「豆類の「毒性」

 「豆」には毒があります  有毒で、食中毒の原因になります 『青酸配糖体等の植物毒』  
青酸化合物(cyanogen)とは、グルコシダーゼや酸、アルカリで処理すると青酸(HCN)を発生する天然有機化合物の総称です=シアン化水素・HCN

バラ科、イネ科、マメ科、キク科、シダ類など約100科2000種類の植物、蛾、ヤスデなどに分布

特に未成熟な「実」には青酸配糖体が含まれるので、虫も獣も食べません=紫外線が科学変化によって「果糖」に変えて芳香を放つ=獣は実を食べて糞とともに排泄し、そこから芽が出る=こうして植物は子孫を残します。

●ピーナッツ、
ビターアーモンドの種子、
・キャッサバ
・アンズ(Prunus armeniaca)の種子・
:杏仁、桃の種子
・桃仁、梅)の種子・ビターアーモンドの果実にはアミグダリンと加水分解酵素を含んでおり、摂取すると危険。
 
 あらゆる「ナッ類」には「毒」があるというのが世界で共通している常識です。
●ブラックチェリー)の種子、チェリーローレルの種子と葉など
バラ科[梅、杏子、林檎、梨、ビターアーモンドの種子、ピーナッツ
マメ科[シロツメクサ、アカシア、アオイマメ、カラスノエンドウ、その他の生大豆類
レタス
●、セロリ
●、一部の茸などにも含まれているので注意。=
 エリンギに当たる人が意外と多いようです=実は、うちの家内も、エリンギは当たります。

筍タケノコは青酸配糖体を最も高濃度に含むものであるが、熱に弱く、35-40分の煮沸で分解する。と、言われるが、多少は残るようです。食べた後の「えぐみ」がそうです

●四月に採取される旬のタケノコには「青酸配糖体」が含まれる、消化できない植物繊維が多いので注意=多食するとおなかを壊します

リンゴ、ナシ、アプリコット、チェリー、桃、梨、プラム、プルーンなどは種子に青酸配糖体を含む。

これらの果肉には毒性がすくないが「、種子」を摂食すると青酸配糖体から有害な青酸が生じます。

致死量は0.5〜3mg/kg体重です。

●馬鈴薯:ジャガイモは皮と芽に毒がある=最も多いのはソラニンとチャコニンである。量が多いと苦味や口中の灼熱感がある。主に、小学校の食中毒の原因食中毒

アルカロイドは高温の油で揚げても壊れないため、調理では壊れない。必ず皮と芽を取り除いて調理することが大切です。
●あらゆる野菜は「農薬」を使用している。60度以上のお湯で、「農薬」を排除でき、安全に食べられる
●豆類は「水」に二、三日つけて「アクだし」をするとよいと言われています。


TEL046-229-3770
本厚木駅 南口 徒歩 一分です
詳しくは、「日本カイロプラクティックセンター厚木」でホームページ を御覧ください=地図があります
月、木、休診 祭日は営業しています   日、月曜日は定休日の料金(8000-)に変更になりますので、要相談にて、承ります。
12:00から20時まで営業
整体日誌
12.07.06 アーノルドキァリ症候群 (難病疾患)または脊髄小脳変性症
先日、
「アーノルドキアリ症候群」
という、珍しい病気の人が来院しました
「アーノルドキアリ」というのは、本来、頸椎のアキシャス=、C2歯突起の骨形成不全症の一種なのですが
そのほか、「小脳脊髄変性症」という病名でも呼ばれます。
「脊髄症」や「脳脊髄液低圧症」、「小脳扁桃」などをを伴い、
歩行不能から、将来性の無い、死ぬしかない
という難病であることは大脳神経学、病理学、整形外科学を習ったものならば理解できることと思います

わたしは、キアリ症候群の患者はこれで二人目の患者、
四年前に男性の患者が来院、約三か月の施療で回復
初診時、その患者は、上を向くと「吐く」「下を向くと吐く」そして、歩行中のめまい、寝ていても目が回り時々寝ながら船酔いのように酔って吐いてしまう.........というひどいものでした。

今回はさらに重症の患者・・・・・
第一日目
めまいのため、歩行が安定しない、(小脳変性の特有の症状)
親が同病で死亡
自分の将来も、同じになるのではないかという、精神的不安
これらのストレスのために、胃腸の不調
前肩
猫背
内臓の不調=固くなって動いていない=(内臓の不調は、精神的なものだけではなく食事内容にも大きな問題があった)

