09/29 神経系と筋肉の神経支配のお話し その四
●神経系と筋肉支配
座骨神経は、L-2,3,4,5, の腰神経叢となり、仙骨神経叢と共に「座骨神経」となり、腰と、殿筋群、ハムスト、カーフの筋を支配します。
これが「座骨神経痛」の正体になる、神経叢です。
座骨神経痛が起きるには、これらの腰椎と、腸骨のズレ、仙骨のずれが各神経の出口である「椎間孔」の圧迫が原因して座骨神経痛の「原因」になります。
足の裏の異常について
座骨神経成分はS-1,2,3、から出て、腰椎2,3,4から出ている座骨神経叢と共に、大腿の裏側を通り ハムスト、カーフの中を通り、内踝,外踝から仙骨神経叢は足首と足底に下降し、足底の筋群を支配します。これが足指、足底や踵の異常を引き起こします。
足首の背屈異常の原因
脛骨神経成分は骨盤の中を通り、ハムストの中を通って膝から前部にまわり、深部と、浅部に分かれて、前脛骨筋、腓骨筋を支配します。
L-4(大腿神経)がズレると、大腿四頭筋と前脛骨筋に弱化が発生します。(前脛骨筋テスト―陽性反応)
そして、「大腿四頭筋の弱化テスト陽性」=これが膝痛の原因の一つになります。(ひざ痛には多くの内蔵と神経系と筋肉が関わって発生します)
ひざ痛は簡単な症状ではありません。
座骨神経は、骨盤の中から、梨状筋の間を通って、下肢に降りていきます。
この座骨神経は座骨神経成分と脛骨神経成分が混合した太い神経線維です。
骨盤と、腰椎のずれが、「座骨神経叢」を圧迫するので、骨盤から下肢の裏側の痛みの原因となるのです。
これが「座骨神経痛」です。
<b>TEL046-229-3770
詳しくは、「日本カイロプラクティックセンター厚木」でホームページ を御覧ください=地図があります
日、月、木、休診 火、水、金、土、営業です (祭日の場合は営業しています) 料金50分 ¥5000-です
日、月、木曜日は定休日です。
座骨神経は、L-2,3,4,5, の腰神経叢となり、仙骨神経叢と共に「座骨神経」となり、腰と、殿筋群、ハムスト、カーフの筋を支配します。
これが「座骨神経痛」の正体になる、神経叢です。
座骨神経痛が起きるには、これらの腰椎と、腸骨のズレ、仙骨のずれが各神経の出口である「椎間孔」の圧迫が原因して座骨神経痛の「原因」になります。
足の裏の異常について
座骨神経成分はS-1,2,3、から出て、腰椎2,3,4から出ている座骨神経叢と共に、大腿の裏側を通り ハムスト、カーフの中を通り、内踝,外踝から仙骨神経叢は足首と足底に下降し、足底の筋群を支配します。これが足指、足底や踵の異常を引き起こします。
足首の背屈異常の原因
脛骨神経成分は骨盤の中を通り、ハムストの中を通って膝から前部にまわり、深部と、浅部に分かれて、前脛骨筋、腓骨筋を支配します。
L-4(大腿神経)がズレると、大腿四頭筋と前脛骨筋に弱化が発生します。(前脛骨筋テスト―陽性反応)
そして、「大腿四頭筋の弱化テスト陽性」=これが膝痛の原因の一つになります。(ひざ痛には多くの内蔵と神経系と筋肉が関わって発生します)
ひざ痛は簡単な症状ではありません。
座骨神経は、骨盤の中から、梨状筋の間を通って、下肢に降りていきます。
この座骨神経は座骨神経成分と脛骨神経成分が混合した太い神経線維です。
骨盤と、腰椎のずれが、「座骨神経叢」を圧迫するので、骨盤から下肢の裏側の痛みの原因となるのです。
これが「座骨神経痛」です。
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詳しくは、「日本カイロプラクティックセンター厚木」でホームページ を御覧ください=地図があります
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09/20 「ズレるというお話し」 その三
「ズレるというお話し」、
手足の骨や背骨も、自由に曲がり、またもとに戻ります、では何故「ズレる」という現象が起きるのでしょうか?
