膝痛について・・・

基本的に、当院は「70歳」以上の方の治療はお断りしているのです。

これには、訳がありまして​​・・・・

腰痛

狭窄症

膝痛など

殆どの場合、いずれも、「原因」食べ物と生活習慣が原因です。

少ないですが、事故や捻挫などの怪我などの、後遺症が原因の人もいます。

足首の捻挫や足首の骨折の治療の後、ギブスを外してから、十分なリハビリをしないと、可動性を失うために、足首が曲がり、正しい姿勢の保持ができなくなり、体重の負担が「膝」に来てしまい、

姿勢の保持ができないために、体重の負担が「膝」に来てしまい、結果=膝痛になる場合があります。

これは、前から見るだけで分かります=膝関節の「アライメント」が曲がっているのです。

後ろから見ると「踵」が曲がっています。

また

触診でもわかります。

食べ物と生活習慣が原因の場合

腰痛、膝痛などは 「ばい菌」は無いのです=だから病院では「湿布と痛み止め」しか処方されないのです。

つまり、痛みを出す 「病原となる。ばい菌」が無いのです=だから=薬もなく、病気としても扱われません。

中には=感染性という場合も非常に少ないですがあります。

病原が、感染、炎症を起こしていて、リンパ系感染が膝の滑液に浸潤する場合などで=この場合は、非常に難

治性の病理形態になります。

一般的に腰痛、膝痛は病気に分類されません。

腰痛==誰かが=あなたの「腰」を金属バットで殴ったわけではないのです。

膝痛==誰かが、あなたの「膝」を金属バットで。殴ったわけではないのです。

ならば

痛みを出す=犯人は

「誰ですか」??

そう

「あなた自身です」

その理由

60才を過ぎると、働いている方は別にして。

働いていない方は、やることが無くなるので、

唯一の楽しみは 食べる事だけになります。

特に夕食などは、食べた後に食べる 「お菓子や、まんじゅう」 などの「甘いもの」が楽しみになります。

最近の方は、その「甘くておいしいもの」 を食べるために

夕ご飯の「量」を減らしてまで

—————美味しい

甘いもの!

を、食べるようになります。

最近、こういう方が増えました。ある意味、「裕福」になったのですね・・・

昭和時代などは、食後の後に、「お菓子」を食べる余裕などはありませんでした=そして、食事のほかに、お菓子などを食べるのは、礼儀に反し、道徳的にも。忌避される行為であったのです

働いている人は、これをやると、「体力」が減少して、次の日の「仕事に差し支えが出るので

しっかりと「ごはん」を食べます。

そして「仕事」で毎日、動いているので

筋力、体力の減少が起きません。

このような方は、病気や、膝痛、腰痛。などからの

回復力が、あるので、治療後の「回復」が早いのです。

仕事をしていない、お年寄りの方は 必然的に、筋力の低下が起きて。膝痛が、起きやすい状態になります。

「回復力」が低下して、なかなか回復しません。

それどころか・・・

甘いもの

お菓子

などは

血液を「酸性」にしてしまう作用のあるので

「甘い美味しいもの」を毎日食べると、「痛み」が発生します。

酷い場合は「狭窄症」になります。

去年まで、「ごはん」は「糖分だから控えましょう」という、サプリメント会社のコマーシャルが毎日、テレビから流れていました。

お菓子や、甘いものは=

、「果糖」に分類されます

直接糖は、大量のエネルギー体となります。

運動や仕事などで、この直接糖といわれる大量のエネルギー体が使われないと・・・

結果は…糖尿病、腎臓病、肝臓病など になります。

大量の高エネルギー体は、「人間の体」を造り維持するための 蛋白質、カルシウムの吸収阻害が起きるので、筋力が弱り、内臓が壊れて、ガンになっていきます。

色々な「病気」の元となっていきます。

ご飯は、炭水化物です。三糖類と呼ばれる、ATPエネルギーとして、筋肉内に「グリコーゲン」として体力、運動力の元として、蓄えられていきます。

毎日、身体を元気に動かすことができるのは、「ごはん」のおかげなのです。

ご飯は、炭水化物という、エネルギー体で、20%の蛋白質を含みます

なので

ご飯は

筋肉になり

血液になり

骨格になっていく材料なのです。

お菓子は「高エネルギー体」ですが、筋肉にも、血液にもならず、骨にも返還されない物質です。

余分な、高エネルギー体である「果糖」は、すい臓を疲弊させて、糖尿病の原因となる危険な食べ物です。

ついでにいうと・・「小麦類」も、エネルギーはありますが=タンパク質が無いので、筋肉は減少していきます

P/H (ペーハー)

というのを、ご存じですか?

これは、血液、体液の 「酸性度」を表す、記号です。

人間の血液などの体液は、常にp/h値7.35~7.45の範囲に保たれ、アルカリ性で、健康を維持するために厳密に調整されています。

体液の㏗がこの基準値から大きく外れると、アシドーシス(酸性化)やアルカローシス(アルカリ性化)

と呼ばれる状態になり、健康に悪影響を及ぼします。

体液のphに保たれる理由=

人間の身体は「恒常性(ホメオシタシス=水分、カルシウム、塩分やカリウムなどの調整)」という機能を持っており、腎臓や肺の働きによって、病原となる、余計なミネラルや微生物を排出し、

