風邪の感染経路です

病原体

ウイルスの種類

ライノウイルスは普通感冒といわれています。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどが主症状で、年齢を選ばず。コロナウイルスは冬に感染しやすい。

有名なSARSはコロナウイルスの新種と言われる。
インフルエンザウイルス英語では "flu" とされる。

ただし、医者は「インフルエンザ」と「風邪」は違うと言います

アデノウイルス夏に流行。プールで感染するプール熱として知られる。

パラインフルエンザウイルスインフルエンザという名称が入っているが、
インフルエンザウイルスとは別のウイルスです。喉頭と下気道を起こしやすい。子供がかかる場合が多い。

RSウイルス気管支炎や肺炎を起こしやすい。乳幼児は重症になる場合もある。春と夏の感染が多い。

エコーウイルス  ・エコーウイルスは糞口感染し、季節的には夏季に多発します。
・エコーウイルスが関与する疾患としては、無菌性髄膜炎、中枢神経疾患、麻痺、発疹、があります、

エンテロウイルス下痢を起こしやすい。夏に流行する。=おバカな医者は「風邪がおなか入った」という、言い方をします。

しかし

かなり実際とは違います。


風邪は、口腔感染であり、宿主がくしゃみをした場合は5mから10m以内にいると感染する危険があります

そして、「風邪の飛沫菌」は部屋中の壁や取っ手に「接触します」
つまり「風邪」は「空気感染」であり、「接触感染」でもあるのです

感染は、自分の体の中に常在菌としている「菌」ばかりですから、あえて慌てる必要は無いのですが、

先に書いたように、
体力が低下している場合は、アリとあらゆる「菌」に感染する危険があります。

極端な体力低下の場合、SARS、エコーウイルス、などに感染すると、一晩で落命する場合もあります


エンテロウイルスはおなかの「菌」です


エンテロウイルスによって引き起こされる疾患




エンテロウイルスは様々な症候群を引き起こす( エンテロウイルスによって引き起こされる症候群参照)。流行性胸痛症,手足口病,ヘルパンギーナ,およびポリオは,ほぼ例外なくエンテロウイルスによって引き起こされる。その他の疾患(例,無菌性髄膜炎,心筋心膜炎)は,エンテロウイルスによることもあれば,その他の病原体によることもある。

エンテロウイルスによって引き起こされる症候群

症候群
無菌性髄膜炎

コクサッキーウイルスA2,A4,A7,A9,その他のA群,およびB2〜B5

ポリオウイルス1〜3型

エコーウイルス4型,6型,7型,9型,11型,その他

ヒトパレコウイルス1型および2型

発疹を伴う無菌性髄膜炎



コクサッキーウイルスA9およびB4

エコーウイルス4型および16型

エンテロウイルス71型

結膜炎(出血性)


エンテロウイルス70型

コクサッキーウイルスA24

流行性胸痛症(Bornholm病)

コクサッキーウイルスB1〜B6

手足口病

手足口病とは、よほどの藪医者がつけた病名でしょうね・・本当の医師ならば、こんなバカな名称はつけないはずです。

コクサッキーウイルスA9,A16,その他のA群

コクサッキーウイルスB2〜B5

エンテロウイルス71型

ヘルパンギーナ

コクサッキーウイルスA2,A4〜A6,A8,およびA10

おそらくコクサッキーウイルスB3,その他のB群

心筋心膜炎

この前、サッカーの選手が走りながら死んだ事件がありました。


コクサッキーウイルスA4およびA16,ならびにB1〜B5

エコーウイルス9型およびヒトパレコウイルス1型

麻痺


ポリオウイルス1〜3型

コクサッキーウイルスA7,その他のA群

エコーウイルス4型,6型,9型,その他

エンテロウイルス71型

発疹


コクサッキーウイルスA9およびB1,B3,B4,B5(A4〜A6,A16も関与する)

