09/20 8月26日 昨日のダイビングの続き、(遭難!)
深時計を見ると、さっき見た時は40mだったのに、まだ一分もたっていないのに、もう、 なんと42m超!
残圧のチェック!
150ある! いける!
しかし
さらに、落ちて行く・・・・゜凄い流れで、45度近い急斜面を海底に向って斜め下に
引きずりこまれていく・・・
みるみる遠ざかる、バディとインストラクター・・・
一瞬の内に、二人の影は、流れで渦巻く砂の濁りの中に消えていく・・・
なんという、凄い海底流なんだろうっ?
42m以上の水中で、完全に「ロスト」・・・
廻りは、45度の角度で渦巻きながら下り落ちる、潮と濁った砂ばかり、深くなるに連れて段々と暗くなっていく・・・
フリーダイビング=素もぐりをする世界の8人に入る「篠宮竜三」は、107mを今年の
バハマ大会で記録しています
私も篠宮選手のテレビを見て素もぐりに、大変に興味が強くなってきているこのごろです
、今のところ、10mが限界なので、今年は15mくらいまで潜って見たいと思っていました
今の自分は、150kのエアーの入ったタンクを背負って、海底に向かって落ちている最中です、深度潜水の絶好のチャンス!、
下を見ると、真っ暗な深淵に流砂が際限無く落ちて行く・・・
ふと、50mか、60mくらいまで、いやいや、100mまで、このまま、落ちて行きたいという、願望が・・・・
しかし、エアータンクで40m以上潜水すると浮上に相当な時間を掛けて「減圧」しながら、浮上しないと、間違いなく「いわゆる潜水病=減圧症」になることは間違いありません
60m潜ると約、1時間の減圧潜水−安全停止をしなければなりません
残圧150ではぎりぎりです
好奇心を満たすか?
それとも、安全を優先をするか?
ううっ 行きたい一っ
100mとは言わなくても、せめて、60mまでは、行って見たい一っ
しかし、流れから脱出出来る保障は無し!
でも明日から、減圧症で頭痛と体中の関節の痛みに、絶えながら仕事をするのはいやだな〜・・・
などと考えながら、激しい流砂に飲み込まれながら
二者択一の人生の選択を迫られていました (誰もせまっていないって?_)
しかし、
これは、ディズニーランドなんか、目じゃないぜ!!!
すごいスリルだあっ〜
ひゃつほ〜っ
落ちる落ちる〜っ
なんて
楽しんでいる場合じゃない!
結局、脱出する事にしました
BCにエアーを入れて地面を蹴って離底して緊急浮上!
ところが、深度計を見るとまだ42mのまま・・・
海底からは浮き上がってて行くのに、深度は変わらない!
45度斜面の海底は間違いなく遠ざかっていく・・・
そう
まだ海底流に引きずり込まれているのです
もう少しBCにエアーを入れて様子を見ると、少し上昇している
そのまま
フインキックで少しづつ上昇を開始!
20mでBCのエアーを抜いて安全停止・・・・約2分
再び、フインキック開始・・・
5mで再度安全停止・・・約5分間・・・・
廻りからのエアーの放出が終ってから、ゆっくりと上昇する
もう、海面は直ぐそこに・・・・
あの海面が、「あの世」と、「この世」の境目です
そう、水と空気の境目こそ、「生}と「死」の 狭間・・・・・・・
戻りたくないな〜・・・・・・
海面から頭が出ると、海洋公園が見えます、現実の世界に戻ってきちゃいました・・
岸に向って、フインキック開始!
しかし、なぜか、どんどん岸から離れていく!!
海面まで、あの「沖だし」が 起きているのです
懸命のフインキツクにもかかわらず、とうとう、海岸線は見えなくなってしまいました
「沖だし」の流れから逃げるために、最初は左へ流してみる
駄目ですやはり沖だしがあります
次は、右に流してみる・・やがて岸がみえてきました!
これなら「沖だし」から逃げられる!
」それから30分ほど全力でフインキックで脱出です
しかし、エアーと体力が無くなってしまいました
仕方なく、ギブアップ・・・そう・・・残る手段は「フロート」です
結局、自力で岸にたどれなくて、レスキューされました
「恥ずかしながら、帰って参りました」・・・・・(小野田少尉の名せりふです)
また、あのこの世の地獄に戻ってしまいました
まだ、天は死ぬのを許してくれないようです・・・仕方が無い、もう少し、
頑張るか・・・・
残圧のチェック!
