コロナの、伝染力は異常なほどです

もともとコロナウイルスは、どこにでもいる風邪の菌です

コロナウイルスとは



ヒトに感染するコロナウイルス
ヒトに蔓延している風邪のウイルス4種類と、動物から感染する重症肺炎ウイルス2種類が知られている。これらについては、それぞれの症状や感染経路などの特徴があります

1.まず、人に移る風邪のコロナウイルス

ヒトに日常的に感染する4種類のコロナウイルス(Human Coronavirus:HCoV)は、HCoV-229E、HCoV-OC43、HCoV-NL63、HCoV-HKU1です。
これら4種のコロナウイルスを原因として。冬季に流行のピークが見られ、ほとんどの子供は6歳までに感染を経験します。
多くの感染者は軽症だが、高熱を引き起こすこともあります。
最初に発見されたのは1960年代です
HCoV-NL63とHCoV-HKU1は2000年代に入って新たに発見された。

2.今回問題となっているタイプの重症急性呼吸器症候群コロナウイルス(SARS-CoV)
SARS-CoVは、コウモリのコロナウイルスがヒトに感染して重症肺炎を引き起こすようになったと考えられています。
2002年に中国広東省で発生し、2002年11月から2003年7月の間に30を超える国や地域に拡大した。2003年12月時点のWHOの報告によると疑い例を含むSARS患者は8,069人、うち775人が重症の肺炎で死亡した(致命率9.6%)。


3.三回目の中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)
MERS-CoVは、ヒトコブラクダに風邪症状を引き起こすウイルスであるが、種の壁を超えてヒトに感染すると重症肺炎を引き起こす。
最初のMERS-CoVの感染による患者は、2012年にサウジアラビアで発見され。
これまでに27カ国で2,494人の感染者がWHOへ報告され(2019年11月30日時点)、そのうち858人が死亡した(致命率34.4%)。

大規模な疫学調査により、、検査の俎上に載らない何万人もの感染者が存在していることが推察される。その大多数はウイルスに感染しても軽い呼吸器症状あるいは不顕性感染で済んでおり、
高齢者や基礎疾患をもつ人に感染した場合にのみ重症化すると考えられる
重症化した症例の多くが基礎疾患(糖尿病、慢性の心、肺、腎疾患など)を前もって患っていたことが解っている。15歳以下の感染者は全体の2%程度であるが、その多くは不顕性感染か軽症である。ヒトからヒトへの伝播も限定的ではあるが、病院内や家庭内において重症者からの飛沫を介して起こる。

2015年に韓国の病院で起こった感染拡大では、中東帰りの1人の感染者から186人へ伝播した。

fig1

日本では、まだ、直接に「コロナ感染で死んでいる」人は非常に少ない状態です。

死亡している人は、もともと 肺塞栓や糖尿病等、「持病」のある人が多いようです。

コロナは
空気感染します

接触感染します

貴方の「手」や「足」について居る、コロナ菌は、そのまま、自宅に付着します

触ったところ
歩いたところ
触ったところ

ドア、扉の取っ手

階段
手すり 

全てに感染します

次塩素酸消毒剤は20分以上、付けて置かないと、「殺菌効果」が現れないことが
厚生省から、勧告がありました

アルコール殺菌剤は、即効性があります。

家の手すり、床、ドア、壁、等
あらゆるところを常に消毒するようにしましょう。

特に「咳」している人は「キャリアー」になっている人が多く居ます。
「キャリアーとは=発症しない、感染者」です

咳をしている人には近づかないに注意しましょう

靴の中も、感染しています。
もちろん足の裏も「感染=インフェクションしています。」

ご注意ください。