健康を保つように絶えず調節されています。

甘いお菓子は=このphを酸性にしてしまうのです=酸性に変わった血液は「膝の軟骨=膝の軟骨や骨膜」

溶かしてしまうようになります。

そして、膝の滑液である「ヒアルロン酸」を酸性に変えていきます。

骨の成分である,カルシウムも。溶かしてしまいます。

そう

甘いものを食べると

半月板

軟骨

骨膜

骨の材料

を変えて

さらに

「骨粗鬆症」

になってしまうのです。

年を取ったから

膝痛になるのではありません

「筋力」「骨」が弱くなるのではありません・・・・

年を取ったと云うのは、何もしないでも良くなった…という、言い訳に使う言葉です。

年を取ったから「膝痛」になるのではありません。

この「甘いお菓子」を食べる年齢

子育てが終わった50才頃から始まり、70才を超えると、顕著になっていきます。

ごく少数の人ですが、知識と、欲望の制御のできる、お年寄りもいます。

〇こういう方は、毎日、食べ物に気を付けて、欲望に負けず、運動をして、健康に気をつけて生きています。

70歳以上の方の治療を=お断りしている理由が。わかってもらえたと思います。

自分で、自分の身体を、食欲放題に食べて、不健康になる人を治療しても

無意味だとおもいませんか?。

私、はお金儲けのために「治療」しているのではないのです。

この仕事は「神様」から頂いた、私の大切な仕事です。

痛みで苦しむ人を、少しでも、苦痛を減らし、健康のお手伝いできればと、

願う目的で、30代から整体治療を始め、治療に必要な正確な解剖学と生理学、神経学の知識を得るためにカイロプラクティックの大学に入り、医学の膨大な知識と技術を身に着けて、それ以降40年間の間、頑張っています。

病気は「病院」の仕事です。

病院で回復しない、「症状」もあります.それが当院の仕事です。

3歳の子供から、80歳の人まで、幅広く、いろいろな「症状」「難病」までを、取り扱って、良い結果を出しています。

/

/

89才の 膝痛

紹介で来た方ですが、なんと89才です。

三年前からの、膝痛です。

整形外科では

「変形性膝関節症」

の診断を受けています。

腰痛

狭窄症

膝痛など

殆どの場合、いずれも、「原因」食べ物と生活習慣が原因です。

お菓子ゃおせんべい、甘いものを食べると、血液が「酸性」となり、半月板、膝滑膜、膝の軟骨を溶かして、[変形症」が起きていきます。

☆少ないですが、事故や捻挫などの怪我などの、後遺症が原因の人もいます。

足首の捻挫や足首の骨折の治療の後、ギブスを外してから、十分なリハビリをしないと、足首(特に距骨関節、あるいは、踵の骨)が曲がり、

正しい姿勢の保持ができなくなり、体重の負担が「膝」に来てしまい、結果=膝痛になる場合があります。

これは、後ろから見るだけで分かります=踵と、膝関節の「アライメント」が曲がっているのです。

特に、レントゲンを見なくても視診と 触診でもわかります。

(触診ができない治療家は=論外です、こういう人はマッサージしかできません、解剖学の知識の欠けらもありません=そういう整体院は

当院の治療は痛くありません・・・・」というのが特徴です)

=

つまり筋肉を押したり揉んだりするしかできないのです。

今回の方は、89歳ですが、健康に気を付けて、自分の人生に責任をもっている方なので、治療を引き受けました。

(つまり、身体に悪いものは全く食べていない人なのです=なので変形は起きません=整形の完全な誤診です!!)

今回、膝痛の原因は、仕事時代の足首への事故が原因で、この年になって、出てきたものです。

鉄鋼関係の仕事をなさっていて、思い鉄板が落ちてきて、足首に怪我を負った結果、骨折はしなかったが、靭帯を痛めて踵骨の「可動性」が失われたために

体幹軸が狂い、すべての偏心軸の負担が起きて。

その結果、代償性で起きて来た「膝痛」でした。

20年前

30年前の怪我や、事故の後遺症が、免疫や体力の低下する、50代 60代 70歳になって、狭窄症や膝痛になって出てくる人は、大変多いものです。

この人は

踵を支える

後踵腓靭帯という部分が、動かなくなり、踵の可動性を奪われて。その代償が「膝」に来たものです。

代償性の膝痛といいます。

人間は重力に対する、体幹軸 とは、最初に、踵と。足指が複雑に組み合わさった、足底全体に重力分布されて受けます。次に,距腿関節が重力を受け、それから、膝へと荷重の調整が起きて、体重を支えるシステムになっています。

足の指一本の可動性、距骨の可動性、踵の可動性などが失われると、重力の加重は、

「膝」

で代償されます。

膝でダメな場合は、「股関節」に来ます。

重力が足で受けられなくなると、膝がすべての荷重責任を受けるので「膝痛」が起きるのです。

ですから

今回は

「神経反射テスト」で 「膝には異常反応がありませんでした。

反応があったのは=踵です。

なので

痛い「膝」

には全く触りませんでした。(異常反応のない部分を触っても何も意味がありません)

膝の触診、と可動性テストには何も異常反応が無いからです。

「しかし、整形外科の診断は=変形性膝関節症です」 私の触診では、まったく変形はありませんでした。

炎症も無く、滑液の過剰な貯留もなく、まったくのノーマルな膝関節でした。

踵の異常は腰と腰椎、そして足首に現れました、

特に足首の可動性に「制限」があり、「外転」の能力に制限がありました。

質問をすると、現場時代に、大きな鉄板が足首に落下したそうです。

骨折には至らなかったそうですが、しばらく足の動きに不便だったことを覚えていました。

治療

踵腓靭帯の外側の可動性を回復させ、腰椎の矯正をして、荷重を受けられるようにした瞬間に、膝の違和感が消失しました。

違和感=とは、患者の膝の炎症と、関節と骨自体の痛みの感覚です。(私は感覚が鋭いのです=一般の凡人には、他人の生命波動を読むということなどはできないと思います=この感覚が無い人には、人の治療はできません)

資格が無くても、他人の生命波動を読むということができる人がテラピストとの中に少数ですが居ます。このような人は、本能のままに、痛みの中心を見つけられるので

かなりの効率で、治療を完成させることができます

治療がおわって・・・

治療テーブルから立って下さい。

と、お願いしました。

まっすぐに立っています。

膝の痛みは、いかがですか?

89歳の患者さんは、

痛くない!!

