『日本カイロプラクティックセンター厚木』

20年前から内科の先生と付き合いがありまして、その内科の先生から゛医科大学時代の教科書を昔に貰い受けました

私の内科学の知識は、五冊の内科学の医学書によるものです、内科学はだいたい一冊が2000ページくらいは有ります

その他、解剖学書は20冊ほどあります(勿論他の医学書も全部で200冊以上あります)

その内科学の教書の中に、

「胃腸炎の中でも消化器内科」の専門部分があり
、『腸炎』
その他いろいろの原因=要するに、腸炎は、急性と慢性と感染性などがあるという事です(細かい事は省きます)

治療は殆どが、薬物にによる物ですが、その中で

『食事の注意」

という部分があります

1,食物繊維の多い野菜
2,果物
3,アルコール
4,カフェイン類
5,香辛料
そして、最後に
6,「乳製品で症状の増悪が起きる」

と書いてあります
野菜と、果物といったら「健康」のイメージが頭にすりこまれていますよね・・・・全てテレビの影響ですがね・・・真実とは違います、だまされないようにしてください

しかし、いまだに、医者は年寄りにカルシウムの補給に牛乳を飲め!
といいます(今の医者は内科学の教書を如何によく読んでいないかという証明ですね)

今や、牛乳を飲めば、下痢をするというのはごく一部の人をのぞいて常識となっています

牛乳が売れなくなって困った乳業メーカーは、ある「策」を練りました、明治牛乳が(再生牛乳)て゛掴まったのは数年前ですが、覚えてますか?
牛乳が売れなくなったので、乳業メーカーが考え出したのは

「ヨーグルトブーム」
です
あたかも、ヨークールとを飲むと、お腹が丈夫になる
ヨークールとを飲むと、がンにならなくなる
体が丈夫になる

などと、思い込ませるような、「回りくどい』 『暗示』が掛かるようなコマーシャルを展開するようになったのです
直接、病気に効果があるというと、薬事法違反でつかまります(アガリスクダケが、癌に効くといって掴まったのは、覚えていますか?

ヒツト商品を売る「コツ」をしっていますか?

それは消費者に この商品を使わないと「がン」になるぞ!
この商品を使わないと、流行遅れになるぞ!
この商品を使わないと病気になるぞ!

などと、「恐怖心」を消費者に暗示を掛ける効果のある「コマーシャル」をのべつまく無しに、メディアを使って、どんどん、消費者の頭に刷り込みをするのです

コマーシャルの効果があつて、今や誰もかもヨーグルトを飲むようになりました
今は、「牛乳」は最も栄養がある!
というコマーシャルは、聞かれなくなったのです

終戦後、占領軍司令官のマッカーサー元帥が、食料難の日本にアメリカでブタの餌に使っていた
「脱脂粉乳」を世界一、栄養のあるものだ!
といって、日本に「牛乳神話」を作り出したのは有名な話です

牛乳に含まれる乳糖分解酵素のある体質の人は、世界で約、30%前後といわれています
アメリカでも最近は、成人病の原因が゛「牛乳」である事を厚生省がつきとめました

脳梗塞
心筋梗塞
糖尿病

の、三大成人病は、すべて、牛乳が原因だったのです

乳製品、および乳の消化分解には「ガラクトース」という、乳糖分解酵素が必要です
赤ちゃんの時に乳分を消化する乳糖分解酵素は、通常は、成長の段階で、雑食性に腸内の消化酵素が入れ替わります

まれに、成長してもそのまま、ガラクトースが腸内に残ってしまう「奇形」がおきます、世界の全人口の約30%と言われています

あなたは、牛乳が飲める人口の約、30%の中の「奇形」ですか?・・・・・いまでも、赤ちゃんみたいに牛乳で成長していますか?


ミルクアレルギーは「遅延性アレルギーの代表で
症状の発症まで、短くて6ヶ月~10年が、掛かるのが特徴です

花粉症のように「即時性」のミルクアレルギーは、飲んだら直ぐに「下痢」という形で現れます

「乳分」
は、意外な食品に利用されています

パン
うどん
そばのつなぎとして
ラーメン
お菓子類
カレー
等、まだまだたくさんありますので、「裏書」を読んでから食品を購入してください「アレルギー食品は厚生省によって表示義務があります」
例えば、厚生省でアレルギー食品としている成分を多く含むものは、即席カップラーメンなどは、原材料の殆どがアレルギー食物でできています

b>「ミルクアレルギー」で腰痛や頭痛、膝痛が起きます、その他にも「重大な内臓障害」膠原病、リウマチ、喘息も発症するのです
内臓は自律神経の交感神経と、迷走神経で支配されて居ます