エコーウイルス9型および16型(2型,4型,11型,14型,19型,25型も関与する)

呼吸器疾患

エコーウイルス4型,8型,9型,11型,20型,その他

コクサッキーウイルスA21,A24,B1,B3〜B5

無菌性髄膜炎

無菌性髄膜炎は乳児および小児に最もよくみられる。乳児および幼児では,コクサッキーウイルスA群もしくはB群,エコーウイルス,またはヒトパレコウイルスが原因となることが多い。より年長の小児および成人では,エンテロウイルスおよびその他のウイルスが無菌性髄膜炎を引き起こしうる。
通常,経過は良好である。エンテロウイルスによる無菌性髄膜炎には発疹が併発することがある。まれに脳炎が発生し,重症化することもある。

エンテロウイルスD68型
エンテロウイルスD68型(EV-D68)は,主に小児で呼吸器疾患を引き起こし,その症状は通常,感冒に類似する(例,鼻漏,咳嗽,倦怠感,小児の少数例では発熱)。一部の小児(特に喘息患児)では,より重篤な下気道症状(例,喘鳴,呼吸窮迫)が生じることもある。成人も感染するが,症状はほとんどないか,無症状である。

毎年,EV-D68による呼吸器感染症が少数の小児に確認されている。しかしながら,2014年の夏後半から秋にかけて,米国全域で大規模なアウトブレイクが発生し,1000例以上の症例が確認された。かなりの数の小児に重度の呼吸窮迫が発生し,死亡した少数の小児の検体からEV-D68が検出された

加えて,呼吸器疾患の後,脊髄病変(MRIで確認)による限局性の四肢筋力低下または麻痺を発症した小児が少数いた;これらの症例の約半数の呼吸器検体からEV-D68が検出された。EV-D68感染症が死亡または麻痺の主な原因であったのか,それともこのウイルスがたまたま別の疾患をもつ小児に存在していたのかどうかは不明である。

死亡および神経症状の原因を究明するための研究が現在行われている。

出血性結膜炎
まれに,この疾患の流行が米国で発生している。アフリカ,アジア,メキシコ,およびカリブ海地域からウイルスが輸入されることで,アウトブレイクの頻度が高まる可能性がある。
眼瞼浮腫が急速に出現する。出血性結膜炎は,合併症のない結膜炎とは異なり,しばしば結膜下出血や角膜炎を来し,眼痛,流涙,および羞明を引き起こす。全身性疾患はまれである。しかしながら,出血性結膜炎がエンテロウイルス70型による場合は,まれに一過性の腰仙部脊髄神経根障害またはポリオ様疾患(麻痺を伴う)が発生する。通常は発症から1〜2週間以内に完全に回復する。

コクサッキーウイルスA24も出血性結膜炎を引き起こすが,結膜下出血の頻度は低く,神経系の合併症は報告されていない。ほとんどの患者が1〜2週間で回復する。

心筋心膜炎

心臓感染症はあらゆる年齢で発生するが,多くの患者は20〜39歳である。胸痛,不整脈,心不全,または突然死を来すことがある。通常は完全に回復するが,一部の患者は拡張型心筋症を発症する。診断には,心筋組織での逆転写PCR(RT-PCR)が必要になることがある。

新生児心筋炎(出生時における心臓感染症)は,B群コクサッキーウイルス,一部のエコーウイルス,およびヒトパレコウイルスによって引き起こされる。発熱や心不全を来し,死亡率が高い。

新生児感染症

通常は生後数日の新生児に,発熱,嗜眠,播種性血管内凝固症候群,出血,および多臓器不全(心不全を含む)を伴った敗血症様の症候群が突然発生する。同時に中枢神経系,肝臓,心筋,膵臓,または副腎の病変も生じうる。数週間以内に回復することもあるが,循環虚脱または肝不全(肝臓が侵される場合)により死亡することもあある