と云いう返事です。

もう一つ、お願いしました。

では、靴を履いて、外の階段を、手を使わずに、上り下りしてください。

(当院は2階ですが、ビル自体は3階建てです)

お願いしました。(いつも)膝痛の患者さんに治療が終わると、お願いする 「ルーテン」です。

付き添いに来た58歳の息子さんは、お父さん、危ないよ! 手をつないだほうが・・・

というのを

私が止めました。(手を)貸さなくても、階段の登り下りをできる能力が復活していることが分かっていたからです。

痛みは、どうですか?

登りは、やや、用心しながら、ゆっりと上がっていきましたが

下りは、トントンと、軽やかに降りてきます。

うん 痛くない!。 と、ニコニコしています。

息子さんは、階段を落ちて来る父親を受け止めるために両手を伸ばして、青い顔をして準備していました。

手すりをつかまらずに、3階から、ちゃんと降りてくる父親を見て、信じられないで、びっくりしていました。

普段、セイベイやお菓子を食べている人には、この回復は起きません。

理由は、最初に書いてあります。

膝痛の治療は、40年間で5000人を超えています。

腰痛と、膝痛は、私にとっては、一番簡単な治療です。

膝には、約42本の筋肉が、かかわっています。

膝の構造は=単関節 です。

膝以下の関節とは=

足指の関節までを入れると 約18以上の関節構造になります

その全てが、異常になって

「膝痛」

を起こしているわけではないのです。

以上の 各関節と、筋肉と、靭帯の可動性、異常な「拘縮」を触診で。判断します。

これ等の,筋肉、靭帯、間接、を

正常に、戻していく=という、作業をします。

膝に掛かる、異常な荷重の原因となる、原因を除去すると

膝の、痛みが消失します。

坐骨神経痛 は当院でよくなります諦めないでください。
妊婦の腰痛、肩こり、ギックリ腰、腕、首、背中の痛み、
事故の後遺症、関節の障害、ヘルニア、頸椎症、
脊柱管狭窄症、指のしびれ
日本カイロプラクテイックセンター厚木にご連絡を!!
火、水、金、土、12:00~20:00まで 営業しています
電話 046-229-3770  料金 50分 5500-
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5/4 『側腹靭帯断裂のエアロビインストラクター』

左足の側腹靭帯を断裂した、『エアロビクスインストラクター」が来院しました

普段の生活でも、

「左膝が痛くて、運動も正座も出来ないから、何とかしてくれ

という内容です

そこで、ひざの靭帯の断裂の程度を質問したのですが、公民館で練習中、ゴムタイルをモップで掃除したばかりで、濡れていたところを、エアロビを始めたとたん、左足が

『ズルツ』

と滑ってそのとたんに左ひざの中で

「ブチッ」

と、靭帯が切れた音がしたそうです

ウワーッッッっと

 

思わず私の口から 大きなため息がでてしまいました実は、私も靱帯は五回ほど・トレーニングで切った経験があるので・・・

そして、エアロビのインストラクターという職業から引退して、3年がたったそうです

一日に23本を踊っていた、消費カロリーが そのまま 体脂肪に・・・・

かなりの美人さんなのですが、三年分の脂肪がたまった身体は、ダブダブ・・・・・です=もう、これ以上、脂肪の溜まる、場所がアリマセン 状態です。

自分でもウオーキングくらいはしたいのだけれど、何しろ「ひざ」が痛くて。運動という運動は一切出来ない身体になってしまったわけですそういうわけでなんとかしてくれ・・・・・という訳です

「解剖学の説明」

靱帯というのは、数万本のコラーゲン繊維の結合体(抗原繊維の集合体)で、筋肉の最終部分として骨にシャビー繊維として骨と筋肉を連結している装置の一種です。また、あるいは

骨と骨との連結=関節靱帯骨と筋肉の連結=運動器靱帯等の装置としての肉体の構成要素として働きます靱帯の種類関節包としての補強靱帯運動時の方向性を指示する靱帯関節包内靱帯関節唇として働く靱帯組織=関節を安定する装置滑液包=関節全体を包み込み内部に滑液鞘の内張りがあって滑液鞘内にヒアルロン酸を主体とする 『滑液」が入っていて関節の圧迫、磨耗や故障を防ぐ

ひざの関節内靱帯としては 『前十字靱帯」『後十字靱帯」などが有名ですですから、靱帯の断裂といっても、完全断裂は、一部の激しい国体クラスのスポーツ選手、剣道の高段者等の人に限りますたいがい、「靱帯の断裂」 といっても数万本の繊維の一部が切れただけで、完全断裂というのは非常に少ないのが現実です

なので、多少は、可動性が残っています

完全断裂の場合は、まったく脱力して、ピクリとも動きません。=完全断裂は血管も共に切れてしまうために、酸素の供給が立たれてしまうので筋委縮が進行して、小さい子供の手のように筋肉が無くなっていきます。

しかしそれでも、僅かな、数万本の一、二本の繊維が切れただけで、断裂音もしますし、痛みのために、歩く事も出来なくなる場合が多いのです

腕や肩の靭帯の場合は、まったく腕が使えなくなり、握力もゼロに近くまで低下します

整形外科では=縫合 という処置をします。私自身は、ウエイトトレーニングと武道歴が長いので、必然的に無理をするので、短腓骨靱帯と筋支帯の剥離、大胸筋の停止部左右三回、左腓腹筋の部分断裂とハムストなど、その他色々と小さな断裂をかなり経験しています

(好きでやっているのではないですけれど、ついつい攻め込んで無理をするのが好きでね~)

