膝痛について・・・
基本的に、当院は「70歳」以上の方の治療はお断りしているのです。
これには、訳がありまして・・・・
腰痛
狭窄症
膝痛など
殆どの場合、いずれも、「原因」は 食べ物と生活習慣が原因です。
☆少ないですが、事故や捻挫などの怪我などの、後遺症が原因の人もいます。
足首の捻挫や足首の骨折の治療の後、ギブスを外してから、十分なリハビリをしないと、可動性を失うために、足首が曲がり、正しい姿勢の保持ができなくなり、体重の負担が「膝」に来てしまい、
姿勢の保持ができないために、体重の負担が「膝」に来てしまい、結果=膝痛になる場合があります。
これは、前から見るだけで分かります=膝関節の「アライメント」が曲がっているのです。
後ろから見ると「踵」が曲がっています。
また
触診でもわかります。
食べ物と生活習慣が原因の場合
腰痛、膝痛などは 「ばい菌」は無いのです=だから病院では「湿布と痛み止め」しか処方されないのです。
つまり、痛みを出す 「病原となる。ばい菌」が無いのです=だから=薬もなく、病気としても扱われません。
中には=感染性という場合も非常に少ないですがあります。
病原が、感染、炎症を起こしていて、リンパ系感染が膝の滑液に浸潤する場合などで=この場合は、非常に難
治性の病理形態になります。
一般的に腰痛、膝痛は病気に分類されません。
腰痛==誰かが=あなたの「腰」を金属バットで殴ったわけではないのです。
膝痛==誰かが、あなたの「膝」を金属バットで。殴ったわけではないのです。
ならば
痛みを出す=犯人は
「誰ですか」??
そう
「あなた自身です」
その理由
60才を過ぎると、働いている方は別にして。
働いていない方は、やることが無くなるので、
唯一の楽しみは 食べる事だけになります。
特に夕食などは、食べた後に食べる 「お菓子や、まんじゅう」 などの「甘いもの」が楽しみになります。
最近の方は、その「甘くておいしいもの」 を食べるために
夕ご飯の「量」を減らしてまで
—————美味しい
甘いもの!
を、食べるようになります。
最近、こういう方が増えました。ある意味、「裕福」になったのですね・・・
昭和時代などは、食後の後に、「お菓子」を食べる余裕などはありませんでした=そして、食事のほかに、お菓子などを食べるのは、礼儀に反し、道徳的にも。忌避される行為であったのです。
働いている人は、これをやると、「体力」が減少して、次の日の「仕事に差し支えが出るので
しっかりと「ごはん」を食べます。
そして「仕事」で毎日、動いているので
筋力、体力の減少が起きません。
このような方は、病気や、膝痛、腰痛。などからの
回復力が、あるので、治療後の「回復」が早いのです。
仕事をしていない、お年寄りの方は 必然的に、筋力の低下が起きて。膝痛が、起きやすい状態になります。
「回復力」が低下して、なかなか回復しません。
それどころか・・・
甘いもの
お菓子
などは
血液を「酸性」にしてしまう作用のあるので
「甘い美味しいもの」を毎日食べると、「痛み」が発生します。
酷い場合は「狭窄症」になります。
去年まで、「ごはん」は「糖分だから控えましょう」という、サプリメント会社のコマーシャルが毎日、テレビから流れていました。
お菓子や、甘いものは=
、「果糖」に分類されます
直接糖は、大量のエネルギー体となります。
運動や仕事などで、この直接糖といわれる大量のエネルギー体が使われないと・・・
結果は…糖尿病、腎臓病、肝臓病など になります。
大量の高エネルギー体は、「人間の体」を造り維持するための 蛋白質、カルシウムの吸収阻害が起きるので、筋力が弱り、内臓が壊れて、ガンになっていきます。
色々な「病気」の元となっていきます。
ご飯は、炭水化物です。三糖類と呼ばれる、ATPエネルギーとして、筋肉内に「グリコーゲン」として体力、運動力の元として、蓄えられていきます。
毎日、身体を元気に動かすことができるのは、「ごはん」のおかげなのです。
ご飯は、炭水化物という、エネルギー体で、20%の蛋白質を含みます
なので
ご飯は
筋肉になり
血液になり
骨格になっていく材料なのです。
お菓子は「高エネルギー体」ですが、筋肉にも、血液にもならず、骨にも返還されない物質です。
余分な、高エネルギー体である「果糖」は、すい臓を疲弊させて、糖尿病の原因となる危険な食べ物です。
ついでにいうと・・「小麦類」も、エネルギーはありますが=タンパク質が無いので、筋肉は減少していきます
P/H (ペーハー)
というのを、ご存じですか?
これは、血液、体液の 「酸性度」を表す、記号です。
人間の血液などの体液は、常にp/h値7.35~7.45の範囲に保たれ、アルカリ性で、健康を維持するために厳密に調整されています。
体液の㏗がこの基準値から大きく外れると、アシドーシス(酸性化)やアルカローシス(アルカリ性化)
と呼ばれる状態になり、健康に悪影響を及ぼします。
体液のphに保たれる理由=
人間の身体は「恒常性(ホメオシタシス=水分、カルシウム、塩分やカリウムなどの調整)」という機能を持っており、腎臓や肺の働きによって、病原となる、余計なミネラルや微生物を排出し、
健康を保つように絶えず調節されています。
甘いお菓子は=このphを酸性にしてしまうのです=酸性に変わった血液は「膝の軟骨=膝の軟骨や骨膜」
を溶かしてしまうようになります。
そして、膝の滑液である「ヒアルロン酸」を酸性に変えていきます。
骨の成分である,カルシウムも。溶かしてしまいます。
そう
甘いものを食べると
半月板
軟骨
骨膜
骨の材料
を変えて
さらに
「骨粗鬆症」
になってしまうのです。
年を取ったから
膝痛になるのではありません
「筋力」「骨」が弱くなるのではありません・・・・
年を取ったと云うのは、何もしないでも良くなった…という、言い訳に使う言葉です。
年を取ったから「膝痛」になるのではありません。
この「甘いお菓子」を食べる年齢は
子育てが終わった50才頃から始まり、70才を超えると、顕著になっていきます。
ごく少数の人ですが、知識と、欲望の制御のできる、お年寄りもいます。
〇こういう方は、毎日、食べ物に気を付けて、欲望に負けず、運動をして、健康に気をつけて生きています。
70歳以上の方の治療を=お断りしている理由が。わかってもらえたと思います。
自分で、自分の身体を、食欲放題に食べて、不健康になる人を治療しても
無意味だとおもいませんか?。
私、はお金儲けのために「治療」しているのではないのです。
この仕事は「神様」から頂いた、私の大切な仕事です。
痛みで苦しむ人を、少しでも、苦痛を減らし、健康のお手伝いできればと、
願う目的で、30代から整体治療を始め、治療に必要な正確な解剖学と生理学、神経学の知識を得るためにカイロプラクティックの大学に入り、医学の膨大な知識と技術を身に着けて、それ以降40年間の間、頑張っています。
病気は「病院」の仕事です。
病院で回復しない、「症状」もあります.それが当院の仕事です。
3歳の子供から、80歳の人まで、幅広く、いろいろな「症状」「難病」までを、取り扱って、良い結果を出しています。
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