炎から、肝脂肪、肝ガンまで広く症状が分布します
この肝臓に問題があると「
「肋膜」や「肋骨」に影響が出ます

肝臓の障害は=肋骨の可動域が「肋間筋」の防御的な反射収縮によって制限されるために、「右側」の胸郭が上昇しなくなります

当然「斜腹筋」で連動している右側の「骨盤」の可動域にも、防御反射の影響で可動性の低下が起きてきます

すると

右腕を挙上するときに起きる「骨盤の上昇」「胸郭」の上昇「肩甲骨」の回転と下降と回旋など―の全てに「ブレーキ」が掛かります

つまり

右腕を挙上しようとすると
先に書いたように
◎◎「うで」に掛かる「負担」は全て「肩関節」と「肩甲骨」に負担が掛かります=「肩甲骨」は「胸郭」に筋肉で支えられているので、「腕の疲れ」は「疲労の連鎖」を生み出して
「腕」=「肩−肩甲骨」=「肩の筋肉群(僧帽筋)」=「腱板(肩甲骨)回りの筋肉」=「背中の筋肉群=脊柱起立筋群」=「腰=坐骨神経痛」=「膝痛」◎◎
という、順番で、腕にかかる負担は、最後は「腰」や「膝」にまで及びます


「荷物を腕に持つ」
という動作は、「足」「腰」を起点として「上半身」を支えて、「肩甲骨」を固定して、「腕」で物を持ち、身体を支えるという「筋肉と骨格」の連動した一連の動きになるのです

この「動作」の何所かに、一か所でも筋骨格系の能力を超えた場合に、その負担が筋肉や関節の炎症などの故障の原因になる場合も有ります

この、身体の「筋肉の連動」
      「骨格の連動」
      「重力軸の連動」
、「上腕肩甲リズム」という「連動」した「動き」を生み出すのです

この、連動した動きへの「干渉」が「肩に痛み」を発生させるのです。

3/7五十歳の五十肩の人
の続きです

五十歳の五十肩の人
四十歳ならは、四十肩? というと、そういう訳では有りません
「整形外科学」には、「五十肩」という病名は有りますが
「四十肩」という、傷病名は何故か存在しません
◎内科学には、「五十歳前後」の方に好発する・・・と書いてあります
肩の障害については、メカニズムを過去ログで詳しく述べていますので、参考にしてください
「この男性」は、過去に、肩の障害を経験したことが無く、此処、半年くらいの間に、だんだんと原因らしいものも無く、腕を挙げると肩が痛くなってきた、という人です


この男性の方の痛みの原因は、「肝臓の機能不全=肝炎」でした
肝臓は「右」の胸郭の中に有ります
この「肝臓」を「肋骨」が取り巻いています
肋骨には「肋間筋」=(スペアリブと言った方が分かりやすいと思います)が付いています
肝臓の問題は、肝炎から、肝脂肪、肝ガンまで広く症状が分布します
この肝臓に問題があると「
「肋膜」や「肋骨」に影響が出ます
肝臓の障害は=肋骨の可動域が「肋間筋」の防御的な反射収縮によって制限されるために、「右側」の胸郭が上昇しなくなります
当然「斜腹筋」で連動している右側の「骨盤」の可動域にも、防御反射の影響で可動性の低下が起きてきます
すると
右腕を挙上するときに起きる「骨盤の上昇」「胸郭」の上昇「肩甲骨」の回転と下降と回旋など―の全てに「ブレーキ」が掛かります
つまり
右腕を挙上しようとすると
先に書いたように
◎◎「うで」に掛かる「負担」は全て「肩関節」と「肩甲骨」に負担が掛かります=「肩甲骨」は「胸郭」に筋肉で支えられているので、「腕の疲れ」は「疲労の連鎖」を生み出して
「腕」=「肩−肩甲骨」=「肩の筋肉群(僧帽筋)」=「腱板(肩甲骨)回りの筋肉」=「背中の筋肉群=脊柱起立筋群」=「腰=坐骨神経痛」=「膝痛」◎◎
という、順番で、腕にかかる負担は、最後は「腰」や「膝」にまで及びます

