10/29 更年期に付いて
更年期症状、動悸や息切れなどの血管運動神経系の症状にホルモンパッチ療法のおすすめ。
その他にも、イライラ・頭痛・目眩・不眠などの精神神経系、腰痛・肩こり・疲労感・関節痛などの運動機関系、食欲不振・吐き気・のどの乾きなどの消化器系、頻尿・排尿痛・尿失禁などの泌尿器系、性交痛・性欲低下などの生殖器系、手足のしびれなどが有ります。
更年期症状は、・知覚過敏などの知覚系、かゆみ・乾燥などの皮膚系、消化器系など、多様の症状があります
。
最も多く一般的なものがホットフラッシュです。
これは周囲の環境に関係なく、「のぼせ」「ほてり」「発汗」などの症状が突然出るというものですが、これはホルモン低下によって自律神経の働きが弱るために起きます
。
「冷え」。ホットフラッシュとは正反対の症状ですが、実はこれも同じ原因なのです。
「めまい」も、更年期における症状としては代表的なものの一つです「めまい」には天井がグルグル回る様に感じる回転性のものと、ユラユラと体が浮いているかの様に感じる浮動性のものがありますが、
更年期に多いのは浮動性のものです。聴覚器や他の症状が潜伏している可能性が有るので、専門医の診断が必要です
手足のしびれがあります。立ち上がろうとした瞬間に足がしびれたり、何かものを取ろうと伸ばした途端に手がしびれたりします。
皮膚異常、まるで強い日差しを浴びている時の様にピリピリとしたり、アリがはっている様な不快感(蟻走感)を感じたり、手足の感覚が今までと何か違うと感じる事もあるでしょう。これらの症状はあまり更年期の症状とは知られていない為、不快に思っていても更年期と結びつけないでいる人も多いでしょう。
肩こりに悩まされるという事もあります。これは加齢によって首や肩の筋肉が衰えてきた事も原因ですが、更年期で女性ホルモンが急激に減少、血液循環が悪くなる、また、酷い肩こりが原因となって、更に頭痛を引き起こす事も多くあります
腰痛や関節痛、背中の痛みなども代表的なものです。腰や背中の痛みを訴える人には、肥満や姿勢の悪さが原因の場合が有ります。筋力の低下から、坐骨神経痛などを起こすこともあります。
消化器系の症状は、特にストレスが多く、慢性的な胃炎の人は、更年期と、気がつくのが遅くなります。
更年期の、口臭は自律神経が正常に働かずに、消化器系にトラブルが起きていることもあります。。更年期による消化器系のトラブルは、主に、悪心、嘔吐、腹痛、腹部の張り、下痢、便秘、などです。
食欲不振、過食、肥満を引き起こす心配もあります。
尿漏れ=咳やくしゃみをした時や笑った時、意図せずに尿が漏れてしまう事があります。これは「腹圧性尿失禁」といい、尿道や膣や肛門などを支える筋肉や、尿道を開け閉めする括約筋が弱くなり、尿が漏れないように締める圧力が弱まる事で起きるものです、
腹圧性尿失禁の原因は、骨盤内にある膀胱や子宮などを支える筋肉が弱ってしまう事です。
加齢と共にこの筋肉は弱くなりますが、更年期には女性ホルモンの分泌低下により更に弱くなるのです
切迫性尿失禁は、加齢だけでなく更年期の女性の約7割は、疲労感や倦怠感を感じていると言われています
更年期の疲労感と、倦怠感はハッキリと自覚症状が続きます。特に忙しいわけでもないのにどっと疲れてしまう、1日の疲れがなかなか取れない、倦怠感で何もする気が起きない、集中力が無くなる場合もあります。
肌の衰え、、エストロゲンの分泌低下により、皮膚の線維組織を構成しているコラーゲンの量が減り、質的変化を起こすために、皮膚の弾力が失われるのです。
また、皮膚の表面にある角質層の脂成分セラミドが減ってくる為、皮膚の潤いを保つ脂肪や水分を補給する皮脂肪線の働きも落ちてきます。もともとの加齢による皮膚の老化と、それらの原因が重なり、更年期にはしわ、しみ、乾燥、などの症状を引き起こします。
肌の衰えと同じく、皮膚,性器のかゆみや湿疹は、女性ホルモンの分泌低下により、蛋白合成低下で皮膚が弱くなり、水分量も少なく乾燥している為、刺激に敏感になる事で起こります、更年期には、おりものの異常や不正出血等の婦人科の症状が出る事もあります。
おりものは、女性ホルモンのエストラゲンの分泌が少なくなる事で、不正出血は、卵巣の働きが弱まる事で起きます。日常生活で大きな問題が無い場合が多く、婦人科系はデリケートな問題でもあるため、そのまま我慢してしまいがちです。
しかし婦人科系の病気は、更年期の症状と間違えやすいので注意が必要です。更年期障害と間違えやすい病気に、子宮癌、子宮下垂、子宮脱等があります。おかしいな、と思ったら、早めに婦人科を受診しましょう
。
皮膚が萎縮して乾いた状態になります。膣やその周辺にも同じ事が起きますので、その部分の皮膚や粘膜が薄くなります。また性的に興奮すると、膣の壁から分泌物が出て膣を潤します。しかし、この分泌物も減ってきて、膣内部が乾いた状態になります、この為、かゆみを感じる事や、性交時に痛みを感じる様になる人がいます。
また外陰部の皮膚が薄くなり、粘膜も弱くなる為、下着でこすれるだけで傷ついて出血してしまったりする事もあります。
同じ理由で、性交時に出血する事もあります。(骨盤が固くなって起きる場合もあります=原因はお菓子やカフェイン乳製品の摂取です)