骨は一人では動けません=骨、関節を動かしているのは「筋肉」です
整形外科医は、面白いことに、この「関節がズレる」―という話を全く否定します
カイロプラクティックを勉強した医師は、よく理解しています。
なのに医師は「レントゲンしか見ません。?
レントゲンは「骨」しか映りません
筋肉は、神経の働きによって筋肉を動かします。
その筋肉によって骨と関節が動きます。
痛みゃ体の異常は、捻挫をはじめとする、「神経と」「筋肉」の異常なのです。
医師も、だから、本当は筋肉の異常を見たいのに、「筋肉」と神経系の異常を見付ける機械は無いのです。
我々カイロブラクターは、「触診」によって、神経反射と筋肉の反射異常を「感知」します。
これには、長い「触診」の経験が必要になります。
たった、四年の「医科大学」の履修だけではとても無理なのです。
なので、「世界保健機構=WHO」は 医科大学の履修期間を 四年間から=六年間の義務化したのは正解だと思います。
関節の異常
この筋肉が、椎骨を動かしますが、椎骨を維持しているたくさんの筋肉群の其のうちの一つの筋肉が自発的痙縮(足がつる、などと同じです)を起こすと、椎骨は正常な位置への復帰ができなくなり
骨盤や腰椎が「ズレる」=(サブラクセイション)という椎骨の正常位からの逸脱することが起きると、
脊髄神経は椎骨の間の椎間孔から出ているので、これが椎間関節から出ている、脊髄神経の圧迫原因となり、各種の異常の原因となります。
TEL046-229-3770
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手足の骨や背骨も、自由に曲がり、またもとに戻ります、では何故「ズレる」という現象が起きるのでしょうか?
骨は一人では動けません=骨、関節を動かしているのは「筋肉」です
整形外科医は、面白いことに、この「関節がズレる」―という話を全く否定します
カイロプラクティックを勉強した医師は、よく理解しています。
なのに医師は「レントゲンしか見ません。?
レントゲンは「骨」しか映りません
筋肉は、神経の働きによって筋肉を動かします。
その筋肉によって骨と関節が動きます。
痛みゃ体の異常は、捻挫をはじめとする、「神経と」「筋肉」の異常なのです。
医師も、だから、本当は筋肉の異常を見たいのに、「筋肉」と神経系の異常を見付ける機械は無いのです。
我々カイロブラクターは、「触診」によって、神経反射と筋肉の反射異常を「感知」します。
これには、長い「触診」の経験が必要になります。
たった、四年の「医科大学」の履修だけではとても無理なのです。
なので、「世界保健機構=WHO」は 医科大学の履修期間を 四年間から=六年間の義務化したのは正解だと思います。
関節の異常
この筋肉が、椎骨を動かしますが、椎骨を維持しているたくさんの筋肉群の其のうちの一つの筋肉が自発的痙縮(足がつる、などと同じです)を起こすと、椎骨は正常な位置への復帰ができなくなり
骨盤や腰椎が「ズレる」=(サブラクセイション)という椎骨の正常位からの逸脱することが起きると、
脊髄神経は椎骨の間の椎間孔から出ているので、これが椎間関節から出ている、脊髄神経の圧迫原因となり、各種の異常の原因となります。
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詳しくは、「日本カイロプラクティックセンター厚木」でホームページ を御覧ください=地図があります
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日、月、木曜日は定休日です。
09/13 座骨神経痛 次のお話し その二
座骨神経痛=次のお話し
其の前に、神経学のお話しをしましょう
痛みの構造
腰から、足にかけて、筋肉や、皮膚の感覚を支配しているのは
5つの、腰椎から出ている「腰神経叢」が下肢の筋肉を支配し、
「腰神経叢」から分かれている「皮枝」が皮膚感覚を支配しています。
従って痛みには 筋肉の痛みと皮膚の痛みの二種類の感覚があります。
骨盤のズレや、腰椎のズレによって、腰神経叢に圧迫が発生すると、神経圧迫とそのために起きる「血流低下」で下肢に「冷え」「痛み」や特に「しびれ」が生じます。
座骨神経痛とは=痛みとしびれの混じったタイプが特に多くみられます。
