最近の整形外科のお話し

股関節症

当院に来られる患者さんの お話しですが・・
同じ会社の同僚か゛
「膝が痛くなった」
と話したらしいのですが
早速その方は同僚の勧めで
整形外科へ行ったそうです

そしたらば
初診で、いきなり
「人口関節」にしましょう


と言われたそうです
「手術は、来週の予定にしましょう。」

だそうです

ただの「膝痛」で整形に入ったら、いきなり「手術」の話です
聞いた私も、驚きました



股関節症の場合
60代前の股関節症の場合は、半年は保護的処置=リハビリなどを行い、経過観察をして、なおかつ、改善が見られない場合は
「本人の体力、回復能力」などに合わせて、=60代以降は体力の低下と共になかなか自然治癒による改善が見られなく、なおかつ完全な「歩行不能」になる前に

「観血的処置」=手術のことです=を行う

というのが医学書に掛かれている「手順」です

初診でいきなり「人口関節にしましょう」という病院が有るのには
驚きました

先月に書いたように、股関節症は、色々な発症機序 が有り、発症に至った経緯を詳しく調べていくのが当然の事です
皆さん、良く「股関節」が痛い  と言ってくるのですが

「痛い場所」は大概は
「股関節」ではなく=股関節は骨盤の一番奥深い筋肉の奥に有ります

ですから、股関節が痛いのではなく、股関節を構成する「筋肉」が痛いのです
股関節写真

この
『股関節』は多くの筋肉群によってささえられ、動くように作られています
そして、これらの、筋肉は全て「腰椎」の 

L−1
L−4
L−5


の神経支配域の領域にあります

ですから、「股関節の痛み」とは厳密にいうと、上記の神経の異常によって発生する場合がほとんどです

神経の異常は、カイロプラクティックの 「矯正」によっていとも簡単に消失します

先週に書いた72才の女性も、一回で、軽く歩けるようになりました
後、数回も来ていただければ、杖もいらない、生活に戻れるでしょう

実は
当院の院長である私自身が両方の股関節を武道で痛めて、脱臼までした経験が有ります
当院の治療によって、現在は100Kgのスクワットができるまで回復しています
ちなみに、私は現在70才です
レッグプレスは450Kgを超えつつあります

何事も「経験」です
食べたことが無い物は、作れません=理由はこれと同じです
私は、股関節の「痛み」を良く知っています。

そして、直し方も知っています。

股関節症は必ず、「げんいん」が有ります
当院ではその「原因」を確認して、「股関節」てはなく、「股関節」に痛みを出す原因に対して施療をします

「原因」に対して施療するので、神経の作用による関節的な「股関節痛」は消失します。
当然股関節の構造的な「歪み」も正常にします。

若い人では、20代の人も居ます
最高齢では75才の人も居ました
いずれも「手術」をしなくても改善をしています

もし
「股関節」が痛い時は、当院にいらっしゃって下さい
きっと、良い結果が出るでしょう。

日本カイロプラクティックセンター
日,木=休診
12:00から21時まで
祭日も営業していますので、ぜひお電話を!。

日本カイロプラクティックセンターは北海道、沖縄から、フランスにまで支部を持つ、カイロプラクティックセンターです