感情の変化、更年期には、長年一緒に暮らしてきた、ご主人が、突如、疎ましくなり、嫌いになったり、いやになり、こういったホルモンバランスの乱れからくる心理的な感情の変化が原因で、更年期離婚の原因にもなります
男性の更年期=
以前は女性特有のものだと考えられていた更年期障害ですが、近年では男性にも起こるという事が知られてきました。
男性の更年期は、40歳頃から60代前半にかけて、加齢や心身にかかる過度のストレス等が原因となって男性ホルモン(テストステロン)の欠乏症状が生じる事により、様々な不快な症状がおきるというものです。
最悪の場合、「自殺衝動」が起きるのも、男性の更年期特有の症状です
やる気が起きない、集中力が無くなってしまうなどが代表的なものですが、ただの「さぼり病」や「鬱」と誤診されてしまう事が多く、 「男性には更年期は無い」 という無知からの正確な診断がなかなか得られなかったりします。
主な症状は、身体的症状、精神的症状、性機能の低下の3つに分類されます。
主な症状を列挙してみましょう。身体的症状では、筋力の低下、関節痛や腰痛、疲れやすくなった、ひげや体毛の伸びが遅くなった、筋肉が落ちたと感じる、顔のほてり、突然に汗が大量にでる=ホットフラッシュ、前立腺の問題から頻尿になったり、などです。
精神的症状では、不眠または熟睡できない、小さな事にイライラする、わけもなく不安になる、気分が落ち込んでなかなか浮上しない、無力感、何をしても上手くいかないと感じる、なんとなくずっと調子が悪いなどの症状があります。
また、性欲が起きなくなった、勃起しない、勃起が継続しないなどの性的機能の低下もあります
。これらの中に当てはまるものが多い場合は、更年期障害の可能性があります。
男性も、女性も、「筋力トレーニング」によって、筋力が回復するとともに、ホルモンの低下を防ぐことが出来ます、トレーニングによる筋肉への負荷はホルモンを生理的に運動神経反射によって分泌促進が起こります
更年期に特有の「不眠症」も、筋力トレーニングの効果で、睡眠ホルモンの「メラトニン」の分泌が多くなり
睡眠の質が改善されます
(筋肉の疲労が無いと眠る必要がなくなるので、老年性の不眠が起こります)
女性の場合は、「ホルモンパッチ療法」を受けると、劇的に更年期の症状は改善されます
男性は、老年期の筋力トレーニングが最も効果が有ります、定年以降後に筋トレをする人が増えています
その他にも、イライラ・頭痛・目眩・不眠などの精神神経系、腰痛・肩こり・疲労感・関節痛などの運動機関系、食欲不振・吐き気・のどの乾きなどの消化器系、頻尿・排尿痛・尿失禁などの泌尿器系、性交痛・性欲低下などの生殖器系、手足のしびれなどが有ります。
更年期症状は、・知覚過敏などの知覚系、かゆみ・乾燥などの皮膚系、消化器系など、多様の症状があります
。
最も多く一般的なものがホットフラッシュです。
これは周囲の環境に関係なく、「のぼせ」「ほてり」「発汗」などの症状が突然出るというものですが、これはホルモン低下によって自律神経の働きが弱るために起きます
。
「冷え」。ホットフラッシュとは正反対の症状ですが、実はこれも同じ原因なのです。
「めまい」も、更年期における症状としては代表的なものの一つです「めまい」には天井がグルグル回る様に感じる回転性のものと、ユラユラと体が浮いているかの様に感じる浮動性のものがありますが、
更年期に多いのは浮動性のものです。聴覚器や他の症状が潜伏している可能性が有るので、専門医の診断が必要です
手足のしびれがあります。立ち上がろうとした瞬間に足がしびれたり、何かものを取ろうと伸ばした途端に手がしびれたりします。
皮膚異常、まるで強い日差しを浴びている時の様にピリピリとしたり、アリがはっている様な不快感(蟻走感)を感じたり、手足の感覚が今までと何か違うと感じる事もあるでしょう。これらの症状はあまり更年期の症状とは知られていない為、不快に思っていても更年期と結びつけないでいる人も多いでしょう。
肩こりに悩まされるという事もあります。これは加齢によって首や肩の筋肉が衰えてきた事も原因ですが、更年期で女性ホルモンが急激に減少、血液循環が悪くなる、また、酷い肩こりが原因となって、更に頭痛を引き起こす事も多くあります
腰痛や関節痛、背中の痛みなども代表的なものです。腰や背中の痛みを訴える人には、肥満や姿勢の悪さが原因の場合が有ります。筋力の低下から、坐骨神経痛などを起こすこともあります。
消化器系の症状は、特にストレスが多く、慢性的な胃炎の人は、更年期と、気がつくのが遅くなります。
更年期の、口臭は自律神経が正常に働かずに、消化器系にトラブルが起きていることもあります。。更年期による消化器系のトラブルは、主に、悪心、嘔吐、腹痛、腹部の張り、下痢、便秘、などです。
食欲不振、過食、肥満を引き起こす心配もあります。
尿漏れ=咳やくしゃみをした時や笑った時、意図せずに尿が漏れてしまう事があります。これは「腹圧性尿失禁」といい、尿道や膣や肛門などを支える筋肉や、尿道を開け閉めする括約筋が弱くなり、尿が漏れないように締める圧力が弱まる事で起きるものです、
腹圧性尿失禁の原因は、骨盤内にある膀胱や子宮などを支える筋肉が弱ってしまう事です。
加齢と共にこの筋肉は弱くなりますが、更年期には女性ホルモンの分泌低下により更に弱くなるのです
切迫性尿失禁は、加齢だけでなく更年期の女性の約7割は、疲労感や倦怠感を感じていると言われています
