●膝に水を抜くのは痛いのか?

膝関節に針を刺す場合、膝関節の中は無菌状態なので外部からばい菌が入らないように処置をしてから針を刺します

●テクニック
場所は膝蓋骨(膝のお皿)上縁線上の少し下側の外側からおこないますが、その際に針を入れやすく、痛みをなるべく少なくするために、内側から膝を圧迫しながら半月板の「隙間=関節包」にうまく注射針を刺乳します。
この時に、下手な医師は、半月板に針を刺してしまいます=半月板は痛み受容器の神経が密集しているので
飛び上がるほどの痛みが起きます。

ハッキリいって
この注射のうまい下手というテクニックの差が「医師」の力量と言えるでしょう


膝の専門医は、水を抜くのは多くても1力月に1〜2回を目安にしています。

●膝の水は抜くとクセになる?

整形外科で「膝の水を抜きましょう」と言われると、「クセになるから」と嫌がる人が時々います。
「膝の水抜きはクセになるという疑問に対する答えは

「いいえ」です。



整形にくる患者はほとんど「腰痛」と「ひざ痛」のみです

わたしは、毎週いきました。

ひざ痛には



いろいろなパターンがありますが、いずれも年齢と共に症状は進行して
正座不能、
屈曲障害、
伸展障害

などがひどくなり、腰痛も同時に発症してやがて、膝関節そのものに繊維化が進行して曲がりも伸びも出来なくなり、膝が熱を持つようになり、がに股(O脚)で歩くようになります
さらに症状が進行すると、杖をついてやっと歩くようになりますがこうなるともう階段は登れません

原因


○ひざの痛みとは関節のアライメントの狂いによって、ひざの関節軟骨に負担がかかり、骨の一部に負担がかかって痛みます
○アライメントの狂いの原因は筋肉の不均衡な働きであり=神経支配の問題です
○また、下記の「神経支配」の影響で「筋肉の不均衡」で痛くなる場合があります
=腸脛靭帯炎など

●膝の関連する筋肉は主に
 大腿四頭筋で
L4 大腿神経の神経支配域になります

膝の裏に症状が出る場合は
、L5,S1,S2 坐骨神経の支配神経となります

ですから、痛みの部位によって、神経支配を調べて、腰椎や骨盤の矯正をしないと「膝痛」は治らないのです

●その他に事故や捻挫などで足首の機能障害から
「脚の軸のねじれ」
「体幹軸が捩じれる」
 ために膝痛が発症する場合も有ります

○ある程度の年齢になると、更年期により女性の場合は「エストロジェン」、
男性の場合は「テストステロン」の低下により「筋力」「筋量」に明らかな低下が発生してきます。

この更年期の特徴は廃用性委縮=運動不足=ホルモンの低下により、つまり致命的に、精神力、活動力や筋力の不足をもたらすのです。
この問題は


体幹軸の「正中軸」に「狂い」が発生して


大腿骨頭から
足の内果までのラインが「ズレ」て「開いて」きます
「内腿部」の筋力が更年期により低下すると、こうしてひざが「開いて」くるという状態になります

すると
足はO脚になり、体重軸が外側過重=になるので、ひざ関節の「内側」に体重の圧力が掛かってきます。


また

逆に
若い女性は運動不足や筋力の弱さから
「内股O脚」になりやすくなり、変な生活習慣が身について、これも加齢により「ひざ痛」の原因を作ることになります

●そのほかに、股関節角度不正や捻挫などの既往歴などで
足首の距腿関節や足根骨の不正でも「ひざ」に痛みが出てきます
これ等のいずれの膝痛の症状も、
共通している事は

「筋力の不均衡」と
「骨盤のずれ」
「膝の関節アライメントの狂い」です

大腿骨と、膝の下の脛骨、腓骨の下腿骨で構成される膝関節は何等かの原因で筋力の不均衡が起きると
関節が捻じれて膝の関節同志が当たってしまい関節の「骨」同志がこすれて、
これが原因で
軟骨=半月板を痛めてしまうために膝痛を発生します

すると関節間隙を守るための滑液が減少して逆にひざ関節を守るために「みず」がたまる場合があり膝の関節包が腫れ上がります=これが膝の水腫です

膝の痛みの原因になる「腰椎」の矯正をして神経の圧迫を解除すること、そして踵骨、足根骨、足首や骨盤の調整をしっかりやらないと、膝痛は日ごとに深刻な状態になっていきます
=膝痛はやがて腰痛や股関節痛の原因になります。

しかし
ネットで検索しても
ひざ痛や腰痛の専門家であるはずの=整形外科も柔整も、整体も、カイロも、


不思議なことに?