ただ、たいがいの組織は完全断裂以外は、半年ほどで特殊なリハビリ、トレーニング方法によって復活します=:これも経験しています。

この女性も、常時痛む膝をもてあまして来院してきたのですひざの痛みの原因には色々とありますが大概は膝関節のミスアライメントが原因です。

▼故障の原因ではなく

痛みの原因です

動く時も、静止時も痛みが発生します従って、この女性のひざの痛みは三年前ですから、組織破壊はすでに修復されていて、

筋力の不均衡と内側と外側側腹靱帯の繊維組織の拘縮が原因で角度と可動域制限があり、関節の捻じれで痛みが出ます

〇これが「痛み」の原因となるのです。

だから、痛いけど、限定された範囲では、動けるのです。

このような原因で痛みが残っているものと判断して、蝕診すると、靭帯に,断裂痕が触れます。

整形外科医には、このような精密な「触診」はできません・

さらに 内側と外側の靱帯部と四頭筋の拘縮が残っていて、膝のミスアライメントが発生して、さらにプラス第四腰椎のサブラクセイションが(大腿神経の障害)

大腿四頭筋の弱化と拘縮の原因であることがはっきりしました。原因と現状の状態さえ把握すれば、後はやる事は簡単です

ひざの靭帯の硬縮を取り去り可動域を改善して、第四腰椎(大腿神経)を矯正して、足の神経系を正常化して、

後は筋力トレーニングによって、両足の筋力を同じに強化して下腿骨のミスアライメントを矯正すればよいだけです

スクワット

結果的にこの女性は、約四ヶ月で40キロのバーベルスクワットを10回×5セットをこなすようになり、十分に筋力が回復したと判断し、その翌日から、エアロビクスを踊って来なさいと許可しました

翌日の午後に、この女性から電話が有り、

「午前中にエアロに行きましたが、膝はまったく痛くなくて、思いっきり3年ぶりに踊れました!」

と、喜びの 報告が電話でありました

さらに、その一ヵ月後に 現役復帰しましたと再び治療院までわざわざ来てくれて報告がありました三年間も不意の事故で膝を壊して、踊れなくなったエアロビクスのインストラクターを現役復帰まで回復が出来たのです

私もうれしい限りです=治療家冥利ですね!!

坐骨神経痛 は当院でよくなります諦めないでください。
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トレーニング

10年前の8/29にゴールドジムにトレーニングに行ったのですが(週に三回のトレーニングです)

デッドリフト最中に

左腕の「上腕二頭筋」の外側頭の腱を完全断裂しました

(ブっッと、いい音がしました)

この瞬間から、自分の左手が自力で動かせなくなり、三日ほど左手が使えませんでしたが

9/8の時点で、約80%の回復になりました

実は、私は「怪我」の治りが異常に早いのです

これには「訳」が有りまして・・・

実は、私は「胃潰瘍体質」なので「胃」の薬を30年常用しているのですが=タガメットという胃潰瘍の薬です

これは(プロトンポンプ阻害剤=胃酸の分泌を制御する作用)

最近はタガメットを医者が出してくれなくなりまして(胃腸科学会で副作用の問題とか・・)

というわけで

自分で検索してネット購入することになりました

うまくヒットしました

抗潰瘍剤タガメットのジェネリックで

「シメチジン」という薬です

この薬には「キズ」が早く治るという、不思議な副作用が有るのです

面白い「ブログ」を紹介しましょう

六号通り診療所のブログです

シメチジンには、胃潰瘍以外に、
普通に考えるとH2ブロッカーと無関係と思われるような、
他の病気に対しての効果が報告されているのです。
H2ブロッカーの中でも、
他の薬剤にはあまりそうした報告はないのですね。

まず、整形外科の領域で、
「肩関節石灰沈着性腱板炎」という病気があります=凍結型の五十肩。
これは肩の関節の中に、
石灰化が起こるという原因のはっきりしない病気ですが、
この石灰化に対して、
シメチジンが効果があるのです。
著効例では、このシメチジンを飲むだけで、関節の石灰化が完全に消失しています。それも1例や2例の報告ではないのです
ちょっと凄いでしょ。

これに比べると報告例は少ないですが、
動脈硬化や骨粗鬆症に伴う石灰化に対しても、
それが小さくなったり消失した、
という報告が存在します。

何故こんなことが起こるのでしょうか?

正確な機序は不明ですが、シメチジンはヒスタミンそのものか、あるいはそれ以外の作用で、関節や血管の炎症を抑え、それによって炎症によるカルシウムの沈着を、改善するのではないか、と考えられます。

アレルギーに対しての効果も指摘されています。


アレルギーに使われる抗ヒスタミン剤は、
H1ブロッカーと呼ばれ
本来H2ブロッカーとは別物です。

しかし、H1ブロッカーを使っている患者さんに、
新たにシメチジンを加えると、
格段にその効果が増して、
特にそれに伴う副作用が起こらなかった、
という報告が、これも複数あるのですね。
この効果も矢張り、
シメチジンに強く、
他のH2ブロッカーにはあまりデータがありません。
不思議ですね。

最後に、シメチジンが癌に効く、
というデータも、
その開発の早い時期から報告されています。

1979年に気管支癌が、シメチジンだけで縮小した、
という報告があり、


その後大腸癌や胃癌、メラノーマなどにおいて、その予後改善効果や癌縮小効果が報告されています


そのメカニズムは、
シメチジンの持つ、免疫調整作用にある、
と言われています。
より大きな範疇で言えば、
シメチジンは炎症を抑える作用があるのですね。そして、その作用は副作用を抑える目的で開発された、それ以後のH2ブロッカーには、あまり見られないのです。その辺に薬というものの不思議さがありますね。
最後にご注意頂きたいのですが、
シメチジンの癌に対する効果には、
異論もあって、
癌の転移が却って誘発されたという報告や、
癌がむしろ増大したという報告も散見されます。
もし癌に対してこの薬を使用する場合には、
そうした点も充分理解した上での、
判断が必要となるのです。

今日はシメチジンを中心とした、
H2ブロッカーの概説でした。

それでは今日はこのくらいで。
明日は現在最も使用されている胃薬である、
「プロトンポンプ阻害剤」の問題について話を進めます。

今日が皆さんにとっていい日でありますように。

●石原がお送りしました。

相当に良い、お医者さんなのですね、いまは、どこでも「シメチジン」の処方はされなくなりました=原因は「胃腸科学会」で「タガメット」「シメチジン」の副作用が問題視されたからです

