この選手は「平塚」の所属選手です。
最終ラップで、大外から?一気に第一コースの最前列に、突っ込んで、勝敗が決まりますが。
(実は。競輪は、一度も見たことが無いのです。テレビで少し・・)
この、ゴールに飛び込むのは全員同じなので、先端部分で数台が、絡み合い,転倒する場合があります。
この時の
転び方なのですが、先頭でコケタ、場合に、一番下になるのです。
その上から、対外は一台下、二台がかぶさってきます。
多いときは,4台くらいが、団子状態で、時速60~70kmで転倒するわけです。
この時は、2番目を走っていたそうですが。この選手が言うには、・・「俺の前で、ゴール寸前で1台がこけやがって、さらに上から一台、乗っかってきたので避けられなかった」
というのが、彼の言い分です。
怪我は、骨折はなく。
右の大腿部の擦過傷です。そう…ただのかすり傷=といってしまえば、当院なんかにわざわざ治療に来ることは無いのですが・・
触診すると
足首関節、膝関節、股関節まで、めちゃくちゃに「ズレ」ていました。
表面の皮膚や、筋肉のダメージは、それなりの手当てで、回復しますが。
今回は、完全に「運動器障害」を受けたために、松葉杖出ないと歩けない。レベルのけがです。
そして筋肉のダメージは、「熱傷」で言えば=3度の 熱傷のレベルです。
運動機能的に、歩くことが出来ないので、レースは休場。2本の松葉杖での来院でした。
もちろん近くの病院には、最初に行くのですが、「骨格関節機能」までを整復できる病院は、存在しないので、
普段は
大船の日本カイロ。によく行っていると云っていました。
疲れをとるのが上手いそうです。
(日本カイロという整体、カイロは2000以上あります。)
触るだけで、こりこりがちがちになった、疲れた、筋肉がすーっと、ほどけていくそうです。
(いわゆる=筋膜治療techniqueですね。)
怪我のレベルは、皮膚が向けてしまい、筋膜が裂けて,中の筋繊維まで、むき出しの,擦過と打撲です。
& 股関節の亜脱臼!骨盤の異常
膝関節も、伸展機能が失われている。(膝が伸ばせない)
右の腸骨もPI変位して、可動性を失っている。
皮膚には、見事に「人口皮膚」が張られていました。
これはどこでやってもらったの?
実は、うちのかみさんは、海老名総合病院の看護婦だっんです。退職するときに、ご主人の職を知って、備品から、ごっそりと、退職金代わりに、もって帰ったそうです。
一度会ったことがありますが=実は病院で一番の「美人看護婦」さんで、有名な女性です。
骨盤と、足首関節、仙骨、股関節、腰椎、を矯正。
機能は、これで完全に「もとに戻ります」
立って、動いて、身体補回して、しゃがんで、マシンに乗っている状態を確かめて ください。
「うん」
「痛く無くなった」
「うん、動く動く!!」
じゃあ、一度しジャンプしてください?。
先生、全然、大丈夫です!!
痛みの殆どは、骨格系のものですから、関節の機能が回復すれば、
皮膚の痛みや、打ち身の痛みは、全く、気にならないのです。
この人は「一流の競輪選手です」
ただの皮膚の擦過傷と、打撲を治すために
当院に来院したわけではありません。
こういうレベルの人には 「痛み」というものは、正常であり。 痛いから=休む、という世界は無いのです。
「動けるか?」
「うごけないのか?」
これが基準なのです。
骨折もしたことが無い人、脱臼もしたことのない人、これが普通の人々です。だから、痛だけで休む=全くの普通の人
「競輪選手」 「オリンピック選手」 「プロのスポーツ選手」
こう言った人々 は、常に限界の世界で、生きています。 なので痛いだけでは、問題ないのです。
「先生、明日から、走っていいですか?」 私はOKを出しました。
ですが、2本の松葉杖を忘れて帰りました。
これが、当院の治療技術のレベルです。
日本カイロプラクティックセンター厚木
日本古来=倭(ヤマト)整体 神奈川支部
日月火水木金土 月木定休
営業時間 12:00~20:00
予約TEL 046-229-3770
50分=¥5500-