「荷物を腕に持つ」
という動作は、「足」「腰」を起点として「上半身」を支えて、「肩甲骨」を固定して、「腕」で物を持ち、身体を支えるという「筋肉と骨格」の連動した一連の動きになるのです
この「動作」の何所かに、一か所でも筋骨格系の能力を超えた場合に、その負担が筋肉や関節の炎症などの故障の原因になる場合も有ります

この、身体の「筋肉の連動」
      「骨格の連動」
      「重力軸の連動」
が、「上腕肩甲リズム」という「連動」した「動き」を生み出すのです

先日、小麦アレルギーを持っている腰痛の女性の患者さんに「パン中毒」のお話を、女性の患者さんにお話したところ、小麦や乳成分を入れないで、「ぱん」は作れるんですか?

という質問が有りました。
というわけで


「乳アレルギーとパン屋さん」という記事を紹介します



◎乳アレルギーとは?
牛乳には20種類以上のタンパク質が含まれていますが、アレルギー反応を誘起しやすいのは、カゼインとラクトグロブリンです。特にカゼインは水に溶けやすい「カゼインNa」として・パン、ケーキ・ハム、ソーセージ等の豚肉食品・フルーツジュース、ワイン・蒸留酒、ビール・化粧品、薬剤(抗生物質、局所塗布薬など)など、幅広く利用されています。
これらの乳タンパク質が腸内で抗原抗体反応を起こし、アレルギー反応を引き起こすと考えらています。

このパンやさんは、ヤフーブログに「記事」を投稿していて、「乳製品アレルギー」の人にやさしい「パン」を作っているそうです。
ウチのクリームパンのクリームは、豆乳とさつまいもで出来ています
と書いてあります

乳アレルギーの特徴
「乳アレルギー」はじんましんの他、下痢や便秘、腹痛などの消化器症状も多いのが、乳アレルギーの特徴です。これらの症状は、風邪や普通の便秘と混同され、原因が牛乳であることに気づくのが遅れがちです。乳アレルギーは、食後数時間〜数日後に症状が出る遅延反応もしばしばみられ、症状が出た時にはどの食品が原因なのか判断がつきにくくなります。

牛乳は加熱してもアレルゲンの力が落ちることは期待できません。牛乳タンパクは耐熱性があり、加熱してもタンパク質の構造はほとんど変化せず、アレルギーの起こしやすさは変わりません。

ヨーグルトなどの発酵して作られた乳製品の抗原性は、牛乳とは別物になっていますので、アレルギー反応がでにくくなりますが、微量の牛乳タンパクは残っていますので、注意が必要です。(もともと、ヨーグルトとは、牛乳の腐った物です)

また、乳アレルギーに似た症状で、「乳糖不耐症」があります。乳糖不耐症とは、腸に乳糖を分解する酵素が少なく、消化不良の状態となり、お腹が緩くなります。じんましん・皮膚の腫れ・呼吸困難・意識障害は、乳糖不耐症には見られず、アレルギー特有の反応です。日本人を含むアジア圏では、乳糖不耐症の人は95%と言われています。

パン屋はどうしてる?

パンはフランスパン、ドイツパン、ベーグル以外には「乳成分が入っている」と考えて間違いありません。なぜなら、日本に初めてパンが外国から入ってきたとき、もうすでにレシピの中に「脱脂粉乳」が入っていました。そのレシピを元に、いろいろなパンが派生してきたので、乳製品は酵母や塩と共に必須材料となっています。
パン屋にとって乳製品を入れることは、もはや「当たり前」なのです。試しにパン屋さんに「何でパンの中に乳製品を入れるのですか?」と聞いてみるとわかります。

「なんでって・・・昔から入れることになっています。」と・・・

乳製品の役割は、他の食品と同じ「安定させるため」です。パンの内層がきめ細かくなって、しっとりとし、潰れにくくなります。パン屋で小麦を100%使わないパンを作ることは難しいです。作るとすれば、小麦のパンを作る厨房とは別の場所で作らないと、混入する可能性が高いです。厨房の中で小麦が浮遊してますので・・・
ですが、乳製品抜きのパンは作ることが出来ます。作れるはずです。入れなければいいのですから・・・◎




