アメリカ人が来たの
最終章です   ちゃんちゃん

そして、大和式医学整体独特の直接法でお腹の中の大腰筋を押圧して弛めます
(内臓を避けて腹部の深部筋に届かせるという独特の「圧」の使い方に秘伝が有ります)

「O, Hertz!」
゛「berry, Hertz!」(そこは、とても痛いわ)
ソーリー、ホールドン  (ちょっと、我慢して、、、)
「ユーアー、インナーマッソー、ベリータイト,エンダ―、マッソー、ナーブ、リフレックス、イズ、ヒップペイン」(インナーマッスルの大腰筋の硬縮の神経反射で、右のお尻が痛むんだよ)
「O,I understood」

ワッツ、ユァー,ジョブ?
「I lecture it a Japanese teacher、 ニホンゴ―,センセイ」 
ウエァ,ドゥユー,ティチ? (どこで?)
『オー、アー、ザマー、アヤセー、アツギ―、イロイロ、イソガシ、イッパイ』
ユー、カート、エンダ、バッグ、ヘビー、ベリー、タイヤ―?

「Is busy every day; is tired」
「ハイ、キョウカショーオモイー、トテモゥ,ツカレル」

ソウ、ユァー、イーツ、クイック? (早食いですか?)
「Yes、A―、A little」(はい、少し、早いかも)

「Morning fast,  a lunch, little,  dinner are slow ユックリー」
(朝食は早いわ、 ランチは、少しね,夕食はゆっくりよ)
「I am fat, I want to do diet」(私、太っているから、ダイエットしたいの)
ノーアイアイテンクソー

ユー、クイック、イーツ、レフト、コロン、ウイーク、バッツアー、ランバーペイン、OK?)
(早食いするから、左のお腹が、弱くなって、腰が痛むんだよ、わかった?)
「O, yes,OK 、 I understood」(わかったわ)
その他、ペラ゜ペラ ペラ、、、、、
そして、、、、
アゲイン、スタンダッツ、、、(もう一度、立ってください)
ウエア?   (どうですか?)

「О、great it、NoPaine!」
「A shoulder, a Low back pain, buttocks, all are not painful、 Everything all OK」(肩、腰、お尻、全部痛くないわ、)
「アリガトゴザイマス、Thank you!」

と言って、喜んで帰りました、が、、、
その、帰りきわに、
「2 weeks、3 weeks、マター、ホネツギ―,いいですか―?」

ショウ,ノウプロブレム、

と、思わず恰好つけて、言っちゃいましたが

どうやら、また来るようです、、、、
やれやれ、、、、

インディアン式英語教室でした、お粗末!
(全て事実に基づいています)
アメリカ人が来たの 続きです

「ニホン、ホネツギー、マッサージ、nogood、マッサージ,イツ、ショートタイム,OK、キモチイイ、ジャスツタイム、20フン、30フン、Paineback、ノーグッド」
「bone、ナオシテクダサイ」
「America chiropractic popular bat、ニホン、ホネツギー、マッサージ popular  アイム、ヘイツ、マッサージ

分かりやすい、日本語英語のちゃんぽんです
要するに、アメリカでは、カイロプラクティックはポビュラーで、どこへ行ってもあり、骨の矯正をしてくれるが、
ニホンでは、ホネツギと、整体という「マッサージ」しかない
しかもそのマッサージは10分か20分するともとに痛みが戻ってしまう
と、苦情を言っているのです


「ユー、ライク、boneアジャストメンッ?」(骨の矯正がしてほしいのですか?)
「yes、I like it」(ええ、そうよ)

で、腰を、ボキッとやってから
ヒァ、シッツ,オンザ、テーボウ(テーブルに座ってください)
今度は、胸椎の矯正です
ボキッボキッボキッ と、矯正音が派手に鳴ります
「O, a great berry are nice, feeling is SO、good」(あっー凄いわ、とても気持ちが良い!)
(外人は矯正が好きです、アメリカでは、カイロプラクティックは、日本の接骨院と同様にたくさんあるそうです、そして、保険も効きます)

、いつも通りに、全身の骨の矯正とマニビュレーションで終わりです

「スタンダッツ、プリーズ」
ウエァ?(どうですか?)