150ある! いける!
しかし
さらに、落ちて行く・・・・゜凄い流れで、45度近い急斜面を海底に向って斜め下に
引きずりこまれていく・・・
みるみる遠ざかる、バディとインストラクター・・・
一瞬の内に、二人の影は、流れで渦巻く砂の濁りの中に消えていく・・・
なんという、凄い海底流なんだろうっ?
42m以上の水中で、完全に「ロスト」・・・
廻りは、45度の角度で渦巻きながら下り落ちる、潮と濁った砂ばかり、深くなるに連れて段々と暗くなっていく・・・
フリーダイビング=素もぐりをする世界の8人に入る「篠宮竜三」は、107mを今年の
バハマ大会で記録しています
私も篠宮選手のテレビを見て素もぐりに、大変に興味が強くなってきているこのごろです
、今のところ、10mが限界なので、今年は15mくらいまで潜って見たいと思っていました
今の自分は、150kのエアーの入ったタンクを背負って、海底に向かって落ちている最中です、深度潜水の絶好のチャンス!、
下を見ると、真っ暗な深淵に流砂が際限無く落ちて行く・・・
ふと、50mか、60mくらいまで、いやいや、100mまで、このまま、落ちて行きたいという、願望が・・・・
しかし、エアータンクで40m以上潜水すると浮上に相当な時間を掛けて「減圧」しながら、浮上しないと、間違いなく「いわゆる潜水病=減圧症」になることは間違いありません
60m潜ると約、1時間の減圧潜水−安全停止をしなければなりません
残圧150ではぎりぎりです
好奇心を満たすか?
それとも、安全を優先をするか?
ううっ 行きたい一っ
100mとは言わなくても、せめて、60mまでは、行って見たい一っ
しかし、流れから脱出出来る保障は無し!
でも明日から、減圧症で頭痛と体中の関節の痛みに、絶えながら仕事をするのはいやだな〜・・・
などと考えながら、激しい流砂に飲み込まれながら
二者択一の人生の選択を迫られていました (誰もせまっていないって?_)
しかし、
これは、ディズニーランドなんか、目じゃないぜ!!!
すごいスリルだあっ〜
ひゃつほ〜っ
落ちる落ちる〜っ
なんて
楽しんでいる場合じゃない!
結局、脱出する事にしました
BCにエアーを入れて地面を蹴って離底して緊急浮上!
ところが、深度計を見るとまだ42mのまま・・・
海底からは浮き上がってて行くのに、深度は変わらない!
45度斜面の海底は間違いなく遠ざかっていく・・・
そう
まだ海底流に引きずり込まれているのです
もう少しBCにエアーを入れて様子を見ると、少し上昇している
そのまま
フインキックで少しづつ上昇を開始!
20mでBCのエアーを抜いて安全停止・・・・約2分
再び、フインキック開始・・・
5mで再度安全停止・・・約5分間・・・・
廻りからのエアーの放出が終ってから、ゆっくりと上昇する
もう、海面は直ぐそこに・・・・
あの海面が、「あの世」と、「この世」の境目です
そう、水と空気の境目こそ、「生}と「死」の 狭間・・・・・・・
戻りたくないな〜・・・・・・
海面から頭が出ると、海洋公園が見えます、現実の世界に戻ってきちゃいました・・
岸に向って、フインキック開始!
しかし、なぜか、どんどん岸から離れていく!!
海面まで、あの「沖だし」が 起きているのです
懸命のフインキツクにもかかわらず、とうとう、海岸線は見えなくなってしまいました
「沖だし」の流れから逃げるために、最初は左へ流してみる
駄目ですやはり沖だしがあります
次は、右に流してみる・・やがて岸がみえてきました!
これなら「沖だし」から逃げられる!