発疹

特定のコクサッキーウイルス,エコーウイルス,およびヒトパレコウイルスは,しばしば流行中に発疹を引き起こすことがある。発疹は通常そう痒を伴わず,落屑はなく,顔面,頸部,胸部,および四肢に現れる。発疹はときに斑状丘疹状または麻疹様を呈するが,出血,点状出血,または小水疱を認めることもある。発熱はよくみられる。無菌性髄膜炎が同時に発生することもある。通常,経過は良好である。

呼吸器感染症

エンテロウイルスによって呼吸器感染症が生じることもある。症状としては発熱,鼻感冒,咽頭炎などがあり,一部の乳児および小児では嘔吐や下痢もみられる。成人および小児では,ときに気管支炎や間質性肺炎が発生する。通常,経過は軽症である。



診断
エンテロウイルスによる疾患の診断は臨床的に行う。通常,臨床検査による診断は必要ないが,しばしばウイルス培養,RT-PCRによるウイルスRNAの検出,またより頻度は低いが抗体陽転の証明により診断される。咽頭拭い液,便,血液,もしくは髄液の培養,または血液および髄液のRT-PCRにより,無菌性髄膜炎を引き起こすエンテロウイルスを検出できることがある。しかしながら,ヒトパレコウイルスは,エンテロウイルスを対象とする標準的なRT-PCRの大半では検出できず,検出するにはパレコウイルスに特異的なRT-PCRが必要である。


治療
エンテロウイルスによる疾患の治療は支持療法による。無ガンマグロブリン血症の患者は免疫グロブリン静注療法で治療するが,その成果は一定でない。

風邪をひいたときのウイルスは
くしゃみや咳で,20〜30m飛ぶというのが一般説です、小さな「ウイルス」は何時間も空中を漂っているそうです。
体力の低下している人は、間違いなく感染する危険があります


要は、体力をなくさないように、無駄なことはしないで、うちにいるのが無難でしょう

「そんな暇はないよー・・・」
という方へ

どのみち、ひどい風邪にやられれば、何日も会社を「休む」わけだから、ごたごたいわずに、寝てるが勝ちですよ・・・


予防
毎日、よく外から帰ったらば何回も手洗い
そして、一日10良回以上うがいをする
部屋中の壁や手すり、取っ手などを、いつも濡れた雑巾でよく拭く

など、一般的な方法が最も有効な予防法と、「厚生省」のサイトで「発信しています。

みなさん「厚生省」の言うことはよく聞きましょう

昔と違い、今の「厚生省」は正しいことを皆さんに伝えています。

(厚生省の資料より)
病原体の感染経路には、以下の3種類があります

いわゆる咳、くしゃみなどの=空気感染(飛沫核感染)
風邪をひいた人の触ったところはすべて、「感染源です」接触感染=そのためのマスクと「手洗い」
風邪は「糞口感染」とも言います。

結核、麻疹、水痘などの病原体が直径5µm以下の微小飛沫核となって長時間空中を浮遊し、空気の流れによって広範囲に伝播される感染様式で、空調設備のある個室への隔離や特殊なマスクの着用が必須とされる。

つまり、一つのビルに風邪ひいている人がいたら、「アウト!」
風邪の症状が出なくても、あなたは「キャリア」になってしまう。

そして、家族に体力の低下している人が居たら……・うつる
電車で通勤する人
バスに乗る人
混んでいるビルに入る人

そういった人に、風邪はうつっていく。


要は、体力を落とさないことが肝心です。

あなたは、罪のない人に「風邪ををうつしてしまう!」

風邪をひいていなくても、
あなたの
うがい

手洗いは
家族を救うのです。
風邪の多様な症状は、様々な病因によって発生します、

稀に淋病が喉粘膜に発生することでも、風邪によく似た症状が出ることがあります。

●この他にも風邪と紛らわしい初期症状を示す病気は数多くあり、これらを風邪として扱ってしまいがち(誤診)なことが「風邪は万病のもと」と言われる所以となっている。=初期診断ミス

