昨日は定休日だったのですが
片づけをしていたら、一人飛び込んできました

脊柱管狭窄症 だそうです
現在の歩行は、約300M ほど歩くと痛みが出るそうです
脊柱管狭窄症で300Mも歩けるのは
実に軽い方なのです

私自身の病歴にやはり「脊柱管狭窄症」があります
その時には、8Mしか 歩けませんでした
座って腰を丸めると、椎間孔といいますが
脊柱管の狭窄している部分が開いて、圧迫されている神経が、少し休むと、また歩けるようになります


この状態を「間結性跛行」といいます

SLRテスト 陽性で 間欠性跛行 があれば、整形では「脊柱管狭窄症」の診断を下します





当院の治療は

まず視診と触診とTL検査によって行います

ゼニステーブルに伏臥位になって頂いて
足長を診ます 
左短下肢です=これはカイロの基礎的な診断法の一つですが、短下肢側に問題があることを指瞬します

次に骨盤と
仙骨
坐骨
腰椎
胸椎

そして
筋力テストを行います

四頭筋テストでは左弱化しています
前脛骨筋テストではやはり左の弱化が認められます
内転筋テストでは、やはり弱化


上半身は左肩かせ上がっています=大胸筋の硬縮がありました
大胸筋は C'7の支配域です

足は 左脚がフレアーになっています=C2のサブブラクセイションを指舜します

その他には何ら異常はありません


骨盤は 左PI EX
坐骨は左PI IN

両方の骨盤が両側共にPI変異を起こすのは「食事性腰痛」の特長です
体幹軸や機能性であれば、どちらか片方がPIになり、反対側はASになるのが解剖学上の常です

仙骨は S3のRP
S1のLP

尾骨にも異常がありました 内旋して上がっています しかも固まっています
これれは
尖結節靭帯にアクティベーターで矯正で治ります
第五腰椎は R PI かなり下がっています
第四腰椎は LPI これもかなり下がっています
第三腰椎は LPI
第二腰椎は PI

時間がないので続きはまた明日です・・・・



昨日の続き
当院度使用しているのは


ゼニステーブルというカイロプラクティック専用の治療テーブルです
その他に整体がよく使用している「平台」と呼ばテイルテーブルが二台

アクティベーター用テーブルが一台です

カイロプラクティックでは治療ベッドとは呼びません
テーブルといいます  これはカイロがアメリカのものだからです
ベッドは眠るためのもの
テーブルがるは治療のためのものだからです

多少英語がわかる人には簡単に理解できると思います

ゼニステーブルには

真ん中にペルビックベンチという骨盤のアジャストメントができる特種な部分があります

触診で分かった部分はこのペルビックベンチによって「矯正します」
若い人や柔らかい人は、ディバーシファイドという徒手での骨格矯正をします=いわゆる「ボキボキ」するわけです

骨盤は 左PI EX
坐骨は左PI IN

仙骨は S3のRP
S1のLP

尾骨にも異常がありました 内旋して上がっています しかも固まっています
これれは
尖結節靭帯にアクティベーターで矯正で治ります
第五腰椎は R PI かなり下がっています
第四腰椎は LPI これもかなり下がっています
第三腰椎は LPI
第二腰椎は PI
以上をゼニステーブルで矯正をしてLFを20分0かけてから立ってもらうとすべての痛みは消えていました


整形外科では治療ができないものも、カイロロプラクティックでは、かなりの難病の病理症状も改善が可能です