」それから30分ほど全力でフインキックで脱出です
しかし、エアーと体力が無くなってしまいました
仕方なく、ギブアップ・・・そう・・・残る手段は「フロート」です
結局、自力で岸にたどれなくて、レスキューされました
「恥ずかしながら、帰って参りました」・・・・・(小野田少尉の名せりふです)
また、あのこの世の地獄に戻ってしまいました
まだ、天は死ぬのを許してくれないようです・・・仕方が無い、もう少し、
頑張るか・・・・
09/15 耳抜きと、今月のダイビング
今月は、三回もIOP(海洋公園)に潜ってきました
天候は晴天、べたなぎで、中潮でやや、うねりが少しあるものの、大変に暖かい、水面下
10Mくらいは、27度も有ります、殆ど、温泉状態〜
水面は、産卵から孵った、生シラス…じゃなかった、いわしの稚魚の群れで水面が見えないほどです
すると、今度は、生きている、煮干の群れ〜じゃなく、きびなごが、きらきらと輝いて、水面を覆って数千匹の群れで通り過ぎていきます
下の岩場には、ムラサキソラスズメダイが大群で群れています、すごく、きれいです
ニザダイも凄く大きくなりました
ディズニー映画でおなじみの、クマノミもやたらと大きく育って、イソギンチャクと遊んでいます(まだ、動画のアップの方法が分からないので見せられません、勉強します…)
今回は、巨大サザエが見つかりませんでした、コブダイに食べられちゃったかも知れません
前回に潜った時に、1m超のコブダイが食べたそうにしていたのですが、かわいそうなので、岩場に隠してあげたのです、しかし、心無いダイバーが、見つけて、貝を砕いて、コブダイの餌にしてしまうので、海洋公園には、貝類が少ないのです
ところで、今回も200回もダイビングの経験のある人が、「耳抜き=圧平衡」が出来なくて、しばらく3Mラインで、もがいていました
すぐに、そばによって「どちらの耳が抜けないのですか?」と、水中ボードで尋ねると、左耳が抜けないと言う答えが有ったので、水中で、詰まった耳の「耳管」の開き方を、教えてあげて、水中で、かんたんな施療をしてあげると「耳抜き」が出来て、全員で楽しく、ダイビングが出来ました
「ダイビングで、いつも出来ているはずの、耳抜きが出来なくなるのは、日常的にある現象です」
耳抜きが出来なくなって困っているダイバーさん、
「日本カイロプラクティックセンター厚木」までおいで下さい、「耳抜き」の治療と、ダイビングの現場で耳抜きが出来るようになる「コツ」を
教えて差し上げます
予約 046−229−3770 11時〜21時まで 営業 日・木休みです、祭日は営業しています
詳しくはホームページの「整体日誌」をご覧下さい
天候は晴天、べたなぎで、中潮でやや、うねりが少しあるものの、大変に暖かい、水面下
10Mくらいは、27度も有ります、殆ど、温泉状態〜
水面は、産卵から孵った、生シラス…じゃなかった、いわしの稚魚の群れで水面が見えないほどです
すると、今度は、生きている、煮干の群れ〜じゃなく、きびなごが、きらきらと輝いて、水面を覆って数千匹の群れで通り過ぎていきます
下の岩場には、ムラサキソラスズメダイが大群で群れています、すごく、きれいです
ニザダイも凄く大きくなりました
ディズニー映画でおなじみの、クマノミもやたらと大きく育って、イソギンチャクと遊んでいます(まだ、動画のアップの方法が分からないので見せられません、勉強します…)
今回は、巨大サザエが見つかりませんでした、コブダイに食べられちゃったかも知れません
前回に潜った時に、1m超のコブダイが食べたそうにしていたのですが、かわいそうなので、岩場に隠してあげたのです、しかし、心無いダイバーが、見つけて、貝を砕いて、コブダイの餌にしてしまうので、海洋公園には、貝類が少ないのです
ところで、今回も200回もダイビングの経験のある人が、「耳抜き=圧平衡」が出来なくて、しばらく3Mラインで、もがいていました
すぐに、そばによって「どちらの耳が抜けないのですか?」と、水中ボードで尋ねると、左耳が抜けないと言う答えが有ったので、水中で、詰まった耳の「耳管」の開き方を、教えてあげて、水中で、かんたんな施療をしてあげると「耳抜き」が出来て、全員で楽しく、ダイビングが出来ました
「ダイビングで、いつも出来ているはずの、耳抜きが出来なくなるのは、日常的にある現象です」
耳抜きが出来なくなって困っているダイバーさん、
「日本カイロプラクティックセンター厚木」までおいで下さい、「耳抜き」の治療と、ダイビングの現場で耳抜きが出来るようになる「コツ」を