以上が6号通りのブログ=石原医師のブログです

しかし

私は、胃潰瘍体質で、かれこれ30年くらい「タガメット」を服用しています

最近は医者が「タガメット」を出してくれなくなったので、自分で「タガメットのジェネリック=シメチジン」

を、使用しています

おかげで

「きず」の治りの早いこと

まるで20代並の回復力になりました。

なんと・・・・

現在、80歳です

唯一、重大な副作用は「便秘」です

女性は気を付けてくださいね。

/

更年期について

更年期症状、動悸や息切れなどの血管運動神経系の症状にホルモンパッチ療法のおすすめ

下記の症状は「ホルモンパッチ療法=HRTですぐに改善します

ホルモン補充療法とは=40代から女性ホルモンの低下による各種の不正症状のことを言います。

日本では、HRTに対する知識が少ないため、使用率は約20%・・・・・アメリカでは100%の使用率と言われています

更年期症状は女性ホルモンの低下によって筋力が著しく低下するのが特徴です

更年期になると、女性ホルモンが、ある日から、いきなり低下します

女性ホルモンの低下は=劇的な「筋肉の減衰」が主な症状です

最も多く一般的なものがホットフラッシュです。これは周囲の環境に関係なく、「のぼせ」「ほてり」「発汗」などの症状が突然出るというものですが、これはホルモン低下によって自律神経の働きが弱るために起きます

冷え何もする気が無くなる更年期独特の疲労感と、倦怠感女性ホルモンの低下によるものです

「めまい」も、更年期における症状としては代表的なものの一つです「めまい」は回転性のものが多く、更年期に多いのは浮動性のものです。聴覚器や他の症状が潜伏している可能性が有る場合は、専門医の診断が必要です

手足のしびれがあります。立ち上がろうとした瞬間に足がしびれたり、何かものを取ろうと伸ばした途端に手がしびれたりします=筋力の低下が原因です=「筋トレ」で防ぐことが出来ます

皮膚異常肩こり頭痛腰痛や関節痛、背中の痛み筋力の低下から「坐骨神経痛」になる場合も有ります

消化器の症状は芋類、パン、納豆、ヨーグルト等の主に、お腹の中で「発酵」する物が原因で、お腹が膨れ上り、「腹腔内圧」が高く」なって、「胃」を押し上げる」ため、食欲不振、過食、肥満を引き起こします=「逆流性食道炎」が代表的なものです、

口臭は、消化器系にトラブルが有るためで、主に、悪心、嘔吐腹痛、腹部の張り、下痢、便秘、などです。乳製品と、小麦のパンや乳製品は「便秘」を起こします

尿が漏れてしまう事があります。これは「腹圧性尿失禁」といい、前期の食べ物が原因で腹圧が上がり、尿が漏れる筋肉が弱ってしまう事です。ホルモン低下による「筋力の低下」が゛原因です=「筋トレで防ぐことが出来ます」

肌の衰えと同じく、皮膚,性器性交時痛性交時に出血、陰部かゆみや湿疹は、女性ホルモンの分泌低下により、蛋白合成低下で皮膚が弱くなるために起きます、さらに骨盤内にある膀胱や子宮などを支える筋肉が弱ってしまう事で「子宮脱」なども起きてきま

頻尿も代表的な症状です

頻尿は、甘いもの、お菓子などを食べると、P/hが上がり酸性体質になることが原因です。

=筋トレで防ぐことが出来ます

感情の変化 、一番、恐ろしいのは更年期には、長年一緒に暮らしてきた、ご主人が、突如疎ましくなり、いきなり嫌いになったり、いやになる

こういったホルモンバランスの乱れからくる心理的な感情の激しい変化がおきてきます

これが原因で更年期離婚(熟年離婚)の原因になります。

/アトピーについて

牛乳と低換気障害によるアトピー性皮膚炎2

アトピー性皮膚炎は皮膚病ではなく<Lge抗体の異常体質の遺伝を原因とする食物感作(ミルク)による腸管アレルギーの栄養障害によって引き起こされる皮膚組織のバリアー障害と低換気呼吸障害による低酸素血症が原因で末梢組織へのO2分圧の低下によって発症することがアメリカ政府と、WHOから発表されている。

低換気性呼吸不全となる呼吸器疾患の種類

喘息

急性気管支炎

慢性気管支炎               呼吸器系疾患

気管支内腫瘍

肺炎

間質性気管支炎

肺結核                 肺胞、乾湿系疾患

肺気腫

肺水腫

肺動脈塞栓症              肺胞、間質系疾患

肺高血圧

自然気胸

胸膜炎                 胸腔疾患

肺ガン

縦隔疾患

胸壁疾患

本所見を呈する疾病は多彩でありその背景には肺生理学の異常が存在します

肺気量の減少、末梢肺野の気腔の拡張、肺の弾性の変化、気道系の抵抗増大、呼吸仕事量の増大、肺内換気不均衡の増大、換気血流量の乱れ、肺高血圧状態、動脈血ガス分圧の異常、など多彩な呼吸生理学的因子の異常が発生します

1. 動脈血炭酸ガス分圧(Paco2)は40±5Torrの正常範囲にあるか正常値以下に低下している場合を低換気性呼吸不全Ⅰ型と呼ぶ

2. Paco2が50Torr以上になっている場合をⅡ型呼吸不全と呼ぶ

呼吸不全とは肺の機能が障害されて正常なガス交換が出来なくなった状態です。頻度としてはⅠ型が多く、呼吸中枢、呼吸筋の麻痺、神経、筋疾患を除けば、多くの場合1の状態が持続して、2に移行します

