■スギ、ヒノキ
でアレルギーのひどくなる主な食物
・トマト

■ハンノキ(どんぐりの木)
交差反応性のある主な食物

・バラ科(リンゴ、サンザシ、ナシ、モモ、スモモ、プラム、アンズ、ウメ、サクランボ(アメリカンチェリー含む)、アーモンド、イチゴ、ブラックベリー、ラズベリー、ボイセンベリー、ビワ、カリン)

(すべてのナッツには毒がある」と言われています。

・マメ科(大豆、ピーナッツ)のアレルギーが多いのは、意外と知られていません

しかも、調理済の料理には原料として、「大豆」を多用しています。
「即時性」の場合は、その場で、痒みや痛み、下痢などが起きますが
「遅延性」の場合は、便秘がちの人ならば、約、3日後に症状が現れます。
その間に「便」に含まれる「毒」は腸から吸収されて。二次的に症状を起こします。

日本の厚生労働省では五大アレルギー食品を定めています
卵アレルギー
乳アレルギー
小麦アレルギー
かに、えび(甲殻類)アレルギー
そば、落花生、は「アナフィラキシーショック死」を起こす最も危険な食物としています。

さらに大豆、キウイ、アワビ、イカ、いくら、オレンジ、クルミ、大豆、バナナ、モモ、山芋、リンゴ、ゼラチン、なども指定食品です。
最近では「レバ刺し」の禁止があります。
大豆は、いろいろな食品の原料として使用されているので、即席ラーメンや調理した料理などは特に気を付けないと知らずにアレルギーが起きてしまいます。

04/23 アレルギー食品が花粉症の引き金になる!
実は・・・アレルギーを引き起こす食品が゛実は「花粉症」を悪化させます


果物等を食べて口の中などに違和感がある人や、食べるとお腹の具合が悪くなる人は一度、医療機関で検査を受けることをおすすめします

。血液検査や皮膚テストをすれば特定の食品や果物アレルギーかどうか判定できます。

◎(ただし、即時性アレルギーに限ります、遅延性アレルギーの場合は、症状が出るまでに20時間から30時間たたないと、具体的な症状が出ないため、食べたものを、特定出来ないためです)

特定の果物にアレルギー反応を起こす人は、その食品や果物のアレルゲンとのみ反応する血液中のタンパク質(血清特異的IgE抗体)が増えています。
>IgE抗体検査を受ければ、原因が何を特定することができます。

全身に症状が出る即時型ではアレルギーを起こす物質を避けるしかありませんが、口腔アレルギーのような軽い症状であれば食べるか食べないかは本人次第でしょう。

過去に
果物にアレルギーを持つ人が、度々、救急入院して、いた人がいて、
その人はついに
「腸閉塞」の手術を二回受けたのですが、
残念ながら生還できませんでした。

腰痛や肩こり度で、新宿からよく当院に来院いただいた人なのですが
「あなたは、果物にアレルギーを持っているので気を付けたくださいね」

いったら、
「人間、いつかは死にます。どうせ死ぬなら私は死んでも、好きな果物を食べて死にたい」

、と、おっしゃっていました。

ここまで、腹をくくって いるならば、
もう
私の出る幕はありません。

この時も、ふたパックで三万円!
という、新宿の有名な果物屋さんで売っていた「サクランボ」を食べて、入院したのです。

ある意味、自分の意思を貫いて、生きていた人なので、立派だと思います。




さて
☆花粉症に対するアレルゲン免疫療法をすると、症状が軽減するという報告もありますが、現時点では十分な実績がありません=これは毎日「アレルゲン物質」をそばに置いて寝るなどの方法ですが、血中のIgE抗体がこのような方法で減少するという、科学的実証はそろっていません。

対症療法として抗ヒスタミン剤を服用すれば、かゆみなどの症状の緩和ができます。

厚生労働省はアレルギー症状を引き起こす特定原材料に準じる食品をできる限り表示するよう推奨していています。

主な花粉と似た構造のアレルゲンを持つ果物、野菜など

シラカバ・ハンノキ バラ科 リンゴ、西洋ナシ、サクランボ、
モモ、アンズなど

セリ科 セロリ、ニンジン
ナス科 ジャガイモ
マタタビ科 キウイフルーツ
ウルシ科 マンゴー
ブタクサ ウリ科 メロン、スイカ、
ズッキーニ、キュウリ

バショウ科 バナナ
ヨモギ セリ科 セロリ、ニンジン
ウルシ科 マンゴー
イネ ウリ科 メロン、スイカ
ナス科 トマト
マタタビ科 キウイフルーツ
ミカン科 オレンジ

