ニンニクの毒性

☆ニンニクを食べるのは、地球上の生物では「人間」だけであることを知るべきです

あらゆる四足動物はニンニクを食べると死ぬってしっていますか?

その非常に強い毒性のため、殆んどの生物=虫からバクテリアに至るまで=死に至ると言われている(そのために殺菌作用) があると言われています



ニンニクには「スルホン酸イオン」 (-SO3H, sulfo group) という科学物質が多く含まれ
この「スルホン酸イオン」は「血液脳関門」を通り抜けて脳の脳梁を含むすべてのすべての障壁を貫通して障害を起こす
心臓
脾臓
肝臓
腎臓
などに影響を起こします


その他=ニンニクにはアリシンが含まれている
アリシンはニンニクの独特の香りや強い刺激の元になっている成分です、
そして
アリシンは 強い殺菌作用や溶血作用を持っています。

適量であれば 健康に役立つと言われてますが問題は アリシンの溶血作用です。

溶血作用について
アリシンの溶血作用により、血行を促進し、動脈硬化などの予防になると言われているが、
それはアリシンの血液の凝結を阻害する作用のためです
ただし、
過剰摂取で、様々な副作用を生み、 体を壊す原因になります。
たとえば、
強い殺菌作用のために・腸の中の善玉菌まで破壊してしまい、
腹痛や
下痢などの症状を起こす
・溶血作用が働きすぎて赤血球が減る副作用
貧血
や肌荒れの原因になる。

赤血球が減ると呼吸が苦しくなます。

また、ニンニクは適度に胃の粘膜を刺激し昇華を促進させますが、 空腹時に食べると胃腸を刺激しすぎるため
胃痛や腹痛を 起こしたりします

特に、生の ニンニクは非常に刺激が強い、そのため加熱調理が必要となりますが
加熱しても毒性は変化しないので注意してください

ニンニクにはアリシンの他にも、
ビタミンB1
食物繊維、
鉄分
造血作用
鎮痛作用、
新陳代謝の促進、
ホルモン分泌の促進
アンチエイジング の効能。

しかし
毒性の強い「ニンニク」がなぜ、元気になるのか、不思議に持った科学者が調べると・・・

身体が元気になるビタミンが見つかったのです!

アリナミンについて

ビタミンB1の効果
1952年(昭和27年)3月8日に京都大学で衛生学は、武田薬品工業研究部と提携して、ニンニクとビタミンB1が反応すると
ニンニクの成分アリシンがB1(チアミン)に作用して「アリチアミン」ができると報告。
そのアリチアミンは、体内でB1に戻り、さらに腸管からの吸収が極めて良く、血中B1濃度の上昇が顕著で長時間続く、という従来のビタミンB1製剤にはない特性があることが分かったのです。


1954年3月に、アリチアミンの誘導体であるプロスルチアミンの内服薬
「アリナミン錠」

が発売され、従来のビタミンB1剤に見られない優れた効果を示したのです
かくして「アアリナミン」が発売されるようになったと言われれています。

その他
「にんにく注射」について
「にんにく注射」や「にんにく点滴」と呼ばれる治療(保険適用外)があります。
しかし
実際にはニンニクは用いられず、(人間はニンニク抽出液を注射すると死に至る!)

成分は 実際には ビタミンB1を主成分とする注射液だそうです
その成分が摂取したときにニンニクから得られるビタミンに類似することから、あるいは含まれる成分のために投与後数分間ほどニンニクの悪臭に似た臭いを患者が感じることから名づけられたと言われています。

ビタミン製剤を注射することやニンニクを使用しているという誤解を避けるために「ビタミン注射」等に呼称を変更したところもあります。



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