低酸素血症性呼吸不全

肺胞には20,9%の濃度酸素(Fo2=0,209)が存在する、1気圧乾燥状態では760X0,209≒160Torrの分圧を持つ

この空気が肺内に吸入されると37 ℃で水蒸気が飽和されるため、吸入中の酸素分圧は

(760-47*)X0,209≒150Toorとなる この空気が正常な肺血流の分布がある肺胞に流入すると、肺胞毛細血管から出てきたCO2により希釈され100~110Toor平均105Toorの肺胞気酸素分圧になる、肺胞気と肺胞毛細血管内の血液は平衡所値に達し、終末は違法血管血液の酸素分圧(Pco2)は105Torr、Co2分圧は40Torrを持つ、

すなわち

肺動脈から流入した血液(これを混合静脈血、その酸素及びCo2分圧をPvo2Pvco2と表す)が肺胞毛細血管から流出する間にガス交換が行われ、血液の分圧は変化する。健康若年成人の場合でもPao2は約10Torr低く、圧格差がある、これを肺胞気-動脈潔酸素分圧較差A-Ado2という、この圧較差の発生は気管支を還流してきた一部の静脈血が肺静脈を介し、心筋を還流してきた静脈血がThebesius静脈を肺胞器を通らず、シャントして動脈血に流入することによる、これは生理学的シャントと呼ばれ、この作用でPao2は肺胞器より10Torr低くなる

Falloの四兆候、肺高血圧を伴う心室中隔欠損症等を含む。

基本的に「アトピー」は皮膚病ではなく牛乳アレルギーが原因であることが、アメリカ政府から発表されている。

腰痛とギックリ腰=麦アレルギー反射

整体日誌
10/22  20年の慢性腰痛と一年に一回のギックリ腰
「日本カイロプラクテイックセンター厚木」 20/10,22

40代初めの まだ若い患者です
愁訴は20年にわたる背中の真ん中付近の痛みと、足と腰周り全体の下半身全体に渡る筋肉痛に似た、神経的な痛みと痺れ感  そしてて、一年に一回のギックリ腰というものでした
☆今なら=全身にわたる原因不明の筋肉の痛みは、「筋痛症」 という病名がつけられるでしょうね。

20年前にギックリ腰をやってから、その辺の近所の整体院に行って、とりあえず痛みをごまかし続けてきましたが、再びギックリ腰をやって約、10年前に、近所の整体院に行っても痛みが消えず、

あまりの腰の痛さに整形外科をおとずれ、レンゲンで
「ヘルニア」
と診断されましたが、手術をするほどの椎間板の変性はまだおきていないので、安静を言われたそうです
そして、いつも左側に違和感があって、運動や歩く時も左側が引っかかる感じがするということでした

「20年間も腰痛を我慢していたのですか?」

「はい、ギックリ腰を起こすと、その度に、近くの整体みたいなところへ行って、痛みをごまかしていました」

当院へ来院したときは、昨日、駅前の「???ボディケアサロン?}に行ったのですが
何も良くならないので、友人の紹介で、当院=「日本カイロプラクティックセンター厚木」に来院したそうです

視診では、凄い猫背(本人は気付いていません)胸が閉じて
前肩
になっている

胸椎と腰椎の側彎、左腰が前に回旋を起こしている
胃の部分(横隔膜)に極度の緊張と屈曲

伏臥位で蝕診
胸椎の凄い後湾  「何か事故にあっていますか?」
(通常、上部脊椎の後湾は、追突や落下、衝突などの外傷で発生します)

「いいえ、何も事故はしていません」
「ボクシングを前にしていました」

なるほど、ボクシングの防衛前傾姿勢が癖になっての、猫背と納得しました
腸骨は左側がまったく動かない・・・(何かアレルギーがある。)

仰向けになってもらい、前面からの蝕診
右の腸骨は動くが
左の腸骨はまったくうごかない(食物アレルギーによるS字結腸炎で固まる)

足を引っ張って、右足は伸びてよく動くが、左足は腹部で固まって、まったく動かない事を、本人に確認してもらいます(左大腰筋の拘縮)
今度は、座ってもらい、第一腰椎のところから背中が後ろに動かない事を確認してもらいます

蝕診の結果は
第一腰椎の後方、右方、上方の複合変移(ズレている=カイロでは、サブラクセイションといいます)
サブラクセイションとは、日本語で=亜脱臼のことです(完全脱臼のことではありません)
その他に
第五腰椎の右方変移 (座骨神経系)
第四腰椎の左方変移 (大腿神経系)
左腸骨のEX(外方変異)と大腰筋の緊張によるスタック(可動性が失われていること=座骨神経通の原因になる)

施療は以上の腰椎と骨盤の矯正をして、腰を曲げる原因の 大腰筋を解除して、ふたたび左足を引っ張ると今度は固まっていた骨盤が解除されて
よく伸びるようになります、本人にも確認してもらいます

以上の施療して立つてもらうと、骨盤のねじれは消えて、猫背゜が伸びて、姿勢がよくなっています
(猫背は胃の部分の過緊張から横隔膜の部分で体幹軸が前にのめって発生します)

「腰が痛いか、よく動いて確認してください」
というと
彼は色々とかがんだり、伸びたりして

「痛くありません!」

と喜んでいました

何故、ギックリ腰と腰痛が起きるのかという原因と、猫背の原因を、解剖学の説明をして、食事を気をつけるようにアドバイスして

施療を終りました

・・・この患者は20年という長い腰痛と言う疾患を持つていた、割には、
変な言い方ですが、骨格のの変移と原因が単純で、簡単な矯正だけで、全ての疾患が消失しました

原因は、骨格の捻じれでは無く
毎日飲む 350mのビールと、辛い食べ物による、腸と胃のアレルギー反射による第一腰椎の後方変移と、
腸管アレルギーが原因で(麦アレルギーです。= 厚生省で指定する、4番目のアレルギー食品です)
内臓に障害が起きると=内臓防御反射=ディフアンスによる猫背になります。

左のS字結腸の腸管が固まってしまうのが原因で、その反射で左大腰筋の過緊張が常に起きるので、左骨盤が固まってしまい、身体がねじれてしまうのです
AKのテラピーローカリゼーションのテストで「麦」に強い反応が現れました、つまり=毎日の麦で出来た「ビール」がすべの原因だったのです

