06/28 「気」の正体
昨日は、
毎月の定例の「勉強会」でした
顎関節症
骨盤の機能回復法
胸郭の自由化
呼吸の正常化
腕からの連動による体幹の変化
そして
解除法
等をやりましたが
最後に
「気」
の取り扱い法でした
人間の生命エネルギーとは
「生体電流」です
これは、細胞の「ミトコンドリア」が発生する「電気エネルギー」です
CHIROPRACTICにはこの「生体の電気エネルギー」を自由に扱う「方法」が有るのです
参加者は、この特殊な方法を目の前にして目を白黒していました。
毎月の定例の「勉強会」でした
顎関節症
骨盤の機能回復法
胸郭の自由化
呼吸の正常化
腕からの連動による体幹の変化
そして
解除法
等をやりましたが
最後に
「気」
の取り扱い法でした
人間の生命エネルギーとは
「生体電流」です
これは、細胞の「ミトコンドリア」が発生する「電気エネルギー」です
CHIROPRACTICにはこの「生体の電気エネルギー」を自由に扱う「方法」が有るのです
参加者は、この特殊な方法を目の前にして目を白黒していました。
06/22 最近来た患者さんの紹介です
最近の患者の紹介です。職業は医師です、
愁訴は左首の痛み。そして、左上腕骨の挙上障害。
今までも、十年位、この痛みは有ったが、何となく、日にちと、共に、痛みが無くなって、また痛くなっての繰り返し。
今回は、日にちと共に、痛みは、激しくなり、整形外科、柔道整復院、整体などに通うも、改善が無く、ついにホームページを見て、当院に来院。
一番ひどい時(昨日)は、後ろが向けない、首を仰向けにできない(上を向けない)、左右に顔が回らないという症状でした。
この、「首の痛み」 や 「肩の痛み」 は結構多い症状です。
こういった症状は、カイロロプラグイックでは、良く見られる症状のひとつです。そして最も改善しやすい症状でも有ります
◎。頸椎の整形外科テスト=アドソンテスト陽性。スパーリングテスト陽性。回旋テスト陽性
★触診では、上部胸椎に緊張と第五胸椎までの全てが上方変位のための伸展制限=頸椎の上方変位はあまりおきませ
んが、胸椎は電車などで「下を向いて眠る」、「下を向いて本を読む」などの姿勢不良で良く発生します(姿勢症候群=頸椎と胸椎の「屈曲変位」)
。さらに第七頸椎のRP,第五頸椎のRP、第六のLP、可動性減少、胸椎がAS(前上方)になると体幹軸は下への「トルク」が発生するため胸郭は「下垂」します。=これは体幹軸の物理的法則です。
★動診では下部頸椎のRPのために、特に左方向の回旋制限、さらに上、下には殆ど向けない。
胸椎のASのために、上はまったく向けない。
首左右回旋、屈曲伸展で動作痛。
左腕の挙上制限=これは鎖骨近位のロックが原因。。
上半身の左右回旋制限。
下半身には全て異常無し。
以上が触診と問診の結果です。
治療に一番大切なのは、症状を起こすに至った「原因」を「正確」に「診断」する「能力」です。
「症状」とは、ある原因の結果に起きることです
ですから、症状にたいして施療しても、改善はしません
「結果」に対してでは無く、「原因」に対して処理をしないと、
「痛い」という「結果」は消えないわけです。
「原因」が判明して、初めて、その「痛み」に対しての「正確な」施療が可能になります
「施療」とは、決して、特殊な技術では無く、「原因」を消すことにあるのです
そのすべては、「技術」では無く
「知識」にあるわけです
「正確な症状の診断能力」
これは、多くの患者さんに対して、的確な整形外科テスト、神経学テスト、そして触診、動的触診、さらに
いかに多くの情報(症状)の原因を患者から聞き出すかという問診の能力、
そして鋭敏な感覚と限りない想像力、全ての分野における医学的知識が必要ですが
最も必要なのは、内科学の第一ページに書かれている
「限り無い 『原因の追及』を追う、という、
『医学的好奇心』なのです
愁訴は左首の痛み。そして、左上腕骨の挙上障害。
今までも、十年位、この痛みは有ったが、何となく、日にちと、共に、痛みが無くなって、また痛くなっての繰り返し。
今回は、日にちと共に、痛みは、激しくなり、整形外科、柔道整復院、整体などに通うも、改善が無く、ついにホームページを見て、当院に来院。
一番ひどい時(昨日)は、後ろが向けない、首を仰向けにできない(上を向けない)、左右に顔が回らないという症状でした。
この、「首の痛み」 や 「肩の痛み」 は結構多い症状です。
こういった症状は、カイロロプラグイックでは、良く見られる症状のひとつです。そして最も改善しやすい症状でも有ります
◎。頸椎の整形外科テスト=アドソンテスト陽性。スパーリングテスト陽性。回旋テスト陽性
★触診では、上部胸椎に緊張と第五胸椎までの全てが上方変位のための伸展制限=頸椎の上方変位はあまりおきませ
んが、胸椎は電車などで「下を向いて眠る」、「下を向いて本を読む」などの姿勢不良で良く発生します(姿勢症候群=頸椎と胸椎の「屈曲変位」)
。さらに第七頸椎のRP,第五頸椎のRP、第六のLP、可動性減少、胸椎がAS(前上方)になると体幹軸は下への「トルク」が発生するため胸郭は「下垂」します。=これは体幹軸の物理的法則です。
★動診では下部頸椎のRPのために、特に左方向の回旋制限、さらに上、下には殆ど向けない。
胸椎のASのために、上はまったく向けない。
首左右回旋、屈曲伸展で動作痛。
左腕の挙上制限=これは鎖骨近位のロックが原因。。
上半身の左右回旋制限。
下半身には全て異常無し。
以上が触診と問診の結果です。
治療に一番大切なのは、症状を起こすに至った「原因」を「正確」に「診断」する「能力」です。
「症状」とは、ある原因の結果に起きることです
ですから、症状にたいして施療しても、改善はしません
「結果」に対してでは無く、「原因」に対して処理をしないと、
「痛い」という「結果」は消えないわけです。
「原因」が判明して、初めて、その「痛み」に対しての「正確な」施療が可能になります
「施療」とは、決して、特殊な技術では無く、「原因」を消すことにあるのです
そのすべては、「技術」では無く
「知識」にあるわけです
「正確な症状の診断能力」
これは、多くの患者さんに対して、的確な整形外科テスト、神経学テスト、そして触診、動的触診、さらに
いかに多くの情報(症状)の原因を患者から聞き出すかという問診の能力、
そして鋭敏な感覚と限りない想像力、全ての分野における医学的知識が必要ですが
最も必要なのは、内科学の第一ページに書かれている
「限り無い 『原因の追及』を追う、という、
『医学的好奇心』なのです