更年期の疲労感と、倦怠感はハッキリと自覚症状が続きます。特に忙しいわけでもないのにどっと疲れてしまう、1日の疲れがなかなか取れない、倦怠感で何もする気が起きない、集中力が無くなる場合もあります。
肌の衰え、、エストロゲンの分泌低下により、皮膚の線維組織を構成しているコラーゲンの量が減り、質的変化を起こすために、皮膚の弾力が失われるのです。
また、皮膚の表面にある角質層の脂成分セラミドが減ってくる為、皮膚の潤いを保つ脂肪や水分を補給する皮脂肪線の働きも落ちてきます。もともとの加齢による皮膚の老化と、それらの原因が重なり、更年期にはしわ、しみ、乾燥、などの症状を引き起こします。
肌の衰えと同じく、皮膚,性器のかゆみや湿疹は、女性ホルモンの分泌低下により、蛋白合成低下で皮膚が弱くなり、水分量も少なく乾燥している為、刺激に敏感になる事で起こります、更年期には、おりものの異常や不正出血等の婦人科の症状が出る事もあります。
おりものは、女性ホルモンのエストラゲンの分泌が少なくなる事で、不正出血は、卵巣の働きが弱まる事で起きます。日常生活で大きな問題が無い場合が多く、婦人科系はデリケートな問題でもあるため、そのまま我慢してしまいがちです。
しかし婦人科系の病気は、更年期の症状と間違えやすいので注意が必要です。更年期障害と間違えやすい病気に、子宮癌、子宮下垂、子宮脱等があります。おかしいな、と思ったら、早めに婦人科を受診しましょう
。
皮膚が萎縮して乾いた状態になります。膣やその周辺にも同じ事が起きますので、その部分の皮膚や粘膜が薄くなります。また性的に興奮すると、膣の壁から分泌物が出て膣を潤します。しかし、この分泌物も減ってきて、膣内部が乾いた状態になります、この為、かゆみを感じる事や、性交時に痛みを感じる様になる人がいます。
また外陰部の皮膚が薄くなり、粘膜も弱くなる為、下着でこすれるだけで傷ついて出血してしまったりする事もあります。
同じ理由で、性交時に出血する事もあります。(骨盤が固くなって起きる場合もあります=原因はお菓子やカフェイン乳製品の摂取です)
感情の変化、更年期には、長年一緒に暮らしてきた、ご主人が、突如、疎ましくなり、嫌いになったり、いやになり、こういったホルモンバランスの乱れからくる心理的な感情の変化が原因で、更年期離婚の原因にもなります
男性の更年期=
以前は女性特有のものだと考えられていた更年期障害ですが、近年では男性にも起こるという事が知られてきました。
男性の更年期は、40歳頃から60代前半にかけて、加齢や心身にかかる過度のストレス等が原因となって男性ホルモン(テストステロン)の欠乏症状が生じる事により、様々な不快な症状がおきるというものです。
最悪の場合、「自殺衝動」が起きるのも、男性の更年期特有の症状です
やる気が起きない、集中力が無くなってしまうなどが代表的なものですが、ただの「さぼり病」や「鬱」と誤診されてしまう事が多く、 「男性には更年期は無い」 という無知からの正確な診断がなかなか得られなかったりします。
主な症状は、身体的症状、精神的症状、性機能の低下の3つに分類されます。
主な症状を列挙してみましょう。身体的症状では、筋力の低下、関節痛や腰痛、疲れやすくなった、ひげや体毛の伸びが遅くなった、筋肉が落ちたと感じる、顔のほてり、突然に汗が大量にでる=ホットフラッシュ、前立腺の問題から頻尿になったり、などです。
精神的症状では、不眠または熟睡できない、小さな事にイライラする、わけもなく不安になる、気分が落ち込んでなかなか浮上しない、無力感、何をしても上手くいかないと感じる、なんとなくずっと調子が悪いなどの症状があります。
また、性欲が起きなくなった、勃起しない、勃起が継続しないなどの性的機能の低下もあります
。これらの中に当てはまるものが多い場合は、更年期障害の可能性があります。
男性も、女性も、「筋力トレーニング」によって、筋力が回復するとともに、ホルモンの低下を防ぐことが出来ます、トレーニングによる筋肉への負荷はホルモンを生理的に運動神経反射によって分泌促進が起こります
更年期に特有の「不眠症」も、筋力トレーニングの効果で、睡眠ホルモンの「メラトニン」の分泌が多くなり
睡眠の質が改善されます
(筋肉の疲労が無いと眠る必要がなくなるので、老年性の不眠が起こります)
女性の場合は、「ホルモンパッチ療法」を受けると、劇的に更年期の症状は改善されます
男性は、老年期の筋力トレーニングが最も効果が有ります、定年以降後に筋トレをする人が増えています
10/27 お尻の痛い女性のお話の続きです
お尻の痛い女性のお話の続きです=10/18の過去ログを探して読んでください
あれから、三回目には、内臓が固まって、症状は悪化しています
骨盤は、以前より固まって、可動性が殆んど無くなっています
原因は、当然「食べたもの」です
「悪いもの」を食べれば、当然お腹が壊れます
新鮮さの失われた、魚や肉は、簡単に言うと「腐っています」
腐った物を食べると、胃、小腸、大腸などの内臓は「炎症」を起こします
その食品が「腐った」上に、「菌に感染」して居ると=食あたりを起こします
「食あたり」を起こすまで行かない程度の「やや?腐った食品」は「冷凍技術の進歩」によって一見新鮮のように見えます
実際の話、我々は、スーパーに行って肉や魚を見ても、「取れたばかりの新鮮なもの」なのか?
