ひざ痛には



いろいろなパターンがありますが、いずれも年齢と共に症状は進行して
正座不能、
屈曲障害、
伸展障害

などがひどくなり、腰痛も同時に発症してやがて、膝関節そのものに繊維化が進行して曲がりも伸びも出来なくなり、膝が熱を持つようになり、がに股(O脚)で歩くようになります
さらに症状が進行すると、杖をついてやっと歩くようになりますがこうなるともう階段は登れません

原因


○ひざの痛みとは関節のアライメントの狂いによって、ひざの関節軟骨に負担がかかり、骨の一部に負担がかかって痛みます
○アライメントの狂いの原因は筋肉の不均衡な働きであり=神経支配の問題です
○また、下記の「神経支配」の影響で「筋肉の不均衡」で痛くなる場合があります
=腸脛靭帯炎など

●膝の関連する筋肉は主に
 大腿四頭筋で
L4 大腿神経の神経支配域になります

膝の裏に症状が出る場合は
、L5,S1,S2 坐骨神経の支配神経となります

ですから、痛みの部位によって、神経支配を調べて、腰椎や骨盤の矯正をしないと「膝痛」は治らないのです

●その他に事故や捻挫などで足首の機能障害から
「脚の軸のねじれ」
「体幹軸が捩じれる」
 ために膝痛が発症する場合も有ります

○ある程度の年齢になると、更年期により女性の場合は「エストロジェン」、
男性の場合は「テストステロン」の低下により「筋力」「筋量」に明らかな低下が発生してきます。

この更年期の特徴は廃用性委縮=運動不足=ホルモンの低下により、つまり致命的に、精神力、活動力や筋力の不足をもたらすのです。
この問題は


体幹軸の「正中軸」に「狂い」が発生して


大腿骨頭から
足の内果までのラインが「ズレ」て「開いて」きます
「内腿部」の筋力が更年期により低下すると、こうしてひざが「開いて」くるという状態になります

すると
足はO脚になり、体重軸が外側過重=になるので、ひざ関節の「内側」に体重の圧力が掛かってきます。


また

逆に
若い女性は運動不足や筋力の弱さから
「内股O脚」になりやすくなり、変な生活習慣が身について、これも加齢により「ひざ痛」の原因を作ることになります

●そのほかに、股関節角度不正や捻挫などの既往歴などで
足首の距腿関節や足根骨の不正でも「ひざ」に痛みが出てきます
これ等のいずれの膝痛の症状も、
共通している事は

「筋力の不均衡」と
「骨盤のずれ」
「膝の関節アライメントの狂い」です

大腿骨と、膝の下の脛骨、腓骨の下腿骨で構成される膝関節は何等かの原因で筋力の不均衡が起きると
関節が捻じれて膝の関節同志が当たってしまい関節の「骨」同志がこすれて、
これが原因で
軟骨=半月板を痛めてしまうために膝痛を発生します

すると関節間隙を守るための滑液が減少して逆にひざ関節を守るために「みず」がたまる場合があり膝の関節包が腫れ上がります=これが膝の水腫です

膝の痛みの原因になる「腰椎」の矯正をして神経の圧迫を解除すること、そして踵骨、足根骨、足首や骨盤の調整をしっかりやらないと、膝痛は日ごとに深刻な状態になっていきます
=膝痛はやがて腰痛や股関節痛の原因になります。

しかし
ネットで検索しても
ひざ痛や腰痛の専門家であるはずの=整形外科も柔整も、整体も、カイロも、


不思議なことに?

●「筋肉」も「関節」も
脊椎の
「神経支配域」にあり、


椎骨のサブラクセイションによって神経系の異常が発生することで
その神経支配域の筋力が正常な働きができなくなるために


☆「ひざ」のアライメントに軸の狂いが起きてくる!!!

「腰痛」や「ひざ痛」とはこういう神経系のシステムによって発生する という
解剖学、
神経学

初歩的な問題を知らないようなのです

これは現代の不思議な問題です。

カイロプラクティックでも
程度の低いところは
「神経学」の知識すらありません

できれば
レベルの高いカイロプラクティックに行きましょう

困ったときには予約をどうぞ
ヘルニア
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日本カイロプラクティックセンター厚木
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