「O―, Neis, berry Neis, a no pane」(オーナイス、痛みが無いわ)
「But it is hips little Paine、JustReuben」(でも、まだ少し、お尻が痛いわ)
「ヒップイズ、ウエァ?」(お尻の何処?)
「here」(ここ)
「OK、ワンス,アゲイン、アッパー」 (もう一度上向きです)
(=いい加減な英語ですが、これで通じます)

アメリカ人が来た! の続きです

ハウ、メニーイアー、イツ、ユアーペイン
「Maybe,18 years?」(多分、18年くらい)

オー、エイティイヤーズ!
ソウ、ロングタイム、ペイン! 、
アー、クラッシュ?

「Yes, it is so」(そうです)

ホワッツカインド、アクシィデンツ?

「I, a bicycle, a partner, car、BON!」(私は、自転車で、相手は車、ボンッ!)
「I clashed with each other by bicycle and、Iam Flying」(自転車でぶつかったとき、飛んだのよ)

「ロウバック?  オア―、ヒップ?」(腰ですか、それともお尻ですか?)
「It is both』(両方です)

ウェア―,イツ、ユァー、ロウバック、ペイン(腰のどの辺ですか?)
「It is here」(この辺りよ)
OK
エンダ―、ヒップ、? (そして、お尻は?)
「here」(ここ)

OK、オンザ、テーボウ、プリーズ(治療テーブルに乗ってください)
「Which are you suitable for?』(どちらに,向くの?)
イツイズ、フェイス、ヒャー、サイドボスチャ− (こちら向きで横向きです)

てな、具合で、なんちゃって英語で(サラリーマン時代に米軍の厚木ベースに6年ほど居たことが有ります)会話をしながら、治療をすると

「I have a pain in the shoulder, too」(肩も痛いの)
「Then I have a pain in the knee, too」(ひざも痛いの)

(よく、あっちもこっちも痛いと言う人だなー、、、、)
「ニー,ペイン、イツ、エブリタイム?」(膝は、いつも痛いの?)
「No, sometimes」(時々よ)
アメリカ人が来た!

などと、時代錯誤的なことを言ってます、実は、麻布で開業していた頃も、外人(これも変な言葉?)が
度々来ていました、何しろ大使館の多い所ですからね

45歳の女性、非常にファットなレディです

ちょうど16時でこれから休み時間という絶好のタイミングで、15時の予約の患者さんが出ていく時に
、入れ替わりに入ってきて、まず、第一声が

「アーユーキャン、スピーキングイングリッシュ?」

もちろん

「アイ、キャン、ノットイングリッシュ」です。。。。

と言っているのに

「コシ,カタ〜、ホネツギ〜いいですか?」

と、来たもんだ、、、、

まぁ、あきらめて、「OK、カモネイン」(カモンと、インをくっつけると、カモネインになります、変な英語だって?、当たり前です、こっちは、アメリカ映画で覚えた英語ですから、へへへへ、、、、)

「wear、you、Paine?」=インディアン式、なんちゃって英語です

彼女、腰と肩に、手を当てて、
「ヒャア、エンダ―、ヒャ」
と言います

「lawback、Paine?、or―、shoulder?」

と、聞いたら、オー、イエス」

まぁ、何とか,意志の疎通はできそうです
本来、
私は、O脚には、興味がありません

私自身が、重度のヘルニア、そして、脊柱管狭窄症で歩くこともトイレに座ることもできなくなり、こういった「痛み」が人を如何に苦しめるか!
という経験をしてから、
おばあちゃんや、おじいちゃんが真面目に働いてきて、そのご褒美が
「ひざ痛」や「腰痛」「坐骨神経痛」というのはどういう訳だろう?

もし、この世に「神様」が居るとしたら?