●「筋肉」も「関節」も
脊椎の
「神経支配域」にあり、


椎骨のサブラクセイションによって神経系の異常が発生することで
その神経支配域の筋力が正常な働きができなくなるために


☆「ひざ」のアライメントに軸の狂いが起きてくる!!!

「腰痛」や「ひざ痛」とはこういう神経系のシステムによって発生する という
解剖学、
神経学

初歩的な問題を知らないようなのです

これは現代の不思議な問題です。

カイロプラクティックでも
程度の低いところは
「神経学」の知識すらありません

できれば
レベルの高いカイロプラクティックに行きましょう

困ったときには予約をどうぞ
ヘルニア
膝痛の専門
日本カイロプラクティックセンター厚木
日,月、木 休診=祭日は営業しています
12:00から21:00まで営業
? 046−229−3770
男性には珍しく
65歳 男性のひざ痛です

「俺は3年間、自分のうちの二回に上がったことがないんだ」

と威張って言っていました

膝を見ると、約25度に曲がったままで完全に固まっています。
可動テストをするとまったく可動性はありません

もう、長いらしく、そんなに「痛み」はないそうです

しかし、熱を持ち、はれ上がっています。
膝関節の靭帯が「石灰化」しているのです。
触診すると「滑液」も目いっぱいはれ上がっています。

一応
「長くかかりますよ」
と、言って置きました。

発症の機序にもよりますが、
食事制限と、薬を完全にやめてもらわないと、治らないことだけは伝えておきました。

この手は、早くて大体半年、から一年はかかります。


しかし、意外と反応が良く、
半年ほどで回復しました
その後は毎日、自転車に乗って、街を一回りしてリハビリをしてています


あれから10年、今も、元気です。
ひざ痛のお話
ひざ痛は、特に高齢の女性に多い、という特徴があります
男性のひざ痛も少ないですが、やはり、いらっしゃいます
しかし、何故、女性に多いのか?
それも、高齢になると、多発するのは何故でしょう?

「ひざ痛」の解剖学 から紹介しましょう(難しいお話です)
足の大腿部の筋肉は骨盤(腸骨)の前から起始して
「膝蓋骨=膝のお皿」を介して、下腿の「脛骨粗面」=お皿の下に停止します

大腿四頭筋と呼ばれる、この筋肉は、人体で最大の筋肉で、四つ の筋肉から構成されています
この、四つ の筋肉のうち、真ん中を通る、一番強い筋肉は「大腿直筋」と呼ばれ、さらに、その下に「中間広筋」という筋肉との二重構造になっています

左右の2本の筋肉は「外側広筋」と「内側広筋」で、合計で4本の筋肉が大腿骨の前と横を通っています

「大腿直筋」のみが「骨盤から起始して、「膝蓋骨」を通して脛の骨に止まっていますが、この筋肉は「膝の関節」の真上を通るので、その上にある「膝蓋骨」は関節を跨ぐ時の「ベアリング」の役目をして、この筋肉の「強い力」でひざ関節が壊れないようにする役目が有るのです
さらに。この膝蓋骨の下と、膝の関節全体に「膝蓋下包=滑液包」という「滑液」が入っている「袋」があって、膝関節の潤滑剤として、膝を保護しています

大腿骨の後ろ側は、
「ハムストリング」と呼ばれる、個別の4本の筋肉が骨盤と足、膝を支えています

大腿骨の前側にある筋肉は「L−4」=腰椎の四番目から出ている神経(大腿神経)に支配されています
大腿骨の後ろ側の筋肉は「L−5」=腰椎の五番目から出ている(坐骨神経)に支配されています
大腿骨の内側は「L−3」(閉鎖神経)の支配する「内転筋」が4本あり、脚の内側を支えています


ひざ痛の発症の原因
ひざ痛になるのには、二つの要因が重なります 
「神経の圧迫」と「筋力の不均衡」!