インフルエンザやマイコプラズマ肺炎等の症状も、風邪に含める場合もある。
特にインフルエンザについては風邪と呼ばれるケースが多い
風邪は「日和見感染=雑菌感染」です
インフルエンザは「ウイルス感染」

という内科学の定義があります。

歴史的にも「スペインかぜ」や「アジアかぜ」など、大勢の死者を出した大規模な死人を出した「インフルエンザ」の事件もあります。

風疹、麻疹、流行性耳下腺炎などは、俗に『おたふくかぜ』と呼ばれています。

インフルエンザの予防接種で、毎年の感染者を減らそうと、厚生省も頑張っています。
が、しかし・・・

他にもあらゆるウイルスの、数は200種類以上といわれています。
インフルエンザウイルスの「形」は毎年変化します

ワクチンを作ることは事実上不可能と言われています、どのウイルスまたは細菌が原因なのか診断するのも困難で、これは風邪が流行するたびに「ウイルス」の形が変化(進化)するためです。=ワクチンの毎年やるインフルエンザの接種は全くの無駄なのです
このため、数日で軽快しない場合は、「あらゆる疾患」が潜在的に疾患の鑑別が必要なのです。

特徴
経過が短いもの
o インフルエンザ
o 急性喉頭蓋炎
o 咽頭後壁膿瘍・口底蜂窩織炎
o 髄膜炎・脳炎 =(難治難病)
o 心筋炎  =(難治難病)
o レミエール症候群(細菌性頸静脈炎) =(難治難病)
o 慢性骨髄性白血病急性転化  =(難治難病)
o
経過が長いもの(正しい診断にいたるまで時間がかかることがある)
• =たいがいはただの「風邪」と(誤診)片付けられてしまう。

o マイコプラズマ感染症
o クラミジア感染症
o 肺結核・非結核性抗酸菌症  =(難治難病)
o 百日咳
o 亜急性甲状腺炎         =(難治難病)
o 伝染性単核球症         =(難治難病)
o 扁桃周囲膿瘍
o 菊池病               =(難治難病)
o 感染性心内膜炎         =(難治難病)
o 心不全→心臓喘息       =(難治難病)  俗に「心臓風邪」と呼ばれる=喘息と間違われる

o 気管支喘息=本当の喘息であれば「心雑音」が認められない。
o アレルギー性気管支肺アスペルギルス症 (ABPA)・夏型過敏性肺臓炎=診断が難しい
o COPD 慢性閉塞性肺疾患 難病ではないが、誤診によって死亡すする例が多い
o リウマチ性多発筋痛症・RS3PE  =(難治難病)
o 巨細胞性動脈炎…原因不明の発熱、頭痛など感冒類似の症状がみられる。 =(難治難病)
o 原田病…感冒様症状に続きぶどう膜炎を発症する。
o
• 以上のように、一見「風邪」と間違う疾患が非常に多く、「経験値」のある医師でないと簡単に誤診します。

こんなことを言うと、怒られるかもしれませんが「町医者」は、上記のような重症疾患を「風邪」と簡単にかたずけます。=たぶんわからないのではなく「厄介」だと思うのではないでしようか?




長引くようであれば、北里やその他の、お大きな病院に行くことをお勧めします。

当院iに来ていた方で「北里病院で三年間「喘息」と診断されて居た人が居ました

症状はかなりひどくなり、オーソプニア=起座呼吸 と呼びます になった人が居ました

「心臓風邪」と呼ばれるこの症状は
呼吸時の「喘鳴音」と心雑音がします。「喘息様」
の「咳」はかなりひどくなり、経験値のある医師ならば、すぐに「心臓の異変」に気付くものです。。 

