今回はふたたび「踵の痛み」です


●今回来院された女性の方は、踵が痛いとおっしゃって来ました
もちろん、整形外科には行ってきたそうです= やはりな常はいう診断う診断だったそうです。

前回は一回来院されています、やはり右の踵の痛みです

前回は、踵の痛みと右の腰痛の二つを持ってきました
(内緒ですが,お腹が膨らんでいます)

お腹が膨らむ原因にはいくつかありますが

一つは=発酵するものを食べると、腸の中で、その発酵食品がさらに発酵してお腹が「発酵ガス」で膨らむのです

もう一つはアレルギー食品
くなって腐っているものを食べると、やはり腸の中で発酵してガスを出すのでお腹が膨らみます

また=0-157や
サルモネラ菌
などの菌に感染を食べると、筋性防御によって腹筋が固まってお腹が膨らみます

この方は
「かとが痛いと言ってきました=二回目です
一回目は一か月前に、同じ、症状で来ています

今回は腰痛は無いのでが
やはり、右の踵です


 触診すると前回の男性のような
 踵骨後部滑液包炎ではなく
 アキレス腱滑液包炎でもないのです

 そこでもう一度
どの辺が痛みますか?
 と、尋ねると

 踵の「淵の周り」が痛いというのです
えっ? ??????

 考えてもいなかった部分の痛みなので、はて??
 と、考え込みました

   一体、何の病名か、思いつきません???????????・・・・・・


そこでもう一つの症状を思い出したのが
踵部脂肪褥では?と思ったのです

踵部脂肪褥=しょうぶしぼうじょくと読みます

かかとにはかとの骨と厚い肉のかたまりがありますが、実はそのほとんどは脂肪体という脂肪の固まりがクッションの役目をします。皮の下に、肉がつぶれてすぐ骨があるような感じがするのが“踵部脂肪褥”と言います。
高いところから飛び降りたり
下駄とか木のサンダル=(便所サンダル、と呼ばれてました)=で一日中歩いたりすると、よく踵が痛くなったものです。昭和前期の人しか知らないと思います。