17.09.23 また、風邪のお話しです
風邪の多様な症状は、様々な病因によって発生します、
稀に淋病が喉粘膜に発生することでも、風邪によく似た症状が出ることがあります。
●この他にも風邪と紛らわしい初期症状を示す病気は数多くあり、これらを風邪として扱ってしまいがち(誤診)なことが「風邪は万病のもと」と言われる所以となっている。=初期診断ミス
インフルエンザやマイコプラズマ肺炎等の症状も、風邪に含める場合もある。
特にインフルエンザについては風邪と呼ばれるケースが多い
風邪は「日和見感染=雑菌感染」です
インフルエンザは「ウイルス感染」
という内科学の定義があります。
歴史的にも「スペインかぜ」や「アジアかぜ」など、大勢の死者を出した大規模な死人を出した「インフルエンザ」の事件もあります。
風疹、麻疹、流行性耳下腺炎などは、俗に『おたふくかぜ』と呼ばれています。
インフルエンザの予防接種で、毎年の感染者を減らそうと、厚生省も頑張っています。
が、しかし・・・
他にもあらゆるウイルスの、数は200種類以上といわれています。
インフルエンザウイルスの「形」は毎年変化します
ワクチンを作ることは事実上不可能と言われています、どのウイルスまたは細菌が原因なのか診断するのも困難で、これは風邪が流行するたびに「ウイルス」の形が変化(進化)するためです。=ワクチンの毎年やるインフルエンザの接種は全くの無駄なのです
このため、数日で軽快しない場合は、「あらゆる疾患」が潜在的に疾患の鑑別が必要なのです。
特徴
• 経過が短いもの
o インフルエンザ
o 急性喉頭蓋炎
o 咽頭後壁膿瘍・口底蜂窩織炎
o 髄膜炎・脳炎 =(難治難病)
o 心筋炎 =(難治難病)
o レミエール症候群(細菌性頸静脈炎) =(難治難病)
o 慢性骨髄性白血病急性転化 =(難治難病)
o
• 経過が長いもの(正しい診断にいたるまで時間がかかることがある)
• =たいがいはただの「風邪」と(誤診)片付けられてしまう。
o マイコプラズマ感染症
o クラミジア感染症
o 肺結核・非結核性抗酸菌症 =(難治難病)
o 百日咳
o 亜急性甲状腺炎 =(難治難病)
o 伝染性単核球症 =(難治難病)
o 扁桃周囲膿瘍
o 菊池病 =(難治難病)
o 感染性心内膜炎 =(難治難病)
o 心不全→心臓喘息 =(難治難病) 俗に「心臓風邪」と呼ばれる=喘息と間違われる
o 気管支喘息=本当の喘息であれば「心雑音」が認められない。
o アレルギー性気管支肺アスペルギルス症 (ABPA)・夏型過敏性肺臓炎=診断が難しい
o COPD 慢性閉塞性肺疾患 難病ではないが、誤診によって死亡すする例が多い
o リウマチ性多発筋痛症・RS3PE =(難治難病)
o 巨細胞性動脈炎…原因不明の発熱、頭痛など感冒類似の症状がみられる。 =(難治難病)
o 原田病…感冒様症状に続きぶどう膜炎を発症する。
o
• 以上のように、一見「風邪」と間違う疾患が非常に多く、「経験値」のある医師でないと簡単に誤診します。
こんなことを言うと、怒られるかもしれませんが「町医者」は、上記のような重症疾患を「風邪」と簡単にかたずけます。=たぶんわからないのではなく「厄介」だと思うのではないでしようか?