「痛みとは」
神経性のもの=神経が骨格の歪みで、神経の出口である「椎間孔」が狭くなって「絞扼」されると、
神経性の痛みが現れます。
筋肉性のもの=いわゆる筋肉痛のような痛みです。
「座骨神経痛」とはこの二種類の痛みの混合した痛みと言えます。
骨盤のお話し
骨盤は、両側にあるのが、「腸骨」で、両側で二つあります。
両側にある「腸骨」に挟まれているのが「仙骨」です。
「仙骨」の前方にある骨は 「恥骨」という骨で、生殖器=子宮、膀胱などが中にあります。
「恥骨」は 真ん中に椎間板があり、骨盤全体の「回転軸」を司っています。
骨盤の真ん中には「仙骨」という、上半身の身体の土台になる、大きい骨があり、その仙骨からは
「仙骨神経叢」という足首から下の部分を支配する神経系があります。
足首から下の痛みの原因
足首に発生する、各種の痛みの原因は
「仙骨」の「ズレ」が原因となります
「仙骨」がズレると、仙骨神経叢に異常が発生して=くるぶしから下の部分に痛みや異常が発生します。
足底の痛み
モートン病
足底筋膜炎
足の指の痛み
踵の痛み
あしくびの靭帯のゆるみ
外反母趾
等の症状を発生します。
ですから 足底筋膜炎などでは、足の裏をいくら揉んでも良くはなりません。
かえって、炎症がひどくなって痛めるだけです。
つまり、足底筋膜炎の原因は、「仙骨」のアライメントの不正による「仙骨神経叢」のトラブルが「原因」ですから、仙骨のアジャストメントをすれば、直ちに症状は消失します。
仙骨のアジャストメントには「ゼニステーブル」という 特殊な治療テーブルが必要です。
そして、ここまで神経学に堪能な先生は、ドクターレベル=DC&AKのカイロプラクテイックドクターだけです。
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痛みの構造
腰から、足にかけて、筋肉や、皮膚の感覚を支配しているのは
5つの、腰椎から出ている「腰神経叢」が下肢の筋肉を支配し、
「腰神経叢」から分かれている「皮枝」が皮膚感覚を支配しています。
従って痛みには 筋肉の痛みと皮膚の痛みの二種類の感覚があります。
骨盤のズレや、腰椎のズレによって、腰神経叢に圧迫が発生すると、神経圧迫とそのために起きる「血流低下」で下肢に「冷え」「痛み」や特に「しびれ」が生じます。
座骨神経痛とは=痛みとしびれの混じったタイプが特に多くみられます。
「痛みとは」
神経性のもの=神経が骨格の歪みで、神経の出口である「椎間孔」が狭くなって「絞扼」されると、
神経性の痛みが現れます。
筋肉性のもの=いわゆる筋肉痛のような痛みです。
「座骨神経痛」とはこの二種類の痛みの混合した痛みと言えます。
骨盤のお話し
骨盤は、両側にあるのが、「腸骨」で、両側で二つあります。
両側にある「腸骨」に挟まれているのが「仙骨」です。
「仙骨」の前方にある骨は 「恥骨」という骨で、生殖器=子宮、膀胱などが中にあります。
「恥骨」は 真ん中に椎間板があり、骨盤全体の「回転軸」を司っています。
骨盤の真ん中には「仙骨」という、上半身の身体の土台になる、大きい骨があり、その仙骨からは
「仙骨神経叢」という足首から下の部分を支配する神経系があります。
足首から下の痛みの原因
足首に発生する、各種の痛みの原因は
「仙骨」の「ズレ」が原因となります
「仙骨」がズレると、仙骨神経叢に異常が発生して=くるぶしから下の部分に痛みや異常が発生します。
足底の痛み
モートン病
足底筋膜炎
足の指の痛み
踵の痛み
あしくびの靭帯のゆるみ
外反母趾
等の症状を発生します。
ですから 足底筋膜炎などでは、足の裏をいくら揉んでも良くはなりません。
かえって、炎症がひどくなって痛めるだけです。
つまり、足底筋膜炎の原因は、「仙骨」のアライメントの不正による「仙骨神経叢」のトラブルが「原因」ですから、仙骨のアジャストメントをすれば、直ちに症状は消失します。
仙骨のアジャストメントには「ゼニステーブル」という 特殊な治療テーブルが必要です。
そして、ここまで神経学に堪能な先生は、ドクターレベル=DC&AKのカイロプラクテイックドクターだけです。
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