肩の痛みの種類
• 一般的な肩こり -関節周囲の筋肉の炎症=特に僧帽筋等
• 翼状肩甲骨(翼状肩甲=エンジェルスキャブラ)
• 五十肩(肩関節周囲炎=腕の挙上障害)
• 肩腱板断裂 (腱板断裂では肩甲骨と上腕骨をつなぐ筋肉(腱板)が切れてしまいます)
• 石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)= クスリや食べ゛ものが原因で体質が酸性になると起きます
• 腕神経叢損傷 =肩の過労や、運動障害、交通事故などで発症します
• 胸郭出口症候群 =猫背などの姿勢不良、PC作業などの疲労で発症します
• 反復性肩関節脱臼 =打撲性の障害が原因で発症します
• その他に肩関節のずれ「亜脱臼」というタイプもあります
最近は「スマホ首やスマホ肩も多くなりました


一番多いのが=腕は上がるが、110度以上は痛い‥・・・というタイプ
このタイプは=寝ていると肩の痛みで目を覚ます‥・・・という症状です。「夜間痛」ともいいます
これは前腕の橈骨筋と上腕筋の疲労によるもので、橈骨筋の疲労は筋長が短くなるために、その上にある上腕二頭筋の疲労短縮と、ともに、前腕が浮いてしまうか&肩が「上がってしまう」という現象が起きてきます。・
このタイプが最も多いので大体一回で、かなり改善が可能です


肩腱板断裂 (腱板断裂では肩甲骨と上腕骨をつなぐ筋肉(腱板)が切れてしまいます)
腱板断裂は、何か、肩が動かすときに痛いな・・・という使用上なのですが
病院を受診し、四十肩・五十肩と診断され、長期のリハビリを受けているにも関わらず。しかし、1年以上経っても症状が改善しない、あるいは痛みが取れないときは
四十肩・五十肩でない可能性が高く、腱板断裂を含めた別の病態も疑われるので、肩の専門医に診てもらうことをおすすめします。

☆当院では、私自身も経験があります。
私の場合、半年くらい長く肩の痛みが続き、不審に思い、 触診と「ドロップテスト」などあらゆるテストを自身で行い、腱板断裂であることが、判明しました。

治療は簡単で、腕の前腕から、上腕の筋肉を緩めて、上腕骨頭の亜脱臼を整復して、後は、低周波治療と超音波をかけて、サイドレイズという、リハビリをするだけで,約、三か月くらいで完全に治ります。

ネットで「腱板断裂」で検索すると分かりますが
昔の「手術」は非常にお粗末なもので、糸で結わくだけ、というものなのでオスメ出来かねます! が 最近の手術方は進化してきまして、かなり早い段階であれば、腱板の再生率が上がっています.ただし良い病院を選んでください

いずれの場合も、痛みの期間が長いと、治療期間が長くなります。早ければ早いほど、痛みはすぐに取れます。
シップなどで、ごまかしていると悪化していきますので、早い内に、ご来院くださるようお願いします

TEL046-229-3770
本厚木駅 南口 徒歩 一分です
詳しくは、「日本カイロプラクティックセンター厚木」でホームページ を御覧ください=地図があります
月、木、休診 祭日は営業しています
12:00から21時まで営業
前回の続き
ヘルニアが「腰痛」の正体でないならば、ほかに原因があるわけです

実は、腰椎の回りには、一般的にはあまり知られていない「椎骨洞神経」
20200502-p4282149.jpg


という知覚神経系が取り巻いていて、その神経に椎体の異常が伝わることによって腰痛が発生すると言われています。

椎体はほんのちょっとでも、不正な「ゆがみ」が起きると、椎体周りの筋肉に異常なインパルスを出します

椎体の「ズレ」は カイロプラクティックでは 「サブラクセイション」と呼称します

●ヘルニア性腰痛の正体   椎骨洞神経の作用について

• 椎間板線維輪表層、前縦靱帯、後縦靱帯およびその周囲組織には、椎骨洞神経と交感神経交通枝の神経終末が分布します。

• 今までの神経学では、椎間板内から髄核にかけては神経終末は「存在しない」とされていましたが、
捻転や過度の圧迫負荷など椎間板(線維輪)に障害が生じると、線維輪の断裂や椎間板の変性が生じ、
神経線維が椎間板の内部および椎間板の線維輪外層まで入り込んでくることが分かっています。

•今では、

これらがヘルニアが起こす 二次的症状の「腰痛」の原因と考えられています

TEL046-229-3770
本厚木駅 南口 徒歩 一分です
詳しくは、「日本カイロプラクティックセンター厚木」でホームページ を御覧ください=地図があります
月、木、休診 祭日は営業しています
12:00から21時まで営業