筋ジスの解説


筋ジスの患者は今までに5人ほど施術して改善を見ています。

筋ジストロフィーのタイプによって、症状経過はさまざまです。

デュシェンヌ型筋ジストロフィー
幼児期に発症し、12歳までには車椅子生活となり、14歳を過ぎると3人に1人に心筋障害が出現します。

以前は10代後半でほとんどが亡くなっていましたが、最近では人工呼吸器の導入により30歳を超えて生存する人もいます。

ベッカー型筋ジストロフィー
16歳以降に車椅子が必要となる例が多いのですが、運動時の筋肉痛が唯一の症状という軽症例も存在します。

呼吸筋の筋力低下や心筋障害による心不全が問題になることがあります。

福山型先天性筋ジストロフィー
生後6か月ごろから首が座らない、自発的な運動が乏しいなどの運動発達の障害がみつかります。

6歳ごろまでは運動機能を獲得しますが、その後は徐々に運動機能を喪失し、四肢が拘縮・変形して食事も食べられなくなり、成人を迎える例はほとんどありません。

顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー
10歳代頃から腕が上がりにくいなどの症状が出現し、徐々に全身に筋力低下が広がり呼吸補助を必要とする場合もありますが、致死的になることは多くありません。

肢帯型筋ジストロフィー
他の筋ジストロフィーと比較すると進行がゆっくりである場合が多くみられます。

筋強直性ジストロフィー
幼児期から発症する先天型では呼吸不全により早期に死亡します。
その他のタイプについては、成人以降に身体の自由が利かなくなることはありますが、生命予後にはかかわりません。

筋ジストロフィーの原因は?
筋ジストロフィーの原因は遺伝子の異常であり、疾患タイプごとに原因遺伝子が異なります。

遺伝子の異常により特定のタンパク質の合成障害(正常なタンパク質が作られず機能に異常がある、あるいは、機能が低下したタンパク質が作られる)が起きることで、筋肉を中心にさまざまな障害が出現します。

デュシェンヌ型筋ジストロフィーやベッカー型筋ジストロフィーは、X染色体上に原因遺伝子があるため、多くは男性に発症し、女性は保因者となり症状は出にくくなります。

その他は、常染色体上に原因遺伝子があり、男女ともに発症します。
というのが、現代医学の理論です。

しかし、それならば、なぜ、当院で改善が起きるのでしょうね?

当院へ来院する「筋ジス」の患者を見ていると、ひどい骨格のゆがみが、神経系を圧迫しているのが最も、特徴的な病態であることか、わかります。

s当院では「筋ジス」を筋骨格系の異常から起きる神経系の異常と考えて、骨格の異常を矯正することによって、神経系の異常を正常化します

骨格筋への神経系異常を改善すると,痙縮、拘縮した筋は血流がよくなるために、酸素の充填が筋に起き「拘縮」が解除されます。
酸素が十分に補給された筋は枯渇した、エネルギーが 補給され、柔らかくなり、本来の機能を取り戻します。

ですから、基本的な考え方として、筋ジスは近代医学がおしえるように、 遺伝的なものもあるでしょうが、
当院では、「解剖学的、神経医学的」な、とらえ方を基本的に考えて、骨格、神経医学的な考察から回復方法を、考えて、よい結果を出しています。




TEL046-229-3770     12:00〜20:00まで営業しています。
詳しくは、「日本カイロプラクティックセンター厚木」でホームページ を御覧ください=地図があります
   火、水、金、土、営業です (祭日の場合は普通に営業しています)  
料金50分  ¥5500-です 
 日、月、木曜日は定休日です。

なお日曜日は一応「定休日」にしておりますが
どうしてもという方のみ、
日曜の予約を小数名のみ、受付いたします。
お電話にて、受け付けております。


TEL046-229-3770  12:00〜20:00まで営業しています。
http://kairo-jcc.com/
詳しくはホームページを御覧ください。当店の地図もそちらに掲載しております。
・営業日:火、水、金、土曜日(祭日の場合は普通に営業しています)  
・定休日:日、月、木曜日
 料金50分 ¥5500-です 
 ※なお日曜日は一応「定休日」にしておりますが、どうしてもという方のみ、
  日曜の予約を小数名のみ、受付いたします。
  お電話にて、受け付けております 。

『坐骨神経痛 は当院でよくなります諦めないでください。
妊婦の腰痛、肩こり、ギックリ腰、腕、首、背中の痛み、ふらつき、難病
事故、ケガ、骨折などの後遺症、関節の障害、ヘルニア、頸椎症、脊柱管狭窄症、指のしびれ
日本カイロプラクテイックセンター厚木にご連絡を!!』