たまたま、三年目に、担当医ではなく、たまにしか見えない名医が、待合で待っていたこの人の喘息様の呼吸音-を「待合」の通りかけに、気にかけて、

別室ですぐに再検査をしてくれたそうです

検査結果は
「心臓かぜ」でした

もうかなり症状は進んでいて、すぐに新しい薬を処方されて、みるみるうちにー症状は改善したそうです

今は、元気です

いい、医師に会えるか、会えないかは

天のみぞ知る

ではないでしょうか。

09/19  350K

九月に ひざを痛めてから
今日で
350Kgのレッグプレスをマークしました

やれやれデス。

400Kに達したころには、膝は治っていると思います。

間違い=360kgでした
20Kプレートが、片方9まい×2ですから=360Kgが正解です。
今日はシップだらけです゜
ひどい雨でしたね
夜、雲間からやっと見えた満月です

20170915-p9030005.jpg
病原体

ウイルスの種類

ライノウイルス普通感冒といわれています。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどが主症状で、年齢を選ばず。コロナウイルスは冬に感染しやすい。

有名なSARSはコロナウイルスの新種と言われる。
インフルエンザウイルス英語では "flu" とされる。

ただし、医者は「インフルエンザ」と「風邪」は違うと言います

アデノウイルス夏に流行。プールで感染するプール熱として知られる。

パラインフルエンザウイルスインフルエンザという名称が入っているが、インフルエンザウイルスとは別のウイルスです。喉頭と下気道を起こしやすい。子供がかかる場合が多い。

RSウイルス気管支炎や肺炎を起こしやすい。乳幼児は重症になる場合もある。春と夏の感染が多い。

エコーウイルス  ・エコーウイルスは糞口感染し、季節的には夏季に多発します。
・エコーウイルスが関与する疾患としては、無菌性髄膜炎、中枢神経疾患、麻痺、発疹、があります、

エンテロウイルス下痢を起こしやすい。夏に流行する。=医者は「風邪がおなか入った」という、言い方をします。
しかし
かなり実際とは違います。


風邪は、口腔感染であり、宿主がくしゃみをした場合は5mから10m以内にいると感染する危険があります
そして、「風邪の飛沫菌」は部屋中の壁や取っ手に「接触します」
つまり「風邪」は「空気感染」であり、「接触感染」でもあるのです

感染は、自分の体の中に常在菌としている「菌」ばかりですから、あえて慌てる必要は無いのですが、
先に書いたように、
体力が低下している場合は、アリとあらゆる「菌」に感染する危険があります。

極端な体力低下の場合、SARS、エコーウイルス、などに感染すると、一晩で落命する場合もあります

エンテロウイルスはおなかの「菌」です


エンテロウイルスによって引き起こされる疾患




エンテロウイルスは様々な症候群を引き起こす( エンテロウイルスによって引き起こされる症候群参照)。流行性胸痛症,手足口病,ヘルパンギーナ,およびポリオは,ほぼ例外なくエンテロウイルスによって引き起こされる。その他の疾患(例,無菌性髄膜炎,心筋心膜炎)は,エンテロウイルスによることもあれば,その他の病原体によることもある。
エンテロウイルスによって引き起こされる症候群

症候群
無菌性髄膜炎

コクサッキーウイルスA2,A4,A7,A9,その他のA群,およびB2〜B5

ポリオウイルス1〜3型

エコーウイルス4型,6型,7型,9型,11型,その他

ヒトパレコウイルス1型および2型

発疹を伴う無菌性髄膜炎



コクサッキーウイルスA9およびB4

エコーウイルス4型および16型

エンテロウイルス71型

結膜炎(出血性)


エンテロウイルス70型

コクサッキーウイルスA24

流行性胸痛症(Bornholm病)