本人は大好きなビールが、自分の身体に起きる疾患の原因と知って、ショックを受け、残念がっていましたが、身体とビールと、どっちが大切か、よく考えるようにアドバイスしました(痛いのは私ではありません)

確かに、美味しいビールはわたしでも毎日飲みたいですが、たまになら、ともかく、毎日となると、腸管の粘膜が持ちません (おいしいけれど、飲み続ければ、人生大腸がんで終わります)

ですから、この患者はいつも左側の腸骨が上手く動かず、運動もしにくいわけです、歩く時も 左側が引きずるような歩き方になってしまい、いつも左側に、違和感があったというわけです。
痛みを出す症状と原因は全く別のところにあります。

☆病院でよくならない症状でお困りの方=日本カイロプラクティックセンター厚木へ来てください。

「日本カイロプラクティックセンター厚木」 046-229-3770
厚木市泉町 豚丼のなまらうまいっしょ の二階
みどり歯科のとなりです Pありません すみませんがお車は、お近くのコインパークをお使いください。
月,火,水、12時~20時まで、営業
日,木 定休です

インストラクター物語

インストラクター物語 続きです

まず

『胸郭出口症候群』『手根菅症候』『頸椎後湾症』『脳脊髄液減少症』『うつ病』『慢性腰痛症』『耳鳴り』『緊張性頭痛』『めまい』『耳管閉塞

以上の症状ですが、これは、各、個別の症状ではなく「背骨」を中心とした、一連の症状なのです.

『胸郭出口症候群』とは、首の下にある、「鎖骨」の位置が不正になり、頚椎「首」から出ている、腕の神経が圧迫されて、腕や、指が痺れたり、握力の低下などの症状が出ることを表します。

『手根菅症候』とは、手首が締め付けられて、血管の絞扼により、握力の低下や、痺れの出るする症状です。

『頸椎後湾症』

首の骨は、やや、軽い前弯になっているのが正常なのですが。

さらに、首の骨が「ストレートネック」を通り過ぎて、さらに後ろにカーブしてしまうことを云います。要は、猫背の酷くなった状態ですね。

それも、相当にひどくなった状態です。

『脳脊髄液減少症』­ 不良姿勢姿勢症候群とも言います。

脊椎は、大脳を衝撃から守るために、緩やかな「S字」カーブが存在します。

大脳と神経を守るために、頭蓋と、背骨の中には「脳脊髄液」が流れています

大脳のシグナルは、背骨の中=脊椎の中を通っています。「脊髄神経」と、言います。

身体中の内臓、筋肉,関節、皮膚感覚、など、すべては「神経支配」です

姿勢が悪いと、大脳を衝撃から守るために、緩やかな「S字」カーブが消滅します=脳脊髄液は、流れが悪くなり、身体中の機能が低下します。あるいは麻痺します。

脳の神経が壊れるので、『うつ病』になります。

頭蓋の機能が正常ではなくなるので、『耳鳴り』

『緊張性頭痛』『めまい』『耳管閉塞

等も発生します

如何です。すべてが連動して発生する「症状」なのです。

筋肉を揉んでも何もなりません、何故なら、神経の信号で「硬く」なれ!という、神経信号で、筋肉は固くなるのです。

硬くなれ…という神経信号が無くなれば、自動で筋肉は柔らかくなります。

下手な人は、筋肉を揉みます。

上手な人は、神経障害を起こしている「骨格」を修正します。

「インストラクター物語」

ヨガのインストラクター

ヨガのインストラクターなんですが、身体中が壊れているので、治してほしいといって女性が来院しました。
問診表を書いてもらいながら、どんな具合ですか?と、症状を聞くと、いきなりバッグから、メモを取り出して、私に見せてくれます。

整形外科の診断の写しらしいです
『胸郭出口症候群』『手根菅症候』『頸椎後湾症』『脳脊髄液減少症』『うつ病』『慢性腰痛症』『耳鳴り』『緊張性頭痛』『めまい』『耳管閉塞』

凄い凄い!、

これだけ自分の症状をまとめ上げてメモしてくる人は、殆どいません。
つまり、あちこちが痛い人でも、なぜ痛いのかとか、原因や、症状の状態を病院に行って詳しく聞いてくる人は殆どいないものです。



まず両腕が挙上すると肩が痛い。

小紫が慢性に痛い、→(いつ頃からいたいのですか?) と問診すると、子供の頃からと言います

。膝も足首も両方痛い。

首と肩の筋肉が毎日痛い

。特に左側の肩甲骨と肩=上部僧帽筋部分年中、

偏頭痛がする。

めまいがしてひどい時は吐く。

いつも耳が詰まっている感じで音が遠くから聞こえる感じがします。

左の足首がおかしい、何かいつもぶらぶらして、左足だけで立ちにくい。

背中の筋肉も、カチカチで、上手く反れないし、動きにくい。

一度入院したが、症状が直ぐにもどってしまった。

そして子供の頃から開脚ができない。

(どのくらい開かないか、見せてくれますか?)

治療テーブルの上で開脚をしてもらうと、(思わず、ぷっ! と噴いてしまいました、いくら開きづらいと言っても、ほぼ40度くらいです)

ううっ・ ・・・・・・・・・・・・・ξμψ

(この体でヨガのインストラクターをやっているんですか?)

昼間は会社員をしていて、夜は3本くらい、あちこちでやっています、7時くらいから、10時まで、、、、、」

(それって、会社が終ってから一晩にジムを3件くらい回ってインストラクターをやって居るという意味ですか?)

「そうです」。
 
(ギョギョっ、凄い体力!)
(でも、ヨガって、開脚がメインメニューじゃないんですか?)

