08/25の整体日誌

内臓損傷による術後腰痛
「日本カイロプラクティックセンター厚木」

初診時に来た時は 寝返りや起き上がるのも大変でした

院内にドアを開けて入ると、あまりの腰の痛さに着替えのロッカーまで壁やソファなどにつかまりながら、
ヒイヒイ
、言いながら伝い歩きをして、やっと患者着に着替えて治療テーブルまでは来たもののひどい腰痛のために治療テーブルに座るのもやっとで、今度は治療テーブルに寝る事も出来ません

身体を支えてあげてやっとテーブルにあおむけに寝る事ができました


そのままで問診すると
一度
「心房細動」で死んでしまったそうですが、救急でAEDで息を吹き返して、病院に搬送されて手術をして、いただいたそうです

膵液による自己消化で 心房細動で心停止を起こして救急でAEDで再生し、ぺースメーカーを付け・膵頭部切除・胃1/3切除・十二指腸切除と言う大手術」

(外科ではウイッブルいう大手術のことです)


の末に生き返り、退院した、までは、生き返って良かったですねー、と言うところなのですが
退院したものの、あまりの腰痛に再び病院へ

手術が終わってから。担当医に
「何でこんなにひどい腰痛が起こるのですか」 と聞いたところ、

大手術でお腹をだいぶ切っているからねー暫くは、腰の痛いのはしょうがないよ
と言われたそうです

お腹を見ると、なんと十字に切ってあります、いまどき、十字開腹なんてあまりしません
基本的に小さく切って開腹し手術をするのが最近の外科なのです

内臓の手術をすると「ディファンス」という、腹筋の「防御反射」が起こります、
これは、内蔵わ守る為に起こるる自動反射です=腹筋が固く縮んてしまうために腰の筋肉を引っ張ります。
腹筋は、体の中で、最も筋力の強い筋肉なので、「腰の筋肉」が負けてしまうために、人間が持っている「起立反射」が起きるので、腰の筋肉葉、前へ、曲がろうとする、身体を「立て直そうと」します
すると、「腰の筋肉=脊柱」が負けてしまうのです

「腰痛とは、こうして発生します」だから、身体によくないものを食べたりすると、「お腹が縮まり」その結果、腰が痛くなるのです。

まずはアクティベータで全身調整して施療行うと 寝返りが楽になり 何回かで立ち上がれるようになりました

やや、腰は引けているものの、一回目の治療で帰りは自然に歩いて帰りました

その後も、一週間に一回、アクティベーター治療を続け、約二ヶ月後には、激しい腰痛は消失
三ヵ月後にはも腰痛はまったく無くなりました

さて腰痛とは、腰に原因があるわけではないのですが゛、共通して言えるのは、筋力の弱化です
したがって腰痛が消失した時点で、、少し歩いてていだけますか?、とお願いしました

すると二日後に再び来院
あんなによくなったのに、どうしました? と、聴くと

腰が痛い    と言います

何をしました と聞くと
一万五千歩 歩いたら  痛くなったと、言います

元気な人でも一万歩以上歩くと、大概、ひどい腰痛が起きます

六千歩以内にしてください  とお願いしました

普通どんな症状の患者さんでも、症常が軽快するに従い、今まで痛くて出来なかったことを、
一気に
やろうとします

気持ちは、分かるのですが…

痛みを持ち、身体が思うようにヴけないと、治療によって症常が軽くなっていくに従って、今まで、出来なかったことを、一気に、やろうとします

その後二回の治療で腰痛は、無くなったので

「もう大丈夫ではないですか」  と言ったところ

「ゴルフがしたい」 と言います

人間、身体が良くなると、段々、欲が出て来ます 
 
これは、身体の回復がもたらす、大脳皮質の活動が、活発になっていく結果なのです
この患者は、先週で完全に治療を終了しました

アイアンの7番まで、自由に振れるようになったそうです

まずは、めでたしめでたし! と言うところですね

内臓性の腰痛
術後の後遺症腰痛ならば

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