09/27 怒られた！
先日、
５０代くらいの肩が痛いという女性の患者が来ました。
五十肩とは、腕の挙上障害を指して言う、一般用語ですが、肩板障害とか、肩関節炎とかの、正式な症状の名称がたくさん有ります。
で、早速この方の、問診と触診をすると、約、三ヶ月前くらいから、腕を上げると、肩が痛くなってきたというのです。
原因は、特に本人は記憶がないと言います。
まあ、体外は、腕の使い過ぎから、三角筋炎か、棘上筋炎がきっかけで、肩板周辺の筋肉群から前腕や上腕の筋群まで固まってしまうのが、一般的な症状なのですが…
この方は、特に肩板炎の症状も無く、肩関節にもこれといった筋肉の硬結や疲労がありません、
ん…？
まさか？…
と思って、胸椎（背骨の事です）を蝕診してみると、やはり、腕の中心となる部分の
肩甲骨の間の胸椎（背骨のことです）の中心部分が後方変移を起こして、肩甲骨の可動制限を起こしていました。
実に珍しい、タイプの五十肩です。
肩が痛み出してから、整形外科、柔道整復院、マッサージなど、色々と行ったそうですが、まったく改善が見られなかったそうです。
そこで、｢アンテリアトラシックリュージョン｣というテクニックで、胸椎を矯正してから、座ってもらい、
｢腕を挙げてみてください」
と言って。 腕を挙げてもらうと。、
｢痛く有りません」
と言います、
此処までは良かったのですが…
「三ヶ月もいろいろと治療院や病院へ行って治療をしてきたのに、なんでこんなに簡単に治るんですか！！！っ」
と言って、怒るのです。
何しろ。三ヶ月の肩の痛みが、問診と触診と矯正で、５分で終ってしまったのですから
、本人にしてみれば、きっと信じられなかったんでしょうね…
と言う訳で、症状とは、正確な触診と問診が、痛みの原因を突き止める大切な要素なのです。
後は正確にズレている椎骨を正確に矯正すれば、神経系や可動性が改良されて劇的な改善を見せるのが、
｢カイロプラクティック｣が神経系の芸術と言われる由縁です。
が…。
あまりにも早く治りすぎて、
｢怒られてしまいました…」
教訓、…？
少しは廻りをいじって、大変ですね〜くらいは、言って上げないと、いかに瞬間的な素晴らしい治療をしても、付加価値が無いので、
本人が痛みが治っても納得しないんですね〜。
やれやれ…
５０代くらいの肩が痛いという女性の患者が来ました。
五十肩とは、腕の挙上障害を指して言う、一般用語ですが、肩板障害とか、肩関節炎とかの、正式な症状の名称がたくさん有ります。
で、早速この方の、問診と触診をすると、約、三ヶ月前くらいから、腕を上げると、肩が痛くなってきたというのです。
原因は、特に本人は記憶がないと言います。
まあ、体外は、腕の使い過ぎから、三角筋炎か、棘上筋炎がきっかけで、肩板周辺の筋肉群から前腕や上腕の筋群まで固まってしまうのが、一般的な症状なのですが…
この方は、特に肩板炎の症状も無く、肩関節にもこれといった筋肉の硬結や疲労がありません、
ん…？
まさか？…
と思って、胸椎（背骨の事です）を蝕診してみると、やはり、腕の中心となる部分の
肩甲骨の間の胸椎（背骨のことです）の中心部分が後方変移を起こして、肩甲骨の可動制限を起こしていました。
実に珍しい、タイプの五十肩です。
肩が痛み出してから、整形外科、柔道整復院、マッサージなど、色々と行ったそうですが、まったく改善が見られなかったそうです。
そこで、｢アンテリアトラシックリュージョン｣というテクニックで、胸椎を矯正してから、座ってもらい、
｢腕を挙げてみてください」
と言って。 腕を挙げてもらうと。、
｢痛く有りません」
と言います、