長引くようであれば、北里やその他の、お大きな病院に行くことをお勧めします。
当院iに来ていた方で「北里病院で三年間「喘息」と診断されて居た人が居ました
症状はかなりひどくなり、オーソプニア=起座呼吸 と呼びます になった人が居ました
「心臓風邪」と呼ばれるこの症状は
呼吸時の「喘鳴音」と心雑音がします。「喘息様」
の「咳」はかなりひどくなり、経験値のある医師ならば、すぐに「心臓の異変」に気付くものです。。
たまたま、三年目に、担当医ではなく、たまにしか見えない名医が、待合で待っていたこの人の喘息様の呼吸音-を「待合」の通りかけに、気にかけて、
別室ですぐに再検査をしてくれたそうです
検査結果は
「心臓かぜ」でした
もうかなり症状は進んでいて、すぐに新しい薬を処方されて、みるみるうちにー症状は改善したそうです
今は、元気です
いい、医師に会えるか、会えないかは
天のみぞ知る
ではないでしょうか。
稀に淋病が喉粘膜に発生することでも、風邪によく似た症状が出ることがあります。
●この他にも風邪と紛らわしい初期症状を示す病気は数多くあり、これらを風邪として扱ってしまいがち(誤診)なことが「風邪は万病のもと」と言われる所以となっている。=初期診断ミス
インフルエンザやマイコプラズマ肺炎等の症状も、風邪に含める場合もある。
特にインフルエンザについては風邪と呼ばれるケースが多い
風邪は「日和見感染=雑菌感染」です
インフルエンザは「ウイルス感染」
という内科学の定義があります。
歴史的にも「スペインかぜ」や「アジアかぜ」など、大勢の死者を出した大規模な死人を出した「インフルエンザ」の事件もあります。
風疹、麻疹、流行性耳下腺炎などは、俗に『おたふくかぜ』と呼ばれています。
インフルエンザの予防接種で、毎年の感染者を減らそうと、厚生省も頑張っています。
が、しかし・・・
他にもあらゆるウイルスの、数は200種類以上といわれています。
インフルエンザウイルスの「形」は毎年変化します
ワクチンを作ることは事実上不可能と言われています、どのウイルスまたは細菌が原因なのか診断するのも困難で、これは風邪が流行するたびに「ウイルス」の形が変化(進化)するためです。=ワクチンの毎年やるインフルエンザの接種は全くの無駄なのです
このため、数日で軽快しない場合は、「あらゆる疾患」が潜在的に疾患の鑑別が必要なのです。
特徴
• 経過が短いもの
o インフルエンザ
o 急性喉頭蓋炎
o 咽頭後壁膿瘍・口底蜂窩織炎
o 髄膜炎・脳炎 =(難治難病)
o 心筋炎 =(難治難病)
o レミエール症候群(細菌性頸静脈炎) =(難治難病)
o 慢性骨髄性白血病急性転化 =(難治難病)
o
• 経過が長いもの(正しい診断にいたるまで時間がかかることがある)
• =たいがいはただの「風邪」と(誤診)片付けられてしまう。
o マイコプラズマ感染症
o クラミジア感染症
o 肺結核・非結核性抗酸菌症 =(難治難病)
o 百日咳
o 亜急性甲状腺炎 =(難治難病)
o 伝染性単核球症 =(難治難病)
o 扁桃周囲膿瘍
o 菊池病 =(難治難病)
o 感染性心内膜炎 =(難治難病)
o 心不全→心臓喘息 =(難治難病) 俗に「心臓風邪」と呼ばれる=喘息と間違われる
o 気管支喘息=本当の喘息であれば「心雑音」が認められない。
o アレルギー性気管支肺アスペルギルス症 (ABPA)・夏型過敏性肺臓炎=診断が難しい
o COPD 慢性閉塞性肺疾患 難病ではないが、誤診によって死亡すする例が多い
o リウマチ性多発筋痛症・RS3PE =(難治難病)
o 巨細胞性動脈炎…原因不明の発熱、頭痛など感冒類似の症状がみられる。 =(難治難病)
o 原田病…感冒様症状に続きぶどう膜炎を発症する。
o
• 以上のように、一見「風邪」と間違う疾患が非常に多く、「経験値」のある医師でないと簡単に誤診します。
こんなことを言うと、怒られるかもしれませんが「町医者」は、上記のような重症疾患を「風邪」と簡単にかたずけます。=たぶんわからないのではなく「厄介」だと思うのではないでしようか?
長引くようであれば、北里やその他の、お大きな病院に行くことをお勧めします。
当院iに来ていた方で「北里病院で三年間「喘息」と診断されて居た人が居ました
症状はかなりひどくなり、オーソプニア=起座呼吸 と呼びます になった人が居ました
「心臓風邪」と呼ばれるこの症状は
呼吸時の「喘鳴音」と心雑音がします。「喘息様」
の「咳」はかなりひどくなり、経験値のある医師ならば、すぐに「心臓の異変」に気付くものです。。
たまたま、三年目に、担当医ではなく、たまにしか見えない名医が、待合で待っていたこの人の喘息様の呼吸音-を「待合」の通りかけに、気にかけて、
別室ですぐに再検査をしてくれたそうです
検査結果は
「心臓かぜ」でした
もうかなり症状は進んでいて、すぐに新しい薬を処方されて、みるみるうちにー症状は改善したそうです
今は、元気です
いい、医師に会えるか、会えないかは
天のみぞ知る
ではないでしょうか。