便秘と下痢と腰痛、肩こり=原因は牛乳による腰痛と肩こりです
ミルクアレルギーは三種類に分類されます


1乳糖不耐症
2ガラクトース血症
3食物アレルギー(牛乳アレルギー)


先日、肩が凝って腰痛がひどいという若い女性が来ました、
この女性、実はギタリストで、二診目なのです
初診は一年前、愁訴は同じです。
ただ
今回は症状がひどい。
肩はパンパン
首もカチカチ
背中もカチカチ
腰もカチカチ
難聴
おまけに頭痛と目眩までしています。
もう、ふらふらして真っすぐに歩けないそうです。

触診をするまでもなく、「おなか」は牛乳による鼓張腹でパンパンです
お腹がはれ上がると「体幹軸」が崩れて、腰痛や肩こりが発生します
一年間の牛乳を飲んだおかげです。・・・・牛乳は怖い!

一年ぶりの再診です
「まだ牛乳を飲んでいますか?」
と、たずねると
「牛乳大好きで毎日1Lは飲んでいます」
一年前にも、原因は牛乳ですよ・・・・
とお話をしていたのですが
どうやら信じてもらえなかったようです
それで今回の苦しみです。



で、今回は、牛乳についてのお話をたっぷりとしてあげました
良く分かるように丁寧に説明をしました=本気で牛乳を止めるそうです。
一週間後に再診の時に聞くともさすがに苦しかったらしく、完全に「牛乳」を止めたそうです
この女性、牛乳を止めたので、全ての症状は消失し、とても元気になりました。
若いので、これだけ「治癒力」があるのです。

年寄りは「治癒力」が低下していて、おまけに、食べ物の習慣も変えようとしません。
悪く言うと「自分の健康より、食べ物」のほうが大切のようです。



★注意!  ミルクアレルギーの人ほど、「牛乳」をほしがるという特徴があります
過去に、毎日牛乳を三リッター飲んでいるという「脳性まひ」の三歳児を診たことがあります。=酷い牛乳アレルギーの反応が出ていました、上半身は全く正常なのですが、足が完全に「発達障害」で立つことも、歩くこともできなくなった子供でした。
母親が゜ミルクアレルギーの存在を信じなくて、牛乳を飲むことさえやめれば、改善していくのに、可哀想な子供でした。


アメリカの「ブログ」を検索すると、「牛乳」によるこれらの脳性麻痺や発達障害は、たくさん散見できます。
「牛乳」は難治難病の原因です。


大概の老人と女性はカルシウムと栄養補給に牛乳をこのんで呑みます=牛乳には100g中にたったの110mgしかカルシウムが入っていません=ひじきには1400mgものカルシウムが含まれています。

おまけに牛乳には「リン」が多量に含まれているので、体内のカルシウムと鉄分が牛乳と一緒に化学結合して排泄されてしまい、「骨粗鬆症」と「鉄欠乏性貧血」が発生します。
牛乳の大量消費国のアメリカは世界で一番の「骨粗鬆症」による骨折の大国です。
アメリカでは
「牛乳のコマーシャル」は法律で禁止されているほどです。



牛乳を飲むとおなかがパンパンに膨れ上がります。=(カゼインの作用です)
そしてほとんどの女性が内臓を支配している「迷走神経」が麻痺して「便秘」になります
それを腐った牛乳=「ヨーグルト」を飲んで下痢性の排便をします=牛乳による便秘をヨーグルトで゜下痢をさせて出すのです。
最近はこういう女性が増えてきました。