本年の営業は
本日12/28をもって
終了しました

来年は
1/6からの営業にります


「痛い方」 携帯に転送してありますので、どうしてもという方は
ご連絡ください。

院長が出勤いたします。

では、良い年をお迎えください。
足の裏の痛み

今、山から帰っててきました
という患者さんが来院しました


先生、右足の裏が痛く手しょうが無いんですよー・・・

じゃっ、ちょっと足の裏を見せてください

うーん、足の裏の筋肉が 左の足底と比べると、やや硬直していますから「足底筋膜炎」ぽいですねー

「足底筋膜炎・・ぽい‥」のです、あくまで、疑いがあるという程度

今でも痛いですか?

あー、まだ足を着くと痛いです

「足趾」の問題は,たいがいが 「座骨神経系」 のトラブルで起きます。
「座骨神経系」は、坐骨孔から出て、臀部から、足の裏を通って、各筋肉をしはいしながら、足底に至ります、
すなわち、「骨盤のズレ」または「腰椎のズレ」による脊髄神経の圧迫が「痛み」をもたらします。


ですから、「座骨神経系」の圧迫によって゛生じるものがほとんどです。

第五腰椎 L=5 から出ている「座骨神経」 は人体で最大の神経組織です、第五腰椎からの座骨神経は、仙骨神経挿と一緒になり下腿後面を下がりながら、足の「裏面」の筋肉と皮膚感覚のすべてを支配しています

この神経は、最終的に、足の裏と指の筋肉と皮膚感覚を支配します。

ですから、足の裏の違和感や指の痛みは、この、「座骨神経」の問題になるのです。
「座骨神経」のトラブルは、たいがいが「骨盤のズレ」を伴います。
「骨盤のズレ」は「腰椎のズレ」を引き起こします。

第一腰椎から第五腰椎 の中を走行する「脊髄神経」は
「下半身のすべての筋肉と皮膚感覚」を支配しています。

従って、足の指の痛みや、足底の痛み、下腿の痛み、腫れ,コリなどは、
「腰髄神経」の異常をまず第一に疑います
「腰髄神経」の問題は 必ず 「骨盤のズレ」を伴います
ですから、まず第一に、「骨盤」の(検査)と、「腰椎」の(検査)をして骨盤と腰椎の「位置」のズレを検査します


「位置に」異常なズレがあれば    正常な位置に、なるように「ボキボキッ」っと矯正をする訳です
この「矯正」のことを 「アジャストメント」と、言います

「矯正」は、ボキボキ と骨を鳴らす ことではなく
「ズレ」によって 圧迫されて、異常な神経信号を出している、骨盤や、腰椎の位置を「修正」して
正常な神経信号(インパルス)が「運動器」に伝わるようにするためのものなのです


ずれた「骨盤」や腰椎」などは  この=アジャストメント をするときに 狂った位置から
正しい「位置」に戻るときに、ずれた関節腔内に溜まった「ガス」を放出するときに「ボキっ」と矯正音が良く出ます




テレビでは、撮影をした後で『ボキッボキッ』という「擬音」を入れて、見ている人を、喜ばします。
テレビは  「やらせ」なので      すべては、「造りごと」なのです。




この患者さんは
骨盤の狂いも少しで「座骨神経」の「足底枝」に問題が起きるほどの、位置のずれはありませんでした。

多少、骨盤にずれがあったので、用心のために「矯正」をします
さて=坐骨神経系にも問題が無いとすれば
他に、「原因」を探さなければなりません


再度、全身の「検査」です

全身を「触診」すると
一か所、異常なところを発見しました。
右の「僧帽筋」がかなり固くなっています


足の裏の痛み・・・・

人間は足が無いと、モノををつかむこともできません人体は、足と、肩と関係ないと思いがちですが、実は
人体は一つで、できています

足や、手も「パーツ」の一つと言えますが、足が無ければ、手でものを「つかむ」ことはできません。

それぞれのパーツ同士が、共同してこそ、いろいろな動作が可能となるのです

足の裏と
肩は、別々のところについて居るわけではありません

全てのパーツは「身体」について居ます。
しかも、そのすべてが共同運動をして、一つの物事ができます。

肩の検査をすると、やはり、肩甲骨が動かなくなっています、上腕の挙上も完全ではありません




肩の解剖
腕は、肩鎖関節という部分で「肩甲骨」に付いて居ます、「肩甲骨」には「鎖骨」が付いています。

その「鎖骨」は「胸骨」と「胸鎖関節」で関節しています。

「胸骨」は肋骨と関節しています=肋骨は「胸郭」という「肺」の入った空間を持ち、腕を動かすと、肩甲骨 肋骨は脊椎(背骨)と関節して共同運動をします

脊椎(背骨)は仙骨から生えて居ます、仙骨には腸骨という二つの「骨盤」と呼ばれている、大きな二つの骨と関節しています

「腸骨」からは左右二本の脚が生えています=股関節と言われています=つまり、「脚が」すべてを支えているわけです。

背骨のてっぺんには「頭」があり、首を動かすのにも、「背骨」が回転運動や屈曲運動をします。

つまり

身体は「足の裏」が支えているわけです=踵と、足の指たちですねー。

体のすべての重心の移動、動きは、
『足の裏と足の指』が 身体の重心点であり、移動の「芯」になるわけです。






そんなことは誰でも知っているよー?・・・・て?
では,聞きますよ?
何で
肩と
足の裏が
関係ないんですか?