乳製品の混入した食品
乳製品を原料とする食品
牛乳ヨークールト
などの

「乳成分」
は、内臓の神経に影響して、小腸や大腸の 「痛み」の感度を鈍くしてしまう副作用があります、
そのために、何を食べても、お腹や内臓の異常を感じなくなるのです

ですから

たいがいは、大腸癌は、「下血」か、或いは「健康診断で 発見されのです

どうぞ、食欲で食べるものを決めないで
「何が」体に良いのかを考えて、食品の選択の目安とする、習慣をつけて下さい

犬やブタではないので、人間には「理性」という、大切な武器が有ります
その、人間を人間なら占めている「理性」を使って、動物ではなく、「人間」として正しく生きていきましょう

「アレルギーのことなら=日本カイロプラクティックセンター厚木」
靱帯というのは、数万本のコラーゲン繊維の結合体(抗原繊維の集合体)で、筋肉の最終部分として骨に
シャビー繊維として骨と筋肉を連結している装置の一種です。
また、あるいは
骨と骨との連結=関節靱帯
骨と筋肉の連結=運動器靱帯
等の装置としての肉体の構成要素として働きます

靱帯の種類
関節包としての補強靱帯
運動時の方向性を指示する靱帯
関節包内靱帯
関節唇として働く靱帯組織=関節を安定する装置
滑液包=関節全体を包み込み内部に滑液鞘の内張りがあって滑液鞘内にヒアルロン酸を主体とする 『滑液」がはいっていて関節の圧迫、磨耗や故障を防ぐ。
関節内靱帯としては 『前十字靱帯」『後十字靱帯」などが有名です

ですから、
靱帯の断裂といっても、完全断裂は、一部の激しい国体クラスのスポーツ選手、剣道の高段者等の人に限ります

たいがい、「靱帯の断裂」 といっても数万本の繊維の一部が切れただけで、完全断裂は
非常に少ないのが現実です
しかし
それでも、僅かな、数万本の一、二本の繊維が切れただけで、断裂音もしますし、痛みのために、歩く事も出来なくなる場合が多く有ります
腕や肩の靭帯の場合は、まったく腕が使えなくなり、握力もゼロに近くまで低下します

私自身は、ウエイトトレーニングと武道歴が長いので、必然的に無理をするので、短腓骨靱帯と筋支帯の剥離、大胸筋の停止部左右三回、左腓腹筋の部分断裂とその他色々と小さな断裂をかなり経験しています(好きでやっているのではないですよ!)

この女性も、常時痛む膝をもてあまして来院してきたのです
ひざの痛みの原因には色々とありますが大概は、「膝関節のミスアライメント」が原因で。動く時も、静止時も痛みが発生します

従って、この女性のひざの痛みは三年前ですから、組織破壊はすでに修復されていて、筋力の不均衡と内側と外側側腹靱帯の組織的拘縮が原因で
角度と可動域制限、そして痛みが残っているものと判断して、蝕診すると、やはり内側と外側の靱帯部と四頭筋の拘縮が残っていて、プラス第四腰椎の
サブラクセイションが大腿四頭筋の弱化と拘縮の原因であることがはっきりしました

原因と現状の状態さえ把握すれば、後はやる事は簡単です
ひざの靭帯の硬縮を取り去り可動域を改善して、第四腰椎を矯正し、後は筋力トレーニングによって、両足の筋力を同じに強化すればよいだけです
結果的にこの女性は、約四ヶ月で40キロのバーベルスクワットを10回×5セットをこなすようになり、翌日から、エアロを踊ってきなさいと指示しました

よくじつの午後に、この女性から電話が有り、午前中にエアロに行きましたが、膝はまったく痛くなくて、思いっきり3年ぶりに踊れました!