○骨盤が捩じれるために「腰椎」が捩じれて「大腿神経」「坐骨神経」「閉鎖神経」を圧迫する=神経圧迫
○神経の圧迫によって、その支配域の筋肉に「異常硬結」が発生する
○筋肉の異常硬結で筋力の不均衡がひざ関節の筋力バランスを崩す=「アライメントの狂い」が発生する
こうした「原因」が膝の痛みを起こします


○その結果=半月板や、靭帯、関節滑膜を傷める=炎症が起きる=腫れる=発熱する=水が溜まる
○傷めた、膝関節の軟部組織を「守る」ために、関節滑膜内の「滑液」が増えて、狭くなった「関節間隙」   広げて、関節内部の半月板や、軟部組織を守る=ちょうど「火傷をすると水疱ができて内部の筋肉組織を守る」のと、同じ「自動保護システム」が 働いて、「膝に水がたまる」という現象が起きます

 ですから「膝の水疱=水腫れ」は、実は、「傷んだ膝の関節」を守るためなのです

 整形では、この大切な「関節内部の保護作用」によって溜まった「膝の水」を抜いてしまいます
 すると、一時的に膝の腫れが引くので楽になります(みなさん=結果はどうでも、すぐに楽になりたい)
  が、!
 捩じれたひざ関節を守るための「水=滑液」が無くなると、「捻じれたひざ関節を守るものが無くなる」ので、膝の組織損傷は進行していきます
そして、やがて、膝の変形が起き始めて、
「膝の曲がったおばあさん」が出来上がるのです

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膝の治療
ひざ痛には、はっきりとした「原因」があり、神経の圧迫、筋肉や、関節のねじれで、痛みが発生します

「膝の痛み」そのものは単なる「結果」に過ぎないのです
その「結果」としてのひざ痛は、膝をいじくっても、水を抜いても、注射をしても「治らない」のです

何故なら、「ひざ痛」の「原因」を治さないからです

ひざ痛の原因は、いろいろありますが、(過去録を見て下さい)
私が、最初に「ひざ痛の原因を発見した」時ののお話は......次回です、、、、、。
『日本カイロプラクティックセンター厚木』

アルコールが原因の膝痛


「膝痛」といっても、正座が出来ない程度の、ごく、軽い部類に入る、膝痛です

実は、この女性の膝痛は、非常に面白い、内臓反射と、神経系と、筋骨格系の連動による「膝痛」なので、特集しました

膝の痛みは、正座や立ち上がり、のときに、膝の内側部分が痛いというタイプです

膝の内側といえば 「L−3」 からの 「閉鎖神経の支配部分」 ですから、直説の関与は 「閉鎖神経」 の支配する、「閉鎖筋=内転筋」の関与です、

すなわち、L−3=閉鎖神経の神経絞扼で起きる、「内転筋」 の拘縮が原因で起きる内股の一番下の内転筋の停止する、「鷲足」 という部分が拘縮した筋肉に引っ張られて痛みます。

症状は簡単なのですが、真の直接の原因は、 
『飲酒』 なのです

○何故、飲酒が、膝痛の原因になるかを、これから説明していきます
アルコールは、胃粘膜や小腸、そして、大腸の最終部分のS字結腸に慢性的な炎症を起こします。
お酒は、飲み初めには、その毒性で、胃粘膜が急性炎症を起こすために、吐き戻しをしたりしますが、そのうちに、耐性ができて、段々と、アルコールの摂取に対して、順化しています。

アルコールは色々な疾病をもたらしますが、特に、慢性的にお酒=アルコールは、「S字結腸」の部分に、次第に、慢性的な炎症を起こすようになります。(変な意味で大人になって行く?…)
消化器の粘膜の炎症は、通常、一時的なもので、だいたい、30〜50時間程度で、回復します。
しかし、この、慢性の大腸の炎症は、「痛覚」 を感じる、迷走神経≪=下部消化器を支配する神経≫の感覚を麻痺させていきます。

