21.12.21 仏陀の教え
仏教では私たちの欲の中でも代表的な五つを『五欲』といわれ、
そして人間は常に五欲で動いている、と説かれています。
五欲とは
【食欲】【財欲】【色欲】【名誉欲 】【睡眠欲】の五つです。
【食欲】とは、食べたい、飲みたい 満腹なっても、まだたくさん食べたい。
【財欲】とは、お金が欲しい、お金だけでなく、車が欲しい、服が欲しい
といった物欲も、この財欲に入ります
。
【色欲】とは、男性なら女性が欲しい、女性なら男性が欲しい、と
異性を求める欲。
【名誉欲】とは、人からほめられたい、認められたい、嫌われたくない、という欲。
【睡眠欲】とは、寝ていたい、というよりも、「楽を」したい、という欲に入ります
私たちはこの五欲に追い立てられて生きていると言えるでしょう。
この五欲を超越すれば 涅槃に入れると言われています。
五欲は生きるための、根本的な、「生理反応」でもあり、また生存本能でもあります。
しかし、
ここでは、生存本能を超えた「欲」を 五欲 と呼びます。
本能のままに、生きること、それこそが してはならない、「モラル」でもあるのでしょう。
人間だけが持つ 対人間性、社会性などの「モラル」は 自然世界を守ろうとする 本能の欲求以上の「特性」と言えるでしょう。
小さい時に
母親から 「人のものを欲しがってはいけません」というしつけを、皆さん、覚えていますか?
あなたには、すでに、モラルを尊び、人生の行きかたを教えてくれる大切な人は、
もう いません。
悪いことをすると叱ってくれる大切な人は、もう、あなたのそばにいないのです。
いまや、大人になったあなたは、したい放題、食べたい放題、買いたい放題です。
そう
もう、モラル のある「人」ではなくなってしまっているのです。
欲が欲しがるままに、本能の欲求の、勝つて気ままに、好き放題をしている自分に気づく人も居るといいのですが・・・
先月から、たくさんの70代過ぎの、おばあさんが、たくさん来院しています。
こういった人は、食事の注意をすると
「この年まで、あーだこーだ と、言われたくないわ! 」 と、言うのが こういった歳を召した、方々の特長です。
食事のことですが、
たいがいの方は、非常に「毒性」(アクとも言います) の強い「甘くておいしい」ものを大変に好みます。
例えば
アヅキには、かなりの毒性があり、歳を取られた方の消化器は、大変に弱くなり、牛乳やあまいもの、アヅキの入った美味しい、饅頭は、もう毒を消してくれる肝臓は、大変に弱っています。
甘いものを食べると、その食べ物の持つ「毒性」は、膝痛になり、腰痛となって、
病院では治らない、脊柱管狭窄症 となって、これらの、老人を、苦しめます。
「腰痛菌」や「膝痛菌」という ばい菌は存在しません だから、病院では薬が無いので、治りません。
すべてが弱った内蔵からの問題なので。
生理学では、「内蔵体制反射」という作用でこれらの症状が発生するのです。
そして人間は常に五欲で動いている、と説かれています。
五欲とは
【食欲】【財欲】【色欲】【名誉欲 】【睡眠欲】の五つです。
【食欲】とは、食べたい、飲みたい 満腹なっても、まだたくさん食べたい。
【財欲】とは、お金が欲しい、お金だけでなく、車が欲しい、服が欲しい
といった物欲も、この財欲に入ります
。
【色欲】とは、男性なら女性が欲しい、女性なら男性が欲しい、と
異性を求める欲。
【名誉欲】とは、人からほめられたい、認められたい、嫌われたくない、という欲。
【睡眠欲】とは、寝ていたい、というよりも、「楽を」したい、という欲に入ります
私たちはこの五欲に追い立てられて生きていると言えるでしょう。
この五欲を超越すれば 涅槃に入れると言われています。
五欲は生きるための、根本的な、「生理反応」でもあり、また生存本能でもあります。
しかし、
ここでは、生存本能を超えた「欲」を 五欲 と呼びます。
本能のままに、生きること、それこそが してはならない、「モラル」でもあるのでしょう。
人間だけが持つ 対人間性、社会性などの「モラル」は 自然世界を守ろうとする 本能の欲求以上の「特性」と言えるでしょう。
小さい時に
母親から 「人のものを欲しがってはいけません」というしつけを、皆さん、覚えていますか?
あなたには、すでに、モラルを尊び、人生の行きかたを教えてくれる大切な人は、
もう いません。
悪いことをすると叱ってくれる大切な人は、もう、あなたのそばにいないのです。
いまや、大人になったあなたは、したい放題、食べたい放題、買いたい放題です。
そう
もう、モラル のある「人」ではなくなってしまっているのです。
欲が欲しがるままに、本能の欲求の、勝つて気ままに、好き放題をしている自分に気づく人も居るといいのですが・・・
先月から、たくさんの70代過ぎの、おばあさんが、たくさん来院しています。
こういった人は、食事の注意をすると
「この年まで、あーだこーだ と、言われたくないわ! 」 と、言うのが こういった歳を召した、方々の特長です。
食事のことですが、
たいがいの方は、非常に「毒性」(アクとも言います) の強い「甘くておいしい」ものを大変に好みます。
例えば
アヅキには、かなりの毒性があり、歳を取られた方の消化器は、大変に弱くなり、牛乳やあまいもの、アヅキの入った美味しい、饅頭は、もう毒を消してくれる肝臓は、大変に弱っています。
甘いものを食べると、その食べ物の持つ「毒性」は、膝痛になり、腰痛となって、
病院では治らない、脊柱管狭窄症 となって、これらの、老人を、苦しめます。
「腰痛菌」や「膝痛菌」という ばい菌は存在しません だから、病院では薬が無いので、治りません。
すべてが弱った内蔵からの問題なので。
生理学では、「内蔵体制反射」という作用でこれらの症状が発生するのです。