此処までは良かったのですが…
「三ヶ月もいろいろと治療院や病院へ行って治療をしてきたのに、なんでこんなに簡単に治るんですか！！！っ」
と言って、怒るのです。
何しろ。三ヶ月の肩の痛みが、問診と触診と矯正で、５分で終ってしまったのですから
、本人にしてみれば、きっと信じられなかったんでしょうね…
と言う訳で、症状とは、正確な触診と問診が、痛みの原因を突き止める大切な要素なのです。
後は正確にズレている椎骨を正確に矯正すれば、神経系や可動性が改良されて劇的な改善を見せるのが、
｢カイロプラクティック｣が神経系の芸術と言われる由縁です。
が…。
あまりにも早く治りすぎて、
｢怒られてしまいました…」
教訓、…？
少しは廻りをいじって、大変ですね〜くらいは、言って上げないと、いかに瞬間的な素晴らしい治療をしても、付加価値が無いので、
本人が痛みが治っても納得しないんですね〜。
やれやれ…
09/18 ヘルニアのお地蔵さん
六人のお地蔵さん
今日は、夜になって６人もヘルニアの患者がいっぺんにやってきて、くたばりました。
その訳は、皆さん、１８０センチを超える、大男ばかりだったのです。
ヘルニアというのは、原因は色々ですが、腰部の椎体とその周辺の筋肉が異常に固まって、椎間板を圧迫して腰神経に異常を起こして、激しい痛みと、場合によっては、下肢のしびれなどを伴い、しかも一回なると、どんどん症状は進んで、決して治ることのない厄介な病気です、
今回来た人達も、手術をした人が半分、後の半分は、毎日の痛みを根性でこらえて生きてきた人々です。えらいっ！
さらに半分の人は、頸椎ヘルニアも合併して、腕の痺れや肩の痛みも、持っている人たちばかりでした。
ヘルニアは、手術をしても、一時的に痛みが、軽減するだけで決して治りません、これは手術をする整形外科の先生自身が言っている事なのです。ヘルニアの手術は、根治療法ではなく、一時的な対処療法の一つである事を整形外科の先生はよく知っていらっしゃいます。
実は、当院にも、ヘルニアになった整形外科の先生が治療に来て、実際に、ヘルニアについてお互いに意見を交換した事があるからです。また、知り合いの整形外科の友人も居ます。
当院には実に良く、いろんな先生や看護婦さんたちが、治療に見えられます。
いずれの人々も、病院では治らないことを良く知っていて、評判の良い、当院を紹介されてくる先生たちです。
ヘルニアは、最初に言ったように椎体周りの筋肉が、外的、又は内的な因子で非常に固く固まって痛みを発生します。これにはポリモーダル神経の運ぶ、情報によって中脳の赤核神経反射と腰髄反射、頸椎神経反射が、関わってきます。
治し方は、簡単で、まず腹部の｢内臓腹壁反射｣を起こす原因を特定します。
これには、ＮＡＥＴとＡＫ、ＳＯＴ、ＬＦ、ＵＳ、オステオパシー、ディバーシファイド、ガンステッド、トンプソン、古代経絡療法、エネルギーなどのたくさんのテクニックを使用します。
治療は、テクニックなどは、全てが使えて当たり前ですが（自動車の修理やが、バッテリーの交換しか出来なかったら、どうします？）
ですから、各種の全てのテクニックは使えて当たり前です＝自動車の修理ならばエンジンから足回りの調整まで全てが出来ないと、車検も、通らないでしょう？
これ等は、実際には、手先のテクニックではなく、知識の蓄積にあるのです。
内科学、生理学、解剖学、病理学、薬理学、歯科学、栄養学、アレルギー学、組織学、派生学、大脳生理学、脳神経病理学、など、その他色々と知らねば、ヘルニアの原因を追究して、原因からの根治療法をする事は、決して出来ないでしょう。
