「日本カイロプラクティックセンター厚木」

ある日、女性の新患が、娘の紹介だと言って、杖をついて右足を引きずって当院に来院しました
2、3〜年に一回、厚木にすんでいる娘さんのところに帰ってくるんだそうです。
「今日は、何処が痛いのですか?」
(右の股関節と腸骨が伸展していないので、視ただけで右股関節症と分かりますが、一応、視診と問診と整形外科テスト、神経学テストはやります)

「右の股関節が痛くて、歩くのが大変なのです」

「どのくらい、前から痛いのですか?」と聞くと
「若いときには、痛くなかったんですが、50代になったら痛くなってきました、先天性 股関節脱臼があるのです、でも向こうに帰ると痛く無いんです」

「向こうって、ラスベガスですか?」

「はい、むこうは湿気が無いので。ぜんぜん痛くないのです、でも日本に帰って来ると
 湿気のせいかとても痛くなるのです」

「今は、ラスベガスでどんなで仕事をしているんですか?」
「ツアーガイドです」

「えっ!、この足で?」(股関節症の人が、一日中歩く仕事である、ツアーガイドをして いると 言うので、一瞬、おどろきました)

日本特有の湿気の多い気候が人体に 及ぼす影響を、改めて認識しました

日本は、膝痛と、股関節症の多い国です
あと、三日でラスベガスに帰るというので、

「では、今日と明日の二日間、治療にいらっしゃいと、すすめました

そして次の日、L−1(腸骨鼠径神経)とL4(大隊神経)の矯正をして一番、拘縮を起こしている大腿筋膜帳筋と中殿筋を解除、右腸骨の矯正をし、右の腸骨の可動性を回復して
右の股関節が自由に動けるように施療をすると、股関節の痛みは消失します

二日間の二回の治療で楽に歩けるようになり、ステッキは突かないで、小脇に抱えて持って帰りました

この人は、フランスから来た
フルート奏者と、同様に、 当院=日本カイロプラクティックセンターに、一番、遠い国から来た、患者さんでした

「日本カイロプラクティックセンター」は股関節症の専門です、
 股関節症でお困りの方は、日本カイロプラクティックセンターに連絡してください
今までたくさんの股関節症の人々を痛みから解放しています

股関節症は、手術の前に もう一度良く考えてから、当院に連絡してください
手術をしたら、元には戻れません

詳しくは、整体日誌の股関節症を ご覧下さい

「日本カイロプラクティックセンター厚木」 11時〜21時まで営業しています
日、木 休み  046−229−3770