コクサッキーウイルスB1〜B6

手足口病

手足口病とは、よほどの藪医者がつけた病名でしょうね・・本当の医師ならば、こんなバカな名称はつけないはずです。

コクサッキーウイルスA9,A16,その他のA群

コクサッキーウイルスB2〜B5

エンテロウイルス71型

ヘルパンギーナ

コクサッキーウイルスA2,A4〜A6,A8,およびA10

おそらくコクサッキーウイルスB3,その他のB群

心筋心膜炎

この前、サッカーの選手が走りながら死んだ事件がありました。

コクサッキーウイルスA4およびA16,ならびにB1〜B5

エコーウイルス9型およびヒトパレコウイルス1型

麻痺


ポリオウイルス1〜3型

コクサッキーウイルスA7,その他のA群

エコーウイルス4型,6型,9型,その他

エンテロウイルス71型

発疹


コクサッキーウイルスA9およびB1,B3,B4,B5(A4〜A6,A16も関与する)

エコーウイルス9型および16型(2型,4型,11型,14型,19型,25型も関与する)

呼吸器疾患

エコーウイルス4型,8型,9型,11型,20型,その他

コクサッキーウイルスA21,A24,B1,B3〜B5

無菌性髄膜炎

無菌性髄膜炎は乳児および小児に最もよくみられる。乳児および幼児では,コクサッキーウイルスA群もしくはB群,エコーウイルス,またはヒトパレコウイルスが原因となることが多い。より年長の小児および成人では,エンテロウイルスおよびその他のウイルスが無菌性髄膜炎を引き起こしうる。
通常,経過は良好である。エンテロウイルスによる無菌性髄膜炎には発疹が併発することがある。まれに脳炎が発生し,重症化することもある。

エンテロウイルスD68型
エンテロウイルスD68型(EV-D68)は,主に小児で呼吸器疾患を引き起こし,その症状は通常,感冒に類似する(例,鼻漏,咳嗽,倦怠感,小児の少数例では発熱)。一部の小児(特に喘息患児)では,より重篤な下気道症状(例,喘鳴,呼吸窮迫)が生じることもある。成人も感染するが,症状はほとんどないか,無症状である。
毎年,EV-D68による呼吸器感染症が少数の小児に確認されている。しかしながら,2014年の夏後半から秋にかけて,米国全域で大規模なアウトブレイクが発生し,1000例以上の症例が確認された。かなりの数の小児に重度の呼吸窮迫が発生し,死亡した少数の小児の検体からEV-D68が検出された。加えて,呼吸器疾患の後,脊髄病変(MRIで確認)による限局性の四肢筋力低下または麻痺を発症した小児が少数いた;これらの症例の約半数の呼吸器検体からEV-D68が検出された。EV-D68感染症が死亡または麻痺の主な原因であったのか,それともこのウイルスがたまたま別の疾患をもつ小児に存在していたのかどうかは不明である。死亡および神経症状の原因を究明するための研究が現在行われている。

出血性結膜炎
まれに,この疾患の流行が米国で発生している。アフリカ,アジア,メキシコ,およびカリブ海地域からウイルスが輸入されることで,アウトブレイクの頻度が高まる可能性がある。
眼瞼浮腫が急速に出現する。出血性結膜炎は,合併症のない結膜炎とは異なり,しばしば結膜下出血や角膜炎を来し,眼痛,流涙,および羞明を引き起こす。全身性疾患はまれである。しかしながら,出血性結膜炎がエンテロウイルス70型による場合は,まれに一過性の腰仙部脊髄神経根障害またはポリオ様疾患(麻痺を伴う)が発生する。通常は発症から1〜2週間以内に完全に回復する。

コクサッキーウイルスA24も出血性結膜炎を引き起こすが,結膜下出血の頻度は低く,神経系の合併症は報告されていない。ほとんどの患者が1〜2週間で回復する。

心筋心膜炎

心臓感染症はあらゆる年齢で発生するが,多くの患者は20〜39歳である。胸痛,不整脈,心不全,または突然死を来すことがある。通常は完全に回復するが,一部の患者は拡張型心筋症を発症する。診断には,心筋組織での逆転写PCR(RT-PCR)が必要になることがある。
新生児心筋炎(出生時における心臓感染症)は,B群コクサッキーウイルス,一部のエコーウイルス,およびヒトパレコウイルスによって引き起こされる。発熱や心不全を来し,死亡率が高い。