ただ、揉むだけならば、筋所のおばさんでも出来るし、子供でも出来ます。
ですから、治療をするのには、テクニックでは無く、膨大な医学知識の集積によって、何をどうすればよいのかが分かるのです。
あなたは、自転車のパンク修理が出来ますか？＝知識が無いと、当然できませんよね。
あなたは、オートバイのエンジンのパワーアップやチューニングができますか？
あなたは、自動車のエンジンをバラして､再組み立てができますか？
自動車の一級整備士は、一台の自動者を全て部品に、ばらして、再組み立てをします、昔は、自動車の専門学校で、これをやり、整備士の資格を取得していました。
パソコン屋さんは、小さな電子部品を組み立てて、一台の自分専用の高度な性能を持つパソコンを作ってしまいます。
整体屋さん、あなたは人間の全ての脈菅、神経系が分かりますか？ また、腰髄の反射系を知っていますか？
全ての筋肉の起始停止と、神経支配が分かりますか？ 筋肉の起始停止や機能解剖も知らないで、ただ揉んでいるだけですか？
外傷で、体軸がねじれを起こしている場合は、その捻じれの中心に対して体軸を修正治療します。
何れにしろ、施療は、２７個の足根骨から、股関節、骨盤、内臓、胸郭、胸椎、肋骨、頸椎、全ての頭蓋縫合の解除と、エネルギーの回復、ＣＳＦ、経絡エネルギー にまで及びます。
実際のテクニックは、古代大和整体の内臓と深部筋の解除法を使い、神経反射と屈筋を開放してから、背部の筋群を開放して、椎体間を開いて、潰れた椎間板を開放していきますが、今回は、「歩くお地蔵さん」みたいな、全身の筋肉が、コンクリートみたいにガチガチの人達ばかりで、
背部と腰部の筋の解除に大量のエネルギーを使ったので、へろへろになりました。
何しろ、コンクリート製のお地蔵さんを、人間に戻すという作業ですから、正直、疲れました、しかも、どういうわけか、大男ばかりです、大当たりの日でした。（ジャンボ宝くじを買えばよかったかな．．．．．．）
医者ばかり来る日とか、看護婦ばかり来る日とか、頸椎ヘルニアばかり来る日とか。治療院をやっていると中々、面白い物です
昨日は、魅力的な、おばさんばかりで、パワーを、思いっきり持っていかれました。
おばさんたちの色っぽくなって、若返ること．．．．．引きずられそうです．．．．．カンベンして〜、ははははっ
今日は、夜になって６人もヘルニアの患者がいっぺんにやってきて、くたばりました。
その訳は、皆さん、１８０センチを超える、大男ばかりだったのです。
ヘルニアというのは、原因は色々ですが、腰部の椎体とその周辺の筋肉が異常に固まって、椎間板を圧迫して腰神経に異常を起こして、激しい痛みと、場合によっては、下肢のしびれなどを伴い、しかも一回なると、どんどん症状は進んで、決して治ることのない厄介な病気です、
今回来た人達も、手術をした人が半分、後の半分は、毎日の痛みを根性でこらえて生きてきた人々です。えらいっ！
さらに半分の人は、頸椎ヘルニアも合併して、腕の痺れや肩の痛みも、持っている人たちばかりでした。
ヘルニアは、手術をしても、一時的に痛みが、軽減するだけで決して治りません、これは手術をする整形外科の先生自身が言っている事なのです。ヘルニアの手術は、根治療法ではなく、一時的な対処療法の一つである事を整形外科の先生はよく知っていらっしゃいます。
実は、当院にも、ヘルニアになった整形外科の先生が治療に来て、実際に、ヘルニアについてお互いに意見を交換した事があるからです。また、知り合いの整形外科の友人も居ます。
当院には実に良く、いろんな先生や看護婦さんたちが、治療に見えられます。