上表は厚生省の食物アレルギー診療ガイドライン2012をにしています。



花粉と似た構造のアレルゲンを持つ果物、野菜など
0歳
(884人) 1歳
(317人) 2-3歳
(173人) 4-6歳
(109人) 7-19歳
(123人) 20歳以上
(100人)
1位 鶏卵 鶏卵 魚卵 果物 甲殻類 小麦
2位 牛乳 魚卵 鶏卵 鶏卵 果物 魚類
3位 小麦 牛乳 ピーナツ ピーナツ 鶏卵・小麦 甲殻類
1〜4月 ハンノキ
2〜5月 スギ・ヒノキ
4〜6月 シラカンバ
4〜10月 カモガヤ、オオアワガエリ
8〜11月 ブタクサ ヨモギ


1〜4月は スギ、シラカバ・ハンノキ バラ科・シラカンバの花粉症の季節です

☆ 以下の食べ物で 「花粉症」がひどくなります 
リンゴ、桃、苺、メロン、スイカ、大豆、キウイ、オレンジ、山芋、マンゴー、アボカド、
ヘーゼルナッツ、にんじん、セロリ、じゃがいも、トマト、西洋ナシ、サクランボ、モモ、アンズ
洋梨、苺、クルミ、アーモンド、ココナッツ、ピーナッツ、セロリ、にんじん、キウイ
オレンジ、メロン、マスタード、セリ、ニンジン


人によって、引き金となる「抗原」が異なります
ある人は=リンゴを食べると、「花粉症」がひどくなります
ある人は=メロンをたべると「花粉症」がひどくなります。
ある人は=アーモンドを食べると「花粉症」がひどくなります
小麦にアレルギーを持つ人は意外に多く
こ麦アレルギーの、特徴は  「パン」 を以上に好むという点です。
小麦にアレルギーの人は「胆嚢の機能障害」も併せ持つ人が多く、「油もの」などでも、症状がひどくなります
小麦+油もの=てんぷらや揚げ物ですね・・・・

体に合わないものを、特に食べたがるのが特徴です

みんな大好き「毒物」ですねー・・・。

人は
「好き」
「嫌い」

でしか、物事を選ばないものです。=大脳の「偏桃体」のなせる業です。

知能の高い人は、「毒物」を見分け。そして、嫌います。
食欲を「抑制」することができます

知能の低い人は、食欲に振り回されて、苦しみます。

、視覚
嗅覚
触覚
聴覚
など、外部からの入力は「大脳の視床」に最初に入力されます
次に
「偏桃体」
に、入力されます

「偏桃体」は  白か黒  にしか、情報を「弁別」しません
従って、すべての情報は
「好き」

「嫌い」



どちらかに、判別されてしまいます

さして

これが行動の、第一原則になってしまいます
この後=情報は「皮質」に伝えられて「過去の情報」と

照らし合わせて
それぞれ選択して

「前頭前野」で
「抑制」します

この「抑制」がなくなると、軽いものならば「一時停止違反」とか
「信号無視」
とか

あるいは
万引き
とかするわけです

これらの軽い。法律違反 の程度ならば、まだまだね問題としては軽い部類に入るでしょう

出すが、ことが大きくなると

強盗から、殺人、はては、戦争にまでエスカレートします。

こういった、白か黒かの「偏桃体」を
抑制するのが

人間が「人」である所以の

「前頭前野」の 抑制力なのです。

この
「前頭前野」の 抑制力が働かなくなると、人間は何処までも
落・ち・・て・いきます

要は

自分を
泥棒まで=格下げするのか?

自分を「人」として、誇りをもって生きるのかは
まさに
自分次第と言えるでしょう。

皆さん

お財布を拾ったらば、交番にどけましょうね・・・・

で、ないと、あなたは
「どろぼう」

にまで成り下がってしまうのです。


ですから

食べものも
きちんと
身体によくないものと
身体によいものとを判断して、買い物をしましょう。

好きなものばかり、食べると、やがて「大腸がん」になります
これは確かな情報です

去年の、11月に厚生省からの、ニュースがありました
去年の時点で

二人に一人が大腸がんに「り患」して死亡しているというニュースでした。