「膝痛の種類です」

ジャンパー膝
腸脛靭帯炎
骨端障害
スポーツ外傷
変形性嫉関節炎
半月板損傷
膝靭帯損傷
膝離断性骨軟骨炎修
オスグットシュラッテル
膝蓋骨脱臼
腓骨神経麻痺
O脚
X脚
膝関節捻挫
十字靭帯損傷
側副靭帯損傷
鵞足包炎症

=膝の側腹靭帯を痛めたタイプ=治ります

=ひざの関節が何等かの原因で曲がって(膝の捻挫)痛みが出始めたタイプ=角度矯正がが必要

=格闘技やスポーツで十字靭帯を痛めた、または切れてしまったタイプ=治ります

=原因も無く、段々と痛みがひどくなっていくタイプ=どこかに原因が隠れています

5=時々痛くなり、自然と治り、また痛くなるタイプ=食餌性

=生れた時から膝が固くて正座が出来ないタイプ=矯正とリハビリで運動可動域を良くする努力

=身体に悪いものを食べると膝が痛くなるタイプ=食事の内容に注意!

等いろいろなパターンがありますが、いずれも年齢と共に症状は進行して正座不能、屈曲障害、伸展障害がひどくなり、腰痛も同時に発症してやがて、膝関節そのものに繊維化が進行して曲がりも伸びも出来なくなり、膝が熱を持つようになり、がに股(O脚)で歩くようになります
さらに症状が進行すると、杖をついてやっと歩くようになりますがこうなるともう階段は登れません

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原因
膝の関連する筋肉は主に大腿四頭筋でL4大腿神経の神経支配域になります

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膝の裏に症状が出る場合は、L5,S1,S2坐骨神経の支配神経となります

ですから、痛みの部位によって、神経支配を調べて、腰椎や骨盤の矯正をしないと「膝痛」は治らないのです

その他に事故や捻挫などで足首の機能障害から体幹軸が捩じれるために膝痛が発症する場合も有ります

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解剖学より

これ等のいずれの膝痛の症状も、共通している事は筋力の不均衡と「膝の関節角度の狂い」です

大腿骨と、膝の下の脛骨、腓骨の下腿骨で構成される膝関節は何等かの原因で捻じれてしまうと関節同士が当たってしまい関節の骨同士がこすれて、軟骨=半月板を痛めて膝痛を発生します、すると関節間隙を守るための滑液が減少し膝のて関節が腫れ上がります=これが膝の水腫です

膝の痛みの原因になる「腰椎」の矯正をして神経の圧迫を解除すること、そして足首や骨盤の調整をしっかりやらないと、膝痛は日ごとに深刻な状態になっていきます=膝痛はやがて腰痛の原因になります。

膝痛で困っている方は
日本カイロプラクて居つくセンター厚木へどうぞ
日木休診 祭日営業
12:00から21:00まで