アレルギーの種類
食物アレルギーのある人の中には、ある1つのアレルゲンにだけ反応する人もいれば、何種類ものアレルゲンに反応してしまう人もいるという具合に、本当に様々なのです。

それも「季節」ごと、あるいは「体調」によっても変化します

食物を食べて直ぐとか1時間位経って起きる胃けいれんや悪心や腹部の膨満感、そして腹鳴等があります。
これは「即時性アレルギー」と呼ばれるものは「食べて直ぐに」症状の出るものです

その他、すぐ出ないものは「遅延性アレルギー」と呼ばれます
◎ これは二十時間から三十時間以上しないと症状として分からないものです


「遅延性アレルギー」の場合は、
お腹が張る
ガスが出る
便秘になる
腰が痛くなったり
足がしびれたり
肩が凝ったり
ひざが痛くなったり
片頭痛が起きたり
股関節痛が起きたりします
アトピー性皮膚炎もそうです(アメリカの厚生省の発表=牛乳が原因としています)


予防法 としてはアレルゲンとなる食物の摂取を絶対に避けることです
アレルギーの起きない「安全な食べもの」を選ぶことしかありません


アレルギーとは
「抗原抗体反応」なのです

分かりやすくいうと
「インフルエンザ」に対して、毎年、その年にはやりそうなインフルを 予想して、「ワクチン」を作ってして、いますが
これが、
「宝くじ」
のように、全くの実は、f全くの当てずっぽうので、 全く効きかない場合が多いのです=本当は「厚生省の金もうけ事業だ」という 声もあります。

  効いたような気がするのは
「インフルエンザのワクチン接種」をした

という
「プラシーボ効果」と言えます

実際に、そのワクチン
が効いたならば=その年に流行った「インフルエンザの抗原」に対する
「抗体」が体内に、作られたことを意味します。

一度
体内に 「抗体」が出来ると、二度と、その病期に罹らなくなります

アレルギーも、この「抗原抗体反応」システム と同様に、一度その食物にアレルギーを起こすと、死ぬまで、この 「抗原抗体反応」 が働くので
一生 その、食物アレルギー は消えることがありません

ただし
成人すると、体力が付き、免疫もある程度は強くなるので、体調の非常に「良いとき」に限っては、少量ならば、アレルギーを起こさずに済む場合もあります、=実際には起きていても小規模なので気付かない場合が多いのです。