それとも去年に取れた余剰食品の冷凍食品なのか?を「判別」することがなかなか難しいものです
私の家のすぐそばに、大きなスーパーが有ります
今年の五月に、なんと「秋刀魚」が店頭に出ていたのです
私は店長を呼んで、苦情を云いました
「秋に売る秋刀魚をいくら安い「冷凍秋刀魚」 が卸しで手に入ったからと言って、五月に秋刀魚を売るバカが居るか!っ」
向うは、「変なじいさん」くらいに思っていたことでしょう
「秋刀魚」は試験的七月刺し網漁で試験収穫がされます
九月には,最繁期になり「秋」になると本格的に「秋刀魚」の販売が始まります
この時期になると、去年の時期遅れに取れた痩せた秋刀魚を冷凍しておいて、新もののサンマと混ぜて、売っています=これが98円のサンマの正体です
この時期に98円の販売価格で売れるということは卸し価格が10円以下で仕入れた去年の「ひねりもの=冷凍」のサンマです
「秋」という季節に収穫される「秋刀魚」が、「五月」に売られているのです
それも、たった今とれた間のように「ピカピカ」です(すごい冷凍技術です)
「秋刀魚」は八月から十月の初めまでの間に、漁船の網に引っ掛かって収穫される魚です
十月の終わりには、「秋刀魚」は産卵を終えて、「痩せた細身」の秋刀魚になるので、一般の市場には出せなくなります=この時期外れのサンマは零下60度の大きな冷蔵庫(大きなビル全体が冷蔵庫) に保存されて来年の販売時期を待っているのです
この時期には、\98-のサンマがこうしてたくさん店頭に並ぶのです。
話を戻しますが
「何をたべましたか?」
聞いてみると=「秋刀魚」を食べたそうです
「値段は幾らの秋刀魚をたべましたか?」
と聞いてみると
「98円」
という答えです
「98円の秋刀魚というのは、最初に書いたように=去年の時期遅くれに取れたもので、痩せている秋刀魚です、そして一年間、冷凍庫に保存されて居るもので、一年遅れに、市場に放出される魚なのです。
何故そんなことを知っているかですか?
若い時に、そんな種類の仕事をした経験が有るからです
今年に取れた秋刀魚は¥200−〜―\250―はします
私も、先週に平塚の市場まで秋刀魚を買いに行って¥250-のサンマを食べています
油が載っていて、とてもおいしい秋刀魚でした
この魚屋さんは、平塚漁港の前に、昭和の時代から生き残っている「魚屋さん」です
魚は市場からも入りますが、今朝に獲れた魚も、並んでいます
そして、やはり 「\98-」のサンマ も並んでいます
太さと、新鮮さがまるで違います。
新もののサンマは先々週の時には、「¥300−」でした
さらにその前の、「新もの」、の時には、一番丸々とした、「刺身用」のサンマは、なんと、¥800−でした。
注意=スーパーに並んでいる「¥98−」のサンマを食べると、お腹が壊れて「腰」に来ます。
=膝が痛くなる人も居ます=腰も膝も「腰神経叢」の支配域だからです
●安物には手を出してはいけません。
一食に¥200-〜\250-のおかず代ならは、決して高い方ではないと思うのですが・・・?
たった\150-の違いで、腰が痛くなったり膝が痛くなったりするのは、あまり、得にはならないのでは?
☆俗に「無料(ただ)ほど怖い物は無い」と言うことわざがありますが、「安い物」 も同様の危険 が有ります=あとが怖いですよ〜。教訓、=けちけちしないで、おいしい秋刀魚を食べましょう、
「美味しい秋刀魚」は今しか食べられないから、この季節のものを大切に味わいましょう。
というわけで一通り内臓の治療すると痛みは消えて、ニコニコして帰りました
もちろん、「安い秋刀魚」は食べないように注意をしておきました。
あれから、三回目には、内臓が固まって、症状は悪化しています
骨盤は、以前より固まって、可動性が殆んど無くなっています
原因は、当然「食べたもの」です
「悪いもの」を食べれば、当然お腹が壊れます
新鮮さの失われた、魚や肉は、簡単に言うと「腐っています」
腐った物を食べると、胃、小腸、大腸などの内臓は「炎症」を起こします
その食品が「腐った」上に、「菌に感染」して居ると=食あたりを起こします
「食あたり」を起こすまで行かない程度の「やや?腐った食品」は「冷凍技術の進歩」によって一見新鮮のように見えます
実際の話、我々は、スーパーに行って肉や魚を見ても、「取れたばかりの新鮮なもの」なのか?
それとも去年に取れた余剰食品の冷凍食品なのか?を「判別」することがなかなか難しいものです
私の家のすぐそばに、大きなスーパーが有ります
今年の五月に、なんと「秋刀魚」が店頭に出ていたのです
私は店長を呼んで、苦情を云いました
「秋に売る秋刀魚をいくら安い「冷凍秋刀魚」 が卸しで手に入ったからと言って、五月に秋刀魚を売るバカが居るか!っ」
向うは、「変なじいさん」くらいに思っていたことでしょう
「秋刀魚」は試験的七月刺し網漁で試験収穫がされます
九月には,最繁期になり「秋」になると本格的に「秋刀魚」の販売が始まります
この時期になると、去年の時期遅れに取れた痩せた秋刀魚を冷凍しておいて、新もののサンマと混ぜて、売っています=これが98円のサンマの正体です
この時期に98円の販売価格で売れるということは卸し価格が10円以下で仕入れた去年の「ひねりもの=冷凍」のサンマです
「秋」という季節に収穫される「秋刀魚」が、「五月」に売られているのです
それも、たった今とれた間のように「ピカピカ」です(すごい冷凍技術です)
「秋刀魚」は八月から十月の初めまでの間に、漁船の網に引っ掛かって収穫される魚です
十月の終わりには、「秋刀魚」は産卵を終えて、「痩せた細身」の秋刀魚になるので、一般の市場には出せなくなります=この時期外れのサンマは零下60度の大きな冷蔵庫(大きなビル全体が冷蔵庫) に保存されて来年の販売時期を待っているのです
この時期には、\98-のサンマがこうしてたくさん店頭に並ぶのです。
話を戻しますが
「何をたべましたか?」
聞いてみると=「秋刀魚」を食べたそうです
「値段は幾らの秋刀魚をたべましたか?」
と聞いてみると
「98円」
という答えです
「98円の秋刀魚というのは、最初に書いたように=去年の時期遅くれに取れたもので、痩せている秋刀魚です、そして一年間、冷凍庫に保存されて居るもので、一年遅れに、市場に放出される魚なのです。
何故そんなことを知っているかですか?
