ヘルニアは腰痛症の中でも特に多く、軽い症状から、足が痺れる、痛みで歩けない人まで
症状は多岐に渡ります
原因は、体幹軸の捻じれから、脊柱起立筋、インナーマッスルの腸腰筋などの持続した
「過緊張」が経時的に椎間板の圧縮変性という結果をもたらします
圧縮された椎間板はやがて神経根を圧迫し始め、絶え間ない「激痛」を起こすようになります、足の痺れや膀胱直腸障害などを随伴する場合もあります

整形外科では、後方開窓術(ラブ法)という方法で、膨隆して、脊椎神経を圧迫している椎間板を直接に外科的に削り取る と言う方法で症状の改善をします

しかし、椎間板が圧迫によって膨隆してしまうには、そうなってしまう「原因」があります
整形外科の用いる=直接に椎間板を削り取る=と言う方法は、別の言い方をすると「原因」を無視して症状として現れた「結果」=痛みを削って取ってしまえ! と言う対処療法になります

指が痛いからといって、あなたは指を切ってしまいますか?歯が痛いからといって、歯を抜いてしまいますか=切ったら二度と生えてこないてせすよ!

腰が痛いのは、椎間板が潰れて、脊柱管の中の神経を圧迫しているから、椎間板を切ってしまおうというのは、「おかしい」と思いませんか?
椎間板が潰れてしまうのには、外部的、或いは内部的な、「原因」があるために、体幹軸がねじれて、その応力で潰れてしまうわけです 
従って、体幹軸のねじれの結果、全身の筋肉のアンバランスから、過緊張が発生して、椎間板が潰れていきます

椎間板の変性を起こしている人には、手術という方法での症状の改善は一時的なものといえます
これは、ヘルニアの手術を経験した人のブログを見ると、50%以上の人が症状の再発に悩まされているのが分かります
当院にもヘルニアの手術を過去にしたが症状が数年して再発して痛みが出てこまって居る人がたくさん来院しています
ヘルニアの手術を嫌う人もたくさん居ます、ヘルニア手術のブログを見た人は余計さら手術を嫌がります
しかし、当院では直ぐに痛みをなくしたいと言う人には手術を勧めます=なぜなら、手術すると即座に歩行が出来るようになるほど現代の整形外科は進歩しているからです(治るわけでは有りません)
しかし手術以外の方法を求めてくる人には、当院での根治療法を薦めます
当院はヘルニアの治療をするのでは有りません  椎間板に不正な圧迫をもたらす、身体に「捻じれ」を起こす「原因を無くしていく」施療をします、人間は色々な既往歴」によって体幹軸がねじれて、それが身体に不必要な捻じれを生じさせ、筋肉に過緊張が生じて結果的に椎間板がぶれて腰の「痛み」という症状を起こしていきます=したがって身体に発生する「ねじれ」の原因を取り除くと痛みは勝手に消失します
 
 何事にも「原因」があります
ですから、痛みとは ただの結果であり 原因ではないのです 「原因」を無くせば 痛みが起きる必要が身体にはなくなります これが「根治療法」です