明日は、沼津の大瀬崎のダイビングに行ってきます
ナイトロックス(酸素濃度が32%のエアタンク)で潜ります
地球上の大気圧は 21% しかありません 従って、結果的に「高圧酸素」の治療を受けているのと 同じ効果が 身体に現れます
運動選手が、競技の後にリカバリーのために、痛んだ筋肉組織の再生を早めるために行うのと 同一条件化で、ダイビングをするわけです

結果は・・・・

まったく疲れない・・それどころか、疲れが無くなってしまうという
想像以上の効果が、身体に、現れます
関節のいたみもなくなります
腰の痛みもなくなります
頭の痛いのもなくなります


最初は、アメリカの片田舎の医者が、独自のアイデアから、潜水病の治療に使う「減圧カプセル」を使用して、交通事故や大脳の疾患で無意識状態=つまり、植物人間になった患者を家族に頼まれて、治療を始めたのが最初でした

約、100人の無意識、または半身麻痺の患者の50%が完全に治癒するという驚異的な治療の結果が出たのです
その後、この町医者は、アメリカの医学総会で、この事実を発表したところ

医学的データが無い、
治癒過程の根拠が無い、
数字のデーターが無い

という理由で、田舎ものの馬鹿医者扱いされたのです

そして

5年後

アメリカの大病院は、こぞって、この驚異的な治癒という、結果をもたらす「高圧酸素を用いた減圧カプセル」を使い出したのです
結果は
驚くべきものでした
パーキンソン
交通事故で意識障害者のなった植物人間
認知症など

大脳基底核の原因不明といわれて来た病変が、次々と 回復していったのです

しかし、アメリカの厚生省は、事実を証明する、理論と。数字が出ていない、ということを理由に、現在も自費治療でしか出来ないのが実情です

私の20年前の友人の奥さんが、重症のパーキンソンに罹り、ご主人は長い事、その奥さんの看病をしていました。
本当に、善人を「絵」に描いたような人で、何でも、
人から頼まれたことを、イヤな顔をしないで、いつも、ニコニコと人に尽くす人でした

私は、なんでこんなに良い人に、こんな苦労をして、重病の奥さんを看病して人生の残りを送らなければならないのかと、神を恨んだものでした
やがて、その奥さんは、その後病気が進行して亡くなりました
それから、私は、あらゆる医学書を調べて、パーキンソン病の正体を何年もかかって解明していったのです
パーキンソンにしろ、認知症にしろ、植物人間ろにしろ、記憶のシステムや、生命維持のシステムの破壊は、頚動脈の狭窄や圧迫が原因である事を、自分なりに、解釈していったのです
実に、真実を知るのに、10年かかりました

内傷や事故の後遺症などで、防御姿勢や、腹部の屈曲姿勢は、骨盤のファーがソン角を狂わせます
脊椎の基底角は、骨盤のファーがソン角に依存して、生理彎曲を形成しています
頭蓋 を支えるT1は頸椎の基底角となります

下肢、下腿、骨盤などに問題が発生すると、生理彎曲が崩れます
その結果、頭蓋 を支える頸椎と、胸椎は、G軸に対して、靱帯性の立位ではなく、筋肉性の立位のトーヌスに変化してしまいます

前傾姿勢となった人体は、約、6〜7キロ有る頭部を支え続けるために、後頚筋と上背部の筋肉に、常時過緊張を強いるために、「頚動脈」は
圧迫され始め、大脳基底角への血流の低下
という、結果を招きます
これが、大脳ニューロンの変性に至る過程のひとつなのです

勿論、病原菌の感染や、。他の原因もありますが

アメリカの町医者が考えた、結果と、私の考えた、結果は、くしくも結果的に、おなじものであり、大脳への「酸素不足」という原因が
大脳ニューロンの変性を招いたと、理論付け、
「減圧カプセル」による大量の酸素被爆による、「細胞の再生」
という、同じ結論に達したのです

私は、古代伝承の大和整体と、カイロプラクティックによる脊椎矯正という「手技」によって、大脳への酸素供給を回復させるという方法を、行います
何人か、病院では。もうこれ以上はよくならないといわれて来院した、パーキンソンや、神経障害の人に、この方法を用いて、曲がった骨格と
脊椎、頭蓋骨と、脳脊髄液の還流障害をカイロプラクティックの「SOT」という手技を用いたところ、かなりの改善が、診られました

決して、完全に治った訳では、有りません
誤解の無いようにしてください

病院の処置よりも、明らかに、改善が起きるのです
私の行う方法は、あくまでも、カイロプラクティックです

ただ、私のような者が考えていた事が、アメリカの町医者と同じ高度な理論に達した事に、非常に、喜びを感じています

「日本カイロプラクティックセンター厚木」大和整体神奈川支部より・・・2010.10.16記