二日前のことです

家内が
お父さん、風邪を引いたみたいだから お医者さんに連れて行って、、、

んー?

熱はあるの?

7度5分あるは、、

というのです

そこで、私は、家内の様子をみてみると、
だるい
軽い発熱
咳は無い
痰も出ていない

こういって症状を診て

これはかぜじゃないなー

ピンときました。

そこで、私の判断は=ブタクサアレルギーの反応だと思ったのです
実は、私も先月、いきなり40度の熱をだしたので=これも風邪ではありませんでした
私は子供の時に「結核の肺門浸潤」という第一期を罹患しています、そのため肺炎を数回、肺気腫、等
多数の、排気管支系の病気を経験しているので
一番危ないのは
「結核」の再燃デス

念のため
三件の医者に行きました
結果は、ブタクサアレルギーによる気管支炎でした呼気の時に喘息のような喘鳴音が出るのです、いまだに少し残っています。



ピンときた、私は
これを飲んでご覧
と言って

「レスタミン」を二つ、飲ませてみました

それから、5分

具合は,どうだい?

と、聴くと

うん、もう熱も下がったみたい

私の、飲ませたのは 亢アレルギー剤です

ジフェンヒドラミンと言う市販薬です

つまり

家内の風邪と発熱は

「ブタクサ」のアレルギー症状だったわけです



このように、杉花粉症や、今回のブタクサアレルギーは
偽の風邪症状を、よく出します。
痰が絡み
咳がでて、場合によっては、軽い熱も出ます


カミさんに飲ませたのは、市販薬で

レスタミン
という商品て゛ 薬効は 抗アレルギーです
別名=感覚鈍麻剤とも、呼ばれています

アトピーなどの痒い症状には「ステロイド」などの外用薬を使用しますが
身体の内側から「症状を緩和」してくれるのがジフェンヒドラミンです
お腹が痛い時も、時にはよく効きます

アレルギーとは、自分の肉体を攻撃してくる、ばい菌や、異物に対して「抗体」反応で
身体を守る、一種の防衛反射機構なのですが
毒物ではないものにまで,「抗体抗原反応」を過剰に起こしてしまうことを言います

いわば、過剰反応ともいえるものです

ジフエンヒドラミンはこの過剰反応を、抑えてくれるという、大変にありがたい薬です
副作用は、やや、眠くなるだけという、薬物としては大変安全なもののと言えるでしょう

だから
この
身体を守るために働く、過剰な反応を抑える効き目のために「間覚鈍麻剤」とも呼ばれるのです

ぶたくさは、そこらへんの草むらに生えている、比較的背の高い雑草で、アレルギー性の花粉を飛ばします

このアレルギーをひどくさせる食べ物があります

●ばなな
●メロン
●キウイ
●スイカ
●セロリ
●ニンジン
●ズッキーニ

などですが
花粉と「交差反応」と呼ばれる、Lge抗体が上がってしまうという、アレルギー独特の血液反応を起こします

症状は
風邪と同じように
●咳
●痰
●気管支炎
●喘息

等がひどくなります

私も、先月、いきなり、朝から40度の熱を二日間出して気絶していました
三軒の医者に行ったのですが

呼吸音がヒューヒューするのでいずれの医者も
「喘息」の診断です

私は喘息にはなったことが無いのですが、医者は「喘息じゃっ」
と言って、気管支拡張剤を無理やり出して終わりでした

最後に
厚木市立病院に呼吸器科を依頼したところ

別の病院から呼吸器科の医師を呼んでくれて(私立病院には呼吸器科は無いのです) したがって他の、病院からのオーダーですね

いろいろと調べて結果は、やはり無呼吸器音で、喘息だねー
という意見

私は生まれてから一度も喘息はやっておりません

と言ったところ

うーん?


考えてから
最後に
あんた、アレルギーを持っていないかい?

という質問

あたり!

アレルギーなんでもありまーす

なんた゛

それじゃ、ブタクサじゃないのか?

ビンゴです

中々の医者でした。

たまには、こういう素晴らしてい医者も居るものです。



TEL046-229-3770
本厚木駅 南口 徒歩 一分です
詳しくは、「日本カイロプラクティックセンター厚木」でホームページ を御覧ください=地図があります
月、木、休診 祭日は営業しています   日、月曜日は定休日の料金(8000-)に変更になりますので、どうしてもという方は要相談にて、承ります。
12:00から20時まで営業


膝の機能
人間は「腰と膝と、足首」でバランスを取りますが、これは体に起きる重力軸の「偏差」を自動的に、筋力を支配する、反射神経の働きによるものです
この重力軸の偏差というむづかしい筋力の細かな働きを担うのも膝の機能の一つです。

