16.02.10 ばね指と腱鞘炎
g今日の患者は
●腱鞘炎
●ド、ケルバン
●ばね指
の三種類の症状を訴える女性でした
三か月ほど前からだそうです
こういった症状の原因は、一般的に「手」や「指」の使い過ぎによるものです
カイロプラクティックの矯正では=まずディバーシファイドで全身の骨格の矯正をします
曲がった骨格ではどんな治療をしても無駄だからです
何故なら、身体は地球の重力に反応して立っているからです
治療テーブルに寝た状態でいくら調整をしても、地球の重力に体が反応して立った瞬間に骨格は元の「歪んだ」身体に戻ってしまうのです=これが一般的な「揉み揉み整体」の効果がその場だけしか効かない理由なのです
当院ではまず、全身の骨格調整と矯正をしてから
古代「倭(ヤマト」技法」で前腕のコリを取ります
そして
「立位バランス」の修正です
立位バランスに付いて
立位バランスとは、「地球」に対してまっすぐに立っているのか?
という簡単なことです
「地球に対して」というと変に聞こえますが
ご存じのように「地球」には「重力」が有ります
坂に立つと良く分かるのですが
人間はこの「重力」に対して足や身体を動かして「直立」しているのです=これを生理学では「重力反射」と言います=又は、「直立反射」とも言います
・・・・・のはずですが
実は
まっすぐに立っている人の方が少ないのです
ホンの少しでも、この「立位バランス」が崩れると
内臓も骨格も神経系も、大きなダメージを受けます
交通事故の衝突のショックが良い例です
ぶつかったショックで、骨格は大きくゆがみます
人間の身体は60%が「水」で、出来ている=という話は良く聴くと思います=
これが「体液と血液」です
交通事故の衝撃は、この「60%」の体液を「ツナミ」の様に強い「潮」となって身体の内部を襲います
その結果=骨が折れていなくても=細胞と神経レベルで大きなダメージが起こります
骨格=背骨の中には非常に強い線維製の軟骨状の脊柱管が有って
その「脊柱管」の中には
「脊髄神経」と「脳脊髄液」が通っています
事故で骨格が歪むと、この「脊髄神経」がやられます
「脳脊髄液」は正常に流れなくなってしまいます
「脳脊髄液」は「脳」と「脊髄神経」を守るもっとも大切なものです
この「脳脊髄液」の還流障害は数々の「後遺症」が発生するのです
この「後遺症」はレントゲンやミエログラフィーなどの検査で異常が出ていない限り
医者には全く分かりません
レントゲンでわかるようならば、かなりの重症です
ところが、レントゲンでは、分からない程度の、脊髄損傷の場合は整形では「異常なし」と診断されます
また
こういった事故でも
「立位バランス」は大きく歪んでしまうのです
この「歪み」は 神経系に「ひずみ」を作り出します
身体は、この「歪み」を当たり前として小脳系や前庭核に記憶してしまいます
すると、本人はまっすぐに立っているつもりでも
実はかなり歪んでいるのです
曲がって立っているので立位には相当の力が必要になってきます
この無理に立っている状態を解剖学では
「筋性立位」
と、定義します
逆に
地球の重力軸に対してまっすぐに立っている状態を
「靭帯性立位」
と、定義しています
こういった人々が20年、30,年も経ってから「難易な後遺症」が出てくるのです
腱鞘炎やバネ指などは、軽い場合は、「立位軸」の修正だけで消失する場合が大変に多くあります
不正な筋肉を使わないで立っていられるようになるので=この作用は腕や指の筋肉、関節にまで効果が及び、その結果、痛みが限定した部分に出てきます
それは
腰痛で有ったり
肩こりであったり
頸のコリで有ったりします
すると、その部分の骨格に「ズレ」がおきてその神経支配域に圧迫が発生して、二次障害が発生して、筋肉や関節などに痛みとなって現れます
こうして症状は二重三重に重なって、「症状の本体」が分からなくなっていくのです
施術の「コツ」はこういった症状の本体を、いろいろな検査方法を用いて真の原因を探し出して、痛い部分では無く「原因」の部分に対して施術をしていくと、現在の痛みが消失していくのです
この「立位軸の狂い」は、五十肩にも一般的に起きています、過重軸の変異は体重を支えられなくなった足では無く、その反対の体重を支えている側に現れてきます
ですから右の五十肩は「右荷重」になるために発症します。
さて、
ばね指は簡単に治る人と、全く治らない人に分けられます
施療を受けてから、「指」と「手」を大切にする人は=簡単に治ります
また、逆に施療によって「痛み」が取れた分=前よりも「指と手」を酷使する人は、逆にひどくなっていきます。
「ばねゆび」を治すのは、「アナタ自身です」
そして
壊すのも「あなた自身」です=良く考えて下さい=誰かがアナタの指を壊したわけでは有りません
そう・・・
指を壊したのは「あなた自身」なのです。
当院では「ばね指の治療は行っていません」
当院で行うのは
「カイロプラクティック」なのです
カイロプラクティックによって正しい骨格になると
「自然治癒力」が発動します
その
「自然治癒力」が、キズやけが病気を治していくのです。
ばね指は「結果」なので当院ではばね指に対しての施術は一切行いません=無意味だからです
当院の施術は「自然治癒力」」を取り戻す「根幹療法」のカイロプラクティックです。
そして「痛み」が消失するのも「原因」に対してカイロプラクティック」の施術をすることによる「結果」なのです
「痛み」とは=「結果」なのです=
「結果」をいくらいじくっても、治る訳はないのです=対処療法の現代では、なかなか病気も治って行かなてのです
しかし医師の中には、優秀な人もいて、こういった医師は、対処療法では無く「原因療法」をします=運よくこういった医師に出会った人は幸運です
●腱鞘炎
●ド、ケルバン
●ばね指
の三種類の症状を訴える女性でした
三か月ほど前からだそうです
こういった症状の原因は、一般的に「手」や「指」の使い過ぎによるものです
カイロプラクティックの矯正では=まずディバーシファイドで全身の骨格の矯正をします
曲がった骨格ではどんな治療をしても無駄だからです
何故なら、身体は地球の重力に反応して立っているからです
治療テーブルに寝た状態でいくら調整をしても、地球の重力に体が反応して立った瞬間に骨格は元の「歪んだ」身体に戻ってしまうのです=これが一般的な「揉み揉み整体」の効果がその場だけしか効かない理由なのです
当院ではまず、全身の骨格調整と矯正をしてから
古代「倭(ヤマト」技法」で前腕のコリを取ります
そして
「立位バランス」の修正です
立位バランスに付いて
立位バランスとは、「地球」に対してまっすぐに立っているのか?