若い時に、そんな種類の仕事をした経験が有るからです
今年に取れた秋刀魚は¥200−〜―\250―はします
私も、先週に平塚の市場まで秋刀魚を買いに行って¥250-のサンマを食べています
油が載っていて、とてもおいしい秋刀魚でした
この魚屋さんは、平塚漁港の前に、昭和の時代から生き残っている「魚屋さん」です
魚は市場からも入りますが、今朝に獲れた魚も、並んでいます
そして、やはり 「\98-」のサンマ も並んでいます
太さと、新鮮さがまるで違います。
新もののサンマは先々週の時には、「¥300−」でした
さらにその前の、「新もの」、の時には、一番丸々とした、「刺身用」のサンマは、なんと、¥800−でした。
注意=スーパーに並んでいる「¥98−」のサンマを食べると、お腹が壊れて「腰」に来ます。
=膝が痛くなる人も居ます=腰も膝も「腰神経叢」の支配域だからです
●安物には手を出してはいけません。
一食に¥200-〜\250-のおかず代ならは、決して高い方ではないと思うのですが・・・?
たった\150-の違いで、腰が痛くなったり膝が痛くなったりするのは、あまり、得にはならないのでは?
☆俗に「無料(ただ)ほど怖い物は無い」と言うことわざがありますが、「安い物」 も同様の危険 が有ります=あとが怖いですよ〜。教訓、=けちけちしないで、おいしい秋刀魚を食べましょう、
「美味しい秋刀魚」は今しか食べられないから、この季節のものを大切に味わいましょう。
というわけで一通り内臓の治療すると痛みは消えて、ニコニコして帰りました
もちろん、「安い秋刀魚」は食べないように注意をしておきました。
10/21 背中の痛い女性のお話の続きです
「棘下筋」を支配しているのは
頸椎のC−5=肩甲背神経です
触診では第五頸椎の「ズレ=サブラクセーション」が検出されました
カイロプラクティック特有の「限局した椎骨の矯正」=アジャストメントを施します
頸椎のアジャストメントで「ズレ」た頸椎をもとの正常な位置に戻す事によって、頸椎のC−5=肩甲背神経の圧迫が無くなったので、即座に、肩甲骨の下の棘下筋の痛みは消失します
頸椎の図です
肩甲骨の痛みが消えると
その痛みに消されていた、「次の痛み」が出てきます
それは=右の背中背筋の痛みです
痛みというのは、構造医学的に、身体の対角線上、又は体の反対側に原因が有るものです
右側の脊柱起立筋の過緊張による痛みの原因は、反対側の消化器S字結腸の炎症によったもたらされる、「反射痛」です
従っても施療箇所は、「痛み」のある背中では無く
対角線上のさらに反対側の消化器=S字結腸=ということになります
消化器の図です=左側の最終部位かS字結腸です
S字結腸は「第五腰神経」の神経支配ですから、内臓を炎症などの緊張から解きほぐすのには
第五腰神経を正常に戻す必要が有る訳です
食べ物が体質に合わないものや、アレルギー食品の摂取などで、身体に具体的な症状が出てきます
そのために、左のお腹が過緊張の状態になり、さらに発熱などの症状が有るときには、神経支配下のS字結腸の炎症と過緊張を解除するのに、まず、第五腰椎の矯正をし無ければなりません、
パンパンに張っている下腹部は、この矯正によって、アッという間に柔らかくなります、
それから直に、S字結腸を腸骨の腹膜から剥がして、骨盤との癒着を取り去ります
こうすると、動かなかった左腸骨は可動性を回復して、自由になり、体重を支える事が出来るようになりので「右側の背中の痛み」は消失するのです。
これが、「神経学」と「構造医学」を基本とする「カイロプラクティック」なのです
頸椎のC−5=肩甲背神経です
触診では第五頸椎の「ズレ=サブラクセーション」が検出されました
カイロプラクティック特有の「限局した椎骨の矯正」=アジャストメントを施します
頸椎のアジャストメントで「ズレ」た頸椎をもとの正常な位置に戻す事によって、頸椎のC−5=肩甲背神経の圧迫が無くなったので、即座に、肩甲骨の下の棘下筋の痛みは消失します
頸椎の図です
肩甲骨の痛みが消えると
その痛みに消されていた、「次の痛み」が出てきます
それは=右の背中背筋の痛みです
痛みというのは、構造医学的に、身体の対角線上、又は体の反対側に原因が有るものです
右側の脊柱起立筋の過緊張による痛みの原因は、反対側の消化器S字結腸の炎症によったもたらされる、「反射痛」です
従っても施療箇所は、「痛み」のある背中では無く
対角線上のさらに反対側の消化器=S字結腸=ということになります
消化器の図です=左側の最終部位かS字結腸です
S字結腸は「第五腰神経」の神経支配ですから、内臓を炎症などの緊張から解きほぐすのには
第五腰神経を正常に戻す必要が有る訳です
食べ物が体質に合わないものや、アレルギー食品の摂取などで、身体に具体的な症状が出てきます
そのために、左のお腹が過緊張の状態になり、さらに発熱などの症状が有るときには、神経支配下のS字結腸の炎症と過緊張を解除するのに、まず、第五腰椎の矯正をし無ければなりません、
パンパンに張っている下腹部は、この矯正によって、アッという間に柔らかくなります、
それから直に、S字結腸を腸骨の腹膜から剥がして、骨盤との癒着を取り去ります
こうすると、動かなかった左腸骨は可動性を回復して、自由になり、体重を支える事が出来るようになりので「右側の背中の痛み」は消失するのです。
これが、「神経学」と「構造医学」を基本とする「カイロプラクティック」なのです
10/18 お尻が痛い女性
お尻が痛い女性
左お尻が痛い、と言ってきた女性です
この症状は、一般的には「お尻」だけが特に痛いというのは「腰痛」の中でも
「坐骨神経痛」では無く
「梨状筋症候群」という整形外科の症状の分類になります
