中学生の突発性の「顎関節症」です

顎が痛くて口が十分にあけられなくなってしまったのです

「顎関節症」は「顎」や「歯」が悪くて発症するのではありません

ですから
歯医者や、病院では治しようがないのです

何故なら、「原因」が不明だからなのです

「原因」が分らないと「対処法」が分かりません

従って
「とりあえず薬を出しておきましょう」

終わりになる訳です。

これが「歯医者」になると、もっと悪くなります
顎関節症は「歯科学」には含まれていません

従って、
「歯医者」のやることは、ひとつ

そう

「歯」を削るのです

そして

これで様子を見なしょう。

と言われて終わります

もちろん「顎の痛み」は無くなりません

それどころか、日に日に痛みはひどくなっていくのが普通です



当院では「特別な「方法」を用います

誰が見ても信じられない方法で、効果は「瞬間」で痛みが消失します
身体のある場所を、ちょっと触るだけです

先日の5分で「ぎっくり腰」を治したのも、この方法です

実は、この方法は非常に難しい理論が有って、人間のすべての解剖学と神経系の反射と働きを理解していないと、全く使えない高度な方法なのです

鍼灸学も応用しています
武道の理論も応用しています

見ると、ほんの少し触るだけなのですが

空手や拳法の急所を指先で突いただけで、一瞬で人が倒れてしまう、という経絡反射システムが主体の理論です。

「痛み」とは、その先にもっと重症の病気になる、先ぶれなのです。
なので、大概は、「内臓の急所」に対して施術します。

ついでに内臓と骨格、消化器、血流、リンパ系まで施術しておきました

治療が終わると
あまりに「身体」が軽いのでびっくりしていました。
呼吸までが変わるのです。
椅子から落ちた70歳の女性

荷物を棚の上に上げようとして、椅子の上に載ったら、椅子がこけて、お尻から転落した70才の女性が来ました

一番の症状は
自分で首を起こせなくなったことです

仰向けに、やや、後ろ倒れの状態で、落下したので
お尻から着地した時に、首が「後方」へ激しく反りかえる運動をします

この状態は、結果的に
自動車事故の「むち打ち症」と、同様の、「首の捻挫」が起きてしまいます

自動車事故の場合、後部から追突されると=首は「ムチ」のように前後に激しく振られます

その結果、首を支える筋肉が「挫傷」を受けます

大概は
後ろの「後頚筋群」よりも、「前の前頸筋」が激しく「伸ばされて」後ろに「反りかえる」「首」を支えようとします

その結果、頸の主動筋の「胸鎖乳突筋と斜角筋」か挫傷を受けます。

すると
寝た姿勢から、起きようとすると、首を前に支える筋肉の「胸鎖乳突筋と斜角筋」が痛いために、首を持ち上げられなくなります。

もちろん「寝返り」もこの場合は、激しく首が痛みます

自動車事故の「むちうち」の時に起きる、激しい「首の振子運動」によって、首の筋肉だけでなく
「頚椎関節や頸椎の脊柱管」まで、激しく損傷を受ける場合も有リます。

最もひどい場合は
頸の上に有る「頭」が第一頸椎から「振子運動」のために、外れるような動きをします
=
この場合は、「高次機能障害」を起こします
つまり
一生「車いす」
又は
寝たきり、になるのです

最悪の場合は「死亡」です

「むち打ち症」とはこのように、大変な症状になる場合が有るのです

その時に、大した症状が無くても

10年20年30年後になってから
「手が痺れる」
「めまいがする」
「重症筋無力症」
「脊索硬化症」
「脊髄空洞症」
などの
重傷の障害病に変位する場合も有るのです