という簡単なことです
「地球に対して」というと変に聞こえますが
ご存じのように「地球」には「重力」が有ります
坂に立つと良く分かるのですが
人間はこの「重力」に対して足や身体を動かして「直立」しているのです=これを生理学では「重力反射」と言います=又は、「直立反射」とも言います
・・・・・のはずですが
実は
まっすぐに立っている人の方が少ないのです
ホンの少しでも、この「立位バランス」が崩れると
内臓も骨格も神経系も、大きなダメージを受けます
交通事故の衝突のショックが良い例です
ぶつかったショックで、骨格は大きくゆがみます
人間の身体は60%が「水」で、出来ている=という話は良く聴くと思います=
これが「体液と血液」です
交通事故の衝撃は、この「60%」の体液を「ツナミ」の様に強い「潮」となって身体の内部を襲います
その結果=骨が折れていなくても=細胞と神経レベルで大きなダメージが起こります
骨格=背骨の中には非常に強い線維製の軟骨状の脊柱管が有って
その「脊柱管」の中には
「脊髄神経」と「脳脊髄液」が通っています
事故で骨格が歪むと、この「脊髄神経」がやられます
「脳脊髄液」は正常に流れなくなってしまいます
「脳脊髄液」は「脳」と「脊髄神経」を守るもっとも大切なものです
この「脳脊髄液」の還流障害は数々の「後遺症」が発生するのです
この「後遺症」はレントゲンやミエログラフィーなどの検査で異常が出ていない限り
医者には全く分かりません
レントゲンでわかるようならば、かなりの重症です
ところが、レントゲンでは、分からない程度の、脊髄損傷の場合は整形では「異常なし」と診断されます
また
こういった事故でも
「立位バランス」は大きく歪んでしまうのです
この「歪み」は 神経系に「ひずみ」を作り出します
身体は、この「歪み」を当たり前として小脳系や前庭核に記憶してしまいます
すると、本人はまっすぐに立っているつもりでも
実はかなり歪んでいるのです
曲がって立っているので立位には相当の力が必要になってきます
この無理に立っている状態を解剖学では
「筋性立位」
と、定義します
逆に
地球の重力軸に対してまっすぐに立っている状態を
「靭帯性立位」
と、定義しています
こういった人々が20年、30,年も経ってから「難易な後遺症」が出てくるのです
腱鞘炎やバネ指などは、軽い場合は、「立位軸」の修正だけで消失する場合が大変に多くあります
不正な筋肉を使わないで立っていられるようになるので=この作用は腕や指の筋肉、関節にまで効果が及び、その結果、痛みが限定した部分に出てきます
それは
腰痛で有ったり
肩こりであったり
頸のコリで有ったりします
すると、その部分の骨格に「ズレ」がおきてその神経支配域に圧迫が発生して、二次障害が発生して、筋肉や関節などに痛みとなって現れます
こうして症状は二重三重に重なって、「症状の本体」が分からなくなっていくのです
施術の「コツ」はこういった症状の本体を、いろいろな検査方法を用いて真の原因を探し出して、痛い部分では無く「原因」の部分に対して施術をしていくと、現在の痛みが消失していくのです
この「立位軸の狂い」は、五十肩にも一般的に起きています、過重軸の変異は体重を支えられなくなった足では無く、その反対の体重を支えている側に現れてきます
ですから右の五十肩は「右荷重」になるために発症します。
さて、
ばね指は簡単に治る人と、全く治らない人に分けられます
施療を受けてから、「指」と「手」を大切にする人は=簡単に治ります
また、逆に施療によって「痛み」が取れた分=前よりも「指と手」を酷使する人は、逆にひどくなっていきます。
「ばねゆび」を治すのは、「アナタ自身です」
そして
壊すのも「あなた自身」です=良く考えて下さい=誰かがアナタの指を壊したわけでは有りません
そう・・・
指を壊したのは「あなた自身」なのです。
当院では「ばね指の治療は行っていません」
当院で行うのは
「カイロプラクティック」なのです
カイロプラクティックによって正しい骨格になると
「自然治癒力」が発動します
その
「自然治癒力」が、キズやけが病気を治していくのです。
ばね指は「結果」なので当院ではばね指に対しての施術は一切行いません=無意味だからです
当院の施術は「自然治癒力」」を取り戻す「根幹療法」のカイロプラクティックです。
そして「痛み」が消失するのも「原因」に対してカイロプラクティック」の施術をすることによる「結果」なのです
「痛み」とは=「結果」なのです=
「結果」をいくらいじくっても、治る訳はないのです=対処療法の現代では、なかなか病気も治って行かなてのです
しかし医師の中には、優秀な人もいて、こういった医師は、対処療法では無く「原因療法」をします=運よくこういった医師に出会った人は幸運です
