先日

腰痛の方が来院されました
症状は大した事ではなく、日常的な、腰痛ですが

かなり顔色が悪く、ドス黒い顔色は肝疾患の特徴です

この方は「肝臓」が腫れ上がっていました=肝炎です
医者でも無いのに、何故分かるかって、云いたいでしょうね=(特に医者は)

医者は自分が神様だと思っている人が多いのです
実は「触診」もできない医者の方が多いのです、聴診器も当てないでしょう?=聴診器を当てても分から無いからです


話は変わりますが
30年前ある病院へ行ったときですが、「かぜ」を引いた見たいなんですけど・・・
と言ったら

「医者でも無いのに、何故、風邪だとわかるんだ!!!っ」

と、いきなり凄い剣幕で怒鳴る医者が居ました(北里の内科外来です・・云っちゃった)

(こいつ、いったい何を食べたんだ?)
ちなみに、辛い物を食べ続けると「ヒステリー」になります=人格の問題も有るでしょうけど・・・。



話を元に戻しますが
「肝臓」が腫れているくらいは、素人でも簡単にわかります
何しろ、肝臓が固くなって肋骨まで浮いているのです=普通は「柔らかい」物です=レバ刺しを思い出してご覧なさい
カチカチの「レバ刺し」なんか無いでしょう?=最も現在は生食が「法律」で禁止されましたからね!!!

何を食べようが、「大きなお世話」だと思うのですが・・・?
日本は「変な国」です=
世界ひろしと言えども「レバ刺し」を「法律で禁止」とは???。

今回は残業が「法律で禁止」になりましたね???


というわけで
だから、素人でも、「肝臓」に触ると、簡単に「異常」が判別できます
しかも「発熱」までしているのですから「肝炎」くらいは、誰にでも分かります

それでこの人

タバスコを「おかづ」に、ウイスキーを飲むそうです
(肝炎と胃炎です)

凄い人です

一応、「死にますよ」

警告だけはしておきました
話を聞くと
内科医にも同じことを言われたそうです

一応、肝炎の施療をして肝臓の裏から腹腔内膜につながっている「肝鎌状間膜」のひきつりと、門脈系の圧迫を除去して
(これが腰痛の原因なのです)

腰痛は無くなりました

「腰痛」の原因は
大概は「内臓疾患」が原因で起きる「反射痛」です


ですから、腰痛のばあいは「原因」をしっかりと把握して
その「原因」に対して「施療」すれば
「腰痛」という「結果」は無くなります


当院では「テラピーローカリゼーション」という、テクニックで「原因疾患」を特定します

人間の身体は「脳」を中心とした「神経系のネットワーク」です

「テラピーローカリゼーション」というテクニックは
その
「神経系のネットワーク」にタッチする特殊なテクニックです

神経系にトラブルが起きると「生命エネルギーの低下」が その部分に起きます
熟練すると「生命エネルギー」の働きや強弱が感知できるようになります
この生命エネルギーは一般的に「気」と呼ばれています

この高等テクニックは熟練した「鍼灸師」も使います(鹿児島に一名居ます)必要ならば紹介します