今回は70才の女性です
骨が弱化していれば、間違いなく
「骨盤骨折」
「脊椎骨折」
「頚椎骨折」
等の
ひどい症状になる場合も雄ったあったでしょう

この女性は、変な言い方ですが
「運よく」
椅子からの転落の状態が軽かったのと、普段、筋トレをしている人なので骨が丈夫だったようです
打撲の場所は
では有りません

臀部=左の坐骨部分
左足の脛
右前頭部
背中

の、四カ所です

しかし
最も痛いのは、どこにもぶつけていない
「首」なのです


ですから
「むち打ち症」の説明をしたわけです

こういう障害を
「介達外力」
とい言います

直接にぶつけていなくても
「衝撃の応力」
身体の他の部分に障害を発生させる現象です

ぶつけた部分が痛い場合は
「直達外力」
と言います

この女性は、約40分の治療で「首の痛み」は消失しました

治療は
痛い「首」では有りません

頸は、衝撃によって、筋肉の挫傷が起きたわけですから
「痛い首」に触っても、揉んでも、良くなりません


ここで考えなくてはならないのは、
「何故、ぶつけても居ない、首が最も痛いのか?」
という問題です

三角関数やサインコサインのように

「頸の痛み」という「答え」から「原因」を見つけなければならないのです

ですから

痛い所では無く
その痛みを「発生」させる場所を身体中をにらんで、関数の「答え」を見つけるのです


治療は、普通の人が見たら絶対に納得しないところです

細かい説明は長くなるので機会が有れば。説明します

ではまた・・。


10/12  








10/06

8/29にトレーニングに行ったのですが(週に三回のトレーニングです)
デッドリフト最中に
左腕の「上腕二頭筋」の外側頭の筋肉を部分断裂しました

(ブっッと、いい音がしました)

この瞬間から、自分の左手が自力で動かせなくなり、肘から先が全く動かなくなり三日ほど左手が使えませんでしたが
9/8の時点で、約80%の回復になりました

10/6現在
左腕の治癒率は95%位になりました
プルダウンが
9/6の時に「120Kg」だったのが

昨日のトレーニングでは「150Kg」を引っ張れるようになりました
また゛
やや、少し痛みが有ります

トレーニングをしている仲間の人たちは
「怖いですねー」

口を揃えて言います

しかし

腕がちぎれたわけではないし、

気にしなければ
筋力の回復に合わせて、トレーニングをしていけば、
こういった傷は、逆に早く治ります

恐怖心が「キズや病気」の快復力を激しく低下させます

つまり、痛みが有ると恐怖心
「大事」にすればするほど治りが遅くなるのです

「痛み」は
その痛みを出している部分=脳が痛いと感じている部分に
「ヒスタミン」や「プロスタグランジン」
等の「P物質」と呼ばれる「炎症物質」を血液中から分泌してしまうのです

この「炎症物質」がキズや病気の治りを「遅く」するのです

問題は「恐怖心」ですね。

良く考えれば
「ひと」は100%の確率で「死ぬ」訳ですから

そんなに怯える必要はないと思うのですが・・・・・。
09/12 右股関節痛の人 の続きです

右足がビッコでステッキをついてきた人です

今日で三回目

一回目では
豆アレルギーと
植物油のアレルギーのTL検査結果
この二つは「右側の回盲部」に炎症を起こすのが特徴です

従ってこの患者は右股関節痛で杖を突いて来院されました

一回目で症状の「原因」を探り出しました

二回目はその原因以外のすべての触診とTL検査

右足首にひどい捻挫の跡が有って
踵骨の可動性が無くなっているのです


二回目の帰りは「杖」を抱えて帰りました=もう、足が痛くないのです

今日は、三回目

三つある「原因」の解除

そして今日は「杖」を初めから突いてきませんでした

二回の施療で歩けるようになったからです

今日の話題です
当院のすぐ前の信号が変わりそうだっので
思わず「走った」そうです

治療家としては、こういう話が最もうれしいですね!
生きてきた「甲斐」が有ります

あと「原因」が一か所あります=それは来週になります

病院に行って居たら、きっと、いま流行りの
「人工股間節」の手術になることでしょう。

さて、この続きが有ります

昨日旅行から帰ってきました
三回目の治療中に
「明後日からオーストラリアに旅行に行くんですよ」

私はも思わず
えっ」

と言ってしまいました

だって今日で四回目の治療ですよ?