しかし、今回の患者の場合、この症状は「中年」になっていきなり発症、小学高から大学まで異常はなかったという

本来が先天性の難病なので、素因はあっても、幼少時に発症せず、中年になってからの発症という、特殊な状態ならば、ならば、なんらかの発症につながる゜「きっかけ」があるはず

つづいて、小脳テスト、神経学テスト、筋力テスト、眼振テスト、整形外科テスト...
すべて陽性

問診が終わって診察です=原因は問診で解明した.....
(問診の内容については、プライバシーの問題に抵触するので割愛します)

続いて触診
脚力の検査をすると、外見的にも、ひどい0脚であり、筋力テストも、かなり弱化が認められる<L4のサブラクセイションが顕著に表れている
左腹部、鼠径部、膀胱部に硬直が触診される
L5=PRI
L4=PLi
L1=PI

T5=PRI
T4=PLI
最初に骨盤部の矯正をしたいが、骨盤は「内臓の影響を強く受ける」
=そのために先にL4を矯正する(L4は大腿神経であり、L4の矯正によって大腿部の筋力が回復する=要は土台をしっかり作り直してからである)
L4領域のすべての筋力と脚力は回復した=これで『土台』はできあがった

本来、L5がねらい目なのだが、下肢が安定しないと、内臓は安定しない、
そのためのL4の矯正である、L4の矯正だけでO脚は消失

次に、L5の矯正をする(L5=は下部結腸と骨盤内外壁の筋肉のすべてをを直接支配する)
これで内臓と骨盤の可動性は、回復する。


臥位になってもらうと、目まいがひどくなり、施療テーブルに仰向けになれない
体位の変化による血圧の調整不良の症状である
しばらく、座位のままで、血圧の安定するのを待つ

血圧は、立位 座位、臥位とそれぞれ体内の血圧の調整システムが働きます
したがって、各姿位での、血圧の調整を待つと安定してきます
特に僧帽筋と乳突筋、斜角筋の過緊張は、頚動脈洞を圧迫するので
「血圧」は不正になります

めまいが収まり、仰臥位になってもらい、頸椎の触診
後頭骨の陥入がひどく、第二頸椎がまったく触診できない
殆ど、第三頸椎まで、後頭骨が陥入している
これほどの、後頭骨の陥入は、初めてである
第二頸椎くらいまでならば、ザラにあります

後頭部の後部、後頭蓋膜にゆるく圧をかけて、後頭直筋と斜筋の弛緩を待つ
病院では、「脊髄症と小脳扁桃という診断」

後頭蓋膜にコンタクト、指尖で膜へ「圧」を.掛けていく…..
=しばらくすると、後頭骨が、上がりだし、第二頸椎が現れてくる

=本来後頭骨の陥入は、C1,C2、後頭関節が正常ならば、解剖学的に有り得ない
=ならは何故、陥入が発生するか?
 という問題を解くのが「鍵』となる(原因はストレス)
ストレスだけで何故、Opisthion Rhineの低下がおきるのか?

第一に、解剖学的な頸椎と後頭骨関節の位置の非正常が存在するなら、何故?
中年になって、急激に症状が発生したか?
解剖学的変異が存在するにも関わらず、症状が、ある、一定期間の間、発症しないという例 は実際にかなり存在する

キアリ症候群の判定は、かなり難しく、それだけに、医師も、いい加減な診断を下す例が多いのも事実
歩行困難でパーキンソンの反応がなく、腫瘍も無く、歩行困難を訴える場合、脊髄や小脳系の反射の異常は、すぐに、『キアリ症候群』と診断する

私は、この医師に尋ねたい。

脳脊髄液の圧力検査はしたのか?
脳脊髄液の感染検査はしたのか?
脳脊髄液の頭蓋内圧の検査はしたのか?
頭蓋底の規定線検査のうち、McGregor Rhine はnodhingu動作によって簡単に変異することを知っているのか?
Craniometryにおいて、Diveneter Rhineが低い場合は、頭蓋底の奇形が存在する、このような場合は、キアリ奇形と診断するであろう
しかし、foramen magnumのoccipital condyleの奇形が存在しなく、小脳扁桃が見られるならば、他の要因も考えるべきと考えます
今回のような、極端な後頭底蓋のOpisthionの陥入が計測されれば、当然、foramen Magendioも圧迫を受けるであろうし、
Cerebellomedullare cisternへの圧迫も相当なものが起きると考えます
したがって、当該医師は、検査の結果は『キアリ症候群』 と判断するのは、当たり前のようですが、今回に限り、この診断は完全に゛「誤診」であると断言できます
何故ならば、
二回の、カイロプラクティックの椎骨の矯正のみで、この患者は、『完全に』 回復してしまったからです