「神様?」
真面目に働いてきた人に対して、「ちょっとひど過ぎるのでは?」

と、思ったのがきっかけで
そういった、人の痛みや、苦しみを少しでも、減らしてあげることが出来れは゛

自分の、ろくでも無い、人生が、少しは生きてきた、「意味」があるのではないか?
と思い、人生を頑張ることに決めたのです

ですから、
O脚の矯正とは、どちらかというと、「美容整形」的な意味あいがあって、人の目を気にして、「O脚って、みっともないわ〜」
的なものと、考えているのです

通常、「腰痛」の場合、しばしば、O脚を伴います
これは骨盤の歪みや、腰椎の歪みなどによって、脚の神経支配に問題が生じて
結果として、足の筋力の不均衡から、途中から足が曲がりだすという人もいるのです

したがって、「腰痛」を対象にカイロプラクティックの施療をして、身体の「歪み」を取っていくと、、、
腰痛の寛解と、ともに、O脚が治ってしまう、「おまけ」がつくのです

「おまけ付き」の腰痛治療?
って、訳です

ですが、たまに、男子高校生が、O脚の矯正に来ます、
たいがいは、「男のくせに、O脚なんか、気にするんでないの!」

と言って、追い返しますが

本当に、気の毒なくらい、見事に「O脚」の子が来ると、治療してやります
何しろ、膝の間が、「バレーボール」が通るくらいのひどい、曲がり方なのです

おもわず、
「いや〜見事に曲がっているね〜」

等と、わざと、年ごろの子に精神的な傷を負わせます(へへへへへっ〜)

ちょっと、いじわる爺さんです

しかし、

年齢というものは、おそろしいもので、治っちゃうんです!

ですが、経験的にいって、50代は、ちよっと、、、、、という、感じです

それに男性の場合は、いさぎよく?あきらめた方がいいですね (だいたい、男のO脚には興味がありません、すみません!)

女性の身体は、柔軟性が有るのが、やはり、大きな素因では無いですかね〜

どんなに、時間がかかってもいい!

というならば、相談に乗らないわけでも無きにしろ非ず? なんですがね、、、

まあ、うちは、「美容整形」ではないのので、、、、

出来れば、訳の分からない、エステとか、インチキ整体の「O脚矯正=30万円コース」 に行っていただきたいものです

再び、すみません!


O脚には
色々な原因があって足が曲がってゆきます

遺伝性のもの=遺伝性と?言えるかどうかも、問題ですが、もし、遺伝性のO脚が存在すると、赤ちゃんの時から幼少時,少年期、青年期、と、ず〜と「O脚」である訳です
おしめの当て方が悪いと、「O脚」になりやすいという話もありますが、、、

ところが、中年になって急にO脚になる人も居ます
赤ちゃんの時には無かったが、中学時代から、急に曲がり始めた、という人も居ます

自分のことを引き出すと、私自身は少年期の終わりごろから、膝が開いてつかなくなったのを覚えています
ですが私の両親は、O脚ではありません

そして、私の三人の子供たちも「O脚」ではありません
中でも、一番下の娘はいちばん足がきれいだったのですが、仕事が終わってから毎日一時間ほど。ジョギングをし始めて、二年くらいから、足が曲がってきました

陸上の選手も、O脚気味の人も居れば、まっすぐの人も居ます

そこで、自分なりに、「O脚』の人々の骨盤、足や、膝のお皿の位置などことを研究してみると

共通した「ある」原因が見えるようになります

最近は、若い女性の「ひざ下O脚」というのが、テレビで取り上げられて、有名?になってきました

しかし、股間節から「ぐわっ!」と開き曲がっている人も居ます

三年前に来たひざ痛の80才のおばあちゃんは、膝の間が「バレーボール」が通る?
と言って、自分の「O脚」を自慢?していました

お話を聞くと、やはり、若いときは、そんなに曲がっていなかったそうです
ひざに痛みがで始めてから、急激に曲がってきたそうです

O脚の人には、こういった、膝の関節への「負担」がなんらかの原因になって、構造的な「歪み」を起こして居ることが、解ってきたのです

東名高速で、
前の車を普通に追い越しをかけた瞬間、
目の前には!
キャリアカーと4トントラックが事故って、トラックが横向きに滑って、車線が全部その2台の事故車で塞がれてしまい、何処にも逃げ場の無くなった高速道路を、
横滑りした「トラック」に向かって

時速100Kmで突っ込んでいった!

という、恐ろしい事故の生還者です

症状は、「第三頚椎骨折」!
上位頸椎の損傷は、全身麻痺か、軽くて、歩行障害になります

数年前にも、第二頸椎の損傷で歩行障害の人を診たことがあります
その人は、約、四か月で、職場復帰しました