「杖」を突いて歩いていた人が
四回目の治療の後で「利外国に旅行」に行くというのですから
いい加減、びっくりします


そして
今日、帰って来ました
何か、痩せていた身体が一回り大きくなっています
ストレスも無く、いいものを食べて、いい空気を吸って、健康になったのでしょうね

健康」にはストレスが無いことと
「良い空気」
が凄く影響します
そのために「高圧酸素療法」という治療法を大病院がおこなっているのです


それでこの方ですが
「何事もなく、昨日、旅行にから帰ってきました」


ニコニコして言うのです

身体を調べてみると。かなり長く歩いて
足回りと腰回りの筋肉が張っているくらいで

もう
何も異常が無くなっています

完全に健康になりました。
つまり「完治」です


めでたしです。
乳アレルギー

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乳アレルギーの原因は牛乳に含まれる「カゼイン」です

チーズ、パン、ケーキ
牛乳などの乳成分を発酵してつくられる食品なので、立派な乳製品です。

数年前に給食に出たチーズ入りチヂミを誤って食べ、小学生がアナフィラキシーショックで2名が死亡しています。

アナフィラキシーショックを起こすと、「心停止」を起こします

地元の自警団や自警消防団員がクマン蜂やスズメバチの退治でハチに刺されて、アナフィラキシーショックで死亡する人が毎年います

乳製品やチーズなどは低甘味料として、幅広く食品の調味料として使われています。

純正の乳糖はアレルギーに反応しないとされていますが、これは「嘘」です

もともと牛乳や母乳に含まれている成分を加工したもので、僅少ですが乳成分が残っている場合に、これに反応してしまう人もいます。
また乳アレルギーとは別に乳糖不耐症(乳糖=カゼインを分解できない症状)の人もいます。

牛乳やチーズなどに含まれる、リンタンパクの一種ですが。
そもそも牛乳アレルギーとは、このα-カゼインという物質に反応して起こるため、原因物質そのものと言えます

牛乳とは、ひとタンパク質では無く「草食獣」の牛には、「雑草に含まれる「毒」が含まれているので、

牛乳=「牛の乳」には、最初からかなりの「毒」が含まれています

簡単な話=あなたが「牛」の様に道端の草をもぐもぐ食べたらどうなりまますか?
良くて腹痛か、下痢=ひどければ入院、さらに重傷ならば「死亡」ということも考えられます
7~8年前に干し草の中に入っていた「モロヘイヤ」の種で「牛舎の牛が20数頭」死亡しています

原因は
「干し草に混入していた「モロヘイヤの種」です
モロヘイヤの種には猛毒が有るのです

誰かが意図的に
「ネバネバさん兄弟」などという「流行」を作りまとした

事実は飛んでもない物なのです・

「乳」
という言葉に騙されやすいのと、戦後にマッカーサーが牛乳と小麦の宣撫政策をしたのが原因で
いまだに
「牛乳は最高の飲み物」と信じている人が多いのです。
腰痛患者です
ギックリ腰で以前一回来院しています

前回は「あぶらもの」あたりで右の「ぎっくり腰」でした

今回はやはり「右のぎっくり腰」なのですが
少し様子が違います

腰椎には、何の異常も無いのです
つまり「サブラクセイション」が無いのです

こういうタイプは「内臓反射」による腰痛が多いのですが
今回は、内臓の反射testも陰性です

しかし

ディファンスが起きて、お腹は「パンパン」です

いつも説明している「内臓を守る」ための腹筋の「防御反射」です

内臓を触診してみると
胃が悪くなっているものの
大腸には何の異常も有りません

大腸の下にまで圧を掛けていくと
有りました
前立腺です
そして
膀胱炎です

頻尿はどうですか?」と質問をすると

「最近、昼間に7〜8回くらいで、残尿感も有ります」
という、答えです

男性は「膀胱炎」は少ないと内科学書にも書かれていますが
実は私も何回か経験が有ります=無菌性の膀胱炎です

男性の場合=ストレスでひどい急性の膀胱炎になります=ひどい時は「血尿」が出ます

私の場合は
前立腺は「洋子先生」に何度も直してもらっています

というわけで
この方は

膀胱と前立腺の過緊張を解除してやると
腰痛は消失しました

TL検査では膀胱に「菌性」の反射が出ているので
近くの内科を受診することを勧めました

TL検査」では何でも分かります
見えないところや、触れない部分も「反射」がはっきりと出ます
熟練した「カイロプラクター」は大概はこの方法を使います