最初に書いたように、本当に『キアリ症候群』ならば』大後頭孔の拡大術などをしても、決して、観解は見られないはずです
この件に関しても質問があるならば、正規に書状にてご質問ください


さて、本題に戻り、
もうしばらく、弛緩作業を続ける
やがて、第一頸椎が現われてくる
患者は、「非常に気分が良くなった」
という
この時点で、めまいも消失

再び、触診をする
立ってもらい、再び座位になってもらう、そしてまた、立ってもらう=血圧の変動によるめまいは完全に消失。
しかし、脚力の検査をすると、外見的にも、ひどい0脚であり、筋力テストも、かなり弱化が認められる
左腹部、鼠径部、膀胱部に硬直が触診される


左腹部の硬直も半分ほど揺るむ(第五腰椎は下部結腸と骨盤底筋群を直接支配している)
残った左大腰筋と骨盤筋群をマニビュレーションで弛緩させる
続いて、膀胱部、結腸下部、鼠径部、骨盤筋群の弛緩作業(排尿困難があるという)

腹直筋は堅いが、胃の機能障害が原因で固まっている
(内臓の不調の原因については前述している)


『ストレス』が直接の原因で、47才でいきなり発症したらしい
ひどい猫背があり、胸椎の伸展が不能状態なので=前首、猫背を解除

後弯の胸椎にまくらを入れ、胸椎の伸展をマッケンジーシステムで行いながら、胸肋関節、肩鎖関節(肩鎖関節の遠位部は、交感神経の昂進を弛緩させる作用がある)
の靭帯を弛緩させる

続いて、第5,4胸椎の矯正をする=これは、胃の緊張の解除のため
(胃と胆嚢はストレスに直接反応する臓器である=T5は胃を支配する、T4は胆嚢を支配する=ストレスは視床から副腎へ、そして胆嚢へ、さらに胃に硬直をもたらします)

消化器の不調から、ひどい猫背があり、胸椎の伸展が不能状態なので=前首、猫背を解除
下半身、上半身ともに、落ち着いてきたので
頸椎を再度触診、第一、第二頸椎共に完全に露出してきたのを確認

第二頸椎のRPIを、
矯正する
(第二頸椎のサブラクセイションは僧帽筋の過緊張と、ひどい目まいと、頭痛を起こす)

肩こり=僧帽筋の過緊張が消失
めまいの消失
臥位、立位の不安定感の消失
精神的不安感の消失
頭蓋の陥入は停止

しかし、まだ、やや、歩行の安定性が良くない
0脚は完全に消失
患者は満足して次週の予約をして帰った、

アーノルドキアリ症候群の
第一日目の施療完了


アーノルド症候群に観血的手法は、すすめられない、症状が軽度ならば、十分にマニビュレーションで回復が見られるからである(ただし、かなり専門的なカイロプラクティックの解剖学、脊髄外科、大脳神経学、神経学などに:堪能ならばである)

もし、重症で歩行すらできない場合でも
「観血的手法」
で症状が回復、または、軽度に変化したという観解したなどの話は、全く聞かない
(悪化した話ならば、ネットでいやというほど 散見される)

少しでも、可能性を求めるならば
小田急線の本厚木にある

『日本カイロプラクティックセンター厚木」
まで、来てみてください、
約束はできません、しかし

最大の努力は致します

軽症が二人、四肢麻痺と呼吸障害 まで症状が進行している人が二人
現在までに、事実、四人が回復して居ます!!

TEL046-229-3770
本厚木駅 南口 徒歩 一分です  一回50分 ¥5000-
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カフェインの作用とは?=カフェイン中毒

消化器障害 胃腸が悪くなり、気持ちが悪くなる
睡眠障害  寝つきが悪くなる・早く目が覚める・寝不足・慢性の疲労
精神障害 
 怒りやすくなる、ヒステリー・人格障害・うつ病

カフェインとはコーヒーや紅茶・ウーロン茶・ココアやコーラに含まれている「アルカロイドの一種=アルカロイドは窒素を含む塩基性有機物の総称
・窒素がアミノ酸由来で合成過程で脱炭酸反応を伴う、これを「真正アルカロイドと言います」
初めて分離抽出されたアルカロイドは1804年にアヘンからモルヒネを取りだしたのが初め。

カフェインは摂ってから30分〜1時間後に血中濃度がピークとなり、半減期は3時間から5時間と言われていますが、人により20時間も解毒にかかる人もいます。
そのため朝の一杯のコーヒーを摂ると、その夜は眠れなくなってしまいます=入眠障害

