14.10.21 背中の痛い女性のお話の続きです
「棘下筋」を支配しているのは
頸椎のC−5=肩甲背神経です
触診では第五頸椎の「ズレ=サブラクセーション」が検出されました
カイロプラクティック特有の「限局した椎骨の矯正」=アジャストメントを施します
頸椎のアジャストメントで「ズレ」た頸椎をもとの正常な位置に戻す事によって、頸椎のC−5=肩甲背神経の圧迫が無くなったので、即座に、肩甲骨の下の棘下筋の痛みは消失します

頸椎の図です
肩甲骨の痛みが消えると
その痛みに消されていた、「次の痛み」が出てきます
それは=右の背中背筋の痛みです
痛みというのは、構造医学的に、身体の対角線上、又は体の反対側に原因が有るものです
右側の脊柱起立筋の過緊張による痛みの原因は、反対側の消化器S字結腸の炎症によったもたらされる、「反射痛」です
従っても施療箇所は、「痛み」のある背中では無く
対角線上のさらに反対側の消化器=S字結腸=ということになります

消化器の図です=左側の最終部位かS字結腸です
S字結腸は「第五腰神経」の神経支配ですから、内臓を炎症などの緊張から解きほぐすのには
第五腰神経を正常に戻す必要が有る訳です
食べ物が体質に合わないものや、アレルギー食品の摂取などで、身体に具体的な症状が出てきます
そのために、左のお腹が過緊張の状態になり、さらに発熱などの症状が有るときには、神経支配下のS字結腸の炎症と過緊張を解除するのに、まず、第五腰椎の矯正をし無ければなりません、
パンパンに張っている下腹部は、この矯正によって、アッという間に柔らかくなります、
それから直に、S字結腸を腸骨の腹膜から剥がして、骨盤との癒着を取り去ります
こうすると、動かなかった左腸骨は可動性を回復して、自由になり、体重を支える事が出来るようになりので「右側の背中の痛み」は消失するのです。
これが、「神経学」と「構造医学」を基本とする「カイロプラクティック」なのです
頸椎のC−5=肩甲背神経です
触診では第五頸椎の「ズレ=サブラクセーション」が検出されました
カイロプラクティック特有の「限局した椎骨の矯正」=アジャストメントを施します
頸椎のアジャストメントで「ズレ」た頸椎をもとの正常な位置に戻す事によって、頸椎のC−5=肩甲背神経の圧迫が無くなったので、即座に、肩甲骨の下の棘下筋の痛みは消失します

頸椎の図です
肩甲骨の痛みが消えると
その痛みに消されていた、「次の痛み」が出てきます
それは=右の背中背筋の痛みです
痛みというのは、構造医学的に、身体の対角線上、又は体の反対側に原因が有るものです
右側の脊柱起立筋の過緊張による痛みの原因は、反対側の消化器S字結腸の炎症によったもたらされる、「反射痛」です
従っても施療箇所は、「痛み」のある背中では無く
対角線上のさらに反対側の消化器=S字結腸=ということになります

消化器の図です=左側の最終部位かS字結腸です
S字結腸は「第五腰神経」の神経支配ですから、内臓を炎症などの緊張から解きほぐすのには
第五腰神経を正常に戻す必要が有る訳です
食べ物が体質に合わないものや、アレルギー食品の摂取などで、身体に具体的な症状が出てきます
そのために、左のお腹が過緊張の状態になり、さらに発熱などの症状が有るときには、神経支配下のS字結腸の炎症と過緊張を解除するのに、まず、第五腰椎の矯正をし無ければなりません、
パンパンに張っている下腹部は、この矯正によって、アッという間に柔らかくなります、
それから直に、S字結腸を腸骨の腹膜から剥がして、骨盤との癒着を取り去ります
こうすると、動かなかった左腸骨は可動性を回復して、自由になり、体重を支える事が出来るようになりので「右側の背中の痛み」は消失するのです。
これが、「神経学」と「構造医学」を基本とする「カイロプラクティック」なのです