いずれの人々も、病院では治らないことを良く知っていて、評判の良い、当院を紹介されてくる先生たちです。
ヘルニアは、最初に言ったように椎体周りの筋肉が、外的、又は内的な因子で非常に固く固まって痛みを発生します。これにはポリモーダル神経の運ぶ、情報によって中脳の赤核神経反射と腰髄反射、頸椎神経反射が、関わってきます。
治し方は、簡単で、まず腹部の｢内臓腹壁反射｣を起こす原因を特定します。
これには、ＮＡＥＴとＡＫ、ＳＯＴ、ＬＦ、ＵＳ、オステオパシー、ディバーシファイド、ガンステッド、トンプソン、古代経絡療法、エネルギーなどのたくさんのテクニックを使用します。
治療は、テクニックなどは、全てが使えて当たり前ですが（自動車の修理やが、バッテリーの交換しか出来なかったら、どうします？）
ですから、各種の全てのテクニックは使えて当たり前です＝自動車の修理ならばエンジンから足回りの調整まで全てが出来ないと、車検も、通らないでしょう？
これ等は、実際には、手先のテクニックではなく、知識の蓄積にあるのです。
内科学、生理学、解剖学、病理学、薬理学、歯科学、栄養学、アレルギー学、組織学、派生学、大脳生理学、脳神経病理学、など、その他色々と知らねば、ヘルニアの原因を追究して、原因からの根治療法をする事は、決して出来ないでしょう。
ただ、揉むだけならば、筋所のおばさんでも出来るし、子供でも出来ます。
ですから、治療をするのには、テクニックでは無く、膨大な医学知識の集積によって、何をどうすればよいのかが分かるのです。
あなたは、自転車のパンク修理が出来ますか？＝知識が無いと、当然できませんよね。
あなたは、オートバイのエンジンのパワーアップやチューニングができますか？
あなたは、自動車のエンジンをバラして､再組み立てができますか？
自動車の一級整備士は、一台の自動者を全て部品に、ばらして、再組み立てをします、昔は、自動車の専門学校で、これをやり、整備士の資格を取得していました。
パソコン屋さんは、小さな電子部品を組み立てて、一台の自分専用の高度な性能を持つパソコンを作ってしまいます。
整体屋さん、あなたは人間の全ての脈菅、神経系が分かりますか？ また、腰髄の反射系を知っていますか？
全ての筋肉の起始停止と、神経支配が分かりますか？ 筋肉の起始停止や機能解剖も知らないで、ただ揉んでいるだけですか？
外傷で、体軸がねじれを起こしている場合は、その捻じれの中心に対して体軸を修正治療します。
何れにしろ、施療は、２７個の足根骨から、股関節、骨盤、内臓、胸郭、胸椎、肋骨、頸椎、全ての頭蓋縫合の解除と、エネルギーの回復、ＣＳＦ、経絡エネルギー にまで及びます。
実際のテクニックは、古代大和整体の内臓と深部筋の解除法を使い、神経反射と屈筋を開放してから、背部の筋群を開放して、椎体間を開いて、潰れた椎間板を開放していきますが、今回は、「歩くお地蔵さん」みたいな、全身の筋肉が、コンクリートみたいにガチガチの人達ばかりで、
背部と腰部の筋の解除に大量のエネルギーを使ったので、へろへろになりました。
何しろ、コンクリート製のお地蔵さんを、人間に戻すという作業ですから、正直、疲れました、しかも、どういうわけか、大男ばかりです、大当たりの日でした。（ジャンボ宝くじを買えばよかったかな．．．．．．）
医者ばかり来る日とか、看護婦ばかり来る日とか、頸椎ヘルニアばかり来る日とか。治療院をやっていると中々、面白い物です
昨日は、魅力的な、おばさんばかりで、パワーを、思いっきり持っていかれました。
おばさんたちの色っぽくなって、若返ること．．．．．引きずられそうです．．．．．カンベンして〜、ははははっ