教えて差し上げます
予約 046−229−3770 11時〜21時まで 営業 日・木休みです、祭日は営業しています
詳しくはホームページの「整体日誌」をご覧下さい
「日本カイロプラクテイックセンター厚木」
日本カイロプラクティックセンター厚木では、股関節の痛みの専門院です
今月は、三回もIOPにダイビングにいきました
左から
クマノミ
クマノミ
きびなごの群れ(生きている煮干です)
ハタタテダイ
二ザダイ
股関節症について詳しいことを知りたい方は、整体日誌を見てください
日本カイロプラクティックセンター厚木では、股関節の痛みの専門院です
今月は、三回もIOPにダイビングにいきました
左から
クマノミ
クマノミ
きびなごの群れ(生きている煮干です)
ハタタテダイ
二ザダイ
股関節症について詳しいことを知りたい方は、整体日誌を見てください
09/08 ひさしふりの雨
五月から長い事、真夏日が続きました
日本中を、台風が取り巻いています
東京の周辺だけが、高気圧というのは、まるで
東京中で使って居る、冷房器のせいで、高気圧が発生しているかのように見えます
先週のダイビングでは、やはりかなり強い流れがで居ました
ダイビングは、台風が過ぎるまで、当分お預けです
でも、来週は、行っちゃうかなー・・・・
日本中を、台風が取り巻いています
東京の周辺だけが、高気圧というのは、まるで
東京中で使って居る、冷房器のせいで、高気圧が発生しているかのように見えます
先週のダイビングでは、やはりかなり強い流れがで居ました
ダイビングは、台風が過ぎるまで、当分お預けです
でも、来週は、行っちゃうかなー・・・・
09/05 今日のダイビング
「日本カイロプラクティックセンター厚木」
今日のダイビングは、
そう…
この前の、遭難した現場の、近くまで行きました
やはり、この前と同じに、弱い流れですが、「沖だし」がでていました
一の瀬の岩場からすでに、流れが始まり、その直ぐ下は、例の砂地です
岩に掴まっていても、身体が流れで浮き上がり岩を掴んでいる手を離せば、前回と同様に、あつという間に、あの急角度の砂地に引きずりこまれます
ふと、私よりも下に居る、バディを見ると、手で岩に掴まりながら、すでに、身体が流て、浮き始めています、
手が滑れば、一巻の 終わりです!!
岩から、すべり落ちるように、発生している、沖だしの流れ!
その、瞬間、
砂地を見て、ビビッて居る自分に、気付きました!…
どうしても、「生と死」のぎりぎりの「あの場所」が忘れられません
何しろ、一度は「お陀仏」を覚悟した場所ですから…
あのまま、海の底に引きずり込まれていたら、当院は
今頃「喪中」になっていた事でしょう
今度は、流れが出ていない、時に、再び、同じ場所の42Mまで、行って見たいと
思います
インストラクターが許してくれればの話ですけどね
インストラクターの立場上としては、たぶん、絶対にリクエストには、応じてくれないと思いますが、そこを何とか、頼んでみたいと思います へへへへへ…
いつまでも、好奇心の強い私です
「日本カイロプラクティックセンター厚木」
今日のダイビングは、
そう…
この前の、遭難した現場の、近くまで行きました
やはり、この前と同じに、弱い流れですが、「沖だし」がでていました
一の瀬の岩場からすでに、流れが始まり、その直ぐ下は、例の砂地です
岩に掴まっていても、身体が流れで浮き上がり岩を掴んでいる手を離せば、前回と同様に、あつという間に、あの急角度の砂地に引きずりこまれます
ふと、私よりも下に居る、バディを見ると、手で岩に掴まりながら、すでに、身体が流て、浮き始めています、
手が滑れば、一巻の 終わりです!!
岩から、すべり落ちるように、発生している、沖だしの流れ!
その、瞬間、
砂地を見て、ビビッて居る自分に、気付きました!…
どうしても、「生と死」のぎりぎりの「あの場所」が忘れられません
何しろ、一度は「お陀仏」を覚悟した場所ですから…
あのまま、海の底に引きずり込まれていたら、当院は
今頃「喪中」になっていた事でしょう
今度は、流れが出ていない、時に、再び、同じ場所の42Mまで、行って見たいと
思います
インストラクターが許してくれればの話ですけどね
インストラクターの立場上としては、たぶん、絶対にリクエストには、応じてくれないと思いますが、そこを何とか、頼んでみたいと思います へへへへへ…
いつまでも、好奇心の強い私です
「日本カイロプラクティックセンター厚木」