という実に有益な「パンやさんのブログ」です。



実は、
私も、パンが好きでして

しかし
私は「重度の乳アレルギー」なのです

パンには「ミルク」と「バター」がしこたま入っています

ですから、「パン」を食べると、30分後には、お腹が下ります
下剤いらずの体質なんです


そこで、うちの近くのケーキやさんに頼んで「ミルクとバターの入っていないパン」を作ってくださいと
頼みました

ケーキやさんの答えは、「NO」 です

何故なら、ミルクとバターを入れないと、カサカサのガサガサの小麦粉の塊を焼くことになって、出来上がりは、ただの小麦粉の焦げた固まりが出来上がる
というのです

「パンはミルクと、バターのおかげで、あんなに美味しくフワフワになるんですよー」と諭(さと)されました

そんなことでめげるような゜私では有りません、何度も頼み込んで、やっと作ってくれることになりました

実は、昔、銀座で、この仕事をしていた頃、近くの喫茶店で、ランチを頼むと、付けそいに、固い小さな、フランスパンのような小さいパンがランチに付いてきたのですが、この、固いカサカサのパンが、食べると、なんとも香ばしい小麦の香りがして、ランチよりも、そのパンが食べたくて、毎日通っていたのです

その喫茶店は今は、もう無いので、その時に食べた小麦の香りがするパンが食べたくて、いろんなパン屋さんを探してみたのですが、二度と、そのおいしい「小麦の香りがするパン」に出会うことがなく、数十年が過ぎてしまいました

きっかけは、当院に、近くのケーキやさんが治療に来られたので、「お願い」をする次第になったのです

ケーキ屋さんに、こんなお願いをしていいか分からないのですが、昔食べた、小麦の香りがする、ミルクもバターも入っていないパン、って・・つくれますか?

頼んだら

「一週間、待ってくれたら作って持ってくる」
と言ってくれたのです

いやー、うれしかったですねー…昔の夢がかなうかも・・・

「下痢」をしないパンが食べられる・・・

そして一週間が過ぎました

「先生、頼まれたパンができましたよ」

「ミルクとバターの入っていないパン」が出来上がってきたのです
!!!!!っ

パンやさんの顔を見るだけで「涎れ」がでそうでした

まるで、「ベルの反射」です=(昔、科学者が餌をやるたびに「ベル」を鳴らして、食欲の生理的反射を科学的に実証した実験です=その科学者は、犬の咽喉を切り開いて、「ベル」の音を聞くだけで「よだれ」がてることを証明したので「ベルの反射」が有名になり、現代でも生理学で習うのです)

でも
出来上がったのは

そのパンやさんが言った通りの「焦げた小麦」でした(泣き・・)

有難うございます、でも、もう少し、何とかなりませんか?  これじゃあ、受けないでしょう?

わざと「プライド」を傷つけるようなことを云って、またまたしつこいお願いをしました
バターが入っていると、小麦の香りがしないでバター臭いんですよ
何とかなりませんか?

「分かりました、先生の頼みだから、私の意地をかけてミルクとバター抜きで食べられるパンを何とか、作ってみます!」

パンやさんも「意地」になってくれました

このパンやさんは、凄く研究熱心な方で、アレルギーの子供を持つお母さんからも、同じようなことを云われていたそうです

これがきっかけで、「小麦の入っていないパン、卵やミルクの入っていないケーキ」

などを作りだしたのです、もちろん近所で有名になりました

それから試作品?を作っては持ってきてくれて、食べて見て下さい、と言ってくれるようになったのです

膨らんだ「ミルクとバターの入っていないパン」

が出来たのは、五回目でした

いやー、
美味しかったです!。

バター臭くないのです

パンから、ちゃんと「小麦の香り」がするのです

皆さんも、「パン」は好きだと思うのですか゛

その「パン」は、本物の゜「パンの匂い」がしますか?。

小指と薬指との指節間靭帯の固着◎小指の機能


小指は、体重の「側方移動」に対して、「横方向に対してバランスを取る」のです

「内側」は「親指」が、踏ん張って。身体を支えます。

サイドステップなどの極端に横方向への「応力」は「小指」の「小指外転筋」という「筋肉」が働いて、身体が横に倒れないようにバランスを取ります

もう一つ、
「短腓骨筋」という筋肉は「小指」を上外側に引っ張る筋肉です
足が疲れると、この「短腓骨筋」が縮んでしまい、「固く」なります、こうなると、小指は「上」に上がってしまうので、「外側」に踏ん張れなくなります

