踵が原因の腰痛の患者です

三年で゙4回目
今回で5回目の治療になります

前回はすべて腰椎、骨盤、内蔵、食物アレルギーの治療をして、います。
なので
今回は、腰痛の治療はしませんでした、
何故なら、過去に腰痛の治療をしても、一年ちょっとで、痛みが再び
始まるからです、腰痛の治療としてはすでにやるところはやって、あえて治療する箇所はもうありません。

つまり、何度腰痛の治療をしても、「腰痛」は再燃することが分かったからです。
これは、ただの腰痛ではありません,

つまり、

「腰痛の原因」

は、まったく違うところにあることが分かったからです。

今回は、身体の「軸の狂い」を中心に視診と動診を中心に見てみました。

左右の脚の角度、
足首の可動性の違い、
股関節の機能
足の一本、一本の関節と可動性と圧痛の点検
爪の状態のチェック=巻き爪が原因でもかなり酷い腰痛やひざ痛になります=これは頭の良い、整形外科医でも知っているものなのです、何人か、そういう外科医を知っています=もちろん、そこまで知恵の回らない整形外科医の方が、多く居るのは皆さん良くご存じだと思います。
足指の関節の可動域と変形
DIP関節、
PIP関節
MP関節、
リスフラン関節
ショパール関節
踵骨
距骨
踵距関節
これらのすべてのチェックをしました

すると   有りました!

この人の症状は、全て右側の腰痛となって現れています・・・・

普通、最も多いのは、「左側』が「原因」で右加重になり、疲労性の右腰痛になるパターンがあります
この場合は,「原因」である 「左側」に対して、治療をします
左の病原が消失すると、両足に加重ができるようになり、「腰痛」は消失します

また
この反対で、
右側が原因で、左腰痛になるパターンもあります。



検査の結果、この人の場合は、右の踵骨の動きが全く失われています。
方法は=足をしっかりと把持して、踵骨のみを、左右に動かして、「可動域」を確認します

踵は、「距骨」と「踵骨」とで組み合わさって、単純に「踵」という一個の骨として機能しています。

その「踵の骨」  「踵骨」が、まったく動きません!

触診の結果
〇立方骨
〇舟状骨
〇第一楔状骨
〇第五中足骨
〇第一基節骨
等の可動性が失われているという、異常が原因で、

これらの関節の代償による「腰痛」でした

足の治療だけで、

全ての骨盤と仙骨、腰椎は動き出して、完全に「腰痛」は消失しました
「原因のみ」を治療して、症状が完全消失した、典型的な、腰痛治療でした。
◎足首関節の不良の原因は「7年前」の捻挫です。


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