骨盤のお尻の中の筋肉でも「回旋筋」では一番強い「梨状筋」という筋肉が何等かの原因で硬縮して起きる症状です
この梨状筋の下から「坐骨神経」が出ているので一般的には症状が進行すると「坐骨神経が圧迫されて「下肢の痺れ」が出てくると「坐骨神経痛」という診断名が付きます
しかし整形では別に問題はない、と言われたそうです
本人が「痛い」と言っているのに、「別に問題はない」という診断は????ですね〜
痛みどめが処方されたそうです
痛みどめならば、整形外科では無くて「マツキヨ」でいいんじゃないですかね〜・・・・
またまた、せいけいげかの悪口です=口の悪いジジイなので、ごめんなさい、ついつい本音を言ってしまうんです。
触診
触診をすると「骨盤」がすっかり閉じ込んで(CHIROPRACTICではEXと言います) 腸骨が固まってしまって可動性は失われていました=フィクセーションと言います
腰椎もL−5、仙骨を中心に固まっています
そしてひどいO脚
このO脚は骨盤性のもので、先天性では有りません=ということは原因が後天的な素因によってO脚になったものですので=「治る」という意味です
全身と腰椎、胸椎、頸椎の矯正、疲労性の背筋の解除、などの、ひと通りの施療をします
すると
大腿部の痺れは無くなったが、下腿部に痺れが残っている状態で、一回目の治療は終わりました
●二回目も同様の結果です、特に症状の伸展は有りません
足のの痺れ、疲労は随分と無くなって
「腰痛」が消えて身体は楽になってきたと言います
しかし、特に目だった伸展が無いということは
治療のポイントとなる「ターゲット」に、まだ隠れた未知の部分が残っているという事なのです
これは、ある程度、積み重なった疲労が抜けて来ないと「本当の異常個所」が出てこないのです
多分あと二三回で「真の原因」が浮き出てくるでしょう。
左お尻が痛い、と言ってきた女性です
この症状は、一般的には「お尻」だけが特に痛いというのは「腰痛」の中でも
「坐骨神経痛」では無く
「梨状筋症候群」という整形外科の症状の分類になります
骨盤のお尻の中の筋肉でも「回旋筋」では一番強い「梨状筋」という筋肉が何等かの原因で硬縮して起きる症状です
この梨状筋の下から「坐骨神経」が出ているので一般的には症状が進行すると「坐骨神経が圧迫されて「下肢の痺れ」が出てくると「坐骨神経痛」という診断名が付きます
しかし整形では別に問題はない、と言われたそうです
本人が「痛い」と言っているのに、「別に問題はない」という診断は????ですね〜
痛みどめが処方されたそうです
痛みどめならば、整形外科では無くて「マツキヨ」でいいんじゃないですかね〜・・・・
またまた、せいけいげかの悪口です=口の悪いジジイなので、ごめんなさい、ついつい本音を言ってしまうんです。
触診
触診をすると「骨盤」がすっかり閉じ込んで(CHIROPRACTICではEXと言います) 腸骨が固まってしまって可動性は失われていました=フィクセーションと言います
腰椎もL−5、仙骨を中心に固まっています
そしてひどいO脚
このO脚は骨盤性のもので、先天性では有りません=ということは原因が後天的な素因によってO脚になったものですので=「治る」という意味です
全身と腰椎、胸椎、頸椎の矯正、疲労性の背筋の解除、などの、ひと通りの施療をします
すると
大腿部の痺れは無くなったが、下腿部に痺れが残っている状態で、一回目の治療は終わりました
●二回目も同様の結果です、特に症状の伸展は有りません
足のの痺れ、疲労は随分と無くなって
「腰痛」が消えて身体は楽になってきたと言います
しかし、特に目だった伸展が無いということは
治療のポイントとなる「ターゲット」に、まだ隠れた未知の部分が残っているという事なのです
これは、ある程度、積み重なった疲労が抜けて来ないと「本当の異常個所」が出てこないのです
多分あと二三回で「真の原因」が浮き出てくるでしょう。
10/08 膝痛と水腫のお話し
膝痛と水腫
膝の痛みは、腰椎のL−4,L−3の神経 が関与します
腫れが有る場合は、関節水腫が発症している可能性があります。
膝に水(関節液)の代わりに血がたまるケースもあります=半月板損傷等血管系の損傷
• 膝の腫れや痛み、ひざのだるさや立つときに、ギシギシと音がする
• 膝の皿を押した時にプヨプヨと浮いているような感じがしたり、何か入っているような異物感がある
• 突然の激痛が走る
水腫になると膝の表面が柔らかくなり、膝の皿の形がわかりにくくなります。
膝関節に水(関節液)がたまると、膝がはれて発熱する場合も有ります。
膝痛、膝水腫はダンスやスキー、スポーツ障害て゜起きます=若い時に膝を痛めた経験のある人は、必ず、と言ってよい程歳をとってから出てきます
水が溜まると、関節内の圧力が高まって、膝の「可動域制限」、関節包の肥大や靭帯の緩みで膝がぐらつきやすくなります=不安定性
1. 一方の手で、膝の上部を膝のお皿の方に向かって押さえる
2. もう一方の手で、膝のお皿を上から軽く押す。何か入っているような異物感があれば、水(関節液)や血液がたまっている可能性があります。
膝の中には:滑液が少量存在しています。無職透明で粘り気があり、関節がスムーズに動くのを助ける潤滑油の働きをして、関節の軟骨に栄養を与える働きをしています。
関節液は、滑膜という部分で作られていて、滑膜は新しい関節液を作り、古い関節液を吸収しています
水がたまると、関節内部の圧力が上がり、関節が不安定になり、痛みのために筋肉が緊張して血行が悪くなり、関節内の異物や化学物質の排出が妨げられます。=これが進行すると「変形性膝関節炎」になります