新生児感染症

通常は生後数日の新生児に,発熱,嗜眠,播種性血管内凝固症候群,出血,および多臓器不全(心不全を含む)を伴った敗血症様の症候群が突然発生する。同時に中枢神経系,肝臓,心筋,膵臓,または副腎の病変も生じうる。数週間以内に回復することもあるが,循環虚脱または肝不全(肝臓が侵される場合)により死亡することもあある

発疹

特定のコクサッキーウイルス,エコーウイルス,およびヒトパレコウイルスは,しばしば流行中に発疹を引き起こすことがある。発疹は通常そう痒を伴わず,落屑はなく,顔面,頸部,胸部,および四肢に現れる。発疹はときに斑状丘疹状または麻疹様を呈するが,出血,点状出血,または小水疱を認めることもある。発熱はよくみられる。無菌性髄膜炎が同時に発生することもある。通常,経過は良好である。

呼吸器感染症

エンテロウイルスによって呼吸器感染症が生じることもある。症状としては発熱,鼻感冒,咽頭炎などがあり,一部の乳児および小児では嘔吐や下痢もみられる。成人および小児では,ときに気管支炎や間質性肺炎が発生する。通常,経過は軽症である。



診断
エンテロウイルスによる疾患の診断は臨床的に行う。通常,臨床検査による診断は必要ないが,しばしばウイルス培養,RT-PCRによるウイルスRNAの検出,またより頻度は低いが抗体陽転の証明により診断される。咽頭拭い液,便,血液,もしくは髄液の培養,または血液および髄液のRT-PCRにより,無菌性髄膜炎を引き起こすエンテロウイルスを検出できることがある。しかしながら,ヒトパレコウイルスは,エンテロウイルスを対象とする標準的なRT-PCRの大半では検出できず,検出するにはパレコウイルスに特異的なRT-PCRが必要である。


治療
エンテロウイルスによる疾患の治療は支持療法による。無ガンマグロブリン血症の患者は免疫グロブリン静注療法で治療するが,その成果は一定でない。

風邪をひいたときのウイルスは
くしゃみや咳で,20〜30m飛ぶというのが一般説です、小さな「ウイルス」は何時間も空中を漂っているそうです。
体力の低下している人は、間違いなく感染する危険があります、

要は、体力をなくさないように、無駄なことはしないで、うちにいるのが無難でしょう

「そんな暇はないよー・・・」
という方へ
どのみち、ひどい風邪にやられれば、何日も会社を「休む」わけだから、ごたごたいわずに、寝てるが勝ちですよ・・・

予防
毎日、よく外から帰ったらば何回も手洗い
そして、一日10良回以上うがいをする
部屋中の壁や手すり、取っ手などを、いつも濡れた雑巾でよく拭く

など、一般的な方法が最も有効な予防法と、「厚生省」のサイトで「発信しています。

みなさん「厚生省」の言うことはよく聞きましょう

昔と違い、今の「厚生省」は正しいことを皆さんに伝えています。

(厚生省の資料より)
風邪をひく・・・・


当院に来る患者さんに聞くと、風邪をひく、一週間から二週間前に「おなかを壊している

という話を聞くことができます。
風邪をひいていた人の全員がです
ということは、ほぼ100%の人が
風邪をひく前に、 「おなかを壊して」いたという事実が浮かび上がってきます

つまり「かぜ」をひく前には
おなかを壊して、食べ物が内蔵から吸収できていなかった、という答えになるのです

実際に、何らかの原因で、胃炎や腸炎を起こすと、食べ物の栄養の吸収率が極端に減少します。
すると、結果的に「食物を食べても栄養は吸収されない」ということになります
その結果
「体力の減少」が起きてきます