この位でからむのはやめにして、本題に移りましょう。
身体の最も異常が起きて居る部分こそが、痛みを
起こしている
「原因」なのです

そう
この患者さんの 足の裏の痛みは 右の肩こりが 「原因」 でした
従って、治療したのは

右の肩こりです
右の僧帽筋(肩の筋肉)をほぐすと、足の裏の痛みは完全になくなりました。

人間の体はすべてつながっている、
また
人間の体は「一つ」という言葉を、よく言い表している、患者さんでした。


TEL046-229-3770
本厚木駅 南口 徒歩 一分です
詳しくは、「日本カイロプラクティックセンター厚木」でホームページ を御覧ください=地図があります
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08/25の整体日誌

内臓損傷による術後腰痛
「日本カイロプラクティックセンター厚木」

初診時に来た時は 寝返りや起き上がるのも大変でした

院内にドアを開けて入ると、あまりの腰の痛さに着替えのロッカーまで壁やソファなどにつかまりながら、
ヒイヒイ
、言いながら伝い歩きをして、やっと患者着に着替えて治療テーブルまでは来たもののひどい腰痛のために治療テーブルに座るのもやっとで、今度は治療テーブルに寝る事も出来ません

身体を支えてあげてやっとテーブルにあおむけに寝る事ができました


そのままで問診すると
一度
「心房細動」で死んでしまったそうですが、救急でAEDで息を吹き返して、病院に搬送されて手術をして、いただいたそうです

膵液による自己消化で 心房細動で心停止を起こして救急でAEDで再生し、ぺースメーカーを付け・膵頭部切除・胃1/3切除・十二指腸切除と言う大手術」

(外科ではウイッブルいう大手術のことです)


の末に生き返り、退院した、までは、生き返って良かったですねー、と言うところなのですが
退院したものの、あまりの腰痛に再び病院へ

手術が終わってから。担当医に
「何でこんなにひどい腰痛が起こるのですか」 と聞いたところ、

大手術でお腹をだいぶ切っているからねー暫くは、腰の痛いのはしょうがないよ
と言われたそうです

お腹を見ると、なんと十字に切ってあります、いまどき、十字開腹なんてあまりしません
基本的に小さく切って開腹し手術をするのが最近の外科なのです

内臓の手術をすると「ディファンス」という、腹筋の「防御反射」が起こります、
これは、内蔵わ守る為に起こるる自動反射です=腹筋が固く縮んてしまうために腰の筋肉を引っ張ります。
腹筋は、体の中で、最も筋力の強い筋肉なので、「腰の筋肉」が負けてしまうために、人間が持っている「起立反射」が起きるので、腰の筋肉葉、前へ、曲がろうとする、身体を「立て直そうと」します
すると、「腰の筋肉=脊柱」が負けてしまうのです

「腰痛とは、こうして発生します」だから、身体によくないものを食べたりすると、「お腹が縮まり」その結果、腰が痛くなるのです。

まずはアクティベータで全身調整して施療行うと 寝返りが楽になり 何回かで立ち上がれるようになりました

やや、腰は引けているものの、一回目の治療で帰りは自然に歩いて帰りました

その後も、一週間に一回、アクティベーター治療を続け、約二ヶ月後には、激しい腰痛は消失
三ヵ月後にはも腰痛はまったく無くなりました

さて腰痛とは、腰に原因があるわけではないのですが゛、共通して言えるのは、筋力の弱化です
したがって腰痛が消失した時点で、、少し歩いてていだけますか?、とお願いしました

すると二日後に再び来院
あんなによくなったのに、どうしました? と、聴くと

腰が痛い    と言います

何をしました と聞くと
一万五千歩 歩いたら  痛くなったと、言います

元気な人でも一万歩以上歩くと、大概、ひどい腰痛が起きます

六千歩以内にしてください  とお願いしました

普通どんな症状の患者さんでも、症常が軽快するに従い、今まで痛くて出来なかったことを、
一気に
やろうとします

気持ちは、分かるのですが…

痛みを持ち、身体が思うようにヴけないと、治療によって症常が軽くなっていくに従って、今まで、出来なかったことを、一気に、やろうとします

その後二回の治療で腰痛は、無くなったので

「もう大丈夫ではないですか」  と言ったところ

「ゴルフがしたい」 と言います

人間、身体が良くなると、段々、欲が出て来ます 
 
これは、身体の回復がもたらす、大脳皮質の活動が、活発になっていく結果なのです
この患者は、先週で完全に治療を終了しました

アイアンの7番まで、自由に振れるようになったそうです

まずは、めでたしめでたし! と言うところですね

内臓性の腰痛
術後の後遺症腰痛ならば

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日曜は12:00から16:00までです