膝の痛みは、腰椎のL−4,L−3の神経 が関与します
腫れが有る場合は、関節水腫が発症している可能性があります。
膝に水(関節液)の代わりに血がたまるケースもあります=半月板損傷等血管系の損傷
• 膝の腫れや痛み、ひざのだるさや立つときに、ギシギシと音がする
• 膝の皿を押した時にプヨプヨと浮いているような感じがしたり、何か入っているような異物感がある
• 突然の激痛が走る
水腫になると膝の表面が柔らかくなり、膝の皿の形がわかりにくくなります。
膝関節に水(関節液)がたまると、膝がはれて発熱する場合も有ります。
膝痛、膝水腫はダンスやスキー、スポーツ障害て゜起きます=若い時に膝を痛めた経験のある人は、必ず、と言ってよい程歳をとってから出てきます
水が溜まると、関節内の圧力が高まって、膝の「可動域制限」、関節包の肥大や靭帯の緩みで膝がぐらつきやすくなります=不安定性
1. 一方の手で、膝の上部を膝のお皿の方に向かって押さえる
2. もう一方の手で、膝のお皿を上から軽く押す。何か入っているような異物感があれば、水(関節液)や血液がたまっている可能性があります。
膝の中には:滑液が少量存在しています。無職透明で粘り気があり、関節がスムーズに動くのを助ける潤滑油の働きをして、関節の軟骨に栄養を与える働きをしています。
関節液は、滑膜という部分で作られていて、滑膜は新しい関節液を作り、古い関節液を吸収しています
水がたまると、関節内部の圧力が上がり、関節が不安定になり、痛みのために筋肉が緊張して血行が悪くなり、関節内の異物や化学物質の排出が妨げられます。=これが進行すると「変形性膝関節炎」になります
10/01 背中の痛い女性のお話
背中が痛いという、若い女性が来ました
触診しながら、痛い場所を確認します
「背中が痛い」
と言っても、「背中」という場所は、とても広く、漠然としているわけですから
「背中」の中の「どの部分」が痛いのかを、特定しなければなりません
本人は、真ん中の辺・・・
と言っています
そこで脊椎沿いに軽く押圧していくと、
「もっと右側の辺です」と言います
そこで右側の脊柱から肩甲骨、肩関節、棘下筋、下部僧帽筋、腰部まで「痛み」の場所を探していくと
「右の肩甲骨」が痛いと言います
「痛み」というのは、最初は、ごく一部が痛いのですが、神経の「ファシリティション」という作用で、「痛みの場所」は、広がっていき、漠然と背中が痛い=という感じに変わってしまうのです、そして右側の背中、又は、左側の背中という、大まかな感じに変化していくのです
背中の痛みにはいろいろとあって、筋肉の痛み、又は、脊椎の「ズレ」た痛み、反射痛、等が有ります
本人は「背中」に痛みを感じるのですが、実は「胸の筋肉=大胸筋」の反射痛だったりする場合が多いのです
従って、「痛い場所」をいくら揉んでも擦っても、「痛み」は軽減しません
今は、殆んどの整体が、「矯正」が出来ない、「ただ、揉むだけの整体がほとんどです
触診の結果は「右の肩甲骨」と痛い場所を暫定しましたが、今度は、「肩甲骨のどの部分が痛い」のかを調べなければなりません
先に述べたように、
「本人の自覚する痛みの箇所」
というのは、実にいい漠然とした加減な感じなのです
「肩甲骨」は「肩甲棘」を境に、上の部分が=棘上筋
肩甲局の下の部分が=棘下筋>になります
そして神経支配は
頸椎C−5から出ている「肩甲背神経」です
横隔膜から上の部分 は全て
皮膚も
筋肉も
血管も
リンパも
内臓も
頸椎の中の頚神経に支配されています
そしてもう一つ
「肩甲骨の筋肉」が痛いというのは、めったに起きません、というより、「起きない」という特殊な部分なのです
ましてや、「棘下筋」が痛い
というのは、云ってみれば「有り得ない痛み」の症状なのです
つまり、棘下筋というのは、どんな運動をしても、どんな仕事をしても、「筋肉の疲労」では決して棘下筋という、その部分だけが痛い、という現象は、発生しません。
「肩甲骨の下の筋肉が棘下筋です」
肩甲骨の棘上筋、棘下筋というのは
「腕=上腕骨と肩甲骨」を結ぶ=結合する特殊な筋肉です
その特殊性は、「腕」をどんなに酷使しても、ひねっても、極度の負荷を掛けても
決して痛みは出ないシステムになっています一般的に言われる「四十肩」「五十肩」でも「棘下筋」だけが痛む。という現象は起きないような構造になっています
特殊な部類ですが
ボディビルディングのような、特殊なトレーニングの中には「棘下筋」だけを鍛えるという種目も有ります=それでも「棘下筋」だけが限局して痛い、というのは決して起きません。
さて、触診検査ですが、棘下筋を「軽く押圧」するだけで。「そこが痛いです」
と言います
その他にもいろいろと、押圧検査してみますが、「痛み」を訴える場所は、肩甲骨の下の部分=棘下筋」のみです
体幹の場合の痛みは、大概、体幹の反対側の筋肉の反射痛が大部分です
ですが
この女性の場合は、大胸筋や二頭筋などには、「肩甲骨」に痛みを発生させるような筋肉の疲労や硬結が存在しないのです
従って
この「痛みの原因」は・・・・・「神経系の反射痛」という診断になります
さて、「棘下筋」を支配いしているのは
頸椎のC−5=肩甲背神経です
そこで、確認するべく、首の触診です
正確には神経系の異常を起こして居る「頚椎」の「変位」を触診で見つける作業です
整体でも、カイロでも、この、「頸椎の触診」「胸椎の触診」゜腰椎の触診」を正確にできる人は、殆んどいないのが、現状です
従って、普通の整体では「ボキボキ」と骨を鳴らすのは、骨の捩じり方や、いい加減な感覚だけで、「捻じれた骨」や「ズレ」た骨を「正しく矯正する=正確に*元の位置に戻す*のでは無く、ただ、単に骨をボキボキと鳴らすだけなのです