『開脚のメニューは出来るだけごまかしています』

うはははははははっ(失礼ですが受けてしまいました)

本人も、あはははははーっていう感じの明るい方です

さて、治療ですが、これが凄く面白かったので、次回に書きます

/

『豆の腰痛・・・』

去年の暮れに、右側のひどい腰痛で男性が来院しました
この方は、心臓と肝臓に持病を持っているので 月に~三度体調の管理に来てくれている人です。食物アレルギーや毒性の食品の摂取には、大変に普段から注意している人なので、毒性の食品などでは、腰痛には、ならないはずなのです
しかし、症状は、右側の腰痛です
通常、日本人には「胆嚢」の機能が弱い方が10人中、半数近く居ます
「胆嚢」は胆汁を分泌して、十二指腸を油っぽい食べ物が通過する時に、分泌されて、食べたものの油分を分解して、カイロミクロンという、細かい分子に消化する助けをします
「胆嚢」の機能の弱い人は、「油もの」と「豆類」に消化不良を起こしやすくなります
「胆嚢」は、ストレスに反射する臓器なので、日本の職業事情や社会事情にも、「胆嚢」が弱化する背景があるのかも知れません

ある外国の生理学者は、日本の飲み水が山から落ちてくる、川の硬水を飲んでいるのが原因ではないか?という理論を過去に発表した事があります。(この理論は外れています)

ところで、胆嚢」の「リンパ反射点」は、大腸の最初の部分、つまり「回盲部」です=解剖学参照
従って「胆嚢」の弱い人が油物を食べたり、豆類を食べたりすると、消化不良とが起きて
回盲部」に炎症が起きます「回盲部」はお腹の右側にあります(最近の医者は蝕診すらしないので、・・・・まるで触ると、病気が移るんじゃないかと怖がっているみたいに見えますね~)
胆嚢とば=胆石 といえばわかる人が多いはずです。


つまり、「胆嚢」の弱い人が「油物」とか「豆類」を食べると、この右側の大腸に炎症が起きて、内臓が発熱します、これは素人でも分かるほど、右側と左側の大腸の「熱」と
「張り」が違うので、簡単に判断できます。これが右側の腰痛の原因になります。

「回盲部」に炎症が起きると、右側の腰痛が、「体性内臓反射作用=内科学」で、発症します
現代の医学では、「腰痛」の原因すら、わかって居ないのが実情です
これは、西洋医学と、東洋医学の知識の違いではないかと思います

ところで、SOT というカイロプラクティックのテクニックがありますが、これは体内の血液の波動、体液の波動、脳脊髄液の波動、呼吸の波動の四つを掌で
拾い、不正な波動の部分に対して、数グラムの圧力によって、還流障害を正常化する高等テクニックです

このテクニックに熟練すると、脳波の波動や、生命波動も拾うことが可能になります
この患者の腰痛になった原因を探りながら頭蓋 調整をしていると、なぜか、


のイメージが、私の頭に浮かんでくるのです
それも三日前というイメージが、はっきりと浮かんでくるのです

私も治療をしていて、これほどはっきりとしたイメージが、浮かんでくるのは、たまにしか有りません
これはAKのテクニックとSOTの変形として私のオリジナルで使っている、特殊な感覚系の頭蓋 調整の治療テクニックです

イメージは、脳波のシンクロ(同調)によって、相手の脳や過去の記憶、既往歴など、本人が忘れている、記憶を探る時に使います


浮かんでくるイメージを否定しても否定しても、消えずに、さらに明確にイメージが浮かんでくるのです


頭がおかしいわけではありません。

占いという職業がありますが=あれも「占い学校] といところで、専門学を学んでいろいろなことが分かるようになるのです。

何も知らない人は信じられないでしょうが「運命学」という、特殊な学問があります。

何も知らない人には、複雑なジャンボ旅客機を操縦することさえ、理解の枠を超えていると思います。

パイロットになるのに、どんな学校に入って、どんなことを学ぶのか? さえ、理解できないと思います。

特別なことではないのです=そういう特別な学校で、6年から、8年以上かかって、国家資格を得て、初めてパイロットになれるのです。

視力、体力、反応力、航空力学、機械物理学、流体力学、その他、想像もできないほどの専門知識を学んで、

始めて、パイロットの見習いになるのです。費用は5000万円を超えます。

占いという、特殊な職業も専門学校があるのです。

決して、特殊能力があるから、他人の運命が分かる訳ではありません=運命学という特殊な学問を勉強して、学知識と、技術なのです。


「何か、豆類をたべませんでしたかねー?」
と問いかけると

さあー・・・特に食べてはは居ないと思いますけど・・・

「あっ!、思い出したっ」

「食べたっ!」

「三日前に、ピーナッツを一袋食べました!!」

と、思い出してくれました

これで右側の腰痛の原因が特定できたので、回盲部と、胆嚢の治療をして、
腰痛は完全に一回で消失しました

人間は「神経支配」で動いています。

胆嚢は脊髄の第四神経の支配です、第四胸椎がずれていると、脊髄の中を走行している脊髄神経系が圧迫を受けで「胆嚢」の機能不全を起こします。

すると、豆類、ナッツ系の食べ物に、アレルギー反応が起きるようになります。

結果

胆のう炎です.つまり胆嚢のある体幹の右側に、異常が発生します。

治療法は、神経系の異常を起こしている、第四胸椎を正しい位置にディパーシファイドというカイロブラクティクのテクニックで「矯正」すれば胆嚢を支配している第四神経は正常になり=腰痛は消散します。


カイロプラクティックとは、基本が「解剖学」です「、そして、生理学、神経学、が基本です。

AK=アプライドキネシオロジー」の治療を学習している人には、「胆嚢」の治療法は分かるはずです

病院で治らない症状でお困りの方、痛い人。難病専門

日本カイロプクティックセンター厚木』に御来院下さい

50分=5500-です。初診料無し。回数券無し、

高等カイロプラクティックによる、一回完結治療 要予約

厚木市泉町4-1 2F 046-229-3770 12:00から20:00まで日木定休