足首の関節とひざの半月板は体を動かすときに、重力偏差を脳に情報を送るという特殊能力のために、知覚神経が密集しています。

P/Hが下がると、サイトカインやP物質が半月板の知覚神経を刺激するために「ひざ痛」が発生します。

膝の周りの筋肉の「バランス」の悪さによって「ひざ関節」のアライメントの狂いで、半月板が刺激されても、痛みが出ます
●「ひざ関節」のアライメントの狂いで、半月板が刺激されても、痛みが出ますので、関節のアライメントを正常にする施療をして関節の動きを正常にするのが大切です、
●よく、女座り、と呼ばれる、膝を捻じった姿勢などは最もひざを悪くします。


クスリの副作用
また、薬の副作用でも、ひざ痛は発生します。
●コレステロール阻害剤(スタチン系)
●降圧剤
●尿酸値改善剤
●その他の痛み止め
●一つ一つが膝が痛くなる原因となるので、飲んでいる薬の一つ一つを検査する必要がああります
●果物のすべてはひざ痛の原因となります
●一部の野菜
●乳製品
●お菓子などの甘いもの
●おせんべいなどの、塩辛いもの
●油で揚げた、お菓子

食べものにご注意ください。
世の中にあるものすべてが、食べられるわけではありません。
花粉症について
1〜4月 ハンノキ       
 注意! アレルギー体質と食べ物が「引き金」になります

2〜5月 スギ・ヒノキ
4〜6月 シラカンバ
4〜10月 カモガヤ、オオアワガエリ
8〜11月 ブタクサ ヨモギ、特にブタクサは長く、1月まで続きます。
痰がのどにからみ、風邪を引いたような症状になります

1〜4月は特に スギ、シラカバ・ハンノキ バラ科・シラカンバ花粉症の季節です

☆ 以下の食べ物で 「花粉症」がひどくなります 
乳、乳製品、リンゴ、桃、苺、メロン、スイカ、大豆、キウイ、オレンジ、山芋、マンゴー、アボカド、ナッツ類、にんじん、セロリ、じゃがいも、トマト、西洋ナシ、サクランボ、モモ、アンズ、洋梨、苺、クルミ、アーモンド、ココナッツ、ピーナッツ、セロリ、にんじん、キウイ
オレンジ、メロン、マスタード、セリ、ニンジン、小麦粉


そして
めったに居ませんが、 ナス科にアレルギーを持つ人は  ナス、ジャガイモを食べると 「花粉症」がひどくなります

さらに、ジャガイモの「皮と芽」には 「ソラニン」という 致死性の毒があります。
最近は、「輸入の皮つき」のジャガイモが輸入されて、外食のの付け合わせに、よく出ていますのでご注意を・・ 

この、「皮つきの輸入ジャガイモ」を、そのまま使用しているために、学校給食などで、よく「食中毒」を起こしています。

マタタビ科の キウイフルーツと、イネ科、 ウリ科 のメロン、スイカは
果実アレルギーのトップ10に入る 厚生省指定の「アレルギー食品」です=唇がしびれる人が多くいます


ウルシ科の マンゴー はとてもおいしいのですが、立派な「毒果実」です=私も、「マンゴー」ではひどい  腹痛と下痢の経験があります

先日も、マンゴープリンを会社の同僚から二口だけもらって初めて食べた人が
翌日から、ひどい「ひざ痛」になって 歩けなくなり、奥さんに肩を貸してもらって当院に来院したことがあります。

アレルギーとは、人によって全く違う症状を起こすので、厄介なものです。

食べもの、アレルギーは、大体、「遅延性アレルギー」が多いので、特定が非常に難しいものです
病院では検査ができません

しかも、人によって、対象となる「アレルギー食品」は実に様々なので、余計に特定できません。

ブタクサ  ウリ科 は メロン、スイカ、ズッキーニ、キュウリ、カボチャなどで出ます

バショウ科 バナナ
ヨモギ セリ科 セロリ、ニンジン
ウルシ科 マンゴー
イネ ウリ科 メロン、スイカ
ナス科 トマト
マタタビ科 キウイフルーツ
ミカン科 オレンジ

現在10月は、「ブタクサ」のアレルギーの時期です

痰がのどに引っかかり、風邪のような症状になります


当院では、カイロプラクティックの科学の中で「AK」」 という検査techniqueによって、症状を起こしている原因を確定します。いわば「大脳神経反射システム」といえます。
この検査システムの凄いところは、食餌アレルギーから、内蔵の検査、大脳の検査まで、少しの狂いもなく、「答え」が出ることです。
上級のカイロプラクターならば、たいていの先生方が使用検査方法です。


TEL046-229-3770
本厚木駅 南口 徒歩 一分です  一回50分 ¥5000-
詳しくは、「日本カイロプラクティックセンター厚木」 でホームページ を御覧ください=地図があります
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