アルコールによる、S字結腸部の炎症は、痛みが麻痺していくために次第に潰瘍へと症状が進行していきますが、本人には、まったく痛みを感じる内臓の神経の力がなくなっているので、かなりひどい潰瘍になっても、さして、お腹の不調を感じ取る事が出来なくなっていきます。

S字結腸はお腹の左側部分にあります、(下行結腸→S字結腸→直腸→肛門の順になります)
内科学で、打撲や感染などの内臓のダメージによる炎症に対して、
「内臓体性反射(=ディファンス=腹壁反射とも、言います)、がおきます
この、内臓の反射拘縮によって左側インナーマッスルの大腰筋、腸骨筋、腰方形筋、また、左側のアウターマッスルの腹直筋脊柱起立筋などが、硬直をおこしてきます。

その結果、左側の腸骨の内方変移がおきて、骨盤は、全体的に≪左側≫に捻じれていきます。
すると、腰椎は、仙骨と共に捻じれが始まり、腰椎の≪ズレ=サブラクセイション≫が発生します。

腰椎は5個あり、一番したの第五腰椎と、その上の第四腰椎や第三腰椎が、「ズレ」てしまいます。

第五腰椎からは=坐骨神経→お尻や、ふくらはぎ、足の裏側、足の裏などに痛み痺れが出る
第四腰椎からは=大腿神経→足の表側と横側、そして、膝と、下腿、足の表側に、痛み痺れが出る
第三腰椎からは=閉鎖神経→内転筋、足の内側に症状がでる(=膝の内側が痛くなる)
第二腰椎からは=腰神経→腰方形筋、脊柱起立筋、大腰筋の支配=腰痛の原因となる
第一腰椎からは→腸骨下腹神経→腹筋を支配する→お腹が固くなる
           ○ 胃が悪くなると、姿勢が前傾するために、第一腰椎が後方に出っ張ってし              まう=後方変移という             
           ○神経性胃腸炎〈IBS> では、この、お腹がいつも固くなるという症状になり             やすい
           ○早食いの習慣の人も、同じようになります

◎もうひとつ、
第一腰椎からは→腸骨鼠径神経=腸骨下腹神経と同様に、腹筋群を支配しながら、鼠径部を支配=鼠径部痛が起きる→股的に「股関節痛」と間違える人が多い。(整形外科医や内科医も良く、間違えます)、鼠径部を支配して、この神経はさらに陰部神経となり、陰部の生殖器を支配する=従って、胃が悪くなる→姿勢が前傾する→胃の後ろの腰椎(第一腰椎)が後方に出っ張る→第一腰椎からの腸骨下腹神経と腸骨鼠径神経がやられる→腹筋が固くなる→内臓が圧迫される→消化不良が起きる→栄養の摂取低下→体力の低下→結腸の慢性的な炎症疾患

という具合に、飲物、食べ物や姿勢などが原因になって、腰痛や、膝痛が発症していきます。


骨盤の「捻じれ」の原因は、お酒だけではなく、厚生相の指定する、「アレルギー食品」=卵、乳、小麦、甲殻類、柑橘類、青さかな、また、サツマイモ、ごぼう、繊維の強い植物、アクの強い野菜や、植物油、カレー、豆類、果物、精製していない穀類(玄米)など、唐辛子やわさび、辛子、にんにく、などの「香辛料」、アルコールや、果物でも、内臓の炎症が引き起こされます



◆この人は、お酒が好きなために内臓の機能が、段々と弱くなり、
くわえて、更年期による女性ホルモンの低下による筋力の低下などの総合的なものが、背景にあり、お酒を、飲むたびに、段々と膝の痛みが慢性的になって、やがて、正座が出来なくなり、、立ち上がりの時にも、膝に痛みが起こるようになってきたのです。

症状は、アルコールの摂取によるS字結腸の慢性化した炎症が、第四腰椎と第三腰椎の「ズレ」を引き起こしたために、第四腰椎の支配する、大腿四頭筋と、第三腰椎の支配する、内転筋の拘縮による症状が、「膝の痛み」
という、具体的な、症状として現れてきたのです。

一応、正座が出来るようには、治療しましたが、アルコールを飲むのを止めない限り、この
膝痛は、再び再燃してしまいます。

酒が飲める、変な、「大人」から
本当の意味での大人になっても欲しいものです。