「坐骨の重心軸のズレ」による
「座位不良姿勢」20150128-________.jpg

座った時には、「坐骨」が体重をさえる「支点」となります

座った姿勢では、この「坐骨」が「クルリ」と回転して、最も、楽な体重を乗せる体位置に移動します

坐骨の可動性がなんらかの原因で失われると=

座った時に
、坐骨が「椅子」に突き刺さるような形になるため
座り心地が悪くなり
体重を始終もじもじと「移動」させて、その不快感から逃れようとするので
お尻」を常に動かして、座るようになります

坐骨が体重支持力を失った結果

体重の不安定が生み出す「不快感」から逃れるために、姿勢は、写真の絵のように自然と「前かがみ」となり「猫背姿勢」で横に捩じれて行きます
その結果「座位の不良姿勢」になっていきます

(長時間のPC作業などの人がなりやすい)=特に、胃腸の弱い人に多いkが特徴です=(コーヒーのカフェインによる胃腸機能の低下も影響します)。


●特徴として
 猫背になり頭が前に出る
顎の「突出し姿勢」となる
首が曲がってしまう                          
猫背で首が「前」に出ているので


その結果、7〜8Kg有る「頭」の重みを始終首の「後頸筋」が支えなければならなくなる
頭を支える首の後ろ側の筋肉と、その反対側の前で首を支える「斜角筋」と呼ばれる筋肉が疲れて
頚神経を圧迫する=(横隔膜から上の腕や、胸の筋肉と、肺、心臓などの組織は、全て「首の神経」が支配している)

斜角筋の下に「頚神経」が通リます。

頭を支える筋肉の慢性硬縮的な硬縮で、頚神経の通る斜角筋の下の「頸神経」が圧迫されて
Sparringテスト=(圧迫テスト陽性で)頸椎症となるのです

「頚神経」の出ている「椎間孔」の狭窄」、
「斜角筋の硬縮」

などで、頚神経が圧迫されてるために

「胸郭出口症候群」が発生する

その結果

が痺れる
肩の痛み
腱鞘炎

等の具体的な症状が出てきます。

姿勢不良の原因はストレスと
コーヒーです

特に

「コーヒー」は恐ろしい結果になります。