すると
、「横方向」への踏ん張りの、能力が低下して、簡単に、横方向へ体は「倒れやすくなります=これが「外反捻挫」の原因になるのです

骨盤の機能不全は「消化器傷害」や「科学毒、化学調味料、(農薬のついた野菜)が含まれる食品」
唐辛子
ワサビ
玉ねぎ
サツマイモ
バナナ
香辛料の多い食品=キムチ、明太子、豆類、乳製品、生野菜、パン、等

の摂取によっても、大腸の神経反射作用で「第五腰神経」と゜仙骨神経叢」の軽い圧迫から「坐骨神経と仙骨神経叢の領域が「支配」する「筋肉群」の機能低下」を引き起こすために「坐骨神経の延長に当たる「脛骨神経」にトラブルが起こり「短腓骨筋」の自立収縮が起こって、「小指の機能低下」が起きるパターンも有ります。

外反捻挫はややこしい「後遺症」を残します

人生の中で「捻挫」は、それこそ数限りなく繰り返します
何かに「つまずいてしまった」ことも数限りなくあります

それが数年して、「腰痛」や「坐骨神経痛」の原因になったりするのです
これは<

捻挫の繰り返し」によって「接地軸」の崩れた、足首です

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今日の股関節と腰痛の患者

股関節が痛くて、色々な病院や整体などに行ってた人です
触診すると
「固い!」
全身が、良くこれだけ固まっているなー
と、
関心するほど固まっているのです=腰痛礫が長いので、本人は痛いという感覚だけで、「固まっている」という、感覚は感じていないのです

左の股関節の動きが悪い=痛い=ずいぶん病院に行ったそうですが、「レントゲン」 には異常が見られないのでどこでも、痛みのことは理解してくれなかったそうです


固まった股関節の筋肉の「トルクRhine」を探っていくと・・・・。
原因は
左の拇指の
MP関節とリスフラン関節=MP関節が固まって底屈しない・・・。




MP関節と、リスフラン関節の機能
◎人間は、親指の先端と、母指球、、踵の三点で「体重」を支えています=従って、拇指のMP関節が底屈しないというのは、親指で体重を支えられないという意味になるのです=

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1=末節骨
2=基節骨
3=中足骨
4=楔状骨
5=舟状骨
6=踵骨
7=距骨
8=脛骨

Ⓐ距腿関節
Ⓑ踵
ⒸMP関節
Ⓓ指節関節





試しに、足の親指を「浮かした状態」で立ってみて下さい。
微妙に「踵」に体重が移動するのが分かると思います、そのために「お尻」が出っ尻、状態になって、姿勢は「前傾姿勢」になります。

普通は「後方への体重移動」の姿勢になると、後ろにのけ反る、ような姿勢になりますが、そのままでは動けなくなるので、「代償性、」の筋力バランス機構が働いて、「腰」が引けた状態になり、その反対に、上半身は前傾になって、やや、膝が曲がってバランスを取った、身体の重心全体の歪んだ「代償性、」アンバランスの姿勢に変化していきます。


これは「体重」の重力バランスが「後方」に移動した=という意味になります。
重力バランスが「後方」に移動した「前傾姿勢」で歩いていると、「首」が前に突き出して、「腰」が後ろに突き出してしまうので、「腰」が痛くなります。そのバランスを維持するために、やや、膝が意識できない程度に屈曲します、そのために、これが長期になると「膝痛」も起きてくる訳です。
そして、肩が張ってきて、首も凝ってきます。
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