これで「免疫」が極端に下がってしまい、かぜのウイルスや菌に「感染」するのです

風邪の正式名称は 「日和見感染」と、 内科学では呼称します

ヒトの主な日和見感染症
細菌性日和見感染
o 非結核性抗酸菌症
o MRSA感染症
o 緑膿菌感染症
o レジオネラ肺炎
o セラチア感染症
真菌性日和見感染
o カンジダ症
o クリプトコッカス症
o ニューモシスチス肺炎(旧カリニ肺炎)
o 接合菌症
ウイルス性日和見感染
o ヘルペス
o サイトメガロウイルス感染症
o 進行性多巣性白質脳症
• 原虫性日和見感染
o トキソプラズマ症
o クリプトスポリジウム症

人の口腔内には、「一億個」 のばい菌が常時住み着いているといわれています
「口の中は」 お尻より「汚いのです。  ・・・・あなたのお尻はきれいですか?

人には、「免疫」があって、こういった。「ばい菌」に感染することもなく、健康に生きていけるのです

それが
軽い食あたりなどをすると、大腸の「緊急排出反射」という、 毒素やばい菌に感染している「便」が大腸の盲腸部分(大腸最大のリンパ組織)で検出されると、すべての食べたものを、腸液を大量に排出して便を軟便化(流動便)して「下痢」という形で、排せつします

この「下痢反射」というリンパ反射によって、大腸内にある「毒素」のある「便」を緊急排出」するのです


「下痢」というのは、:健康を守るための非常に大切な、緊急防御反射」なのです
「便秘」の人は,この 「下痢」という、非常に大切な、緊急防御反射」が起きないので、「便の中にある菌」、「不要なアンモニア」などが再吸収されてしまうので、さらに厄介な症状が慢性的に起きてしまうのです。

◎「風邪」をひく前には「下痢」をしているという事実、内蔵が不健康の状態にあって「栄養」を吸収できない状態になる…そして体力が低下していく・・・・その結果「免疫」が下がってしまう・・・・そして…日和見感染=風邪をひく
という、図式が、出来上がっていくのです。


ですから、みなさん、おなかを壊したら、次に来るのは「風邪」なのです

風邪をひかないコツ
体力を温存しましょう。

そんな暇はないって?

だって

どのみち、「風邪」をひいて寝込んでしまうのでしょう?

だったら、あーだコーダ、という前に、熱が出る前に、二日間ほど仕事を休んだほうが利口では?。
風邪について

風邪(かぜ)とは、ウイルスによる上気道感染症のことを指します
、主な影響は鼻に現れ。 喉、副鼻腔、喉頭も影響を受けます[3]。
症状はたいてい感染後二日以内に発生します、

症状
咳、咽頭痛、くしゃみ、鼻水、頭痛、発熱など。
患者の多くは7-10日間程度で回復します 一部の症状は3週間以上継続すする場合もあります。
極端に体力がないなど他に健康に問題がある患者は、肺炎に進行する可能性があります


多くの場合、風邪とは急性上気道炎(普通感冒)を指します。
西洋医学的には「風邪症候群」と呼ぶことが多く。俗称として、消化管のウイルス感染によって嘔吐、下痢、腹痛などの腹部症状と上記全身症を来した状態を、「感冒性胃腸炎」といい、お医者さんは「お腹の風邪」と呼ぶこともあります。
治療法は存在せず、罹患期間を短縮させる方法もありませんが、対処療法で、症状の緩和を図ります
イブプロフェン等は楽になりますが医学的根拠によれば、抗生物質は使用すべきではないと意図されています、
また総合感冒薬の使用もお勧めできません。(イブフプロフェンの候参照)

しかし、何故風邪をひくのでしょう? 次回のお話しにしましょう。
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