入眠障害
早期覚醒
中途覚醒


一般的に 血中濃度は3〜5時間後に半減すると言われています、睡眠の質を下げないようにするためには、遅くとも就寝時刻の4時間前からはカフェインを摂らないようにすることです。

また、カフェインには利尿作用があるため、就寝前に摂ってしまうと夜中の尿意のために何べんも起きるので寝不足にになります

カフェイン
結晶は一水和物(C8H10N4O2H2o)もしくは無水物(無水カフェインC8H10N4O2)としてしられている

人の場合は経口で容易に吸収され。ヒトの場合はN-脱メチル化した1,7-ジメチルキサンチン類の代表的な化合物で「アデノシン」の阻害作用が有ります。

人によりますが服用後4時間〜48時間くらいでの尿中への排泄されます。
ヒトでの半減期は成人では約3〜6時間であるが、新生児では100時間にもなる。

生後6箇月までは肝の代謝機能が発達していないので、未変化体のまま尿中に排泄される。血中たん白結合率は約37%で、分布容積は0.6L/kgであると生理学では言われていますが
経験的に、カフェインに過敏な方はも12時間〜36時間ていど、神経興奮作用が続きます。

大脳皮質を中心とした興奮作用、(アデノシンA2受容体のアンタゴニストカフェインはアデノシン受容体に拮抗することによって、覚醒作用を示す)=感覚機能や精神機能の亢進メチルキサンチン誘導体に共通の活性として、ホスホジエステラーゼの非選択的な阻害作用があり、細胞内cAMP濃度の上昇を引き起こす。

これにより、心筋収縮力の増大、気管支平滑筋の弛緩、脳細動脈の収縮のような交感神経興奮様作用を示す。
そのためボクシングではドーピングになる。

薬効薬理
中枢作用としては、
●大脳皮質を中心とした興奮作用、(アデノシンA2受容体のアンタゴニストカフェインはアデノシン受容体に拮抗することによって、覚醒作用を示す)
=感覚機能や精神機能の亢進

メチルキサンチン誘導体に共通の活性として、ホスホジエステラーゼの非選択的な阻害作用があり、細胞内cAMP濃度の上昇を引き起こす。
これにより、心筋収縮力の増大、気管支平滑筋の弛緩、脳細動脈の収縮のような交感神経興奮様作用を示す。そのためプロスポーツ選手は機能を上げるためカフェインを常用する。

●疲労の感覚麻痺=これで仕事がはかどる訳です
●末梢作用=、心筋収縮力増強作用、=心拍数の上昇=運動時の酸素運搬能力の向上=骨格筋収縮力の増大=疲労の軽減、活動性の増大=つまり、カフェインが効いてるうちは疲れない身体になるわけです
=ほぼ覚せい剤と同様の作用です

血管拡張作用、=腎臓の血管拡張=これによって利尿作用が強くなります
脳血管の収縮作用=偏頭痛・高血圧性頭痛に有効〈ただし一時的な作用で、治すわけではない

平滑筋弛緩作用=交感神経系優先になるために起きる現象です、=これで消化器に行く血液が少なくなり胃障害を、起こします

●細胞レベルでは、筋小胞体からのCa2+遊離作用、ホスホジエステラーゼ阻害作用、アデノシンA1受容体遮断作用などを示す作用が有り●この作用により、「筋肉」が固くなってしまいますが麻酔作用で疲れても筋肉のコリが感じなくなります=この作用が疲れをとるように感じる

麻薬性の習慣性を持つ、=毎日疲れて眠い身体をカフェインで誤魔化しているうちに、コーヒーを飲まないと仕事が出来なくなる

有効成分に関する理化学的知見
結晶は一水和物(C8H10N4O2H2o)もしくは無水物(無水カフェインC8H10N4O2)として得られる
2004年まではドーピングに対する禁止薬物リストにも含まれていた
カフェインの半数致死量 (LD50) は約 200 mg/kg で、一般的な成人の場合、10–12 g 以上が危険といわれる(詳しくはカフェイン中毒を参照)。


カフェイン中毒(カフェインちゅうどく、 英語: caffeine addiction または caffeine intoxication)
はカフェイン(C8H10N4O2)によって引き起こされる中毒
カフェインの引き起こす症状は、カフェイン自体が持つ神経毒性によって引き起こされる。
長期に亘りカフェインを摂取し続けることによって起きる慢性中毒と、一度に多量のカフェインを摂取したために起きる急性中毒がある。
うち急性のものはDSM-IV-TRではcaffeine intoxicationとして305.90に分類されるになる



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