背中の痛い女性のお話

背中というよりも、肩甲骨の痛みわ訴える人のお話です
「棘下筋」を支配しているのは
頸椎のC−5=肩甲背神経です

触診では第五頸椎の「ズレ=サブラクセーション」が検出されました

カイロプラクティック特有の「限局した椎骨の矯正」=アジャストメントを施します

頸椎のアジャストメントで「ズレ」た頸椎をもとの正常な位置に戻す事によって、頸椎のC−5=肩甲背神経の圧迫が無くなったので、即座に、肩甲骨の下の棘下筋の痛みは消失します


頸椎の図です

肩甲骨の痛みが消えると
その痛みに消されていた、「次の痛み」が出てきます

それは=右の背中背筋の痛みです

痛みというのは、構造医学的に、身体の対角線上、又は体の反対側に原因が有るものです

右側の脊柱起立筋の過緊張による痛みの原因は、反対側の消化器S字結腸の炎症によったもたらされる、「反射痛」です

従っても施療箇所は、「痛み」のある背中では無く
対角線上のさらに反対側の消化器=S字結腸=ということになります


消化器の図です=左側の最終部位かS字結腸です

S字結腸は「第五腰神経」の神経支配ですから、内臓を炎症などの緊張から解きほぐすのには
第五腰神経を正常に戻す必要が有る訳です

食べ物が体質に合わないものや、アレルギー食品の摂取などで、身体に具体的な症状が出てきます

そのために、左のお腹が過緊張の状態になり、さらに発熱などの症状が有るときには、神経支配下のS字結腸の炎症と過緊張を解除するのに、まず、第五腰椎の矯正をし無ければなりません、

パンパンに張っている下腹部は、この矯正によって、アッという間に柔らかくなります、

それから直に、S字結腸を腸骨の腹膜から剥がして、骨盤との癒着を取り去ります

こうすると、動かなかった左腸骨は可動性を回復して、自由になり、体重を支える事が出来るようになりので「右側の背中の痛み」は消失するのです。

これが、「神経学」と「構造医学」を基本とする「カイロプラクティック」なのです