と、喜びの 報告が電話でありました
さらに、その一ヵ月後に 現役復帰しましたと治療院まできてくれて報告がありました

三年間も不意の事故で膝を壊して、踊れなくなったエアロビクスのインストラクターを現役復帰まで回復が出来たのです


人間は、何かしら目的を持ってそれぞれ生きています

私の場合は
「人の痛みを取ること」
、人を治す喜びこそが、治療家としての「最高の喜び」なのです。
これこそが、私が、「カイロプラクティック」 をやって居る 「目的」なのです

左足の側腹靭帯を断裂した、『エアロビクスインストラクター」がきました
普段でも、左膝が痛くて、運動も正座も出来ないから、何とかしてくれ
という内容でした

そこで、ひざの靭帯の断裂の程度を質問したのですが、公民館で練習中、ゴムタイルをモップで掃除したばかりで、ぬれていたところ、エアロビを始めたとたん、左足が
『ズルツ』
と滑ってそのとたんに左りひざの中で
「ぶちっ」
と、靭帯が切れた音がしたそうです

うわーっっっっと 思わず私の口から 大きなため息がでてしまいました
実は、私も靱帯は三回切った経験があるので・・・

そして、エアロビのインストラクターという職業から引退して、3年がたったそうです
一日に2、3本をおどっていた、消費カロリーが そのまま 体脂肪に・・・・
かなりの美人さんなのですが、三年分の脂肪がたまった身体は、ダブダブです
自分でもウオーキングくらいはしたいのだけれど、何しろ「ひざ」が痛くて。運動という運動は一切出来ない身体になってしまったわけです

そういうわけで

なんとかしてくれ・・・・・
というわけです
2011.2.9 NO.1
古い話なので 今更本人の名誉を傷つけることは無いと思います・・・・・

当院はプロの競輪選手やトレーニングインストラクター・エアロビのインストラクター・プロのダンサー・プロの歌手・ギタリスト・ドラマーなど
こういった選手のなかには 膝の靱帯の切断や足首の骨折で、膝や足首の可動域制限がおこり現役に復帰出来なくなる人も多く居ます、

数年前ですが競輪選手が身体の調整に来ました、歳は40少し前で競輪選手にしては、ピークを過ぎている選手でした
ところが、これが飲兵衛で、毎日ビールをがばがば・・・・・
下腹が出っ張っています

競輪選手の走行姿勢を見ると分かるのですが、大腿部が腹部に付かないと、ペダルが漕げません、
大腿骨が腹部に密着するには、腸骨が外旋しないと、大腿骨は腸骨内部にまであげることは出来ません
下腹が出っ張ったビール腹では、足は、腹部に密着しないのです

でも・・・

本人はビールを止めてくれません

この悪条件下で、走れる身体に「改造」していかなければならないのです


これは解剖学の、腸骨と股関節の構造的問題ですが、意外と、股関節と腸骨の関係を知るカイロプラクターは居ません、
(自分が競技用自転車で走った事が無いからです)勿論、医者なんか構造医学のかけらも、持っていません

そしてこの状態から、ペダルを踏みおろすには下腿骨や足関節に回旋障害があってはなりません
L4がずれるとこの神経支配域の、大腿四頭筋、大腿筋膜帳筋、前脛骨筋などが、自動拘縮して、筋は弱化します
すると大腿四頭筋の中で最も強力な外側広筋に下腿骨が応力を受けて「外旋が始まります」

話は、またまた脱線しますが、年寄りの「膝痛」はには、L4のサブラクセイションによるこの筋力の不均衡が原因となって、膝関節の「アライメント」か゜「ズレル」ことによって「半月板」に、不正な荷重がかかって、膝が痛み始めます。そしてこの症状が進行すると「水」が膝に 『緩衝材』として溜まり始めるわけです


さて、
ペダルへの踏み込みは、L5とL4の神経支配域が問題になります

腹部はL1が障害の元になります=体幹の動きは、全て『腹筋」が上半身の屈曲、伸展、回旋などを三重の腹斜筋群がコントロールします
胸椎T12から出る肋下神経、
腰椎から出るL1,著骨鼠径神経系はこの体幹の回旋機能などをコントロールする板状筋をコントロールする主役となります

また、そのほかに、ハンドルを引き込むのには、広背筋が大切な役割をにないます
こういった、運動系は、全 て『頚髄』 『腰髄』 の運動神経系の自動抑制回路でコントロールされていますので、神経系の
バランスを取ることによって、身体能力は。最大の機能を発揮する事ができるようになります

カイロプラクティックでは、こういった整形外科で正常と診断されるあらゆる機能障害を
 『統合失調症』 と呼称しています

これ等は、歩行障害、睡眠障害、運動障害、平衡障害、神経障害などを随伴するのが、特徴です

結果的に、この選手は酒と不摂生でボロボロになった身体を調整と再生して約10ヶ月の施療で、準優勝まで行きました

めでたしめでたし!