DCクラスのカイロプラクティックの先生クラスでないと、この「正確な触診」というのは、出来ません
=従って整体でもんだり、骨をボキボキするが。
症状は一向に良くならないという結果になるのです。
何故ならば「神経の障害」を除去していないからなのです
DCとは、米国の正規のCHIROPRACTICのドクターを差す言葉です
つまり=「ドクターオブ、カイロプラクティック」の略称です
『カイロプラクティック」とは、「ズレ」た脊椎を正しい位置に戻す健康法であり、その高等な技術はアジャストメント」のことを言います=神経を正しく調整するという意味です
私の師匠はロスアンゼルスで、開業していた。正規のドクターなのです須藤DCと言います
私はこのとドクターから三年にわたって直接の指導を受けてきました。
指導は実に厳しいモノでした。
触診しながら、痛い場所を確認します
「背中が痛い」
と言っても、「背中」という場所は、とても広く、漠然としているわけですから
「背中」の中の「どの部分」が痛いのかを、特定しなければなりません
本人は、真ん中の辺・・・
と言っています
そこで脊椎沿いに軽く押圧していくと、
「もっと右側の辺です」と言います
そこで右側の脊柱から肩甲骨、肩関節、棘下筋、下部僧帽筋、腰部まで「痛み」の場所を探していくと
「右の肩甲骨」が痛いと言います
「痛み」というのは、最初は、ごく一部が痛いのですが、神経の「ファシリティション」という作用で、「痛みの場所」は、広がっていき、漠然と背中が痛い=という感じに変わってしまうのです、そして右側の背中、又は、左側の背中という、大まかな感じに変化していくのです
背中の痛みにはいろいろとあって、筋肉の痛み、又は、脊椎の「ズレ」た痛み、反射痛、等が有ります
本人は「背中」に痛みを感じるのですが、実は「胸の筋肉=大胸筋」の反射痛だったりする場合が多いのです
従って、「痛い場所」をいくら揉んでも擦っても、「痛み」は軽減しません
今は、殆んどの整体が、「矯正」が出来ない、「ただ、揉むだけの整体がほとんどです
触診の結果は「右の肩甲骨」と痛い場所を暫定しましたが、今度は、「肩甲骨のどの部分が痛い」のかを調べなければなりません
先に述べたように、
「本人の自覚する痛みの箇所」
というのは、実にいい漠然とした加減な感じなのです
「肩甲骨」は「肩甲棘」を境に、上の部分が=棘上筋
肩甲局の下の部分が=棘下筋>になります
そして神経支配は
頸椎C−5から出ている「肩甲背神経」です
横隔膜から上の部分 は全て
皮膚も
筋肉も
血管も
リンパも
内臓も
頸椎の中の頚神経に支配されています
そしてもう一つ
「肩甲骨の筋肉」が痛いというのは、めったに起きません、というより、「起きない」という特殊な部分なのです
ましてや、「棘下筋」が痛い
というのは、云ってみれば「有り得ない痛み」の症状なのです
つまり、棘下筋というのは、どんな運動をしても、どんな仕事をしても、「筋肉の疲労」では決して棘下筋という、その部分だけが痛い、という現象は、発生しません。
「肩甲骨の下の筋肉が棘下筋です」
肩甲骨の棘上筋、棘下筋というのは
「腕=上腕骨と肩甲骨」を結ぶ=結合する特殊な筋肉です
その特殊性は、「腕」をどんなに酷使しても、ひねっても、極度の負荷を掛けても
決して痛みは出ないシステムになっています一般的に言われる「四十肩」「五十肩」でも「棘下筋」だけが痛む。という現象は起きないような構造になっています
特殊な部類ですが
ボディビルディングのような、特殊なトレーニングの中には「棘下筋」だけを鍛えるという種目も有ります=それでも「棘下筋」だけが限局して痛い、というのは決して起きません。
さて、触診検査ですが、棘下筋を「軽く押圧」するだけで。「そこが痛いです」
と言います
その他にもいろいろと、押圧検査してみますが、「痛み」を訴える場所は、肩甲骨の下の部分=棘下筋」のみです
体幹の場合の痛みは、大概、体幹の反対側の筋肉の反射痛が大部分です
ですが
この女性の場合は、大胸筋や二頭筋などには、「肩甲骨」に痛みを発生させるような筋肉の疲労や硬結が存在しないのです
従って
この「痛みの原因」は・・・・・「神経系の反射痛」という診断になります
さて、「棘下筋」を支配いしているのは
頸椎のC−5=肩甲背神経です
そこで、確認するべく、首の触診です
正確には神経系の異常を起こして居る「頚椎」の「変位」を触診で見つける作業です
整体でも、カイロでも、この、「頸椎の触診」「胸椎の触診」゜腰椎の触診」を正確にできる人は、殆んどいないのが、現状です
従って、普通の整体では「ボキボキ」と骨を鳴らすのは、骨の捩じり方や、いい加減な感覚だけで、「捻じれた骨」や「ズレ」た骨を「正しく矯正する=正確に*元の位置に戻す*のでは無く、ただ、単に骨をボキボキと鳴らすだけなのです
DCクラスのカイロプラクティックの先生クラスでないと、この「正確な触診」というのは、出来ません
=従って整体でもんだり、骨をボキボキするが。
症状は一向に良くならないという結果になるのです。
何故ならば「神経の障害」を除去していないからなのです
DCとは、米国の正規のCHIROPRACTICのドクターを差す言葉です
つまり=「ドクターオブ、カイロプラクティック」の略称です
『カイロプラクティック」とは、「ズレ」た脊椎を正しい位置に戻す健康法であり、その高等な技術はアジャストメント」のことを言います=神経を正しく調整するという意味です
私の師匠はロスアンゼルスで、開業していた。正規のドクターなのです須藤DCと言います
私はこのとドクターから三年にわたって直接の指導を受けてきました。
指導は実に厳しいモノでした。