足が突っ張って動かなくなった=という方です
何もしなくても痛いそうです


症状は急性のもので、足全体に痛みが有り
足が突っ張って膝が曲がりづらいために「痙性麻痺」と同様の足の突っ張った歩行常態になったもので
特定の部分に発生するものでは有りません

整形ではもちろん異常無し
神経内科でも異常は無し

問診の結果
三日間の口喧嘩で良く眠れなかったと本人の訴えが有りました

今回は
ストレスからの神経系の負担から消化器系統に負担が生じたモノで
特に病気−と言えるものではないのですが
このような状態が長期になると
[IBS症候群]
「慢性の胃腸傷害」
「潰瘍性大腸炎」などになる人が居ます


これは、ナーバスな成人でも良く罹患します
子供の場合は「脳性まひ」などと診断される場合も有ります
今までも何人か居ました

今回は精神的、神経の負担から「便秘」になり、骨盤神経叢と腰神経叢に圧迫が生じて
足への神経系統に異常が出て、結果的に、足のツッパリ歩行という「痙性麻痺」の症状が出たものです


神経やストレスによる「便秘」は大人でも良く有ることです
大人では、本格的な
「痙性麻痺」
「運動失調症」
「小脳変性症」
「重症筋無力症」
等になる方がたくさんいます

(●精神的ストレスを自分の中で消化できなくなると、運動神経系に障害が発生します。ですから病院では原因不明というのです)

症状が脳神経系統の異常ではないので、「医者」には、理解できないどうしようもない症状になって出たものです

医者はレントゲンとかMRIや血液検査などで「異常値」が出ないと、「病気」として認めてはいけない。という厚生省の基準が有るからです

最近の医者は触診もしないので(多分できないのではないかと思います)、当然、筋肉や靭帯、などの「軟部組織」の異常は判断できません
ただし「消化器内科のの医者は触診します」

食物アレルギーのTLの結果は魚、揚げ物、豆に陽性反応=こういった食物アレルギーの食品を食べると、翌日あたりから、大腸の痙縮が始まり、左側の腸骨の可動性が失わるので、一般的には、「腰痛」あるいは、「坐骨神経痛」「左」の臀部の痛み、又は「右の臀部の痛み」が始まります

こういった症状は
「内臓=体性反射
として良く知られています(医者は知りません=勉強をしていないからです)

触診では
仙骨のスタックとPI
両側腸骨のEX=両側のPIEXは胃腸障害で一般的に出る症状です
胃腸の緊張性痙縮=便秘
板状筋=腹筋の硬直
腰椎=L-4
L-5
の回旋変位


これらの異常個所をディバーシファイドテクニックで矯正することで、障害は全てその場で消失しました
その場でスクワット、速足歩行、前屈などの動作検査で全てOKです


下手な病院へ行くと、「脳性麻痺」「痙性麻痺」などの病名を付けられ、トンデモない「薬」を処方されて、副作用で症状が悪化するということになります。

大人の場合は殆どが病院で出された薬で、血液や血圧異常、心臓の不調などの結構重大な副作用で、身体がボロボロの人がたくさん来院されます。

血圧の薬で心不全が起きます
血栓溶解剤で腎臓や心臓に不調が起きます
コレステロールの薬は最も副作用が強く、横紋筋溶解症、等靭帯、筋肉、関節の炎症(膝痛)など、心不全、血液の不全
等が有り
アメリカでは、数年前から「使用禁止」になっています


医者や、病院は、こういった副作用を良く知っていて、不必要な量の薬を処方します、
医者や病院は「薬を売るセールス=プロバイダーと言います」の言いなりにまだ認可されていない新薬などを使って見てくれ=と言って大量においていくのです、医者が使用した結果が厚生省に情報が入って、実地使用の効果などが報告されて=(認可使用許可になるのです)

病院では病気は治りません
病院とは症状にとは=診断名を付けて、大量の「薬」を出すところです

つまり、診断=つまり、「病名」を付けて、「薬」出すというのが
今の病院のシステムです

薬剤師の方などは、良くご存じで、こんな症状の方に「こんな薬をだしては・・・」
という話を良く耳にします。=薬剤師の方も良く来られますりでいろいろな情報を耳にします

病院から出されて薬をそのまま信じては危険です
医者からもらった薬は、自分で副作用を良く確認してからにしましょう。

「副作用の無い薬は有りません」
その副作用は、下手をすると命取りになります

今は「ネット」で簡単に薬の副作用を確認できますから、調べてみてください